目次

英文雑誌TIME、記事翻訳開始
翻訳工房「夢屋」、翻訳の基本方針
翻訳者募集
翻訳者の報酬
英文雑誌TIMEの定期購読申込方法と価格、支払方法
翻訳記事一覧

1.英文雑誌TIME、記事翻訳開始

 1997年12月15日号から、英文雑誌TIMEの記事翻訳を開始しました。

 翻訳する原本は、日本で発売されている英文雑誌TIMEです。インターネット版や海外の各地で販売されているTIMEとは違います。
 TIMEの記事は、編集の各段階、販売される地域によって記事に多少の違いがある場合があります。
 翻訳原本が翻訳者の手元に届くのは、毎週木曜日か金曜日(翻訳者の住んでいる地域によって届く日が異なります)、金曜日に各翻訳者が翻訳する記事を決め、翌週火曜日までに、翻訳を完了し、記事を掲載します。

 この企画、及び翻訳記事は、翻訳工房「夢屋」代表 古庄(フルショウ)裕治(ユウジ)が英文雑誌TIMEの発行元であるタイム・インクから許可を得て、運営します。よって、翻訳記事に関しては、翻訳工房「夢屋」独自のものでありタイム・インクにオーソライズされた訳文ではありません。

 翻訳工房「夢屋」がタイム・インクから、翻訳の許可を得ているのは、日本で発売されている英文雑誌TIMEの記事部分の翻訳のみです。翻訳工房「夢屋」は、1992年から英文雑誌TIME販売代理店でもあります。

 掲載場所は、BIGLOBE(PCVAN)「草の根連携と在宅ワーク」の「TIME記事翻訳」の以下のコーナーです。

TIME記事翻訳(¥)

 1.通信翻訳講座
 2.英文雑誌TIME記事翻訳
 翻訳記事の一覧は翻訳記事一覧←をクリックしてください。
 日付は、TIME誌の発行年月日です。


2.翻訳工房「夢屋」、翻訳の基本方針

 現在日本では、外国語で出版、発表されたものをどこかの出版社が翻訳権を買い、出版社が指名した特定の翻訳者が翻訳して、翻訳書が出版されています。よって1つの原文に1つの訳文しか日本では発表されません。
 悪い場合には、原文の中の重要な記述が、意図的に削除されても、ほとんど気づかれない場合すらある、と考えています。

 文学作品に限らず、文章というものは、読み手によっていろいろな受け取り方があるものである、というのが私の考えです。よって、受け取りかたの違ういろいろな翻訳があるべきである、というのが私の意見です。どの翻訳文を選ぶか、どの翻訳者を選ぶかは、読者の側が決めるべきである、と考えています。

 現状の出版社を批判するつもりはありません。今、現在、このような仕組みが作れていないだけ、または、知られていないだけと考えています。ないないと嘆くだけでなく、ないなら作っちゃおうというのが、「草の根連携と在宅ワーク」の試みとお考えください。

 もう一つ。翻訳家になりたい有能な人が、いざ翻訳家になろうとしても、なかなか実力を発揮する場所がない、というのが現状ではないでしょうか。そういう場をここで提供したいと考えています。詳しくは、翻訳者募集の項をお読みください。

 翻訳者に多数集まっていただいた段階では、一つの記事を複数の人またはチームがそれぞれに訳す事を考えています。人だけでなくチームと書いたのは、より早い翻訳を実現するために複数の下訳者と監訳者のチームも複数育ってくれたら、と考えているからです。


3.翻訳者募集

 英文雑誌TIMEの記事翻訳開始に伴い、翻訳者を募集します。将来は、より多くの翻訳参加者により、翌週火曜日までに全記事翻訳、さらには、他の英文雑誌の翻訳へと翻訳の幅を広げたいと思っています。

 募集方法

 各種登録項目の中の「翻訳者登録票」を、古庄裕治KUSANONE@biglobe.ne.jp宛に、送付してください。
 書店、または、定期購読中の英文雑誌TIMEの、該当週の記事をその週の翌月曜日までに、古庄裕治(ID:KUSANONE@biglobe.ne.jp)までお送りください。
 送られる場合の、表題には、必ず、英文雑誌TIMEの発行年月日とページを書いてください。表題の書き方は、実際に「英文雑誌TIME記事翻訳」のコーナーにある訳文、または、翻訳記事一覧を参考にしてください。

