Subject: [Africa on Line 00000223] 第223号!


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 ■■■■■■■   AFRICA ON LINE
 ■■■■■■  アフリカ情報インターネットマガジン
   ■■■■  第223号 2003年9月29日発行
   ■■■        (1927部発行)
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今回の目次
■アフリカの紹介 「アフリカン・ドキュメンタリー2003」開催のお知らせ
■アフリカ関連イベント情報
●北海道●
    ○アフリカ文化研究フォーラム・第1回札幌大会(11/2)
●関東・甲信越●
New ♪○サバンナにいのち輝く(〜10/7)
    ○ジェンベ&ダンス ワークショップ(10/5〜)
    ○ギリヤマダンストゥループ★ケニア爆裂サウンド!(10/10-11)
    ○カリンバ・ワークショップ(10/1)
New ♪○「アフリカのろうけつ染め」定期講座開催のお知らせ(10/5〜)
New ♪○(株)道祖神主催〜第38回 アフリカカルチャー講座〜
            「アビジャンのストリート・ボーイたち」(10/18)
●東海●
    ○バオバブジェンベ教室開校のお知らせ
●関西●
    ○アブドゥラー・イブラヒム講演会/公演会(10/3-4)
    ○コンゴのトラディショナルを演奏するグループ 
       Swede Swede Osakaライブ情報及びメンバー募集 (10/7〜)
    ○大阪道祖神 初歩からのスワヒリ語講座(1/10)
New ♪○西アフリカのジンべとダンスアンサンブル
       WALK TALK 13年ぶりの大阪公演のお知らせ(10/19)
●スタディツアー●
    ○2004年ギニア・ツアーのお知らせ
        サリヤ・カマラ“リコスビー”と一緒に行こう!
        AFRICAN DANCE & DJEMBE WORKSHOP in GUINEA!!
■今日のひとこと
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■アフリカの紹介 「アフリカン・ドキュメンタリー2003」開催のお知らせ
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映画祭『アフリカン・ドキュメンタリー2003』
「アフリカン・ドキュメンタリー2003
 アフリカを生きる 〜エイズ/HIV問題を描く100の映像〜」

【会 場】東京ウイメンズプラザ・ホール
・http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
・(東京都渋谷区神宮前5-53-Tel:・03-5467-1711)
・JR 山手線・東急東横線・京王井の頭線・渋谷駅下車徒歩12 分
 営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線・表参道駅下車徒歩7 分
【会 期】2003 年9 月27 日(土)〜9 月7 日(金)
・11:00 〜21:00(9 月28 日(日)は11:00 〜18:00 まで)
【入場料】一般500 円(1 上映回)
・65 歳以上/小中高生無料
 (小学生以下および障害をお持ちの方とその介護者は無料)
・全回通し券 3,000 円
・1日通し券 2000 円(但し日曜日を除く)
・*チケットぴあ及びホームページ上にて前売り予定
【主 催】NPO 法人アフリカ映像フォーラム
【助 成】東京都
【支 援】文化庁国内映画祭支援
【後 援】文化庁、東京都、渋谷区、日本ユニセフ協会、国際協力事業団、エイズ
予防財団(以上申請予定)

【協 力】ガレリア・デ・アルテフリーダ、道祖神、多摩美術大学美術館、プラネッ
ト映画資料図書館、財団法人デジタル・コンテンツ協会、Steps for the Future/
Film Resources Unit/Media for Development Trust /Scenarios from Africa

●企画趣旨
 NPO 法人アフリカ映像フォーラム(理事長:上野昂志)は、アフリカのHIV/
AIDS 問題を取り上げた映画(ドキュメンタリー、フィクション、アニメーション)
100 本の上映を通してアフリカと世界のHIV/AIDS 問題について広くキャンペーン
する映画祭『アフリカン・ドキュメンタリー2003 』を9 月27 日から10 月3 日ま
で東京ウィメンズプラザで開催いたします。

