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木村愛二の生活と意見

2001年11月分

11.04.(日) 9.11.アメリカ重大事件に典型を見る偽善系左翼のぶりっ子癖が裸の猿の歴史上の最悪の癌
11.15.(木) 人類史全体を見渡し本質的抜本的政治改革への決起を訴える地元武蔵野市からの独り蜂起の狼煙

11.15.(木)
人類史全体を見渡し本質的抜本的政治改革への決起を訴える地元武蔵野市からの独り蜂起の狼煙

 2001.11.15.(木):アメリカの9.11.重大事件からアフガン爆撃、軍事的内政干渉に至る経過を見るに付け、最早、いわゆる末世なり、このところ数年間に私の脳裏で結晶しつつあった素案を、一気に全世界に広げるべき時期であろうと見定め、まずは地元の武蔵野市で、独り蜂起の狼煙を上げた。

 一時流行ったコマーシャルの言葉だが、「臭い匂いは源から断たなきゃ駄目!」なのである。

 謀略の真相を究明すると同時に、「自由と民主主義」などと称するが実は金権政治の隠れ蓑の欺瞞の本質を暴き、抜本的な政治改革への決起を促すことなしには、「戦争反対!」の泣き言を何度繰り返しても、何の解決にもならないのである。

 本日、すでにこのところ、中央線三鷹駅北口にて2時間、吉祥寺北口にて1時間半、武蔵野市役所前で1時間15分を2回、電網時事解説者修行を兼ねて、単1乾電池10本使用の巨大ラジカセ愛称ドラム缶による拡声器演説を敢行したものと同主旨の文章をまとめ上げ、以下の「武蔵野市議会への陳情」を議会事務局に提出した。呼応する同志を募る。

 題して:

「現下、未曾有の政治・経済情勢の混乱に鑑み、特別職体系・役職手当・議員報酬の廃止を求める処置に関する陳情 」

 人類史上最悪のゴロツキCIA謀略国家アメリカが目下、アフガニスタンに違法不当な爆撃を継続しつつ露骨極まる軍事的内政干渉を行い、あまつさえ、この私が国籍を有する日本国が、自国の憲法をさら踏みにじって「戦時出動」を開始するに至った。この唖然たる政治情勢とその基礎をなす経済情勢の混乱に鑑み、かねてよりの持論の実施を、地元の武蔵野市に求める。

 日本国内の経済情勢としては、国際的にも驚愕および憐憫の対象として大々的に報じられている日本人中高年男性の自殺激増など、未曾有の悲劇を招き、かつ未だに進行の度を加えつつある現下の経済崩壊の局面に際して、その責任を問われるべき立場の上層部がまず、時局打開のための範を垂れるのが当然であると考える。

 以上の政治、経済の双方の抜本的な改革のために、ここにあえて憎まれ役を買って出て、まずは地元の武蔵野市における特別職体系・役職手当・議員報酬の廃止を、率先実行するよう求めるものである。

 特別職体系・役職手当の廃止の理由とその効果については、分かり切ったことと考え、あえてこの短い文面の中で説明する必要を認めない。

 議員報酬の廃止に関しては、武蔵野市のみならず、日本国のみならず、全人類社会の過去、現在、未来に関わる問題でもあるので、現行の議会制度に関する私の持論を、いささか展開し、以て、将来への展望をも論ずる必要を認める。

 例証としては、現在すでにドイツでは地方議員の無報酬化が実現していることを指摘して置く。

 この処置の正当性と論理性に確信を抱くに至った私自身の体験から述べる。

 私は、過去、会社の従業員として労賃を得ていた経験を持つが、その勤務時間外には労働組合の役員として無報酬で活動した。当時も、規模の大きい労働組合では通常、非専従の組合役員に、会社または官庁などの労賃に加算する役員手当てを支給していたし、専従の組合役員にはさらに役職手当相当の加算が行われていた。現在、そのような規模の大きい労働組合は、ほとんどすべて「御用組合」の汚名に塗れている。

 武蔵野市役所とも関連の深い事例を指摘すると、先頃、中央役員の不正行為が暴露され、破廉恥事件として大きく報道された自治労も、その典型である。中小企業の労働者を組織する労働組合にも、まま、規模の大きい労働組合と同様の経過が認められるが、大部分の中小企業関連の労働組合では、組合役員および組合員の無報酬活動が常識である。政治活動においても、この基本姿勢が貫かれることが肝要である。

 現行の日本の代議制による議会制度は、欧米に追随するものであるが、この基本的性格に関しては、とかく嘘の多い人間が生み出した虚飾の言葉の羅列を剥ぎ取り、欺瞞に満ちた学校教育で植え込まれた既成概念に惑わされることなく、歴史的な実態を考察し、以て、その法則的な本質の理解を深めるべきである。

