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日本の針路

2006年04月13日Web掲載

〔2007年11月25日更新〕  ← ここをクリック

 以前の「日本の針路」は、「日本の針路【旧】」をご参照ください。


【2007/05/01(火)記載】
 毎日新聞2007年05月01日朝2面13版「北朝鮮:PAC3配備で日本非難「軍事的挑発だ」」

 毎日新聞2007年05月01日朝5面13版「海自の給油支援 米に再延長示唆 久間防衛相」【ワシントン時事】

 「[AML 13604] 「軍隊のない国家を訪ねて」週刊金曜日」
 「週刊金曜日」
 「[AML 13606] 「軍隊のない国家(16)−−ドミニカ国」」
 「[AML 13609] 「空に歌えば−−平和・人権・環境(5) 横井久美子」」

【2007/05/02(水)記載】
 毎日新聞2007年05月01日夕刊1面3版「日米外相会談:北朝鮮・核問題、必要なら圧力強化 「初期措置早期に」」
 しかしなぁ、毎日新聞は「6カ国協議の流れ」がわっているのかねぇ・・・
 多分、「わかっていての、この見出し」だとは思うが・・・
 先の戦争に対する反省はないのだ・・・と

 毎日新聞2007年05月01日夕刊6面3版「米国:北朝鮮にテロ指定継続 「解除過程開始へ」は明記−−年次報告」
 『北朝鮮については今年2月の6カ国協議合意で指定解除へのプロセスを始めることで合意したことを明記した。

 毎日新聞2007年05月01日夕刊1面3版「在日米軍再編:普天間移設 日本側の修正論をけん制−−ゲーツ米国防長官」

 毎日新聞2007年05月01日夕刊6面3版「日米外相会談:要旨/日米防衛相会談 要旨」

 毎日新聞2007年05月01日夕刊4面2版「時をよむ:援助水準をどう拡大するか=田中均(たなか・ひとし)」
 「ない袖は振れない」・・・と
 じゃぁ、「ほんとうにないのか」と言えば、軍事費には湯水のように使っている・・・と

 毎日新聞2007年05月02日朝刊1面13版「日米安保協議:軍事情報保護で協定 MD強化に対応」

 毎日新聞2007年05月02日朝刊24面13版「海自情報持ち出し:イージス艦情報、流出経路は闇の中 学生数十人コピーも」

【2007/05/03(木)記載】
 毎日新聞2007年05月02日夕刊1面3版「日米安保協議:豪・印とも協力拡大 米軍再編「合意通り」」
 毎日新聞2007年05月02日夕刊6面3版「日米安保協議:北朝鮮問題「日米の溝、狭まった」 アーミテージ氏、首脳会談を評価」
 毎日新聞2007年05月02日夕刊6面3版「日米安保協議:共同会見要旨」
 毎日新聞2007年05月03日朝刊5面13版「日米安保協議:米の懸念解消に躍起 普天間・情報漏えい問題で」

【2007/05/04(金)記載】
 毎日新聞2007年05月04日朝刊5面13版「社説:安全保障政策 国民への情報提供が必要だ」
 私が書くことではないんですが、ちょうど対比できる社説が並んでいるので、ちょっと・・・

 「憲法9条」を改正して、軍事大国への道をまっしぐらの皆さんには、「地球温暖化の危機」が見えていないのでは・・・
 「地球温暖化の危機」に対処するには、いやおうなく「世界各国が協力して対処する」という道しかない・・・と
 「黄砂」(これは目に見えるので判りやすい)をみれば明らかなように、中国と協力しなければ対策にもならない。
 どこにも「軍事力」が出る幕はありません。
 「武力を背景にして他国に地球温暖化対策を強要する」などということができるか否かを、少しは考えたらどうかと・・・
 「地球温暖化対策に、武力は阻害要因」ではなかろうかとも・・・
 更には、武器製造・軍事訓練等々で二酸化炭素などを撒き散らして、ろくなことはない、とも・・・

 まったく、「生きるか死ぬか」というときに、今の政府は「国民」が要望してもいないことに、どうして力を入れているのか・・・という感想も
 「生きるか死ぬか」というもの冗談ではないのですよ。
 「異常気象による人的災害」・「異常気象による一次産業への被害」、更には、沿岸地域の被害・・・
 どうして、農林水産業従事者が自民党を支持してるのかがわからない・・・
 アメリカは選手交代のようですが、早く日本も選手交代しないと、おいてきぼりでは・・・(経済界の皆さんは?)
 「潘・国連事務総長:来年にも「気候変動でサミット」」ということは、今度の潘・国連事務総長は、何が最大の問題かを認識している・・・と
 この問題を梃子にして、世界平和を・・・ではなかろうかと

 ↓ お勧めします!  シッカリ読みましょう。
 毎日新聞2007年05月04日朝刊9面13版「世界の食料事情:黄信号 中国経済成長・バイオ燃料の急増」
 「全て市場が解決する」という「市場競争原理至上主義」に任せていたら「餓死者が出てくる」ということ・・・では

 で、ここで
 毎日新聞2007年05月04日朝刊5面13版「武器輸出3原則の再緩和 久間防衛相「検討」を 米で講演」
 の記事です。
 なにが「武器輸出3原則の再緩和」だ・・・
 誰だろうねぇ、こういう人に投票したのは・・・

 ↓ お勧めします! 全部引用したい !!!
 毎日新聞2007年05月04日朝刊6面11版「世界の目:今ここにあるヘリの脅威=ローレンス・レペタ(米国人弁護士、大宮法科大学院大教授)」

