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夕張市、財政再建団体の議案提出
 
出山遺跡と出山横穴墓群
 
首都高速道路中央環状新宿線
 
 
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防災 訓練のガイド
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2006.9.29
 
「夕張市、財政再建団体の議案提出」
 
 夕張市はさる21日、市議会に財政再建団体の指定を総務省に申し出る議案を、2005年度決算とともに提出した。議会の会期は29日。マスコミは以下のように伝えている。
 
夕張市、議会に財政再建団体申請の議案提出(NIKKEI NET:経済ニュース)
   
財政破綻した北海道夕張市は21日、市議会に財政再建団体の指定を総務省に申し出る議案を提出した。議会は会期末の29日に可決する見通し。市は議決を受けて具体的な財政再建計画を策定し、来年2月をメドに正式に指定を申請する。
 市が21日提出した2005年度決算案によると、一般会計と住宅管理会計を合わせた普通会計は9億8000万円の赤字。財政再建団体への転落ラインとなる赤字額9億円を超えた。
 39億円の負債を抱える市立病院は、市本体と別に、地方公営企業法上の財政再建団体の指定を申請する議案を提出した。この議案も29日に可決される見込み。8000万円字。
   
再建団体申請を正式に提案/夕張市、市議会は責任追及(四国新聞Shikoku News)
財政破たんした北海道夕張市は21日午後、市議会に実質257億円の赤字となった2005年度決算案と、国に財政再建団体の指定を申請する議案を提案した。
 両議案とも審議を経て29日の市議会最終日に採決される予定。同市は国や道とともに再建計画策定を本格化させ、来年2月までに国の同意を得ることを目指す。
 ただ、市議会側には不適切な会計処理で赤字隠しを続けてきた市側の対応を批判する声が根強く、21日の市議会本会議でも、市議から市側の責任や今後の対応に関する質問が続き、予定されていた午前中の指定申請議案の提案がずれ込んだ。市側の責任を明確にするため、決算については不認定とする動きも出ている。
 一方、夕張市では財政悪化の要因となり再建の重点分野となっている観光と病院の両事業について、抜本的な再建策の取りまとめが遅れており、一部に日程に影響が出るとの見方もある。
 
 なお、「夕張市における財政再建の基本的な考え方」(9月4日付け)は下記に掲載されている。

http://www.dolphin.co.jp/hpr/yubari/saiken/20060904saiken.pdf
 
 
2006.9.20
 
「出山遺跡と出山横穴墓群」
 
 先日の連休の最後の日、ぽっかりと1日何もすることもない時間ができた。そこでウォーキングがてら、府中市内の自宅から人見街道を通って野川公園に出て、そこから野川沿いを京王線国領までのコースをたどった。所要時間、約2時間。
 野川の北に延びるのは国分寺崖線。その三鷹市内の国分寺崖線斜面一帯には出山遺跡が広がり、旧石器時代(12,000年以上前)の石器や縄文時代前期から後期の竪穴住居跡や縄文土器などが出土した。
 その出山遺跡の一角にあるのが出山横穴墓(おうけつぼ)群である。これまでに10基が確認されている。三鷹市内の横穴墓は、国分寺崖線に7群(63基)あるが、出山横穴墓群のうちの第8号墓は保存状態がよく、保存・公開施設がつくられ、展示用人骨レプリカや、ここから出土した須恵器などが展示されている。須恵器が出土したことから、ここ出山横穴墓8号基は7世紀につくられたものと考えられている。
 ところで私の住む府中市では昨年、下方上円墳が発掘されて注目された。下方上円墳といえば、有名なのが奈良県明日香村にある石舞台古墳である。石舞台古墳には及びもつかないが、往時の府中をいささかなりとも偲ぶことができる。
 私が無知だけなのかも知れないが、私たちの身近なところに大きな遺跡があって驚かされることがある。昨年訪ねた「さきたま古墳公園」もその1つだ。ここは埼玉県行田市にあって、その「古墳群」には大型古墳が集中している。中でも丸墓山古墳は日本一の円墳といわれ、稲荷山古墳から発見された金錯銘鉄剣は、115文字の銘文を持つ。
 身近なところの意外な遺跡。2泊、3泊かけて訪ねる遺跡群。古代史の旅に終わりはない。
 
 
2006.9.13
 
「首都高速道路中央環状新宿線」
 
 東京自治研究センターの事務所移転をようやく終えた。昨日は終日、旧事務所(日本染色会館)からの引越し作業。今日は新事務所(このホームページのトップにお知らせがある)での後片付け。後片付けは3分の2ほど終わっただろうか。
 ところで新事務所は、山手通りと早稲田通りの交差点から至近の距離にあるが、山手通りは今、首都高速道路中央環状新宿線の工事が終盤に差しかかっていることをご存知だろうか。この新宿線の8割方は地下道路になる。工事完了後は山手通りも整備されるが、すでに東中野と早稲田通りの一部は整備が終わっており、山手通りの整備後のすがたを見ることができる。
 新宿線は大部分が地下を通るため、換気塔が問題になっていた。今、山手通りと早稲田通りの交差点に立つと、ようやく立ち上がってきた換気塔を見ることができる。まだ工事中であるため、完成後の景観まで分からないが、はたしてどのようになるのだろうか。新事務所にお越しの際は、ぜひこの工事も拝見されたい。
 ところで都内の中央環状線は、石原知事がご執心のいわゆる3環状道路(ほかには外郭環状道路、圏央道)の1つで、王子線、新宿線、品川線に分けて建設される。王子線はすでに2002年開通。新宿線が現在建設中で、2007年12月までに北側部分(熊野町JCT〜西新宿JCT)が開通予定で、2009年までに南側部分(西新宿JCT〜大橋JCT)が開通予定となっている。また品川線(全線が地下)は、中央環状新宿線をさらに延伸し、湾岸線へ接続する路線であり、年内には着工の予定である。
 高速道路が地下道路であることそのものの課題、とりわけ換気や防災対策などは十分であるか、などについて引き続き関心を持って見守ることが必要である。