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「ふぇみん」3237号（2019/11/15）を発行しました。

目次
2、3…特集　ゲノム編集食品が食卓へ
4…映画『ゆうやけ子どもクラブ！』公開
5…連載　オンマはソンセンニムとチョゴリ屋さん③ 　
5…一緒に関西電力を告発しませんか？
6…film『リンドグレーン』

1面　女性だけの演劇集団「劇団空組」団長 空山知永さんSorayama Chie
［観る人に勇気と元気と感動を！］

聞き手…大森順子
撮影…谷口紀子

そらやま  ちえ 
1986年大阪府生まれ。 俳優、脚本家、演出家、シンガー。現在は劇団空組の活動のほか、高校の授業や、自身の表現塾で徹底的に基礎と表現力にこだわり、演技・発声・歌・ダンス・身体表現の講師としても活躍。作曲事務所 studio フェルクのオフィスディレクターでもある。



2面　特集　ゲノム編集食品が食卓へ
　まずは大豆とナタネが！　ゲノム編集はGM技術より影響大なのに規制も表示もなし　文●天笠啓祐（遺伝子組み換え食品いらない！  キャンペーン）

●ねこのひげ

3面　特集　ゲノム編集食品が食卓へ
　食の安全・安心・信頼、商品の選択…　消費者の権利のために、今行動を　文●原英二（生活協同組合パルシステム東京）

●FLASH
・未来へと私たちの水を届けたい　結成45周年記念集会　10月26日
・私たちを日本人として認めて！　東京・新宿で報告会　10月30日
・大阪憲法集会に1万2000人　9条改憲STOP！　11月3日
・73年目の憲法公布日集会　1万人が国会前で　11月3日


4面-1　2020年　カレンダー
4面-2　井手洋子監督　映画『ゆうやけ子どもクラブ！』公開　障害のある子の放課後活動に寄り添って


5面-1　【連載】オンマはソンセンニムとチョゴリ屋さん③君が代と ちっぽけな背中　文●そんい・じゅごん
5面-2　私たちの電気料金を関電へ不正還流　一緒に関西電力を告発しませんか？　文●宮下正一


6面　film『リンドグレーン』監督  ペアニレ・フィシャー・クリステンセン　文●向後友惠（放送作家）　
12月7日より、東京・岩波ホールほか全国順次公開。配給　ミモザフィルムズ

【書評】11/15号の書評ページへ
『夏物語』川上未映子  著／文藝春秋1800円
『無礼な人にNOと言う44のレッスン』チョン・ムンジョン  著　幡野泉  訳／白水社1500円
『テニアン  太平洋から日本を見つめ続ける島』吉永直登  著／あけび書房1800円

●ふぇみん句会

●Gallery　JIM-NET　チョコ募金が始まりました！


7面　
【連載】ゆりばら！（352）竹内佐千子
●voices「戦争中のダム建設と満蒙開拓に思いを馳せて」
●FORUM『原告ら欺いた「日本版NAP」』
●ふぇみんのお店から　第一コーヒー　有機コロンビアコーヒー粉（250g）900円（税込み）　　
コーヒー好きのみなさまに人気だったメキシココーヒーが生産者組合の都合で終了し、新たな商品に替わりました。
　新商品は「有機コロンビアコーヒー」。中深煎りで、まろやかさと渋み、しっかりした味わいが特徴です。メキシココーヒーとは一味違った美味しさですが、きっと気に入っていただけると思います。
　もちろん農薬や化学肥料を使わない有機認証のコーヒー。値段はやや上がりましたが、50ｇ増量した上、この価格で有機コーヒーが手に入る所は、なかなかありません。
★第一コーヒーのダージリン紅茶（リーフ）が入荷しました。農園が変更になり価格も上がりました。1188円→1210円（税込み）
　ご注文はふぇみんのお店　FAX03(3401)3453

8面
●event information
●diary　ふぇみん日誌



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●ねこのひげ
●神奈川県のしんゆり映画祭で、日本軍「慰安婦」制度について主張が異なる論客にインタビューした映画『主戦場』が上映中止に。中止への抗議が押し寄せ、一転最終日に上映された●本作品は一部の証言者が提訴していて、係争中の作品の上映に対し市の担当者が「懸念を表した」のが発端のもよう●映画祭期間中に上映中止を問うシンポジウムが緊急開催され、表現の自由や行政の介入問題に関心を持つ大勢の市民が、ミキ・デザキ監督や綿井健陽さん、中山治美さん（映像ジャーナリスト）らの言葉に耳を傾けた。「検閲に闘うか、容認するか。当局が表現の自由を守らないなら市民が守らなくては」「助成金は私たちの税金が原資」「公的支援の受益者は観客であり、市民だ」と●そしてまたも。ウィーン芸術祭で、原発事故や政権批判した作品の公認を日本大使館が取り消した。こんな検閲がまかり通らないようにしなければ！（さ）


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●FLASH

●未来へと私たちの水を届けたい　結成45周年記念集会　10月26日
「きれいな水といのちを守る全国連絡会」の記念講演が東京で開催された。沖縄からインフォームド・パブリック・プロジェクト代表の河村雅美さんと県企業局水道労組委員長の新垣悟さんが、沖縄の水の有機フッ素化合物による汚染実態を解説。汚染により湧水も飲用を禁止されている実態や、汚染源の調査も日米地位協定によって立ち入りができないことを訴えた。河村さんは「沖縄では未来に届ける水があればいいのだが…」と語り、私たちの運動が問われた。

                                             ●

●私たちを日本人として認めて！　東京・新宿で報告会　10月30日
フィリピン残留日本人訪日代表団報告会が開かれた。フィリピン日系人リーガルサポートセンターが主催。戦前・戦中に日本人移民を父として生まれ、フィリピンに残留した2世の1000人余がいまだ無国籍状態にある（父は死亡または強制送還）。今回、日系人会連合会理事長のイネス・マリャリさんと、3人の無国籍当事者（いずれも高齢）、フィリピン司法省の難民・無国籍者保護課保護官と弁護士が来日、日本政府に対し中国残留邦人同様の援護と国籍回復を求めた。


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●大阪憲法集会に1万2000人　9条改憲STOP！　11月3日
「輝け憲法！いかそう9条！おおさか総がかり集会」が扇町公園で開かれた。野党（立憲、共産、社民）からの挨拶、市民団体、韓国、沖縄からのアピールのほか、高山佳奈子さん（京大大学院教員）は「立憲勢力を進展させるために」を講演。投票率を上げて野党共闘を進めようと話した。MIC SUN LIFE、中川五郎さん、おーまきちまきさんのライブや朝鮮学校の舞踊などが盛り上げ、参加者も「NO！安倍政治」を確認し合えた。


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●73年目の憲法公布日集会　1万人が国会前で　11月3日
総がかり行動実行委主催の国会正門前集会では、韓国600余の市民団体からなる「安倍糾弾市民行動」の来日メンバーが「安倍首相による憲法破壊策動に抗う日本の平和市民に連帯する」と宣言。9回開催の安倍糾弾キャンドル行動で歌われた「ノー・アベソング」の日本語バージョンも初披露、合唱した。北原みのりさんは「小さな声を聞かない今の政治は不正義にあふれている」と怒りを込め告発。自衛隊中東派兵計画（米国要請）の危険性も強く訴えられた。


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【 新聞代 】（送料込み）

　1カ月750円、3カ月2,250円

　6カ月4,500円、1年9,000円

【 振込先 】

　郵便振替：00180-6-196455

　加入者名：婦人民主クラブ