 2007/05/19 抗議デモ・東京/JR市ケ谷 「[AML 13689] 5月19日イラク派兵延長反対防衛省行動へ」

【2007/05/05(土)記載】
 毎日新聞2007年05月05日朝刊1面13版「平和と自衛:憲法施行60年 米艦護衛、9条と衝突 首相、解釈変更を加速」
 毎日新聞2007年05月05日朝刊2面13版「平和と自衛:憲法施行60年 首相、批判から「研究」へ−−9条解釈」
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 ◇集団的自衛権を巡る安倍首相語録(肩書は当時)
 ◆93年〜衆院議員
 「権利はあるけれども行使はできないという極めて珍妙な新発明」(99年4月1日、衆院日米防衛協力指針特別委で)
 「かつての禁治産者は財産の権利はあるが行使できない。我が国が禁治産者と宣言するような極めて恥ずかしい政府見解だ」(00年5月11日、衆院憲法調査会で)
 ◆03年9月〜自民党幹事長
 「現行憲法でも行使できるのではないか」(04年1月18日、フジテレビの報道番組で)
 「集団的自衛権の行使はできる。政府の解釈を変えるべきだ」(雑誌「SAPIO」04年1月21日号でジャーナリストの桜井よしこ氏と対談)
 「軍事同盟は血の同盟だ。日本が外敵から攻撃を受ければアメリカの若者が血を流すが、今の憲法解釈では日本の自衛隊はアメリカが攻撃された時に血を流すことはない。完全なイコールパートナーと言えるだろうか。日米同盟関係も集団的自衛権を前提にしている。『それはできない』と言えるのか」(04年1月の岡崎久彦氏との共著「この国を守る決意」で)
 ◆04年9月〜党幹事長代理
 「集団的自衛権は自然権としてある。完全に我々の権利なので(新憲法に)いちいち書く必要はない。そもそも与えられた権利、天賦の権利だ。我々が集団的自衛権を行使でき、彼ら(米国)も行使できて初めて対等になる。完全に対等になる。(日本)独立の完成にもなる。日本を守るために集団的自衛権を使った方が明らかに利益がある。誰が考えたってそうだ」(05年4月14日、毎日新聞の憲法記念日特集インタビューで)
 ◆05年10月〜官房長官
 「国際社会で、権利はあるが行使できないとする論理が果たしていつまで通用するのだろうか」(06年7月出版の著書「美しい国へ」で)
 ◆06年9月〜首相
 「いかなる場合が憲法で禁止されている集団的自衛権行使に該当するのか個別具体的な例に即し研究したい」(06年9月29日、所信表明演説)
 「同盟は互いが必要としている時にどれぐらい助け合うことができるかが信頼につながる。信頼のない条約は紙切れ。集団的自衛権を直ちに行使できるようにするということではなく、条約の中で、実際の運用面で双務性を高める努力をする必要がある」(06年10月5日、衆院予算委)
 「有識者に個別具体的な類型に即し、時代が変わっている中で(憲法を)どう解釈するべきか議論してほしい」(07年4月23日、内閣記者会のインタビュー)
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 毎日新聞2007年05月05日朝刊11面12版「平和と自衛:憲法施行60年 避けられぬ9条論議/「米と一体」どこまで(その1)」
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…(省略)…
 ◇「すべて現行解釈で片付く」−−枝野幸男・民主党憲法調査会長
 政府が検討する4類型は、集団的自衛権の話ではなく、すべて現行の憲法解釈内で片付くものだ。決着がついている話をわざわざ有識者懇談会で議論するという意味が分からない。MDでミサイルを撃ち落とすことは、武力攻撃ではないので、そもそも自衛権の話ではない。海上自衛隊の船と米軍の船が並んで航行中に撃たれたら、それは日本に対する武力攻撃と見なすことができる。
 駆け付け警護と多国籍軍への後方支援は、国連憲章の集団安全保障に関する話で、そもそも自衛権の文脈で語る筋合いではない。
 ただ、すべて解釈でやると常にどこまでできるのかという問題が付きまとう。だから、先制的に攻撃する自衛はだめだとか、報復的な自衛はだめだとか、最低限のことを明確に憲法に書いた方が安心できていい。こういう観点から9条について議論すべきだ。(談)

 ◆有識者懇談会メンバーの発言
 ◇岡崎久彦・元駐タイ大使
 「権利があって行使できないというのは解釈じゃなくバカを言っているだけだから、もうバカなことは言わないということでいろんなことが解決します」(06年2月参院国際問題調査会)「単に役人が言っただけだから、首相が『権利があるから行使できる』と国会答弁すればいい」(04年1月出版の安倍幹事長=当時=との対談集「この国を守る決意」)
 ◇葛西敬之・JR東海会長
 「首相が改憲以前にできる(解釈変更などの)緊急措置はすべてやるとの姿勢を示さなければ改憲で国民の納得を得るのは難しい」「どうして政治が内閣法制局の解釈に縛られなければならないのか」(04年7月民間団体の憲法調査委「葛西委員会」報告書)
 ◇北岡伸一・東京大大学院教授
 「(有事に)お互い助け合えば、軍備も抑えられるから、むしろ集団的自衛権を備えておく方が平和的で、軍備拡張を防ぐ。法制局は安全保障の常識から逸脱した論理の飛躍がある」(00年4月衆院憲法調査会)
 ◇坂元一哉・大阪大大学院教授
 「日米同盟を強化していくために、集団的自衛権の行使ができるようになるべきだ。ただ、憲法9条を改正する必要はなく、解釈の是正で十分である」「自分の所に飛んでくるミサイルは撃ち落とせるが、アメリカに飛んでいくミサイルは撃ち落とせないというバカなことは言わなくて済むようになる」(04年2月参院憲法調査会)
 ◇佐瀬昌盛・拓殖大客員教授
 「私は9条も含めて改憲論者だが、その前に欠陥ある憲法解釈を放置しておいてはならない。(解釈変更は)解釈改憲なぞではなく、是正という本筋なのだ」(01年5月出版の著書「集団的自衛権」)
 ◇懇談会の他のメンバーは次の通り
 柳井俊二・前駐米大使(元外務事務次官)=座長に就任予定
▽佐藤謙・元防衛事務次官
▽西元徹也・元統幕議長
▽岩間陽子・政策研究大学院大准教授
▽田中明彦・東京大教授
▽中西寛・京都大教授
▽西修・駒沢大教授
▽村瀬信也・上智大教授
…(省略)…
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 毎日新聞2007年05月05日朝刊10面12版「平和と自衛:憲法施行60年 避けられぬ9条論議/「米と一体」どこまで(その2止)」

 毎日新聞2007年05月05日朝刊1面13版「余録:今思えばとんでもない行事だが、その昔…」
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…(省略)…
▲新たに子供向けビジュアル版の出た「世界を見る目が変わる50の事実」(草思社)は「世界の紛争地帯で戦う子ども兵は30万人」と見積もっている。33カ国の政府軍とゲリラで子供が兵士として使われ、戦闘はもちろん、地雷原を歩かされたり、自爆兵として訓練されたりしているのだ
…(省略)…
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 「[AML 13705] 【声明】GSOMIA(軍事秘密協定)に反対する」

