『亜空間通信』470号(2002/12/31) 阿修羅投稿を再録

911ペンタゴン旅客機突入疑惑に消防撮影写真出現で議論再燃沸騰の大晦日怪談

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

『亜空間通信』470号(2002/12/31)
【911ペンタゴン旅客機突入疑惑に消防撮影写真出現で議論再燃沸騰の大晦日怪談】

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 昨日の晦日(2002/12/30)、阿修羅戦争20掲示板に、以下の連続投稿が出現した。これから時系列で紹介する投稿の最後は私のもので、若干改訂増補した。その他は、そのままである。

 じっくり眺めて、年越しの怪談をゾクリと楽しんで頂きたい。良いお年を、などとは言わぬ。正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし。

 以下、続けて紹介。

[以下、連続引用]
http://www.asyura.com/2003/war20/msg/636.html
写真集:911事件、やはりボーイング旅客機77便はペンタゴンにぶつかっていた!
投稿者 目隠し 日時 2002 年 12 月 30 日 11:07:14:

(A) http://www.rense.com/general32/phot.htm
(B) http://www.whatreallyhappened.com/ppfinal.html
(C) http://www.dragonslair.pwp.blueyonder.co.uk/77/witnesses.html

911で、やはりボーイング旅客機77便がペンタゴンに突っ込んだ事は、どうやら確定的のようだ。事件直後、消防が撮った非常に生々しい写真が公開されている(情報当局や連邦警察の写真ではない)。

BEOING HUNTというフランスのサイトが掲載していた、ペンタゴンには実際は,ボーイングは突っ込んでいなかったのではないか、ということをテーマとした写真集が,阿修羅でもその後の2チャンネルでも提供されていたようだ。

セスナのような小型機が突っ込んだだけではないか。あるいは、飛行機は全くぶつかっておらず,爆弾で爆破されていたにすぎないのではないか。このような見方が相当広がっていた。しかし、この消防の連中の写真を見る限り,どうやら,実際にボーイングはぶつかっていたようだ。ペンタゴンはコンクリートと木だけでできているそうだ(Bにその情報のリンクあり)。残骸の中にアルミ系のもの、ボーイング767と同型機のもつ車輪やギアと同一のものや、乗客のものなのだろう,多くのスーツケースが散逸しているのが見える。

(B)のファイルの解説者の解説は非常に興味深い。実は,上述のBOEING HUNTの情報は,米国政府とイスラエル政府による一種の情報操作ではないか,と強い疑念を呈している。こちらの方に,注意を喚起することであることを目立たないようにした、という。実はこのサイトの情報が流れ出したのがおそくともことしの初頭、1月から2月にかけてと記憶しているが、実はそのあたりにアメリカで大変なニュースがあった。それは,イスラエルの会社がアメリカの電話回線のシステムをすべて納入しており、その会社が保守点検も担当しているため、通話を自由に盗聴できるし、また通話記録をすべて管理している事実(スパイシステム)が判明。それがFOXだかの報道番組として特集されて,強いセンセーションを巻き起こした(昨年末だったか)。アメリカの政治家や政策決定権者の通話はすべてイスラエル政府に筒抜けになっている可能性がある、というものだった。で、あわてた米イ政権側が,この問題から関心をそらすために、このようなガセネタ(ボーイングはほんとは突っ込んでいないナノではないか)で情報「撹乱」したのではないか、と断定的にいうのである。この(B)ファイルには、イスラエルのスパイ事件および、911が、イ当局が関与していることを示す情報をリンクしている(たくさんの情報がはいっている)。政治家などの電話をすべて盗聴しているのなら、米国政府をコントロールする事は困難ではないだろう。

 これら3つのファイルは私自身保存してからかなりの時間が経過している(2か月ほどか)。(C)は現在辿れなくなっているが、これは地元で、大型旅客機がペンタゴンに突っ込んでいくのを目撃した人たち(非常な数の証言者だった)の非常に詳しい目撃証言集だった。

 ペンタゴンにボーイングが突っ込んだ事は間違い無さそうだ。ただ,それが,本当にハイジャックによるのか,あるいはリモートコントロールによるものだったのかについては、別個の問題だ。

ただ,主翼が建物にぶつかった形跡がないように見え、この点はすっきりしないものが残るのだが...。


http://www.asyura.com/2003/war20/msg/637.html
ボーイング757(AA77便)が激突した証拠ではない - 激突したと判断するのは早計 -
投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 30 日 13:09:04:

(回答先: 写真集:911事件、やはりボーイング旅客機77便はペンタゴンにぶつかっていた! 投稿者 目隠し 日時 2002 年 12 月 30 ・11:07:14)

目隠しさん、こんにちわ。

指定のサイトは(A)しか確認できなかったのですが、それを見る限り、ペンタゴンにボーング機が激突したという判断はできません。
(テキストや画像を保存されているのなら、投稿していていただくと幸いです)