 端的に表現すれば、代議制による議会制度なるものは、人口の約10分の1の支配部族が残りの10分の9を奴隷として支配していたギリシャ・ロ−マなどに、その淵源を有するものなのである。

 その歴史的な実態は、武力による非征服者たる他民族を支配するための政治制度だったのである。近世から近代、さらには現代においても、同様に、他国への侵略と植民地支配を繰り広げ、未だに手を変え品を変え、基本的は同じ支配を強化している史上最悪ゴロツキ諸国家群の政治制度に他ならないのである。

 この同じ欺瞞の政治制度を葵の御紋のように振りかざす史上最悪ゴロツキCIA謀略国家アメリカが、今の今、何等の証拠も示さずに、イスラム聖戦士、ウサマ・ビン・ラディン氏を、本年9月11日のアメリカ重大事件の主犯と決め付け、それにへつらい追随する手下の日本の電子技術をも組み込んだ最新兵器でアフガニスタンを破壊し尽くし、カスピ海周辺の石油資源地帯への軍事的支配権を確立しようと企んでいる目前の事実経過は、この代議制による議会制度が、同じギリシャ語源なら、デモクラシ−よりもデマゴギ−の方が実態に相応しいことの何よりの証拠である。

 そのゴロツキ国家アメリカの選挙の投票率は、手続きが日本とは異なるもの本来の有権者の約30パ−セントでしかない。日本の選挙の投票率も低下の一途を辿っている。一般庶民の心の中にも、代議制による議会制度の有効性への疑問が増大している証拠である。

 具体例を挙げれば、武蔵野市議会における「テロ糾弾決議」なるものは、以上の史上最悪ゴロツキCIA謀略国家アメリカに荷担する甚だしき愚行なのである。その愚行に、政権与党のみならず一部野党までが一致協力の醜状を露呈した事実が、以上の私の持論の緊急陳情を促進した寒心の至りの最新事情である。

 以上。

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11.04.(日)
9.11.アメリカ重大事件に典型を見る偽善系左翼のぶりっ子癖が裸の猿の歴史上の最悪の癌

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『亜空間通信』77号(2001/11/04)

【9.11.アメリカ重大事件に典型を見る偽善系左翼のぶりっ子癖が裸の猿の最悪の癌】

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 転送、転載、引用、大歓迎!

 この77号は、以下のように、昨日、土曜日に綴り始め、送信する予定であったところ、急ぎ転送したい最新情報が溢れたために、完成と送信が遅れたものである。

 執筆の主旨は、何度も言っていることではあるが、最早、堪忍袋の緒が切れ果てて、 ばっさり斬ることにしたのである。具体的事例としては、地元の武蔵野市の市議会議員の媛たちに典型が見られる。

 今回の事件に際しても、「戦争反対!」を叫ぶ勢力の多くは、私が詳細に調査した限りで言えば、湾岸戦争、カンプチアPKO出兵、ユーゴ戦争と、すでに3度にわたる事例と同様に、事態の真相究明の努力をせず、特に、戦争屋の首魁、アメリカの謀略を疑うことを恐れ続けてきた。それは、なぜか。その深層の真相を具体例を挙げつつ論理的に解明することなのである。

 私の基本姿勢を示すと、英語の諺が最も厳しいが、「偽の友は公然の敵より悪い」、 またはその裏返しで、「公然の敵は偽の友より良い」である。今回も、心情左翼とや らの読者が多い朝日新聞よりも破落戸ナベツネ独裁の読売新聞の方に、うがった記事 が見られた。理由は簡単で、いわゆる右は平気で嘘も付くが本音の勝負もするし、基本的には主流の自然体であり、いわゆる左は丸暗記の優等生型の格好だけで不勉強の反主流、つまりは経営能力も経験もない偽善系の負け犬の群れだから、なのである。

 非常に簡単な結論を先に述べると、私が偽善系左翼と呼ぶ連中は、私とはまったく逆で、事態の真相究明を、目的にも手段にもしていない。彼らの動機は、自分達の勢力の拡張、いや、それが困難というよりも不可能に近くなっている現状の下では、実は、そこそこの勢力維持にしかない。比較的に大きな組織の専従幹部、いやさ、患部について、はっきり言えば、目的は飯の種の確保にしかない。動機が違えば、頭脳の働き方が、すべてが違ってくるのは当然のことなのである。