【2007/05/08(火)記載】
 毎日新聞2007年05月08日朝刊1面13版「在日米軍再編:象のオリ、進む解体−−沖縄・読谷村」

 毎日新聞2007年05月08日朝刊2面13版「政府:秘密情報漏えい防止に新組織「CIセンター」−−来年4月、発足へ」

 毎日新聞2007年05月08日朝刊5面13版「イラク特措法延長:与党が15日衆院通過方針 野党は対決」
 下記の記事は読んでいますよね!
 毎日新聞2007年05月06日朝刊3面13版「マリキ・イラク首相:空自活動「年内にも不要」 文民支援に期待」

 毎日新聞2007年05月08日朝刊8面13版「変換キー:日米安保協議 「対中協調」の理由は」

 「[AML 13777] 非戦つうしん 233-2  07.5.8」
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2-4◎13人中12人が見直し論 集団的自衛権の有識者会議
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007050501000380.html  集団的自衛権行使に関する憲法解釈見直しを検討する政府の有識者会議のメンバー13人のうち12人が、過去に国会に参考人として呼ばれた際の発言や論文などで、政府の違憲解釈を批判したり、解釈変更を求めていたことが5日、共同通信の調べで分かった。
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【2007/05/09(水)記載】
 毎日新聞2007年05月08日夕刊2面2版「特集ワイド:自衛隊、本当の実力 軍事アナリスト・小川和久さんに聞く」
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…(省略)…
 −−本当の脅威とは?
 6カ国協議は、北朝鮮をつぶさないための枠組みです。それでも北朝鮮が崩壊する可能性がある。内戦が起きるかもしれないし、大量の難民が発生したり、混乱のなかでミサイルが発射される可能性もあります。そんな事態こそ、日本が克服すべき本当の脅威といえるのです。
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 毎日新聞2007年05月09日朝刊2面13版「武器輸出3原則:緩和「防護的ならば」−−久間防衛相」

 毎日新聞2007年05月09日朝刊5面13版「外交:あす日韓安保対話開催」

新紹介情報 「[AML 13795] 「沖縄・グアム海兵隊移転」情報通信(第4号、2007年5月7日)」

【2007/05/10(木)記載】
 毎日新聞2007年05月09日東京夕刊「多国間軍事演習:タイ中部で開始 自衛隊も参加」

 毎日新聞2007年05月10日朝刊2面13版「武器輸出3原則:久間防衛相「緩和」発言で波紋 沈静化図る官邸、防衛相は譲らず」

 毎日新聞2007年05月08日夕刊2面2版「特集ワイド:自衛隊、本当の実力 軍事アナリスト・小川和久さんに聞く」
 「[AML 13813] Fw: [uniting-peace][05225] 自立できない自衛隊の戦闘能力(天木直人)」

【2007/05/11(金)記載】
 毎日新聞2007年05月10日夕刊2面3版「防衛施設庁:廃止、午後に審議入り」

 毎日新聞2007年05月11日朝刊2面13版「日米安保協議:米にバッジシステム情報提供」

 毎日新聞2007年05月11日朝刊6面11版「みんなの広場:集団的自衛権有識者会議に疑問」

【2007/05/12(土)記載】
 毎日新聞2007年05月12日朝刊1面13版「クラスター爆弾:即時全面禁止提案へ リマ会議、議長国条約案が判明」

 毎日新聞2007年05月12日朝刊2面13版「集団的自衛権:首相、憲法解釈は有識者懇で議論」

 毎日新聞2007年05月12日朝刊5面13版「国会:久間・防衛相、テロ特措法発言を撤回」
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 久間章生防衛相は11日の衆院テロ防止・イラク支援特別委員会で、テロ対策特別措置法について「戦争支援の法律」とした自らの発言について「必ずしも適切ではなかった」と述べ、事実上撤回した。
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 「[AML 13856] 5/8対政府交渉についてのマスコミ報道: 劣化ウラン兵器禁止に向けて 」

【2007/05/13(日)記載】
 毎日新聞2007年05月13日朝刊1面13版「防衛省:レーザー兵器開発へ 来年度予算要求、ミサイル迎撃を想定」

 毎日新聞2007年05月13日朝刊3面13版「ひと:豊田直巳さん=劣化ウラン弾被害の写真展を欧州議会で開く」
 かなり前になりますが、日比谷野外音楽堂で自衛隊のイラク出兵反対集会があり、そのときに豊田直巳さんのお話を聞きました。
 イラクに出兵していた陸上自衛隊ですが、駐屯地から出るときは銃を携帯しているわけです。
 で、その銃口はどこに向けられていますか?・・・と

【2007/05/15(火)記載】
 毎日新聞2007年05月15日朝刊1面13版「米軍厚木基地:7年ぶり、戦闘機訓練 夜間発着、騒音に住民苦情」

 毎日新聞2007年05月14日夕刊8面3版「ブッシュ米大統領:民主化支援の決意強調 日本との同盟評価−−演説で」
 毎日新聞2007年05月14日夕刊1面3版「イラク特措法:派遣延長・改正案、午後に衆院委可決」
 毎日新聞2007年05月15日朝刊2面13版「イラク特措法:改正延長案、衆院委で可決 野党は反対」
 毎日新聞2007年05月15日朝刊2面13版「イラク特措法:出口戦略なお描けず 政府、国益協調」

 毎日新聞2007年05月15日朝刊28面13版「沖縄:きょう復帰35周年 基地集中は「安保上の環境」−−知事会見」

【2007/05/16(水)記載】
 毎日新聞2007年05月15日夕刊1面3版「沖縄:きょう本土復帰35年 「基地の島」変わらぬ現実」

 毎日新聞2007年05月16日朝刊5面13版「社説:イラク派遣延長 詰めるべき点が残っている」
 毎日新聞2007年05月15日夕刊1面3版「イラク特措法:改正案、午後衆院を通過」
 毎日新聞2007年05月16日朝刊2面13版「イラク特措法:改正案が衆院通過、参院送付 麻生外相「荷崩れなし」」
 毎日新聞2007年05月16日朝刊2面13版「久間防衛相:03年のイラク戦争支持、政府判断検証を」