目隠しさんも最後に書かれていますが、逆に、内部画像だけなので、どうして建物外観と機体を含んだ画像がないのかという強い疑念を抱かせるものです。(すべての画像があの事故直後のペンタゴンのものかどうかも確定できません)
撮影者が消防関係かどうかはことの真偽を判断する場合にそれほど重みがあるとは言えません。

ペンタゴンに激突してクラッシュしたとしても、中型機であるボーイング757の機体(胴体や主翼)が霧散しているわけではありません。

ペンタゴンに激突したという機体らしきものは、事故後30分ほど経過した時点では、ペンタゴンから離れた空き地(庭)にシートで覆いをされていました。
事故からわずか30分後で“処置”されていること(ペンタゴンの建物から離されたこと)に、中継を見ていたときには自覚していませんでしたが、様々な情報を入手してからその奇妙さを自覚するようになりました。

 車輪やギアそしてスーツケースが散乱していることは、爆破工作をやったとしたらそのようなものを準備するくらいは行ったでしょうから証拠にはなりません。

 内容は確認できませんでしたが、目撃証言も、ボーイングがペンタゴンに向かって“降りていった”ことは事実のようですから、地上に激突したとほぼ同時に爆破を実行すれば、間近で見ていた以外の人は、その航空機がペンタゴンに激突したと判断するでしょう。

参考サイトの(B)と(C)を見ていないので恐縮ですが、(A)の画像でAA77便がペンタゴンに激突したと考えるのは早計だと思います。


http://www.asyura.com/2003/war20/msg/647.html
写真と分析(ファイルB):911事件、ペンタゴン関連AA77便は結局どこへ墜落?どこへ消えた?
投稿者 目隠し 日時 2002 年 12 月 30 日 19:45:29:

「写真集:911事件、やはりボーイング旅客機77便はペンタゴンにぶつかっていた!」
http://www.asyura.com/2003/war20/msg/636.html

で紹介したファイル(B)のアドレスをここに再録

http://www.whatreallyhappened.com/ppfinal.html

そのファイルに含まれている写真9枚(しかし3枚目と4枚目は重複掲載されている)

1 http://www.whatreallyhappened.com/overview.jpg

2  http://www.whatreallyhappened.com/insert.jpg
(上1の左下,赤枠の部分の拡大写真)

3 http://www.whatreallyhappened.com/PENTPLANE/aedrive6.jpg
(Photo of landing gear tire) 着陸ギアホイール

4 http://www.whatreallyhappened.com/PENTPLANE/aedrive6.jpg
  3と同じ写真

5 http://www.whatreallyhappened.com/PENTPLANE/Damage9.jpg
(photo of aircraft wreckage)

6 http://www.whatreallyhappened.com/PENTPLANE/fuselagefragment_MVC-027S.jpg
(photo of fuselage (green anti-corrosion coating) wreckage)
胴体部分の残骸で,腐食防止のための緑色にコーティングされている、という。

7 http://www.whatreallyhappened.com/PENTPLANE/landinggear002.jpg
(photo of landing gear strut wreckage)
着陸ギアの支柱

8 http://www.whatreallyhappened.com/PENTPLANE/pa_00239.jpg (photo of 767 landing gear for comparison)
同型機のタイア

9 http://www.whatreallyhappened.com/PENTPLANE/pentagonplanetire.jpg
(photo of tires )

あっしらさん、ありがとうございます。いつも通り鋭い指摘ですね。
ペンタゴン建物の前に、本機の主翼や胴体の破片が散逸しているのか、これらの写真でもわかりにくいですね。胴体部分残骸は写真6のようですが。

さて、あっしらさんの推理だと

・ ボーイングはペンタゴンの建物ではなく、その近くに墜落した。
・ ペンタゴンはそれとは別個に爆弾で爆破された.その際,本機と同型機の車輪や部品、スーツケースが建物内に事前に搬入された上,爆破された。

こういうことのようですね。

そうなると、ボーイングAA77便は一体どこに墜落したのでしょう。建物の爆破された部分のすぐ目の前ですか?それとも,上の写真の視界には入ってこない,かなり離れた場所ですか?前者だと、爆弾爆発とボーイングの墜落タイミングを完全一致させること、また、場所を一致させることの2点が満たされる必要があり、これは神業的なプランと実行が必要ですね.また、突っ込んだ場合の散逸のしかたと、搬入して爆発させた場合の散逸のしかたを同一にしなければならないですが、なかなかそうはいかないでしょう。後者だと、墜落地点の現場写真や情報,目撃者の証言が必要ですが,全く存在していませんね。このように、両方とも非常に難しい気がしますが。