 『アフリカン・ドキュメンタリー2003 』はアフリカの国々でHIV/AIDS ととも
に生きる人々のリアルな姿を映像で伝えるものであり、このような問題提起型の映
画祭としてはかつてない大規模さ(100 本にのぼる作品の上映)であります。同時
に、アフリカの多様で豊饒な文化をさまざまな側面から紹介するカルチャー・イベ
ントの要素ももっています。

 『アフリカン・ドキュメンタリー2003 』では日本未公開の、アフリカのHIV/
AIDS 問題を描いた短編、中編、長編の作品100 本が上映されます。同時にアフリ
カ映画界の第一線で活躍する映画監督・プロデューサー、映画祭ディレクターによ
るトークショー、国際シンポジウム、ワークショップが開かれるとともに、上映前
後には招聘監督の挨拶のほか、さまざまな楽団による音楽演奏も予定されています。

 『アフリカン・ドキュメンタリー2003 』では「映像」メディアを通して、エイ
ズに病みながらも力強く生きる人々の日常の姿を伝え、他人事ではない問題として
HIV/AIDSへの正しい認識を強く訴えていくものです。

 『アフリカン・ドキュメンタリー2003 』では、マイナス・イメージでとらえら
れやすいアフリカ諸国の豊かで力強い文化を伝えることで、日本とアフリカの文化
交流を推進することを目的としています。

NPO 法人アフリカ映像フォーラムについて
 アフリカ映像フォーラムは「東京アフリカ映画祭」を担ってきた市民によって
2002年に結成された特定非営利活動法人(NPO)です。

「東京アフリカ映画祭」(TAFF)について
 「東京アフリカ映画祭」は2002 年で6 回目を迎える、国際的に高く評価されて
いる、アジア・太平洋地域で唯一かつ最も歴史のあるアフリカ映画のフェスティバ
ルです。

●上映予定は100 作品・

主要な作品
[みんなの子ども]・(90分 ジンバブエ・1996)・[劇映画]
[世間が悪い](27分 ケニア・・2001)・[ドキュメント]
[これがわが人生](74分 南アフリカ 2001))・[ドキュメント]・
[ナイト・ストップ](52分 モザンビーク2002)・[ドキュメント]
[ブシを探して](55分 南アフリカ 2001))・[ドキュメント]
[ジョリ・クール]・(26分 コートジボワール1992)・[劇映画]
[叔母さんのアドバイス・](ブルキナファソ2000)・・[劇映画]
[たった1 回](ブルキナファソ 1997)・・・[劇映画]
[本当の友だち](モザンビーク2002)・[アニメ]
[カメルーンのエイズ](25分 カメルーン・1993)・[ドキュメント]
[わが家のまわりの赤いリボン](26分・南アフリカ2001)・[ドキュメント]
[肉体と精神](50分・・南アフリカ 2001))・[ドキュメント]
[母から子へ](44分・南アフリカ 2001))・・[ドキュメント]
[責任の共有](35分・ブルキナファソ/スイス 2002)) ・[ドキュメント]
[キャン・ラブ・クライ](25分・・ナミビア・・2001)・[劇映画]
[勇敢な女性デニーズ](26分・ブルキナファソ2001)・[ドキュメント]
[王政下の女性たち](50分・スワジランド・2001)・[ドキュメント]
[ポジティブに生きる](26分ブルキナファソ 2003))・[ドキュメント]
(ファンタ・ナクロ監督 アフリカの代表的な女性監督)
[アフリカ、私のアフリカ・・・](52分・ブルキナファソ1995)・・[劇映画]
(イドリッサ・ウエドラオゴ監督 アフリカで最も国際的に有名な監督)
特別上映作品(予定)
[ABC アフリカ]・(84分・イラン・2001 ・)・[ドキュメント]
(アッバス・キアロスタミ監督 イランの代表的監督)
この作品は2001 年にカンヌ国際映画祭で上映された


●上映する主要な作品の紹介

[ステップ・フォー・ザ・フューチャー]

北欧と南部アフリカの共同プロジェクトとして、各国の第一線で活躍する監督たち、 
および南アフリカの若い新世代の監督たちによって制作された短中長編(全36 
本)。実際の映像でエイズの悲惨さを訴えるものではなく、エイズとともに生きる
人々ひとりひとりの物語をドキュメンタリー、アニメーション、ミュージック・ビ
デオ、フィクションなどで感動的に伝えるもので、幼児から大人まで幅広く楽しめ
る作品の数々が揃っている。

