WOMEN'S DEMOCRATIC JOURNAL femin

  • HOME
  • >
  • ダイジェスト

ダイジェスト

「ふぇみん」3264号(2020/9/15)を発行しました。

目次
2…飯舘村の木質バイオマス発電事業
3…スマホで追跡しているのはウイルス、それとも人間?
4…映画『友達やめた。』の今村彩子監督インタビュー   
5…連載 トラウマのメガネで見てみよう④
6…film『82年生まれ、キム・ジヨン』

1面 路上生活者や入管収容者を見守る看護師 国井真波さんKunii Manami
[誰もが医療を受ける権利はある]

聞き手…清水さつき
撮影…石田郁子

くにい  まなみ
1974年東京都生まれ。国際看護師。認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金理事。路上生活者や入管収容者の支援に必要な食品などはAmazonの「ほしい物リスト」https://amzn.asia/haw7NoAで支援を求めている(コロナで中断。近く再開予定)。



2面 福島県飯舘村の木質バイオマス発電事業とは 尽きない放射能ビジネス、終わらない被ばく 文●和田央子

●ねこのひげ


3面 コロナと私たち ●コロナ禍で広がる監視社会 スマホで追跡しているのはウイルス、それとも 人間? 文●小笠原みどり


4面-1 映画『友達やめた。』の今村彩子監督インタビュー アスペルガー?  個性? その「人」を知ると世界が豊かに
4面-2 【連載】ハーストーリーⅡ(23) 2000 日本軍性奴隷制を裁いた「女性国際戦犯法廷」 


5面-1 【連載】トラウマのメガネで見てみよう④ 別れられない、DV関係 文●野坂祐子
5面-2 【連載】ドクター青木の災害とジェンダー③ 水の切れ目が命の切れ目


6面 『82年生まれ、キム・ジヨン』監督  キム・ドヨン 文●向後友惠(放送作家)
『グレース・オブ・ゴッド  告発の時』 監督  フランソワ・オゾン 文●向後友惠(放送作家) 10月9日より東京・新宿ピカデリーほか順次公開 配給 クロックワークス

【書評】9/15号の書評ページへ
『アメリカ白人が少数派になる日 「2045年問題」と新たな人種戦争』矢部武  著/かもがわ出版1800円
『去られるためにそこにいる 子育てに悩む親との心理臨床』田中茂樹  著/日本評論社 1700円
『ハポンを取り戻す フィリピン残留日本人の戦争と国籍回復』河合弘之 猪俣典弘  著/ころから1600円

●Books 5Gクライシス/新型コロナウイルス人災記/過労事故死 隠された労災/議会制民主主義の活かし方 未来を選ぶために

●Gallery ドキュメンタリーDVD 「ふるさと津島  消えゆくふるさと 最後の7つの物語」


7面 
【連載】ゆりばら!(379)竹内佐千子
●voices「カジノ反対! 市長はリコール!」「マイナンバーもマイナポイントも再考を」
●FORUM『あるドキュメンタリーを見て』
●ふぇみんのお店から わかちあいプロジェクト セイロンバスケット(25包)702円
 「わかちあいプロジェクト」のティーバッグ紅茶の紹介です。
 わかちあいプロジェクトのフェアトレードの取り組みは1992年スリランカの有機・オーガニック紅茶を輸入することから始まりました。貧困のない公正な社会を目指すフェアトレード運動ですが、新型コロナは各地のフェアトレード事業で働く人々にも深刻な影響をもたらしています。
 世界最初の有機認証を得たイダルガシナ茶園で栽培されるウバ茶。農薬や化学肥料を使用しないことで消費者、生産者や生産地域にとっても有益です。飲むことが支援になります。現地の女性が作った可愛いバスケット入り。リボンを結べばそのままステキなプレゼントにもなります。
 ご注文はふぇみんのお店  FAX03(3401)3453

8面
●event information
●diary ふぇみん日誌





-----------------------------------------------------------------------------

●ねこのひげ(コラム)

●「安倍はやめろ」と私たちは声を上げてきたが、安倍首相は持病で辞意表明した。特定秘密保護法、安保法制、共謀罪などを強行成立させ、公文書を改ざん、加計・森友・桜で権力を私物化。7年8カ月、ひたすら民主主義の基盤が破壊された●ところがここへきて内閣支持率が上昇。なぜ? 実質賃金は下がり続け、年金支給額も減額。安倍首相が強調する「400万人の雇用増」もその65%は女性が多い派遣社員や非正規社員で、コロナ禍で真っ先に雇い止めに。2020年までに指導的立場の女性を30%増やす目標は「断念」と宣言●次の首相と目される菅義偉官房長官(9月9日現在)は、会見での記者の追及に、「それは当たらない」とはぐらかしばかり。質問制限を受けた東京新聞の望月衣塑子記者は「オープンな情報開示という点では安倍政権よりも後退する」。検察庁法改正案も菅氏の主導。“第5次安倍政権”はこれまで以上に取り扱い注意だ。(登)



-----------------------------------------------------------------------------




【 新聞代 】(送料込み)
 1カ月800円、3カ月2400円
 6カ月4800円、1年9600円
【 振込先 】
 郵便振替:00180-6-196455
 加入者名:婦人民主クラブ
このページのTOPへ