「ふぇみん」3262号(2020/8/15)を発行しました。 目次 特集 コロナとわたしたち 2、3…自粛警察/メディア 4、5…差別/妊娠不安 6…film『シリアにて』 8月25日号は休刊です 1面 「おばちゃん」という生き方 イラスト・文●金明和 キム ミョンファ 1972年、兵庫県神戸市に生まれ、大阪府高槻市に育つ。現在は大阪市に在住。朝鮮学校図工非常勤。学校で教えるかたわら、イラスト制作や土偶の展覧会を開いている。李信恵『#鶴橋安寧』やイ ヒョン『1945、鉄原』『あの夏のソウル』の表紙絵、挿絵を担当。 2面 コロナとわたしたち~自粛警察 ●『ファシズムの教室』の著者 田野大輔さんに聞く 「自粛警察」はファシズム的現象。ファシズムの本質と「魅力」、その対策とは? 3面 コロナとわたしたち~メディア ●林香里さん(ジャーナリズム・マスメディア研究)に聞く 「報じられたこと」「報じられないこと」から見える問題。メディアに多様性を 4面 コロナとわたしたち~差別 ●梁英聖さんに聞く コロナ禍の深刻な差別 生きるべきものと死ぬべきものを分ける差別。傍観者にならない努力を 5面 コロナとわたしたち~妊娠不安 5面-1 妊娠して戸惑っている女の子へ あなたのカラダはあなたのものだよ 5面-2 コロナ禍だからこそ #緊急避妊薬を薬局で 6面 『シリアにて』 監督 フィリップ・ヴァン・レウ 文●斉藤綾子(大学教員) 8月22日より、東京・岩波ホールほか全国順次公開 配給 ブロードウェイ https://in-syria.net-broadway.com 【書評】8/15号の書評ページへ 『仕事本 私たちの緊急事態日記』左右社編集部 編/左右社2000円 『30分で読む! アフターコロナ世代の子育て』山田真、石川憲彦 著/ジャパンマシニスト社1000円 『コロナ後の世界を生きる 私たちの提言』村上陽一郎 編/岩波書店900円 ●Books 新型コロナ19氏の意見 われわれはどこにいて、どこへ向かうのか/子ども白書2020 ●Gallery 写真集『東京、コロナ禍。』 7面 【連載】ゆりばら!(377)竹内佐千子 ●voices「朗報。育鵬社教科書一掃」「あの六ヶ所村に夫を散骨しました」 ●FORUM『子ども歌舞伎・長浜曳山祭中止に』 ●ふぇみんのお店から 戸塚醸造店 天然醸造純米酢(500 ml)821円 今年の夏は、コロナ禍の影響や猛暑で心身ともに疲れています。天然醸造純米酢「心の酢」で体調を整えましょう。 昔ながらの製法を守り、有機栽培米と富士山の伏流水、種麹・酵母・種酢の働きだけで醸造しています。 麹造りから始まり、酒精発酵・酢酸発酵、熟成にゆっくり時間をかけて、まろやかになるまでひたすら待ちます。人工的に発酵を早めたり、食品添加物を使用せず、自然の流れでできあがった上澄みを瓶詰めします。 酢に含まれるアミノ酸とクエン酸は疲労回復の効率を良くします。 ドレッシングやマリネはもちろん、夏は肉や魚の煮物に酢をたっぷり入れるのもオススメです。 ご注文はふぇみんのお店 FAX03(3401)3453 8面 ●event information ●diary ふぇみん日誌