[サへールのシナリオ]

エイズ問題に対する若者たちの意識向上のために、西アフリカのフランス語圏にお
いて映画のシナリオを募集。その中の優秀作品をアフリカを代表する各国の監督た
ちが映画化した。各作品ともに5分以下の短編であるが、アフリカを代表する監督
たちの手によってユニークな仕上がりとなっている。全13 本。現在、新作準備中。

[メディア・フォー・デベロップメント・トラスト]

南部アフリカのジンバブエを中心に活動しているNGO 、MFDT(Media ・Trust)
が、 90年代初めからエイズ問題に関する映画を制作してきた。それらの作品は20 
点にのぼる。(プロデューサーは来日予定のジョン・リバー氏)

みんなの子ども・[Everyone's ・Child ]
(ジンバブエ/1996 年/90 分/フィクション)
○監督:ツィツィ・ドンガレンブガ
○物語:ジンバブエの村に住む4 人の孤児の物語。いずれも両親はエイズで死亡。
村八分にされ、親戚からも見捨てられる子どもたち。ストリート・チルドレ・ンと
なる少年、商店主の妾となった少女。しかし、ある事件をきっかけ・に、村人たち
は孤児に対する福祉の大切さに気づいていく。

よき暮らしの夢・[Dreams ・of ・the ・Good ・Life ]
(南アフリカ/2001 年/15 分/ ドキュメンタリー)
○監督:ブリジット・ピッカーリング(来日予定)
○物語:女性監督によるドキュメンタリー。5 人のHIV に感染した女性たちが、
HIVに感染して以来、人生観や愛、未来の夢がどう変化したかを語る。作品中には、
未来の夢について「過去形」で語り、男性との関係に思い悩む彼女たちのありのま
まの姿が描かれている。

コテナのあれ
(ブルキナファソ/1998 年/33 分/フィクション)
監督:ファンタ・ナクロ(来日予定)
[物語] 関白亭主にコンドーム使用を迫る主婦のコメディ。
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■Event Guide アフリカ関連イベント
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●●【北海道 】●●

■■■■アフリカ文化研究フォーラム・第1回札幌大会■■■■■■■■■■■■

私たち北海学園大学「アフリカ研究会」(自主ゼミ)では、日本のアフリカ研究者
と一般市民・学生とのあいだで討論をおこなうことにより市民の考えを専門家の研
究に反映させるための機会が必要だという考えに基づいて、「アフリカ文化研究
フォーラム・第1回札幌大会」を開催することになりました。
アフリカの文化や発展途上国について興味と関心のある皆さんが参加してくださる
ことを期待します。
開催要領
1.日時:11月2日(日) 午前9時30分から
2.会場:北海学園大学豊平キャンパス
       (地下鉄東豊線「学園前」駅下車、徒歩
        数分)
        2号館 15番教室
3.プログラム概要
  第1部:基調報告「日本人にとってアフリカ文化と
             は何か」
       報告者:川田順造氏(神奈川大学教授・
                    文化人類学者)
       質疑応答
  第2部:アフリカ研究者による個別報告と質疑応 
            答、および討論
       個別報告者の専攻分野:生態人類学、
            社会人類学、開発経済学、
            人文地理学、農業経済学、
            国際関係論など(現在、交渉中)
4.主催:北海学園大学(自主ゼミ)「アフリカ研究会」
          代表者:細見眞也(経済学部教授)
5.問い合わせ先:
      北海学園大学経済学部 細見眞也研究室
      (電話)011-841-1161 内線2376
       E-mail:hosomi@elsa.hokkai-s-u.ac.jp
*個別報告者などプログラムが確定次第、このメール・マガジンをお借りしてお知
らせする予定です。


●●【関東・甲信越 】●●

■■■■「サバンナにいのち輝く」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

日時:9月26日(金)〜10月9日(木)
開催時間:10:30〜18:30(10/4は15:00、最終日は16:00まで)
場所:ペンタックスフォーラム TEL 03−3348−2941
     京王プラザホテル前にある新宿三井ビル1階