翻訳者募集の受験料を1998年8月16日から当分の間、無料といたします。
 よって以下の記述は、当分の間無効です。将来、受験料を復活させるときのために残してあるだけです。
●●当分の間以下の記述は、無視してください。  募集開始当初から予告してありましたが、1998年4月23日より、英文雑誌TIME翻訳者応募の受験料を2万円とさせていただきます。

 今後の応募は、(1)翻訳者登録のメール送付
        (2)訳文提出
        (3)受験料の振り込み
         振込先 銀行名  さくら銀行
             支店名  戸塚支店
             口座名  翻訳工房夢屋
             口座番号 6307560
        (4)振込確認後、選考開始
        (5)合否のメール送付
●●当分の間無視すべき記述以上  合否に関しましては、原則として合格の場合訳文の論評はしません。不合格の場合も、最低限の論評、または、全く論評しない場合もあることをご了承ください。

 選考方法

 現在、翻訳に参加している6名と、私を加えた7名で選考します。
 選考の段階は
 1.現在の参加者と同じ翻訳に参加していただく
 2.下訳者として参加していただく。
 3.残念ながら失格。(提出期限に遅れた場合もこれに含みます)

 の3段階に分けさせていただきます。

 ここで他と違うところ。 選考結果に不満のある方の不満表明を受け付けます。
 特に、TIMEの英文ですから、じっくり時間をかけて訳したい場合もあると思います。
 選考結果に不満のある場合と、提出期限切れの翻訳文を以下の方法で有償テキスト10円のコーナーに掲載します。ただし、翻訳者の報酬は有償テキスト30円のコーナーと違い、翻訳者の合議制で分配するのではなく、分配方法は翻訳工房「夢屋」に一任、とさせていただきます。

有償テキスト10円(¥)

 1.プレススリリース訳文
 2.国連文書
 3.ユーザーからのデータ提供(以下のナンバーの付いたコーナーに掲載します)
      1.NO.1
      2.NO.2
      3.NO.3
      4.NO.4
      5.NO.5
      6.NO.6
      7.NO.7
      8.NO.8
      9.NO.9
     10.NO.10
     11.NO.11
 4.懸賞・イベント案内
 5.著者権切れ小説・講座


4.翻訳者の報酬

 これも、通常の方法とは違います。「TIME記事翻訳」のコーナーの月間売上の45パーセントを翻訳者全員の合議制で分配します。

 つまり、読者が少なければ報酬も少ない可能性があるし、読者が増加すれば増加するほど収入が増えることになります。

 翻訳文が蓄積されて、特定の翻訳者、または、特定のテーマごとにオンライン出版された場合は、出版物の売上の90パーセントが翻訳者の収入になります。
 オンライン出版物については、該当項目をお読みください。


5.英文雑誌TIMEの定期購読申込方法と価格、支払方法

 既に書きましたように、翻訳工房「夢屋」は、英文雑誌TIMEの販売代理店もやっています。以下が、定期購読の価格表です。

 最初に申し込む場合は、長くても1年程度の方がいいです。なぜなら、継続購読の場合は、さらに安くなるからです。よって、3年の定期購読は受け付けていません。

購読種別購読期間価格税抜税込価格
一般料金40週1680017640
52週1976020748
104週3536037128
学生料金40週1280013440
52週1560016380
104週2496026208

 定期購読希望の場合は、

 希望購読期間
 性別
 氏名
 ふりがな
 住所
 ふりがな
 年齢
 自宅電話番号
 勤務先電話番号(なければ省略可)

 学生の場合は、以上に加えて
 大学名
 卒業予定年

 を、書いて、古庄裕治KUSANONE@biglobe.ne.jp宛てにメールでお申し込みください。申込から2〜3週間で、第一回目の配本が開始されます。

 支払方法

 第一回目の配本が開始されてから、別途、タイム・インクより、振込用紙が届きますので、それで振り込んでください。

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