チェチェン総合情報

チェチェンニュース Vol.07 No.08 2007.03.22

http://www.jca.apc.org/tlessoor/chechennews/chn/0708.htm (HTML版) 発行部数:1655部

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今回のチェチェンニュースでは、林克明さんのチェチェン未来日記から、「私には、自分の思いを人に伝える勇気がある」という記事をお送りします。タイトルにある台詞の発言者は、チェチェン人ジャーナリスト、タイーサ・イサーエヴァ。軍事占領下のチェチェンでは、とてつもなく重みのある言葉だと思います。チェチェンと日本での憲法「改正」についての動きも合わせて紹介します。

また、本日からクルド難民関連の展示会が始まります。ブックレットを始め、切手やバッジなどのグッズも販売しています。神保町界隈までいらした際にはどうぞお気軽にお立ち寄りください。(邦枝律/チェチェンニュース)

INDEX

■チェチェン未来日記:「私には、自分の思いを人に伝える勇気がある」

まずは、林克明さんのチェチェン未来日記から、ぜひ皆さんに読んでいただきたい記事をお送りします。軍事占領下のチェチェンで、あらゆる政治勢力から独立したジャーナリズムを実現するために戦い続けている人々の物語を。少し長くなってしまうのですが、以下に全文を転載します。

文章は次のサイトから写真入りで見ることができます。

●タイーサ・イサーエヴァ来日 [3/12 チェチェン未来日記]
http://www.actiblog.com/hayashi/31376

●「私には、自分の思いを人に伝える勇気がある」 [3/19 チェチェン未来日記]
http://www.actiblog.com/hayashi/31744

●タイーサ・イサーエヴァ来日

閉ざされたチェチェンから貴重な情報を送ってくれる人物がいる。情報センター主宰で元チェチェンプレスのタイーサ・イサーエヴァだ。3月6日から11日まで日本に滞在していた。

広島大学大学院主催の国際シンポに出席するためだ。来日時と帰国時の2回、成田空港で久しぶりに彼女と会った。彼女のことを書いた記事の紹介です。

●包囲の中の「チェチェン・プレス」

第二次チェチェン戦争が始まって間もない一九九九年十一月、チェチェンの首都グローズヌイは周囲の半分近くをロシア軍に包囲され、多くの住民が脱出していた。瓦礫の街には灯りも暖房もなく、水も食糧も尽きかけ、残された市民は、その日を生き延びることに必死だった。

冷たい霧が瓦礫に染み入るような夜。独立政府系の通信社『チェチェンプレス』のディレクター、タイーサ・イサーエヴァ=当時(26)=に出会った。激しい攻撃で停電し、ガスも水道もない編集局に入ると、ランプの灯りの下で何人かが働いていた。緊迫した状況下で、イスラム女性特有のスカーフも身につけずに陣頭指揮をとっていたのがタイーサだった。

当時、『チェチェンプレス』はインターネットで情報を発信していた。だが、インフラが徹底的に破壊され、電話も通じないチェチェンで、通信社を存続させるのは極めて困難な状況だった。その後間もなく、彼女は隣国グルジアへ脱出。そこで『チェチェンプレス』を復活させた。

二〇〇四年秋、私は彼女と連絡をとろうとしたが、消息不明で、生死もわからなかった。あきらめかけたころ、彼女がチェチェンに戻っていることがようやくわかった。

●チェチェンの窓=SNO(情報センター)

十一月、五年ぶりに再会した彼女は、結婚して子どもが生まれていた。独立派の活動家だった夫は占領当局に追われてチェチェンを脱出。彼女は四歳の娘と暮らしているが、平日は姉に預けて働き、終日一緒に過ごせるのは日曜日だけだ。「日曜の午後になると、娘は泣き始める」とタイーサは言った。

「戦争がいつ終わるかわからないのに、子どもを生んでよかったのかと思うこともある。だって、チェチェン人である以上、この子に未来があるかどうかもわからないのだから…」

九四年に始まったチェチェン戦争は十年以上にわたって続き、二十万人以上の住民が犠牲になった。ジャーナリストや活動家はいつ治安警察や軍に拘束されるかわからず、常に生命の危険にさらされていると言って過言でない。

グルジアから戻ったタイーサは、『チェチェンプレス』から独立し、『SNO』という情報センターを設立。チェチェンで起きる出来事を日々インターネットで発信している。

危険を冒してひそかにロシア占領軍関係者と接触。虐殺や拷問などの人権侵害の証拠として、ロシア軍が撮影したビデオを入手したこともある。国際人権団体やロシアの団体は、チェチェンの状況を知ろうとする際、SNOを情報源とすることが多い。いつどこで何があったのか、より具体的な情報が得られるからだ。