切ないほどに美しいサバンナからの贈り物。
医師でもある自然写真家が写真と文章で"いのち"の輝きを表現した
写真集『Love Letter』−母なる大地に想いを込めて−の出版記念写真
展。詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.fuyuhiko.jp/

尚、これは6月18日に発売した下記写真集の記念展になっています。
・題名:『Love Letter』―母なる大地に想いを込めて―
・写真・文章 井上冬彦   構成 三村 淳
・発行 PHPエディターズ・グループ/発売 PHP研究所
・値段:2,000円(税別)/A4変形版 

■■■■ジェンベ&ダンス ワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■

恵比寿スタジオボデギータ      毎週水曜日 7:30〜9:00
代官山アドレス内代官山スポーツプラザ
         10月5日(日)、12日(日)、26日(日)1:00〜2:30

2004年もギニアワークショップツアーあります。詳しくはお問い合わせください。
フライヤーお送りします。
ホームページに去年のワークショップツアーの写真など見れます。
http://homepage3.nifty.com/theoyumidore/yumitop.htm
fwjc7814@mb.infoweb.ne.jp
yumiko bah 090-1803-7186

■■■■ギリヤマダンストゥループ★ケニア爆裂サウンド!■■■■■■■■

2003年度ケニア大使館主催ケニア文化週間の一環としてケニアから伝統芸能の
「ギリヤマダンストゥループ」の10名が初来日。
10月11日の横浜ジャズプロムナードに関内ホール大ホールでの出演に加え、
その前日、10月10日に間近で聞け、踊れるライブが決定。

10月10日(金) 
ギリヤマダンストゥループ ケニア爆裂サウンド! 
場所 江古田バディ 03-3953-1152 西武線江古田駅南口
OPEN 6:30 START 7:30 前売4000円 当日4500円
       
ライブの前半ケニアのリズム&ダンスのミニ講座(約30分)もあり。

場所:http://www.buddy-tokyo.com/
問合せ先 Buddy 03-3953-1152
uhai@lapis.plala.or.jp (おなが)

10月11日(土)  
横浜JAZZ PROMNADE
公式サイト http://www.jazzpro.jp
場所:関内ホール

■■■■カリンバ・ワークショップ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

日時:10月1日 pm7:00-8:30
会場:世田谷ボランティアセンター
参加費: \1,500
オルゴールみたいな素敵な音色のアフリカの楽器、カリンバのワークショップ。
アフリカ各地で様々な呼び名・弾き方がありますが、
このワークショップでは、西洋音階にチューニングをしたカリンバを使って、
素敵な名曲を弾いてみましょう、という企画です。
カリンバでも立派にいろんな曲が弾けます。
今回の練習曲はジョン・レノンのイマジンを予定しています。
レンタル・カリンバも可能です。ご相談ください。
講師:鈴木彰人
お問い合せ・予約:info@from-earth.net ふろむ・あーす
         東京都世田谷区三軒茶屋2-13-11
         Tel/Fax  (03) 3414-3545
         http://www.from-earth.net

■■■■「アフリカのろうけつ染め」定期講座開催のお知らせ■■■■■■■■

2003年10月5日より、読売文化センター新宿にて、セネガル出身の画家、
アマドゥ・トゥンカラによる「アフリカのろうけつ染め」講座が始まります。
単色染めからスタートし、ハンカチ・Tシャツ・絵などの制作を行っていきま
す。現在のところ、アフリカン・バティックの定期講座が受けられるのはここ
が唯一です。ぜひご参加ください。

 講座名: African Art & Batik の世界「アフリカのろうけつ染め」
 講師:  画家・染色家 アマドゥ・トゥンカラ
 会場:  読売文化センター新宿
 日時:  毎月第1・3日曜日 10:30 - 12:30
 入会金: 5,000円(65歳以上、小学生以下は無料。中・高生は半額、
          家族に会員がいる中・高生は無料)
 受講料: 3ヶ月(6回) 16,800円
 別途教材費
 見学可。随時入会できます。

