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まぐまぐ メールマガジン 週刊『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』
再録版 Vol.55 2004.09.30 |
| [20040930]古代アフリカ・エジプト史への疑惑Vol.55 木村書店Web公開シリーズ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.55 2004.09.30 ━━ ■■■『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』■■■ 近代ヨーロッパ系学者による“古代史偽造”に真向から挑戦! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 等幅フォントで御覧下さい。 出典:木村愛二の同名著書(1974年・鷹書房) ●叉∞叉∞叉∞叉∞叉●叉∞叉∞叉∞叉∞叉●叉∞叉∞叉∞叉∞叉● ┏┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┓ ┫ 第六章:バントゥの王国 ┣ ┗┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┛ ◆(第6章−7)道路網 ◆ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ケニア高原から、ザンビアまで、そして、海岸地帯をも結ぶ、大規模な 道路のシステムがたあったらしい。これまた、その後の調査報告はない。 しかし、この調査をぬきにしては、アフリカ大陸の歴史を、本当に語るこ とはできないだろう。 デヴィドソンは、3人の学者の報告をもとにして、アフリカ大陸の内部 を縦横に結ぶ、巨大な道路システムがあった可能性を指摘している。その 要点をぬきだすと、つぎのようなものである。 「多くの道路が存在……勾配がゆるくされており、『通常は幅10ないし 12フィート((3〜4メートル))で』、その一方、『丘の中腹の層はむきだ しで、道具でならしてあった。』……これらの……道路の最長のものは、 ……ニサヤ湖の水源地帯から今日の北ローデシア((ザンビア))のアバーコ ン((タンガニーカ湖の南端))に向って、ケニヤの『白人高地』にあるアル シャやナイロビに達していたようである。……昔の道路(あるいはそう見 えるもの)の短い断片は、……イリンガ((タンザニアの中心点))とニアサ 湖水源地との間にも報告されており、これらの断片のひとつは幅約9フィ ート((3メートル))、『それを平坦にするため土を盛りあげたらしく、外 側にそって小石の列がある』。 ……『これらの道路がつきとめられたところから、大湖地方の東側で北 から南へ走る交通システムがあったと推察されるが、海岸地方との交通も 存在していたものとみられる』」(古代アフリカの発見)、p.187) ザンビアのアバーコンと、ケニア白人高地のナイロビとの間の、直線距 離は、約1200キロになる。日本列島でこの距離を求めてみると、なんと、 函館・鹿児島間の長苦戦距離に相当する。 これは、やはり、大事業にちがいない。しかし、モートンは、ブリテン 諸島の巨石文化遺跡について、「なん千人もの人びとが、大きな土塁を盛 り上げるのに共同で労働をおこなったにちがいない」、と書いていた。ブ リテン諸島のような辺境で、紀元前三千年頃にできた仕事が、もっと人口 の多いアフリカ大陸で、不可能なはずはない。 その後の調査が行なわれていない理由は、1930年代からの独立戦争、第 二次世界大戦にある。残念だが、今のところ仕方がない。 しかし、これらの道路と結びつけうる、エジプトの古記録がある。すで に紹介した、ハルクーフの墓碑銘である。 このハルクーフの碑銘には、道路という単語が、3回でてくる。そのう ちの一つは、もっとも遠い所にあるもので、「高原地帯の道路」となって いる。つまり、ハルクーフがこの地帯にきた、と断定できれば、道路シス テムの存在は、紀元前2300年まで、さかのぼって考えることができる。 さて、この道路システムを、さらに南方へたどると、またもや、大規模 な灌漑農業の遺跡が出現する。 次回配信は、第6章−8「ダムと水道」です。 ―――― 木村書店の新刊 ―――――――――――――――――――――― 噂の真相を超える徹底硬派の新雑誌・第3号 10月1日発行 ◆ 季刊『真相の深層』 2004・秋◆ http://www.jca.apc.org/‾altmedka/shoten-sinsou.html 「小泉純一郎経歴疑惑の核心を突く」続編!「小泉レイプ事件」報告完全版/ 封印『マルコポーロ』の「松本サリン事件」/ 「世界シオニスト機構の世界戦略」/「311マドリッド事件の真相」他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■このメールマガジンは、『まぐまぐ!』発行システムを利用しています。 http://www.mag2.com/ 配信中止 http://www.mag2.com/m/0000117236.htm ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■制作・発行■ 木村書店・木村愛二 mailto:altmedka@jca.apc.org (ご案内) http://www.jca.apc.org/‾altmedka/shoten-afmag.html (木村書店) http://www.jca.apc.org/‾altmedka/hanbai.html (憎まれ愚痴) http://www.jca.apc.org/‾altmedka/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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