2007.09.06（2019.9.10分離）
本誌の定期的な寄稿者、童子丸開（どうじまる・あきら）発表する新著、『「WTCビル崩壊」の徹底究明』を、木村書店で宣伝し始めたところ、一日に十数件の規模の注文メールが殺到し出した。
以下は木村書店の宣伝文句である。
《木村書店にて予約受付 初回特典！著者の特別メッセージ付き！
《200を超える鮮明フル・カラー映像と図表が真実を語る！
「WTCビル崩壊」の徹底究明
破綻した米国政府の「９・11」公式説
世界を震撼させた「９・11」から６年。
事実に基づく究明はここまで行われている。
もはや米国政府による公式発表は完全に崩壊した。
童子丸開著 Ｂ５判／ 232 頁／フルカラー 社会評論社 定価：本体4200》
●この本は、米国中心の「対テロ戦争」路線に反対する立場から９・11 事件の「真相究明」を求める人たちを失望させるのかもしれません。本書にはネオコンもＰＮＡＣもＣＩＡもモサドも登場しないからです。
●この事件からありとあらゆるそのような「意味」を剥ぎ取り、原点に戻ってただ「何が起こったのか」という物理的事実だけを見ているのです。
●「誰が何の事実を無視し、何の事実を誇張し、どんな非科学的な手段で、どんな嘘を言っているのか」ということが本書の重要なテーマです。
童子丸開（どうじまる・あきら） 国際ジャーナリスト。バルセロナ市に居住。ネット掲示板『阿修羅』にて、「バルセロナより愛を込めて」のハンドルネーム、数多くの長編を発表している。