お問い合わせ・お申し込みは読売文化センターへお願いいたします。
■ 読売文化センター新宿
 新宿区歌舞伎町2-44-1 ハイジア16階
  phone: 03-5285-8880 fax: 03-5285-8885
  http://www.ync.ne.jp/center_sinjyuku.htm

★ アマドゥ・トゥンカラ - Live Painting with Uoomoo ★

セネガル出身の画家アマドゥが渋谷のライブハウスでスピリチュアルな生演奏
合わせてライブ・ペインティングのパフォーマンスをします!
Uoomooは、鍵盤ハーモニカ、Djembe、Kalimba、Didgeridoo、口琴、おもちゃ
など、世界中のあらゆる楽器を使った、民族音楽の一語では括りきれないスピ
リチュアルな音楽で別世界へ連れて行ってくれる3人組。即興の緊張感の中で
どんなものが生まれるか、ぜひ体感しに来てください。

 Uoomoo Live with Live Painging by Amadou Tounkara
 [date]  10月27日(月)  open 18:30 start 19:30
 [place] 渋谷 Wasted Time
      東京都 渋谷区 宇田川町 31-3 第3田中ビルB1F
      Tel : 03-3461-8383
 [charge] 予約 \1500 当日 \1700 / 2 drink order

■ お問い合わせ・ご予約は Amadou Tounkara のサイト「dof」から
  dof@sx.catv.ne.jp
  http://home.catv.ne.jp/hh/dof/

 Uoomoo Website: http://www.tt.rim.or.jp/~hico/

■■■■(株)道祖神主催〜第38回 アフリカカルチャー講座〜
「アビジャンのストリート・ボーイたち」 講師:鈴木裕之さん(文化人類学者)■■■■■

動物、貧困、戦争、伝統・・・・・それ以外のアフリカを知りたい人に、アフリカ
のポップ・カルチャー最前線をお届けします。場所は西アフリカ、コート・ジヴォ
ワール共和国の大都市アビジャン。主人公は小中学校を中退したストリート・ボーイ
たち。彼らがストリートでどんなサブ・カルチャーをつくりあげているか?彼らはな
ぜ空手映画が好きなのか?彼らがいかにしてレゲエとラップを自分たちの文化に取り
こんでいったのか?現代アフリカにおいてマス・メディアは以下に重要な役割を果た
しているのか?じっさいに現地で撮影してきたビデオを流しつつ、アビジャンのスト
リート文化を紹介します。

☆鈴木裕之(すずき ひろゆき)さんプロフィール
 国士舘大学助教授。文化人類学。1965年山梨県生まれ。慶應義塾大学大学院社
会学研究科博士課程修了。アフリカの音楽・都市文化を専門に研究。1989年から
アビジャンのストリート文化を調査。2000年からギニアのグリオについての研究
を進めている。
・著書:『ストリートの歌:現代アフリカの若者文化』(世界思想社)
・訳書:エレン・リー著『アフリカン・ロッカーズ:ワールド・ビート・ドキュメン
ト』(JICC出版)など。
  
日時:10月18日(土) 18:00〜20:30
会場:駐健保会館(JR田町駅、地下鉄三田駅より徒歩8分)
定員:50名(定員になり次第締め切らせていただきます)
会費:1000円
お申し込み:(株)道祖神(ドウソシン)まで。
TEL:03-3455-6111
E-MAIL:kido@dososhin.co.jp


●●【東海】●●

■■■■バオバブジェンベ教室開校のお知らせ■■■■■■■■■■■■

10月から静岡で新しくジェンベ教室がスタートします。
今まで興味はあったけれど機会がなかった方、ぜひ始めてみては!?
主催&指導は、静岡県唯一のセネガル人で「ママアフリカ」のパーカッショ
ニスト&ダンサーのアリュウン・ジョップです。
仲間たちとの和気あいあいとしたレッスンで、ジェンベの楽しさ、奥深さを
味わって下さい。
※見学も受付けています。お気軽にどうぞ!