 毎日新聞2007年05月15日夕刊6面3版「集団的自衛権:「最小限は量的概念」 行使めぐり、首相答弁」
 毎日新聞2007年05月15日東京夕刊「集団的自衛権:塩崎官房長官「有識者で議論」」
 なにが「有識者だ」・・・と

 「[AML 13928] 陸上自衛隊のマニュアルビデオがYoutubeで流出」
 「[AML 13934] Re: 陸上自衛隊のマニュアルビデオがYoutubeで流出」
 2007/05/16 集会・東京/衆院第一 「[AML 13890] <転送>Re: イラク特措法は廃止を!5.16緊急院内集会のお知らせ」

【2007/05/17(木)記載】
 毎日新聞2007年05月17日朝刊5面13版「集団的自衛権:解釈変更が焦点、柳井俊二・前駐米大使に聞く」
 毎日新聞2007年05月17日朝刊5面13版「集団的自衛権:公明幹事長、憲法解釈変更反対 有識者懇けん制、参院選を強く意識」

【2007/05/18(金)記載】
 毎日新聞2007年05月18日朝刊1面13版「在日米軍再編:普天間移設先を調査 きょうにも本格着手」
 毎日新聞2007年05月18日朝刊1面13版「自衛隊の支援 反対意見表明 宜野湾市長」

 毎日新聞2007年05月18日朝刊2面13版「久間防衛相:発射直後のミサイル迎撃、研究に前向き」

 毎日新聞2007年05月18日朝刊2面13版「日米共同訓練:石川・小松基地で開始」

 「[AML 13961] 自衛官派遣中止を求めるWPNの防衛省要請行動」
 「[AML 13970] 集団的自衛権行使「御用会議」は解散せよ!」

【2007/05/19(土)記載】
 毎日新聞2007年05月19日朝刊1面13版「余録:第二次大戦のある復員米兵がいう…」
 そうですねぇ、「原子爆弾」だの「ミサイル」だの「クラスター爆弾」等々、「ボタンひとつで人殺し」をする・・・
 まるで「ゲーム感覚」なのでしょうか・・・

 毎日新聞2007年05月18日夕刊1面3版「在日米軍再編:普天間移設 海自支援し調査着手 反対派が包囲の中−−辺野古沖」
 毎日新聞2007年05月19日朝刊3面13版「在日米軍再編:普天間移設 調査に海自、「米軍と一体化」狙い」

 毎日新聞2007年05月18日夕刊4面3版「安全保障懇談会:憲法解釈見直し、首相「4類型で検討を」 座長に柳井氏−−初会合」
 毎日新聞2007年05月19日朝刊2面13版「安全保障懇談会:9条解釈、官邸主導に 法制局、発言機会なく−−初会合」

 「[AML 13809] FW: [女性自衛官人権訴訟を提起しました」
 「[AML 13811] FW: 非戦つうしん 号外 人権訴訟を提起した北海道女性自衛官に励ましを」
 「[AML 13838] 訴状等をアップしました:FW:女性自衛官人権訴訟を提起しました」
 「[AML 13982] 非戦つうしん号外 当別分屯基地女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO1 07.5.19」

 2007/05/19 講演・長崎市筑後町 「[AML 13938] 【長崎】平良夏芽さん講演会ご案内」
 2007/05/19 集会・東京/市ケ谷 「[AML 13936] 19日(土)イラク派兵延長反対防衛省行動へ」

 2007/05/19 抗議デモ・東京/JR市ケ谷 「[AML 13689] 5月19日イラク派兵延長反対防衛省行動へ」

 2007/05/19 集会・東京/市ヶ谷 「[AML 13926] Fw: "WORLD PEACE NOW" ニュース 5.19 防衛省「人間の壁」 Vol.68」

【2007/05/20(日)記載】
 毎日新聞2007年05月19日東京朝刊「在日米軍再編:空域返還にからみ、空自管制官が業務−−横田基地」

 「[AML 13985] 土日も強行! 自衛隊はなぜ夜中に作業を終わらせたのか?」
 「[AML 13987] Fw: 辺野古現場からの転送です」
 「[AML 13990] 【声明】 安倍首相と久間防衛相に、沖縄近海から海上自衛隊・掃海母艦「ぶんご」を退去させるよう要求します」
 「[AML 13991] これはクーデターではないのか!〜普天間基地移設への掃海母艦投入問題」

 「[AML 13988] 【声明】イラク復興支援特措法の期限の2年延長を許しません」
 「[AML 13989] 【アピール】 改憲のための国民投票法の成立に強く抗議します。」
 「[AML 13993] ビデオ:伊波洋一・沖縄宜野湾市長@衆院安全保障委員会」
 「[AML 13995] WPNの防衛庁「人間の壁」行動」

【2007/05/21(月)記載】
 毎日新聞2007年05月21日朝刊5面11版「社説:クラスター爆弾 禁止条約に賛成し推進を」
 世の中の流れとして、重要なのは、
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…(省略)…
 大国が軍縮に取り組まず、国連や既存の国際組織が十分に機能しない時、中小国とNGOが主導する条約は、事実上の国際基準となって非加盟国の行動さえ制約しうる。そういう新しい条約の作り方が定着してきたことを、地雷禁止に続くクラスター爆弾禁止の運動は示す。大国が自分たちの思惑だけで世界を動かした時代を変えようとする取り組みを評価したい。
…(省略)…
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 ということで、「大国が自分たちの思惑だけで世界を動かした時代を変えようとする取り組み」を支持します。
 ここのところがわかっていないから、常任理事国入りでも失敗したのでは・・・と
 で、上記のことから、
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…(省略)…
 また、政府は、クラスター爆弾を大量に持つ米中露などが反対しているため、条約に実効性がないことも慎重論の根拠にあげる。しかし対人地雷禁止条約に加盟していない米国が戦争で地雷を使うことは難しくなっている。米国のNGO、軍備管理協会によると、米軍は91年の湾岸戦争で11万個以上の地雷を使ったが、03年のイラク戦争では地雷は使用しなかった。いったん禁止条約が成立し、締約国が153カ国にも達すると、国際規範を無視する行動は大国の米国でさえとりにくい。
…(省略)…
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 となってきているのです。
 「政府は、クラスター爆弾を大量に持つ米中露などが反対しているため、条約に実効性がない」などと屁理屈を言っているが、「実効性があるように働きかける」という視点はゼロね・・・
 なんのために「外交官」をやっているの・・・と

