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6.30.(土)ユーゴ大使館がラムゼイ・クラークの入国査証発給拒否の国際行動センター電子手紙を全文訳出
送信日時 :2001年 6月 30日 土曜日 1:41 PM
件名 :[pmn 15399] ユーゴがラムゼイ・クラークの査証発給拒否
転載、転送、歓迎。
ニューヨークの国際行動センターから、緊急要請の英文電子手紙が届きました。目 下、全文の逐語訳を準備中ですが、緊急事態の訴えなので、簡略な説明のみで、まず 英文(省略)を紹介します。
アメリカの元司法長官、弁護士、ラムゼイ・クラークが、ユーゴの元大統領、ミロ シェビッチの国際法廷移送に関して、ユーゴの支援者と相談するために入国査証を申 請したら、アメリカ駐在のユーゴ大使が拒否したのです。同行の映像作家も同様の扱 いです。
ミロシェビッチの虐殺「疑惑」の大嘘に関しては、わが電網宝庫で詳しく報じてい ます。[後略]
送信日時 : 2001年 6月 30日 土曜日 11:14 PM
件名 : [pmn 15405] ラムゼイ・クラーク査証拒否問題全文訳
転載、転送、歓迎。
元ユ−ゴ連邦大統領ミロシェビッチの移送問題は、各紙に報道されているようですから、あえて論評を加えずに、以下、ラムゼイ・クラーク代表の国際行動センターか ら届いた電子手紙の全文訳を送ります。すでに後便で詳しい告発状(7.2.電子手紙で全文訳発表)も届いていますので、その紹介後に論評を加えます。
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ラムゼイ・クラークに対しユーゴスラヴィアへのビザを拒絶
国際行動センター
2001年6月27日
アメリカ駐在ユーゴスラヴィア大使はラムゼイ・クラークに対してビザを拒絶 国際的な人権弁護士は、アメリカがミロシェビッチの移送[訳注]への圧力を強め る状況下、ベオグラードを訪問しようとしている
訳注:国家連合[国連]安保理の決議により1993年5月、オランダのハーグに設置さ れた旧ユ−ゴスラヴィア国際戦争犯罪法廷への身柄移送のこと。同法廷は「これまで 百人を起訴、三十八人の被告を身柄を拘束した[中略]。六月十二日の国連総会では 多谷千香子氏を訴訟判事に選出、日本人として初の女性国際裁判官となった」(『日本経済新聞』2001.6.30.)
国際行動センターは、ビザに許可に関する非常事態キャンペーンを呼びかける
人権と正当な訴訟手続きに対する暴風の中で、アメリカ合衆国駐在ユーゴスラビア大使、ミラン・プロピックは、今日、アメリカの元司法長官ラムゼイ・クラークがユー ゴスラヴィアに入るために申請したビザの発給を拒否した。
クラークは、国際的に有名な人権弁護士であり、スロボダン・ミロシェビッチを弁護する国際的委員会の共同議長であるが、その委員会で働いている他の人々と相談す るためにベオグラードに入る努力を続けると語っている。
「今週の金曜日までにミロ シェビッチ氏の身柄の違法な移送を強引に押し通そうとしている米国政府に対する闘いにおいて、我々は決定的な時点を迎えている」、とクラークは語った。
クラークは、このビザ拒絶を以下のように論評した。
「ユーゴスラビアの政府にミロシェビッチ氏を移送することを強制するために米国が主導する過酷な作戦のもう一つの実例である。この作戦の真の狙いは、10年間の戦争、 ユーゴスラヴィアに向けられた封鎖と悪魔化を通じて、旧ユーゴスラヴィアの全てを アメリカとNATOの植民地に格下げすることにある。」
ミロシェビッチ氏が党首であるセルビア社会党の国際書記ウラジミール・クルスルジ ニンによると、プロピックはユーゴスラビアの政府当局の指示に従っていない。クル スルジャニンの言によると、「ユーゴスラビア政府の内閣の首班は、ベオグラード時 間で午後7時34分、ワシントン時間で午後1時34分に、クラーク氏が彼のビザを受け取 ることができるようにせよと命令する電文を送っていた」。
大使館は、クラークと同行するビデオアーティストで、国際行動センター西海岸コー ディネーターのグロリア・ラリヴァに対しても同様に、ビザの発給を拒否した。
ラリヴァは、クラークの代表派遣団のメンバーとして、空爆の間に二回、クラーク と一緒にベオグラードに行き、ユーゴスラヴィアとNATOの戦いについての世界に名高 い映画、『NATOの標的』を製作した。 クラークは、IAC(国際行動センター)の創設者である。
クラークは、ミロシェビッチ氏に戦犯のレッテルをはる目的で米国が率いる作戦を 非難して語った。
「78日間の一般人を標的とする空爆の間、NATOの政治的および軍事的指導者たちによっ てユーゴスラヴィア全域での殺戮が犯された時のことは、今もなお世界の記憶に鮮明 に刻まれている。」
「被告と彼の支持者との法的および政治的な疑問に関する協議に際して、この権利を拒否するためにとられた非民主的な手段は、ユーゴスラヴィアの現政権が、この最も 基本的な法的権利を否定することが可能であるということの何よりの証拠である。我々 は、彼らがミロシェビッチ氏に対して、この引渡し命令への彼の訴えの正当な訴訟手 続きを拒絶し、ハーグ国際裁判所へと彼を強引に誘拐する可能性にも警戒を怠っては ならない」と、クラークは語った。 クラークは、「我々は、ベオグラードに達することを試みる」と誓った。
IACは、非常事態キャンペーンとして、電話と電子メールによる抗議を呼びかける!
ワシントンでユーゴスラビアの大使館にビザを申し込んだIAC共同コーディネーター ・サラ・フラウンダーズは、事務官が通常は5分と認める手続きに関して、拒否を通 告されるまでに4時間以上も待つことを強いられたとし、以下のように語った。
「大使と大使館スタッフは、この問題について私と話し合うことを拒否した。大使が 彼自身の国の外務省からよりも、むしろワシントンから命令を受けていることは全く 明らかである」
「IACは」、とフラウンダーズは付け加えた。「クラーク氏とラリヴァさんのユーゴ スラヴィア入りを阻止しようとするこの決定に抗議するために、世界的な規模で全て の正義と平和を求める友人とその友人に、ユーゴスラビアの大使館に電話と電子メー ルを殺到させることを要請する。事態は緊急を要する」
ミラン・プロピック大使への電話は202-332-0333、電子メールはyuembusa@aol.com。
ベオグラードのユーゴスラビアの政府にも抗議を向けることができる。
iacenter@iacenter.orgに返信を送られたい。
これは、IACの告知リストによる発信である。