●独立したジャーナリズム

チェチェンのジャーナリストとして、私はこの連載の最初にタマーラという女性を紹介した。彼女は、独立派政府とともに行動する抵抗運動家でもある。

それに対し、タイーサは、独立派政府を含めあらゆる政治勢力から独立したジャーナリズムを確立したいと考えている。〇二年には、独立派政府のマスハードフ大統領(〇五年三月、ロシア軍との戦闘中に死亡)から、情報大臣への就任を打診されたが断った。

困難や危機を何度となく乗り越え、ジャーナリストとして活動してきたタイーサだが、私がチェチェンに滞在していた〇五年一月十二日、彼女に、新たな危機が訪れようとしていた。

その日、ロシア連邦保安局(FSB)の特殊部隊は、数日前に移転したばかりのSNO事務所の近辺を封鎖、一軒一軒に踏み込んで家宅捜索を始めたのだ。

黒い覆面に防弾チョッキ、自動小銃を構えた特殊部隊員たちが、一歩ずつ、タイーサの事務所に近づいていた。

●覆面武装集団の訪問

2005年1月12日、チェチェン共和国の西隣イングーシ共和国ナズラン市。同日昼頃、覆面に防弾チョッキ、自動小銃を持ったロシア連邦保安局(FSB)の武装集団が、住宅街の一角を封鎖し始めた。

目的は、チェチェン内の情報を国外に伝える情報センター「SNO」事務所の家宅捜索だ。同センター代表のタイーサ・イサーエヴァは、事務所の高額家賃が支払えず、数日前にアパートの一室を事務所代わりに引っ越してきたばかりだった。

午後二時ごろ、新事務所の扉を激しくたたき、彼らは乱入してきた。タイーサともうひとりの女性は、手を挙げさせられ壁際に立たされた。覆面の男が、タイーサの後頭部に銃を突きつけた。

手当たりしだいに書類を押収し、全てのコンピュータを押収して帰っていった。

●四日前に四人殺害

「無事で何もなかったわ」とタイーサはひとこと言った。チェチェンでは、ロシア軍や治安警察に裁判なしで処刑された例も多く、連行されて行方不明になることが日常茶飯事と化してしまっている。

だから銃を頭に突きつけられるような家宅捜索も「何もなかった」に等しいのかもしれない。

しかしそれも偶然の結果だった。四日前の一月八日、私が滞在していた同じ町のホテルの近くに対露レジスタンス四名が隠れていた。ロシア治安部隊は、同じようにその地区一帯を封鎖し、戦車も動員。三時間の攻撃で住宅ごと壊滅させ四人全員を殺したばかりだった。

結局、タイーサは連行されることもなかったが、武装治安部隊に踏み込まれたときは、過去に逮捕された経験を思い出していたにちがいない。

●軍による拘束

九九年から二〇〇〇年にかけての冬、当時国営通信社『チェチェンプレス』のディレクターだったタイーサはロシア軍に逮捕され、最大のハンカラ基地に拘留された。

「看守が兵隊に『何で女がいるのに何もしないんだ。朝までお前たちの自由にしていいぞ』と私に聞こえるように話していました。一睡もできずに朝を迎えました」

寒さと空腹と恐怖と睡眠不足で朦朧としていると将校がやってきてコンデンスミルクをかけたイチゴを差し出した。 「通信社はどこにあって、誰が働いているんだ?」

将校はニコニコ笑ってこう聞いてきたという。幸い、タイーサの逮捕は人権団体などがただちに発表し、ヨーロッパでもすぐに大きく報道されたため、比較的早期に釈放はされた。

タイーサは言う。「暴力を使わなくても人間を破滅させられるのです。同僚たちも逮捕されたり、みな地獄をくぐってきました。いまのチェチェンで最大の問題は、住民が逮捕されて行方不明になることなのです」

●私には自分の思いを人に伝える勇気がある

何かを話せば、夜になるとその人のところに覆面部隊がやってくる。

殆どの人が何が起きても硬く口を閉ざすなかで、ロシアの占領に対する抵抗運動を続ける人たちもいる。

〇五年一月、首都グローズヌイのある場所で秘密裏に会合が行なわれた。占領に抵抗しようという女性が二七名集まる予定だったが、検問をくぐりぬけてたどり着けたのは十五人だけだった。