 毎日新聞2007年05月21日朝刊7面13版「STOPクラスター:条約締結、来年5月に 「禁止対象、年内に明示」−−ノルウェー」
 毎日新聞2007年05月21日朝刊6面13版「クラスター爆弾:禁止にむけてシンポジウム 代替がない/冷戦の遺物」
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…(省略)…
鋤先 対人地雷は代替装備を開発して対応したため禁止につなげられたが、クラスター爆弾の場合は現時点で代替装備がない。国際的議論を見ながら考えていきたい。
…(省略)…
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 を読んで、腹が立って・・・
 「人殺しの代替装備」って、なんだ・・・と
 で、「◇水際での侵攻防御に有効−−防衛省国際企画課班長・鋤先幸浩氏」ということで、なるほどね・・・と
 さすが、常日頃「どのように有効的に人殺しができるか」を考えている部署は違うわ・・・と
 で、
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…(省略)…
鋤先 本格的な侵略が起きる可能性は低下しているが、国際情勢が変化した時に、短期間で防衛体制を整備するのは困難だ。冷戦型の装備をむやみに買っているわけではない。クラスター爆弾については(装備の)契約は終わっている。
…(省略)…
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 と「本格的な侵略が起きる可能性は低下している」ことは理解しているが、職業柄か「国際情勢が変化した時」のことを考えざるを得ないわけか・・・
 で、「本格的な侵略が起きる可能性は低下している」のを固定化するのが「外交」なのでは・・・

 これが「軍隊の本質」だ !!!
 国民に、牙を剥き出す「自衛隊」
 毎日新聞2007年05月19日朝刊3面13版「在日米軍再編:普天間移設 調査に海自、「米軍と一体化」狙い」
 「[AML 13985] 土日も強行! 自衛隊はなぜ夜中に作業を終わらせたのか?」
 「[AML 13987] Fw: 辺野古現場からの転送です」
 「[AML 13991] これはクーデターではないのか!〜普天間基地移設への掃海母艦投入問題」
 「[AML 13990] 【声明】 安倍首相と久間防衛相に、沖縄近海から海上自衛隊・掃海母艦「ぶんご」を退去させるよう要求します」
 2007/05/20 学習会・名古屋/地下鉄栄駅 「[AML 13581] 沖縄 【連続学習会】+【デモ!】のご案内」
 「[AML 13999] 団体共同声明賛同募集・集団的自衛権行使反対」

【2007/05/22(火)記載】
 毎日新聞2007年05月22日朝刊2面13版「在日米軍再編:日本人労務費、経費の負担増に 財政審、是正要求へ」

 毎日新聞2007年05月22日朝刊2面13版「集団的自衛権:柳井座長、行使の必要性強調」
 「懇談会」なのね・・・
 仲間内での「雑談」なのかなぁ・・・
 でも、「安倍晋三氏」のポケットマネーではないと思うのだが・・・

 「[AML 14019] 核兵器・核実験モニター 279 ・ 80 号発行(再配信)」

【2007/05/23(水)記載】
 毎日新聞2007年05月23日朝刊1面13版「在日米軍再編:法案、きょう成立 協力市町村への交付金新設」
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 ■在日米軍再編促進特措法案のポイント
一、基地負担が増す市町村に対し、再編の受け入れ度合いに応じて段階的に交付する「再編交付金」制度を新設
一、基地負担の大きな市町村に対し、公共事業で国の補助率を引き上げる
一、在沖縄海兵隊のグアム移転に伴う費用負担のため、国際協力銀行(JBIC)の業務に融資や出資を可能にする特例を設ける
一、17年3月まで10年間の時限立法とする
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 どう考えるか、ですが、「このような方法をとらないと、協力する市町村がなくなってきた」・・・と
 先は長くないなぁ・・・と思うのですが・・・

 2007/05/23 抗議要請・全国 「[AML 14038] ★緊急・本日5/23・10時から参院本会議『米軍再編法案』を覆そう!」
 2007/05/23 抗議要請・全国 「[AML 14039] 地域別国会議員名簿も!送ります。」

【2007/05/24(木)記載】
 毎日新聞2007年05月24日朝刊5面13版「社説:在日米軍再編 まだ国民の理解が不十分だ」

 毎日新聞2007年05月23日夕刊1面3版「在日米軍再編法:参院本会議で可決、成立」

 「国民国家」について、ということで
 毎日新聞2007年05月24日朝刊2面13版「発信箱:英王室と戦争=町田幸彦」
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…(省略)…
 コリー氏は英国を好戦的社会と単純化しているのではなく、国民国家を形成する上で戦争が凝固剤の役割を果たす点を指摘した。そして立憲君主制の英王室も、戦争への構え方を重視した。
…(省略)…
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【2007/05/25(金)記載】
 毎日新聞2007年05月25日朝刊5面13版「防衛省設置法改正案:衆院安全保障委で可決」

 毎日新聞2007年05月25日朝刊5面13版「日豪共同宣言:「着実に実施」で一致」

 「[AML 14049] アジア女性資料センターの北海道女性自衛官の人権訴訟に関する要聖書」

【2007/05/26(土)記載】
 毎日新聞2007年05月25日夕刊2面3版「防衛省設置法改正案:賛成多数で可決−−衆院本会議」

 毎日新聞2007年05月25日夕刊2面3版「STOPクラスター:リマ会議 「同盟国との関係考慮」日英など、軍事作戦支障を懸念」
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…(省略)…
 最初に問題提起したのは日本だった。代表団は「同盟国との作戦における相互運用性に与える影響を考慮すべきだ」と主張した。その後、同様に米国と緊密な同盟関係にある英国や豪州、ポーランドも懸念を示した。
…(省略)…
 一方、全面禁止に積極的な国で、北大西洋条約機構(NATO)に加盟する国もあるが「同盟とは、すべての点で同意することではない」(ノルウェー政府高官)と、米国への配慮なしに禁止条約を作るべきだとの姿勢をとっている。
…(省略)…
 ◇国防観点から「必要」−−久間防衛相
 久間章生防衛相は25日午前の記者会見で、「リマ会議」に関連して「日本を守る時にそれに代わる武器がない。攻撃されて蹂躙(じゅうりん)されっ放しでいいか、守り抜いて処理をしたらいいか、国民がどちらを取るかだ。私は後者だと思う」と述べ、国防の観点から同爆弾が必要との認識を示した。防衛相は日本は海岸線が長く水際での防御がしにくい点を強調。「攻撃用に使うことは100%ない」とも語った。
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 毎日新聞2007年05月25日夕刊2面3版には「◇国防観点から「必要」−−久間防衛相」は掲載されていません。Webだけの掲載かと思われます。
 どっちを向いた「論」なのか・・・と
 よっく、考えましょう・・・と
 毎日新聞2007年05月26日朝刊2面13版「クラスター爆弾:航空幕僚長説明、「不発弾被害より占領被害大きい」」