 ☆バオバブジェンベ教室☆
 日時:毎月第2・第4火曜日 19:30 〜 21:00
      (会場の休館日等により変更する場合があります)
 会場:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」練習室
      静岡県静岡市池田79-4 (JR東静岡駅南口隣接)
      TEL 054-203-5710
 入会金:¥3,000
 月会費:¥5,000(毎月2回のレッスン)
 ジェンベレンタル:1回 ¥500 (要予約)

お問い合わせ(ジョップ)
   TEL&FAX 0543-48-0539
   携帯電話 090-6576-7823 


●●【関西】●●

■■■■アブドゥラー・イブラヒム講演会/公演会■■■■■■■■■■■■

 世界的に著名なジャズ・ピアニストのアブドゥラー・イブラヒムの講演会/公
演会があります。ぜひ、この機会をのがさないでください。
 アブドゥラー・イブラヒムが音楽表現と音楽活動を通じて世界とどう関わって
きたかをお聞きする機会を作りたいと思います。とりわけ彼は音楽活動を通じて
南アフリカのアパルトヘイトの実態を世界に知らせる役割を自ら引き受けること
になり、アフリカ音楽を確立した第一人者でもありました。
 現在は、南アフリカとニューヨークを往復しながら、自ら「音楽学校」を設立
し、若者たちに音楽を通して、文化や社会や歴史を学ぶ機会を広げている。アブ
ドゥラー・イブラヒムの講演は刺激的で多くを学ぶ機会になると思います。

京都精華大学での講演
1。日程 9月30日(火)午後2時40分から4時半まで 
場所:京都精華大学
2。アブドゥラー・イブラヒム(ジャズ・ピアニスト 南アフリカ出身)  
3。講演:「世界を変えたアフリカ音楽:ジャズ・ピアニストの役割と音楽表現」(仮題)
4。対象:人文学部の学生が主だが、および芸術学部の学生、一般の人も参加歓迎   
    連絡先:人文学部 楠瀬佳子 (研究室 075ー702ー5114)
5. 参加費 無料

公演会
10月3日(金曜日)
10月4日(土曜日) 
  ともに、午後6時開場、 午後7時 開演  ピアノ・コンサート
 上賀茂神社で10年に一度行われる「賀茂競馬」という伝統行事(今年は910年目)
 に招待され、を上賀茂神社で行います。
 チケット 6000円  連絡先;Lush Life (Tel 075-781-0199)
HP http://www.lushlife.jp

■■■■コンゴのトラディショナルを演奏するグループ 
    Swede Swede Osakaライブ情報及びメンバー募集 ■■■■■■■■

10/07(火)19:30 十三ライブハウスFandango
 メイン・アクトはマルタニカズ ¥1,800 06-6308-1621 
 丸谷氏ホームページ http://www.todoomundo.com/hpkaz.html
10/13(祝)13:30/ 15:00 扇町キッズプラザ大阪
「三大陸の 打楽器・踊り」入館料大人¥1,200他 06-6311−6601
 (子供達に打楽器やダンスに触れていただく体験型イベント)
 キッズプラザ大阪ホームページ http://www.kidsplaza.or.jp/
11/02 (日)19:00 神戸湊川ライブハウス一番星食堂 ¥1,500
 主催:新開地ダイアモンド078-531-1627 オールナイト
 一番星食堂ホームページ http://www21.tok2.com/home/samasama/
11/29(土)20:00 長堀橋クラブSOMA ¥2,000
 Afro-Caribbean Party Vol.10 06-6214-8470 オールナイト

Swede Swede Osakaホームページ
 http://home.intercity.or.jp/users/JAKI
メールを下さい。アフリカ関係のイベント情報をお送りします。
 JAKI@intercity.or.jp

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パーカッシブ・アーティスト翁長巳酉(おながみどり)来阪情報
11/10(火)板橋文夫+翁長巳酉デュオ
 旭区高殿 ライブハウス「TEN-ON」19:30 ¥3,000
11/11(水)アフロ・ブラジリアン・パーカッションのワークショップ
 翁長巳酉+伊丹正典 旭区高殿 ライブハウス「TEN-ON」19:30 ¥2,500


