雑誌『憎まれ愚痴』1寸の虫の5分の毒針

××省×審で傍聴拒否「お部屋」不法監禁事件?!

「お部屋を用意しております」…
地下で監視され施錠されトイレにもいけなかった

(「ミネ」さん特別寄稿 1999.7.30)

 この特別寄稿は、大阪でダイオキシン問題の運動をしている「ミネ」さんから、通常のmailで送られてきたものです。本誌編集部は、……で区切られた内部の文章を、改行を増やして読みやすくし、前後の飾りを付け加えてhtml化しただけです。

「ミネ」さんは、先に本誌が「塩ビ」の製造禁止を求める記事を連載した際に、この記事の末尾のホームページ記事の転載を申し込まれました。ところが、本誌編集部全員がユーゴ問題のメディア戦争に総動員されたため、そのホームページを訪問する時間がなくて、ご挨拶もせぬまま、一日延ばしに過ごしていました。

 この度、某メーリングリストにて下記の「事件」の報に接し、「事件屋」こと、わが大久保彦左衞門としては、これは一大事、一心太助が「てえへんだ!」と駆け込んできたかのような思いで、無音のお詫とともに、mailによる寄稿をお願いしたものです。

 このような「××省」のお粗末な暴挙の背景に、本誌編集部は、設備過多、競争激化、バブル崩壊、リストラ、国庫補助金ゆすりたかり、などなど、経済紙に詳報されている「塩ビ」業界の不様な最後のあがき、焦りを見ます。

 以下、寄稿文。



 以上


『1寸の虫の5分の毒針』
週刊『憎まれ愚痴』31号の目次に戻る