 毎日新聞2007年05月26日朝刊4面12版「土曜解説:日本復帰35年、沖縄の今=那覇支局・三森輝久」

 「[AML 14083] 非戦つうしん号外 当別分屯基地女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO2  07.5.26」

【2007/05/27(日)記載】
 毎日新聞2007年05月27日朝刊26面13版「海保:東京湾で観閲式」

 2007/05/27 講演・神奈川/小田原 「[AML 14002] 無防備地域運動・小田原」

【2007/05/28(月)記載】
 「[AML 14088] Fw: 北海道・自衛官人権裁判 支援のお願い」

 「[AML 14103] Re: 辺野古からのお知らせ」

【2007/05/30(水)記載】
 毎日新聞2007年05月29日夕刊9面3版「新横田基地訴訟:「将来の賠償」却下 2億3000万円減額−−最高裁」

 「[AML 14125] 非戦つうしん号外 当別分屯基地女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO3  07.5.29」
 「[AML 14114] 「女性自衛官の人権裁判」の第一回公判日程・東京報告会」

【2007/06/02(土)記載】
 毎日新聞2007年06月01日夕刊8面3版「改正防衛省設置法:民主も賛成し成立 自衛隊法も」

 毎日新聞2007年06月02日朝刊5面13版「外交:日豪で「2プラス2」」

 2007/06/02 講演・愛知/名古屋 「[AML 14041] 不戦へのネットワーク/6月2日講演会」
 2007/06/02 上映・兵庫/神戸 「[AML 13265] 蟻の兵隊/岩国映画/424マダン劇/神戸学生青年センター」

【2007/06/03(日)記載】
 ↓ お読みください! 「きわどかった終戦・復興」がよく理解できます
 毎日新聞2007年06月03日朝刊2面13版「時代の風:歴史の春夏秋冬 きわどかった終戦・復興=五百旗頭真・防衛大学校長」
 戦争をやっちゃぁイカン・・・と

 「[AML 14167] イラク侵略の本質が見えるビデオ」
【2007/06/05(火)記載】
 毎日新聞2007年06月05日朝刊5面13版「ここがポイント:集団的自衛権 米艦防護、ミサイル警戒など想定」
 要するに、「ドンドン軍事費に金をつぎ込む体制を作る」・・・と

【2007/06/06(水)記載】
 ↓ お勧めします!
 毎日新聞2007年06月06日朝刊6面12版「記者の目:普天間現況調査・海自投入、全く不要=三森輝久(那覇支局)」
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…(省略)…
 米軍基地建設を自衛隊が支援したのは初めてだ。反対運動を理由にした出動は、自衛隊に新たな役割を担わせたと言える。しかし、理由や経緯について十分な説明はなかった。防衛省内でも見解が分かれる出動は、シビリアンコントロール(文民統制)をないがしろにしかねない。最高責任者である安倍晋三首相の責任は厳しく問われるべきだ。
…(省略)…
 国の事業に反対する市民の抵抗を理由に、国会で十分な審議も説明もしないまま自衛隊を出動させたことを安倍首相は、もっと深刻に受け止めるべきだ。
 不幸にも「実績」はできてしまった。このままでは「次は反原発運動に自衛隊出動も十分考えられる」と言えば言い過ぎだろうか。以前なら笑い飛ばしてすんでいた話が、冗談ではなく現実になりかねない。そんな危惧(きぐ)をいだいている。
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 毎日新聞2007年06月06日朝刊3面13版「久間防衛相:自衛隊と豪州軍の連携強化確認−−オーストラリア国防相と会談」
 毎日新聞2007年06月06日朝刊3面13版「韓国海軍:海上自衛隊と共同の捜索・救難訓練実施へ」

 毎日新聞2007年06月06日朝刊5面13版「ここがポイント:集団的自衛権 米向けミサイル迎撃 「集団自衛出動」の解釈も」

【2007/06/07(木)記載】
 毎日新聞2007年06月07日朝刊2面13版「日豪2プラス2:米との同盟軸に安保協力で一致」

 毎日新聞2007年06月07日朝刊9面13版「米露、日本海で対テロ演習へ」【モスクワ共同】
 銃口がどちらを向いているのか、調べたほうがよかったりして・・・

 毎日新聞2007年06月07日朝刊26面13版「自衛隊:防衛相直轄部隊、市民情報を収集 イラク派遣反対のデモ参加者を撮影」
 沖縄・辺野古への海自派遣といい、まさに「治安維持活動」では・・・

 「[AML 14203] 非戦つうしん号外6兼長野県内情報NO19 女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO4 07.6.6」

【2007/06/08(金)記載】
 毎日新聞2007年06月08日朝刊2面13版「宇宙基本法:宇宙利用、「防衛目的」公明が容認 与党、今国会で基本法案提出目指す」

 毎日新聞2007年06月08日朝刊28面13版「自衛隊:情報収集問題 防衛次官「真がん確認は困難」 内部文書、現物なし」
 毎日新聞2007年06月08日朝刊28面13版「自衛隊:情報収集問題 新聞労連が抗議声明」

 「[AML 14221] 非戦つうしん号外7 07.6.7」 「自衛隊による違憲・違法の国民監視活動を告発する」他
 「[AML 14235] 自衛隊が行った国民に対する監視活動」