タイーサの情報により、私はこの会議の場に参加することができた。

参加者の顔ぶれは五〇代が中心。この日は、チェチェンの現状をどうすれば世界に訴えていけるのかが話し合われた。

議長に選出された女性(六二歳)は「ロシアはチェチェンの魂を屈服させることはできない。それをペンの力で訴えていこう」と締めくくった。

だからこそタイーサは、政治権力から独立したSNO(情報センター)の意義は大きいという。彼女は印象的なことを語った。

「私には、自分の思いをひとに伝える勇気がある」

言論の自由などないに軍事占領下では、輝く言葉である。言論の自由がジリジリと後退していく日本に住む者として、私には他人事とは思えないのである。

*この文章は「信濃毎日新聞」に掲載された原稿を一部訂正したものです。

■チェチェン憲法「改正」へ?

親ロシア派チェチェン大統領(マフィアのボス)、ラムザン・カディロフがチェチェン憲法の「改正」を主張しています。カディロフいわく、今の憲法は現実に合っていないのだとか。チェチェンの現行憲法は、2003年3月に行われたあやしげな国民投票の結果、ロシア側によって採択されたもの。とはいえ、そんな経緯で捏造された憲法にも、大統領を選挙で選出することが謳われていました。

「そんな経緯」に関する過去記事はこちら
http://www.jca.apc.org/tlessoor/chechennews/chn/0336.htm

今回の「改正」案では、大統領選挙を廃止して、大統領をクレムリンの任命制にすることが盛り込まれています。2004年9月の北オセチア・ベスラン学校占拠事件以降、プーチンはロシア各州の知事を直接選挙制から大統領による任命制にしています。さらに、もともと親ロシア派の大統領がクレムリンの傀儡であることは周知の事実。ということで、この際、憲法を実態に合わせてしまおうというわけです。…なんだかどこかで聞いたことのある話のような?

4月中には国民投票法案が成立し、10月までには憲法「改正」の是非を問う国民投票が実施され、2007年末までには新憲法が発足する見通しです。「改正」案は14条におよび、大統領選挙の廃止のほか、二院制の廃止などが盛り込まれています。

[ラジオ・リバティ 3/15]
http://rferl.org/featuresarticle/2007/03/EB86E3DF-9E8E-4134-B7C0-C23B4A190395.html

[Caucasian Knot 3/17]
http://eng.kavkaz.memo.ru/newstext/engnews/id/1181744.html

■最近の報道拾い読み

ここ数日のロシア・チェチェン関連ニュースです。

●不気味な「公正ロシア」党の存在 [ノーボスチ・ロシア通信 3/13]
http://www.rian-japan.com/news/details.php?p=461&more=1

11日、ロシアで地方選挙があり、モスクワ州など14の地方自治体で議会選挙の投票が行われた。結果は、ほぼすべての地区で、プーチン政権与党「統一ロシア」が圧勝。だが、その影にある「公正ロシア」という政党の影響力も見逃せない。「公正ロシア」は、「統一ロシア」と同様に、既存の政党を統合する形で2001年に設立された政党で、おそらくそこにはコントロール可能な「野党」を作り上げることで国民を管理しようとするプーチンの意向が働いていた。

しかし、過去の選挙キャンペーンでは、「統一ロシア」と「公正ロシア」の間で暴力の応酬があり、サンクト・ペテルブルグでは、「統一ロシア」の副参謀長が殴打された数日後に「公正ロシア」の参謀長がナイフで刺されるという事件も起こっている。「公正ロシア」はいまだにプーチンのコントロール下にあるのだろうか。それとも…?

●フレブニコフ記者の暗殺事件裁判が延期に [Caucasian Knot 3/14]
http://eng.kavkaz.memo.ru/newstext/engnews/id/1181502.html

2004年7月に殺害されたフォーブス誌ロシア版編集長ポール・フレブニコフに関する裁判の再審が延期に。延期の理由は、被告人が行方不明になったためだという…もう何が何やら。

●アムネスティ:チェチェンでの拷問停止をロシアに要求 [Caucasian Knot 3/16]
http://eng.kavkaz.memo.ru/newstext/engnews/id/1181721.html

アムネスティ・インターナショナルが、ロシアに対してチェチェンでの拷問の停止を要求する声明文を発表。アムネスティは、ロシア連邦に対して、チェチェンの容疑者や「失踪者」への拷問や非人道的行為を直ちにやめ、そうした犯罪を行った加害者を法的に罰するよう訴えている。

●露、エネ輸出多角化 反露国回避の「中継基地」構想 [産経新聞 3/19]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070319-00000005-san-int

15日、プーチン大統領は、ロシア産原油をバルカン半島経由で欧州向けに輸出する新パイプライン建設について、ギリシャ、ブルガリア両国首脳と最終合意し、露主導の企業連合を発足させる政府間協定を結んだ。「他方、バルト三国やポーランドは独露の大国間で頭越しに新パイプラインを建設されることになり、既存のパイプラインによってロシアに直接、エネルギー面での命運を握られ続ける」。

■国民投票法案の強行採決に反対してください!