いずれにせよ、ペンタゴンに77便はぶつかっていない,との立場を取る場合、では、それはどこに消えてしまったんだ,という問題に答えなければなりませんね。これが非常に難しい問題に思えます。

あと主翼のぶつかった痕跡をどこに求めるかという問題がありますね。上記1枚目の左したの赤枠、つまり2枚目の写真は,斜めに地面に突っ込んだ左主翼の残骸なのでしょうか、よくわかりません。

皆様のご意見を伺いたいと思います.AA77便は,どこに落ちた、あるいは消えたのでしょう?


http://www.asyura.com/2003/war20/msg/648.html
Re: 英語サイトでは二転し結局は「ボーイング機ペンタゴン衝突説」で事実上決着した模様だが,日本は独自に分析すべし。
投稿者 目隠し 日時 2002 年 12 月 30 日 20:58:54:

(回答先: 写真と分析(ファイルB):911事件、ペンタゴン関連AA77便は結局どこへ墜落?どこへ消えた? 投稿者 目隠し 日時 2002 年 12 月 30 日 19:45:29)

1当初,ペンタゴンにボーイングのような旅客機はぶつかっていないのでは、という見方が広がった。

2ところが今回の写真が発表され、やはりぶつかっていたという見方が表明された。

3上記2のあと、その説を覆す批判が,911真実追求英語サイトなど、うるさがたのところで、今日に至るまでわたしの知る限りどこにもでておらず、事実上,上記2の見方でこの問題は決着がついた模様。(どういう反応があるか、しばらく様子をみていたのです)(これを覆す検討が英語サイトでなされているならそれをどなたかお教えください)

 したがってあとは,77便はハイジャックされてぶつかったのか,それともリモートコントロールでぶつかったのか,の議論に焦点が移行したといったいきさつがあります。

 日本側ではこれらにこだわらず、フレッシュな形で分析すればいいと思います。


http://www.asyura.com/2003/war20/msg/650.html
わが新著の関連部分と別途の情報あり:Re: ペンタゴン衝突説,日本は独自に分析すべし。
投稿者 木村愛二 日時 2002 年 12 月 30 日 23:19:14:

(回答先: Re: 英語サイトでは二転し結局は「ボーイング機ペンタゴン衝突説」で事実上決着した模様だが,日本は独自に分析すべし。 投稿者 目隠し 日時 2002 年 12 月 30 日 20:58:54)

日本人として、などとは言うますまい。目隠しさん、あっしらさん、一緒に探偵ごっこしましょう。

 以下はまず、わが新著の共著者が書いた部分の関連箇所です。

[以下、引用]
 確かにウェブサイトで見る限り、飛行機の残骸らしきものは映っていない。

http://www.asile.org/citoyens/numero13/pentagone/erreurs_en.htm
Pentagon Hunt the Boeing! And test your perceptions!
 消火にあたった消防士は、「飛行機の破片らしきものを確認した」という。ジャーナリストが、「言い換えれば、胴体部分のような類のものは見なかった、ということですね」と問うと、消防士は「目撃者に聞いてほしい」と言うだけだった。

http://www.worldnetdaily.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=26777
So where is the plane?
 ペンタゴンに衝突したとされるアメリカン航空77便は、ワシントンDCのダレス空港を午前8時10分、ロサンゼルスに向かって離陸した。300キロ飛んだところで、レーダーから航跡が消滅してしまった。首都防空システムが構築されているワシントン近郊で、航跡を見失うとは、何が起こったのだろうか。この付近で着陸したか、低空飛行に移ったことが考えられるが、本当のことはわからない。飛行機の航跡がはっきりしないということが、ペンタゴンにこの飛行機が突入しなかった、と判断する根拠の一つとなっている。

http://www6.plala.or.jp/X-MATRIX/ym/y20020611.html
「積木細工」2002/06/13「各ジェット旅客機の地上レーダー捕捉航跡」
 ペンタゴンの方も、片づけ作業が極秘に行われ、証拠は何も公開されていない。
 アメリカン航空77便が乗客とともにワシントンを離陸したのは事実である。となると、この飛行機はどこに行ってしまったのだろうか。謎は残る。
[引用終わり]

 つまり、上記の「消防士」の発言の記録は、残骸らしきものは目撃されていたとしても、「胴体」らしきものは見ていない、というように読めます。目隠しさんの情報を見ると、やはり、「胴体」らしきものは見えません。

 もう一つは、私が、911問題で超多忙の折り、どこかで見た記憶のある情報なのですが、爆発直後、ブルドーザーだったか、ともかく現場に急行し、片付けたというのでした。お調べ下さい。いやはや、やはりこれは、裸の猿の史上空前絶後の怪奇物語ですね。呵々。

 以上。


「イスラエル関与疑惑」関連記事総覧へ
アメリカ「ゲリラ攻撃」関連記事総覧へ

『亜空間通信』2002年12月分へ