 2007/06/09 学習会・東京/千代田区三崎町 「[AML 13940] 劣化ウラン研究会・学習会のお知らせ」

 2007/06/09 シンポ・東京/渋谷区代々木 「[AML 14043] へいわの灯火ブックレット創刊記念シンポジウム」
 2007/06/09 学習会・東京/千代田区一ツ橋 「[AML 13944] 「九条の会」学習会/安倍内閣と集団的自衛権問題」
 2007/06/09 イベント・大阪/弁天町 「[AML 14254] <転送>6月9日土曜日は大阪でピース♪」

【2007/06/09(土)記載】
 毎日新聞2007年06月08日夕刊4面2版「特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 永井路子さん」

 毎日新聞2007年06月09日朝刊5面13版「ここがポイント:集団的自衛権 駆け付け警護 武器使用の範囲が焦点」
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…(省略)…
 例えば、陸上自衛隊が派遣されていたイラク南部サマワには、治安維持活動に当たるオランダ軍などがいましたが、オランダ軍がテロリストに攻撃されても自衛隊は救助に向かえませんでした。
…(省略)…
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 などと、私から見ると「とぼけたこと」が書かれていますが、
 そもそも、日本国憲法では「紛争(戦争)地域に出兵(侵略)することは許されていない」のでは、・・・と

【2007/06/11(月)記載】
 「[AML 14324] 非戦つうしん号外9 07.6.10」
 「Re: [AML 14291] Re: 「辺野古の反対派が殺人未遂」とのネガティブ・キャンペーン始まる」
 「[AML 14331] ヨーロッパを「ウラン兵器禁止地帯へ」:EU議会で写真展と国際フォーラム(5/14-16)」

 2007/06/11 傍聴・北海道/札幌地裁 「[AML 14114] 「女性自衛官の人権裁判」の第一回公判日程・東京報告会」
 2007/06/11 街頭宣伝・熊本市下通り・パルコ前 「[AML 14244] 6月11日(月)イラク特措法延長反対の街頭宣伝 & 「自衛隊が市民活動を監視してた!」」

【2007/06/12(火)記載】
 「安保法制懇(安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(総理大臣決裁))」って、なぁ〜に・・・
 毎日新聞2007年06月12日朝刊2面13版「集団的自衛権:行使容認論が大勢 安保法制懇、公海上の米艦護衛で」
 上の記事ですが ↓ の記事を読んでから、判断しましょう !!!
 毎日新聞2007年06月11日夕刊2面2版「言いたい! 次々発足、有識者会議って」
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◇安倍政権の主な有識者会議と開催根拠◇
※50音順
アジア・ゲートウェイ戦略会議      (総理大臣決裁)
安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(総理大臣決裁)
イノベーション25戦略会議       (担当大臣決裁)
「美しい国づくり」企画会議       (総理大臣決裁)
教育再生会議              (閣議決定)
国家安全保障に関する官邸機能強化会議  (総理大臣決裁)
新健康フロンティア戦略賢人会議     (官房長官決裁)
成長力底上げ戦略推進円卓会議      (官房長官決裁)
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 まぁ、要するに、与党の国会議員は「イエスマン」とか「挙手マシーン」とか・・・と

 毎日新聞2007年06月12日朝刊5面13版「社説:日豪関係 戦略的な意図を知りたい」

 毎日新聞2007年06月12日朝刊5面13版「ここがポイント:集団的自衛権 後方支援 一定制限下で可能と解釈」

 毎日新聞2007年06月12日朝刊31面13版「07参院選:「美しい国」考/1 自衛隊入隊率、日本一の青森」

 「[AML 14349] 北海道女性自衛官人権裁判 札幌地裁で初弁論」
 「[AML 14352] 追伸:北海道女性自衛官人権裁判 札幌地裁で初弁論」
 「[AML 14353] 非戦つうしん号外10兼長野県内情報21 女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO5 07.6.11」

【2007/06/13(水)記載】
 毎日新聞2007年06月13日朝刊5面13版「ここがポイント:集団的自衛権 内閣法制局 事実上、政府の憲法解釈決定」

 「[AML 14366] 自衛隊による市民監視活動に抗議し、久間防衛大臣の辞任を求める声明]」

【2007/06/14(木)記載】
 毎日新聞2007年06月14日朝刊3面13版「防衛省:台湾に現役自衛官派遣を検討 出張扱い、中国反発も」

 毎日新聞2007年06月14日朝刊5面13版「イラク特措法:改正案、参院採決先送り」

 毎日新聞2007年06月14日朝刊10面13版「次世代国産旅客機:経産省、開発費400億円支援−−財務省と調整」

 「[AML 14391] 自衛隊のイラク反戦運動監視に抗議し、情報収集活動の即時停止を求める声明」
 「[AML 14401] Re: 自衛隊を擁護するわけではないが」 (記事の並び順: [日付] [スレッド] [件名] [著者] ← [スレッド]を選択)
 「[AML 14398] 非戦つうしん号外11 07.6.13」

【2007/06/16(土)記載】
 2007/06/15 報告・東京/渋谷区女性センターアイリス 「[AML 14114] 「女性自衛官の人権裁判」の第一回公判日程・東京報告会」
 「[AML 14433] 非戦つうしん号外14兼長野県内情報23 07.6.15 女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO7」
 「[AML 14436] 本人の「意見陳述」など〜女性自衛官人権裁判」

 毎日新聞2007年06月16日朝刊1面13版「平和と自衛:憲法施行60年 進路は「安倍サロン」で」
 毎日新聞2007年06月16日朝刊15面11版「平和と自衛:憲法施行60年(その1) 自民2路線、「本流」逆転」
 毎日新聞2007年06月16日朝刊14面11版「平和と自衛:憲法施行60年(その2止) 論客放談、首相は聞き役」
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◆安倍政権と保守
 ◇理想押し付ける矛盾−−中島岳志氏・北海道大准教授(アジア研究)
 保守主義者は、自分たちの理性的判断で理想の社会をつくるなどという夢は見ない。現実の条件を前提に、いかにしてよりましな社会をつくるかが彼らの課題である。
 近代保守主義はフランス革命への批判から生まれた。フランス革命の指導者たちは、自分たちの理性によって理想的な社会を構築できると考えた。しかし、革命は民衆の熱狂を呼び起こし、結局、恐怖政治に陥った。だから保守主義で重要なのは、理性を疑い、熱狂を嫌うということだ。
 それを前提に考えると、日本の戦後保守政治の源流が、鳩山一郎ら大政翼賛会に抗した政治家や吉田茂という現実主義的な外交官だったというのは興味深い。つまり、軍国主義の理想や熱狂に対して冷めていた人々こそが、戦後の保守政治をつくったと言える。
 その後も保守主義的発想は、たとえば対アジア外交で生きていた。1970年代の福田赳夫首相による「福田ドクトリン」や、大平正芳首相の「環太平洋連帯構想」が好例だ。彼らは対米協調も重視しながら、現状を急変させずに地域の繁栄と安定を図ろうとした。
 ところが、安倍政権の唱える「自由と繁栄の弧」や「価値の外交」は、自ら信奉する理想を現実に対して押しつけようとする。この点だけを見ても、安倍政権は保守主義の文脈に位置づけられないと言えるだろう。(談)
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 太字はWeb管理者がしました。ゴメンナサイ!!!