 以下は、昨日からの文章を増補し、本日までの合間を縫って仕上げたものである。 冒頭の「本日」は、現在では「昨日」となってしまっている2001.11.03.である。

 さて、本日は土曜日だから、最近の裸の猿の一部が採用したり、なし崩しに逆戻りしたりしている労働休日の習慣に従えば、不健康な卓上玩具電算機と睨めっこするのは止めるか、あくまで仮想の超過勤務加算が不払いでもあえて残業をするか、いや、 仕事ではなくて遊びなら積極的にすべきなのか、なかなかふんぎりが付かないので、 中途半端な日記風とする。

 題して、「9.11.アメリカ重大事件に典型を見る偽善系左翼のぶりっ子癖が裸の猿の最悪の癌」。

「ぶりっ子」の基本姿勢は、今回に例を取れば、これもいつものように自分の頭を使 わず、「テロ糾弾!」と「戦争反対!」の典型的な標語の暗記、お題目の太鼓叩きのテンツク、テンツクでしかないのである。

 おそらく、これを、いかにもどぎつ過ぎる表現と受け取る向きが多いと思うが、それほど大袈裟なことではない。単に、私が、これまでに何度も経験し、指摘し続けて きたことの簡略なまとめ以外の何物でもないのである。

 問題の核心は、戦で言えば、どこが天王山なのかを読み切れずに右往左往し、敗走を続けるの愚であり、その愚を、なぜ何度も繰り返して恥じない「偽善系左翼」の群れが、なぜ存在し続け得るのか、そしてその現象の歴史的意味についての考察である。

 私が「ガス室の嘘」を暴露し始めて以来、私のことを、舌っ足らずに「ネオナチ」 とか、一般には「左翼」の反対側に位置付けられる「右翼」の肩を持つとか、体制に 迎合するとか称して、足を引っ張った積もりでいる連中もいるが、そんな連中は私の眼中にはない。私が「偽善系左翼」として位置付けるのは、今は亡き日本社会党から始まり、凋落の一途を辿りつつある日本共産党などを最大集団とする諸々の党派の全体像である。

 今回は、アメリカで起きた事件を発端とする騒動なので、アメリカの元司法長官ラムゼイ・クラークを代表とする国際行動センターに関しても、いささか苦情を述べ、 厳しい注文を付けざるを得ない。もっとも、その批判の一部は、すでに「ユーゴ戦争」 に関する連載で述べているので、ここでは省略する。

 今回の「9.11.アメリカ重大事件」に関しては、私が「肝心なこと」と考える「敵の謀略」を見抜こうとする意欲が見られる個人は、少しはいるものの、集団としては、 ほとんどないと言って差し支えない状況である。

 この問題点に関しては、ちょうどこの号を準備中に韋駄天掲示板に現われ、次号の78号に収めた文章に都合の良いのがあるので、以下、引用する。

 情報操作を研究している明治学院大学の川上和久教授によれば、第2次世界大戦当時、アメリカの宣伝分析研究所は情報操作の研究を行い「7つの法則」を見出したそうです。これを今回のテロ事件に当てはめてみると…

1.ネームコーリング:攻撃対象の人物や組織に対し、憎悪や恐怖の感情に訴えるレッ テルを貼る方法

 今回の場合、公の場で繰り返される「凶悪テロ組織アルカイダ」「非人道的組織タリバン」といったフレーズ

 以上で引用終わり。

 最近では、この手法を「悪魔化」(demonization)と呼ぶ。この第1の法則的な戦時宣伝を打ち破らないと、「超法規」行動の必要性を論破できず、ずるずると戦争協力に引き込まれるのである。

 孫子も「謀を破る」ことの重要性を指摘している。その兵法の基本、「彼(敵)を知り、己を知る」努力と能力を欠く集団には、勝利の可能性がないばかりか、負け戦の保証しかないのである。ところが、現代では、負け犬でも、山に逃げ込む必要はなく、都会においてさえ、そこそこの宗派勢力を維持できる世相なのである。だから、 何度負けても悪癖の除去が不可能なのである。

 私が昨年から本格的に開始した「カール・マルクス徹底批判序説」には、いくつかの論点があるが、ここでは、カール・マルクス自身の言葉として引用されることが多い「解釈ではなくて肝心なのは変革すること」を叩き台とする。

 私自身は、徹底した唯物論者を自称しているから、善とか悪とかの人為的な基準を固執はしない。運動会風の赤組か白組かの選択で結構と考えており、「変革」の立場を選び、その方法としては非暴力抵抗を選んでいる。

 その立場から端的に言えば、「変革」の際の「打倒」の対象となる「体制」に問題があるのは当然のことなのであるが、実は、さらに極端に言えば、その当然のことの研究は、最早、必要がないのである。