本日22日(木)、国民投票法案の公聴会が開催されます。公聴会とは、法案に対する市民の意見を聞くために行政に義務づけられた公式的な意見聴取の場のことです。ところが、この公聴会で意見を述べる公述人は、すべて政党推薦者で、応募した市民は全員不採用になったのだとか。しかも、そこで扱われる議題は、すでに過去のものとなった修正案で、与党が強行に採決しようとしている現行案について意見を述べる機会はありません。どう考えてもナメすぎでしょ。

[情報流通促進計画 3/18]
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/7e45ceda6fffec3f2d452cbff03578f

国民投票法案の問題点は、以前チェチェンイベント情報に簡単にまとめてみましたが、最低投票率を定めずに改憲を可能にしているような国はほとんどないそうです。法案を採択する過程で市民の意見を聞くフリさえしないような人たちによって推進されている国民投票法案が、有権者にとってフェアな内容になっているはずがありません。

[3/9 チェチェンイベント情報]
http://www.jca.apc.org/tlessoor/chechennews/chn/0705event.htm

[3/19 情報流通計画]
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/4943338edddd75d5afb661bae46daf97

どうか与党に抗議の電話やFAX、メールを集中させてください。

●衆議院憲法調査特別委員会 委員長 中山太郎
TEL 03-3508-7246
FAX 03-3580-0066

●衆議院議長 河野洋平
TEL 0465-38-1111
Mail master@yohei-kono.com

一斉メールフォーム
http://www.kyodo-center.jp/douhoumail/douhou.htm

憲法改正国民投票法(案) 与党案・民主党案と「修正案」
http://www.news-pj.net/pdf/2007/niben-20070215.pdf

憲法審議 国会速報はこちら
http://www.news-pj.net/kenpoushingi/

■イベント情報

●4/25 東京: 映画『踊れ、グローズヌイ!』
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20070314/1173860772

●3/23 東京: ボリビアの現在を訪ねて
http://www.jca.apc.org/gendai/event/index.html

●3/24 埼玉: クルド文化に触れる「ネブローズの祭り&映画上映会」
http://secure.amnesty.or.jp/cgi-local/news.cgi?vew=7

●3/23 東京: STOP!改憲手続き法—国会へ行こうアクション
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

●3/31 東京: 板垣雄三講演「アメリカはイランを攻撃するか」
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20070303/1172934232

●4/8 東京: 「ボイサビ」バングラデシュの先住民族ジュマの人々のお正月祝い
http://daily.jummanet.org/?eid=378728"

●4/14 東京: 地球のなかま映画祭2007
http://momotomonet.seesaa.net/article/34594178.html

●4/21 東京: チェルノブイリ21周年救援 講演&コンサート
http://www.tokyo-art.info/work.htm#chernovyl

●5/13 東京: 地球のなかま映画祭2007
http://momotomonet.seesaa.net/article/34594178.html

■長期間のイベント情報

●12/1- 東京ほか: みえない雲
http://www.mienaikumo.jp/

●1/27- 東京ほか: グアンタナモ、僕達が見た真実
http://www.guantanamo.jp/

●2/1-3/30 東京: 東京国際芸術祭2007
http://tif.anj.or.jp/

●2/17 東京: チョムスキー:マニュファクチャリング・コンセント上映!
http://www.cine.co.jp/media/

●3/10- 東京: パラダイス・ナウ
http://www.uplink.co.jp/paradisenow/

●3/22-4/1:周 香織・ねもと よしみ 二人展 「おわりとはじまり」
 会期中トークイベントあり
 ○3/24, 4/1:「ねもとよしみ劇場」
 ○3/25, 3/31:「周香織の部屋」
http://shukaori.exblog.jp/d2007-03-14

●4/5-9, 18-20 東京: 写真展「核の傷跡」
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html

●5/29-11/10 東京ほか: DAYS JAPAN フォトジャーナリズム写真展 「地球の上に生きる2007」
http://www.daysjapan.net/news/news2007/news200703_01.html


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