■■■■大阪道祖神 初歩からのスワヒリ語講座■■■■■■■■■■■

   2004年1月10日(土) 11:30−13:30
   4月3日までの毎週土曜日12回(祝・祭日を除く)
   3万円+ テキスト・コピー代1,000円
   元青年海外協力隊員のタンザニア人の奥様
   MS 松岡 RENATHAさん。

■■■■西アフリカのジンべとダンスアンサンブル
       WALK TALK 13年ぶりの大阪公演のお知らせ■■■■■■■■

WALK TALK13年ぶりの大阪公演。これまで西アフリカのジンべと
ダンスアンサンブルというジャンルにこだわらずに創造的な活動を
続けてきましたが今回はあえて「伝統的なジンべとダンスのスタイル」に
こだわります。テーマは「現在(いま)を生きる」。入魂のリズム、ビート、
ダンスグルーブ、そして全開のエネルギーをぜひ体感して下さい。

日時: 2003年10月19日 4:30PM開場 5:00PM開演
会場: クレオ大阪西ホール
    大阪市此花区西九条6-1-20 TEL 06-6460-7800
    JR環状線・阪神西大阪線「西九条」駅下車3分
料金: 前売り¥3,000 当日¥3,500 小中学生(前売り・当日共)¥1,500
    全席自由(定員380名)
出演: WALK TALK/砂川正和、柳田知子、石井さやか、榎本多津子、
            大塚千草、神島由子、佐藤奈津子、砂川那由他、
            徳永由希子、広田真志
    大阪クラスから/大岡敏子、加賀潤子、竹内英美、寺口淳子、
                              道願由美、蓮尾京子、芳養孝三、福田裕子、
              室田禎子、仲西幸子、山本みち代、若原ひとみ
        舞台美術・イラストレーション/沢田としき              
     
お問い合わせ・チケット予約: WALK TALK TEL・FAX 03-3484-5019
E-mail: walk_talk@harappa-net.com

★当日精算券(前売り価格)の予約、下記FAXかE-MAILにて受付中!
WALK TALKオフィシャルホームページ:
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/harappa/walk_talk/

●●【スタディツアー】●●

■■■■2004年ギニア・ツアーのお知らせ
        サリヤ・カマラ“リコスビー”と一緒に行こう!
        AFRICAN DANCE & DJEMBE WORKSHOP in GUINEA!!■■■■

ギニアへ行こう!
西アフリカのギニア共和国での伝統的なアフリカンダンスとジェンベの
ワークショップツアーです。滞在地は首都コナクリ。日本では味わえない
本場ギニアの空気の中で、レッスン三昧の日々を過ごしてみませんか!
ワークショップの講師は、バレエ・ジョリバ、バレエ・アフリカン、
パーカッション・ドギニアなどのベテラン・アーティスト。毎日のレッスンに加え、
バレエ・グループとの合同レッスンや公演の鑑賞、町中のStreetで行われる
結婚式のお祭りドゥンドゥンバの見学など、貴重な生の体験もします。
ツアーをご案内します、サリヤ・カマラ“リコスビー”も所属している
コナクリはマタムの新進気鋭の若手グループSOLEIL DE AFRIQUEのメンバー
達との熱いレッスンも体験しましょう!

★期間 2004/1/19〜2/1 2週間
★料金 180,000円(日本〜コナクリ間の航空機代は含まれていません)

ツアーの詳細は、HPをごらんください。
パンフレットの送付もいたします。ご連絡ください。

問合せ:オフィス・ソントエ・バラソー
e-mail momofumie@pop06.odn.ne.jp
http://www1.odn.ne.jp/~momosaliafrica
Tel 070-5650-1081
PHSメール talomomo-r@dk.pdx.ne.jp
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■ 今日のひとこと
アフリカン・ドキュメンタリー2003がスタートしました。もう観に行きました
か?私は、Wedding&引越し準備で忙しくまだ一本も観ていません。悔しい!
というわけで今週中に必ず行く予定です。鑑賞した人、ぜひ感想を寄せてくだ
さいね。(Mao)
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