 むしろ、口を開けば、「変革」とか「革命」とか「世直し」とか「平和」とか「戦争反対」とか「出兵反対」とか、諸々の反体制的言辞を弄して「大衆」を組織し、小は集会やデモ行進への「動員」から大は「政治献金」に至るまでの「成果」を競う諸勢力の「欺瞞」または「自己欺瞞」の暴露こそが、「急がば回れ」の急所だというのが、私の論点の中心なのである。

 今回の事件に関しても、日本共産党を具体例に取り、その誤りを、以下、3つに分けて指摘する。

1. 日本共産党は、日本の大手メディア、またはアメリカに同調し、「同時多発テロ」という用語を用い続けている。

 ところが私は、今回の事件を、「9.11.アメリカ重大事件」と呼び、「テロを装おう戦争挑発の謀略」の可能性大と見て、情報収集と分析に努めている。

「テロ」という用語に関しては、アメリカの言語学者、チョムスキーが、いわゆる湾岸戦争を戦争ではなくてアメリカという国家が犯した「国家テロ」と規定しおり、国際行動センターでも、アフガン空爆の方を「テロ」と呼んでいることなどを、まず議論すべきである。

 私は以前から、「テロ」の語源のラテン語では「脅す」の意味であり、言葉の脅しをも含めた物理的な強制行為を意味すると考えるべきであるが、歴史的経過により、 一般には「戦争ではない非合法の暴力行為」の意味を帯びてきた旨、指摘している。 現状では、抵抗運動の暴力を「テロではない」などと主張する向きもあるので、意味が混乱し、デマゴギーの材料になっている。この点の議論を抜きに「テロを糾弾する! 」などと叫んで事実上体制を利する盲動に堕するのは、偽善系左翼の「ぶりっ子」僻 の特徴である。

 なぜか。私の結論は非常に単純である。「テロを糾弾する!」と叫べば、多数派の無知な世論に迎合できることを感覚的に感知して、盲動しているだけなのである。

2. 以上から当然の結果として、「テロを装った戦争挑発の謀略」を疑う方向性は、まっ たく見失われる。

 以上の1.2.によって、日本共産党は多数派の大手メディアに騙され続けている「大衆」からの「孤立」を免れる。正しいか正しくないかが問題ではないのである。

3. 次には、「テロを糾弾する!」と叫んで、「お山の大将、我一人ごっこ」にふけっ ている。

 武蔵野市議会における今回の事件に関する決議、「自民党から共産党まで一致」と、 「市民の党」のみ、の2つの決議を巡る午前2時過ぎまでの騒動に関しては、新聞報道の再録をも含めて、わが電網宝庫の日記風に記した。以下のURLに収めてある。(決議採択と否決の時の議事録は今月中には電網公開される予定なので、その後に掲載する)

 http://www.jca.apc.org/‾altmedka/turedure-1-9.html

 以後の状況を記す時間が取れないのだが、以後、地元の日本共産党地区委員会は、 もっぱら、「市民の党」が「テロを糾弾しない」とねじ曲げては、「糾弾」し続けている。

 私は、この決議が揉めて議会が空転していた最中に、武蔵野市役所の7階の議会事務局に陣取り、議員をつかまえては大声で、事実上の演説をぶった。

 曰く:「どちらも間違ってる。テロかどうか分からないのにテロと呼ぶのはアメリ カの犬だ。自民党が仕掛けた決議に社民党や共産党や生活者ネットワークなども加わ る21民主が同調し、国際社会の対応の形容に『冷静』と加えただけで得意になって共 同提案し、事実はアメリカの味方をしているなんて、実におぞましい堕落振りだ。野 党は本来、ブッシュの報復攻撃と小泉の呼応に反対し、与党と個人を名指しで非難す る決議を提案すべきだ」

 きたる11月10日には、武蔵野市役所横の市民公園で、何と、女性議員だけの呼び掛け、共産党が届け出責任者となって2媛、社民党1媛と生活者ネットワーク1媛だけを加えた4媛の主宰で、市民の党の2媛を排除した「戦争反対!」集会とデモ行進をやる のだそうだ。またもや、アメリカよりはむしろ、少しはましな決議を提案して敗北し た市民の党の方への「糾弾」に精、いや、媛だから卵かな、を出すのであろう。すで に共産党は、ビラでも駅頭演説でも、それをやって、市民の党への名指し攻撃で、 「少数野党」の中の「お山の大将ごっこ」を繰り広げているのである。

「漁夫の利」という諺もあるのだが、ああ、何をか言わんや。


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