インターネット週刊誌 “I.eye.愛” (aiaiai!)

『憎まれ愚痴』

1999.9.17.(金)発行:残暑克服中編集・38号

目次


時事論評

神奈川県警腐敗の背後にオウム関連巨大暗流
(その1)TBSバッシング検察リーク情報操作への疑惑

 取り引き発生の原因は、城内が神奈川県警本部長時代に、部下で、しかも警察官の娘を、自分の宿舎の掃除中に強姦し、腹心の部下の揉み消し工作により愛人にしており、そのことを暴力団が知り、それが、オウムの前身の神仙の会事件の捜査中止の取り引き材料となったというものです。⇒全文を読む


ユーゴ特集

NHKの嘘、嘘、大嘘、「大本営発表」!

 「仰せの通りに、公式の統計は存在しませんでした。西側各国の情報によるものです」
 私が、「放送法では、双方の主張を紹介せよという主旨だが、ユーゴ政府発表を無視したのは、なぜか」と詰めると、
 「アルバニア系住民が登録を拒否したという西側の情報を採用した」
 ああ、ああ言えばジョウユウとか……⇒全文を読む


緊急連載:ユーゴ人道介入の口実「虐殺」デッチ上げ

(その10)東チモールでもアメリカの本音は石油確保

 以上の「アメリカの本音」:「我々が介入するのは、我々の国益にかなう場合だけだ」に関しては、少なくとも、25年前、つまり、4半世紀前の1974年、アメリカ大統領の口からも、声高らかに宣言されていたのである。⇒全文を読む


長編連載記事

●連載再開:仰天!武蔵野市『民主主義』周遊記 副題:借金火達磨・巨大政治犯罪都市(その20)大手メディアの土地開発公社報道漸進状況

 土地開発公社問題という地味なテーマが、少しづつ俗世間の話題にも浮上し始めました。朝日新聞と日本テレビの記者は、わが応接間こと三鷹駅前喫茶店まで、会いにきました。ただし、いかにも大手メディアらしく、コーヒー代を支払うだけなのですが、それでも、いわゆる「横並び報道」の状況下ながら、ジリジリと、自治省の責任、政府の財界奉仕の姿勢を問う論調が出始めました。⇒全文を読む