 毎日新聞2007年06月16日朝刊16面12版「平和と自衛:座談会・安倍改憲と保守政治(その1) 「脱却」行き着く先は」
 毎日新聞2007年06月16日朝刊17面12版「平和と自衛:座談会・安倍改憲と保守政治(その2止) 評価分かれる「戦後」」

 毎日新聞2007年06月16日朝刊28面13版「自衛隊:情報収集問題 日本ペンクラブが抗議声明」

【2007/06/18(月)記載】
 毎日新聞2007年06月18日朝刊27面12版「自衛隊:情報収集問題 取材も監視対象」

【2007/06/20(水)記載】
 毎日新聞2007年06月20日朝刊3面13版「宇宙基本法案:与党、きょうにも国会提出」

 毎日新聞2007年06月20日朝刊5面13版「自衛隊:情報収集問題 防衛相「全国民が調査対象」−−参院委」

 毎日新聞2007年06月20日朝刊5面13版「防衛省:分析本、同省若手ら出版」

【2007/06/21(木)記載】
 毎日新聞2007年06月20日夕刊1面3版「国会:「イラク延長」と教育3法、午後成立 民主、解任決議で抵抗」

 毎日新聞2007年06月20日夕刊11面3版「防衛庁個人情報リスト訴訟:2審も国に賠償命令 実名記載、組織的関与は否定」

 「[AML 14499] 非戦つうしん号外19兼長野県内情報24 07.6.20 女性自衛官の人権裁判を支えるニュースNO8」

【2007/06/23(土)記載】
 いやんなっちゃうなぁ、こんなのばっかり・・・
 毎日新聞2007年06月23日朝刊5面13版「防衛省:「海外活動」の幹部会議新設」

 毎日新聞2007年06月23日朝刊9面13版「核不拡散活動:国際社会の成績「落第寸前」−−米研究所が報告書」
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 国際社会の核不拡散活動の成績は落第寸前−−。米民間シンクタンク「カーネギー国際平和研究所」が21日、こんな報告書を発表した。報告書は特に、核兵器保有国の政策を問題視している。北朝鮮の核問題が解決されなければ、日本などが核保有に向かう可能性があるとも警鐘を鳴らしている。
…(省略)…
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 「[AML 14530] 札幌女性自衛官人権裁判〜東京報告会参加記事」
 「[AML 14536] Fwd: [husen:04981] 自衛隊情報保全隊によるイラク派遣反対運動への情報収集に関する共同抗議声明」
 2007/06/23 集会・東京/国分寺労政会館 「[AML 14441] ご案内 6月23日の集会」  ―在韓米軍再編の実態・そして日本は―

【2007/06/24(日)記載】
 毎日新聞2007年06月23日夕刊1面3版「近事片々:Jリーグみたいに中央官庁に入れ替え制を導入したら… (近事片々:沖縄「慰霊の日」)」

 毎日新聞2007年06月23日夕刊1面3版「沖縄慰霊の日:憤る沖縄 教科書検定、普天間……国と溝」
 毎日新聞2007年06月23日夕刊8面3版「沖縄慰霊の日:仲井真弘多・沖縄知事の平和宣言(要旨)」
 毎日新聞2007年06月23日夕刊8面3版「沖縄慰霊の日:安倍晋三首相のあいさつ(要旨)」
 毎日新聞2007年06月23日夕刊9面3版「沖縄慰霊の日:自決しなかった祖父 13歳孫、詩を朗読」
 「[AML 14540] 沖縄慰霊の日」
 「[AML 14542] Re: 沖縄慰霊の日」
 「[AML 14543] Re: 沖縄慰霊の日」
 「[AML 14544] 属国強兵 教育3法とイラク特措法」

 で、毎日新聞2007年06月23日朝刊21面に「07参院選:予想される顔ぶれと情勢 比例代表」が掲載されています。
 そこで、再度「沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック」関係で 「山内徳信 72 [元]読谷村長 新」(やまうち・とくしん) をば・・・
 今のところ、Webサイトが見つかりませんので、「山内 徳信」といったところで・・・
 しつこく紹介したので、今度は記憶に残ったでしょう・・・と

 「[AML 14530] 札幌女性自衛官人権裁判〜東京報告会参加記事」

【2007/06/25(月)記載】
 毎日新聞2007年06月25日朝刊2面13版「久間防衛相:ミサイル攻撃はMDで99%排除」

【2007/06/26(火)記載】
 毎日新聞2007年06月26日朝刊5面13版「集団的自衛権:石破・元防衛庁長官「自国を守る権利」」
 私感覚で言えば、「ミサイル防衛」だのに血道をあげている防衛族に投票したらイカンのよ・・・と

 「[AML 14570] 軍事基地占拠の映像」
 2007/06/25 傍聴・札幌/札幌地方裁判所 「[AML 14443] 札幌での各種日程案内」 イラク派兵差止北海道訴訟 (弁論)

【2007/06/28(木)記載】
 毎日新聞2007年06月27日夕刊8面3版「海自:外国人配偶者持つ隊員、情報部署から異動へ−−流出防止で」
 ふ〜ん、人権侵害というのか人種差別というのか・・・と思うのだが・・・

【2007/06/30(土)記載】
 下記の記事は、【安保法制懇】について、もう一度、おさらいをしてから、読みましょう !!!
 毎日新聞2007年06月29日夕刊1面3版「集団的自衛権:行使容認を提言へ 米向けミサイル「迎撃」大勢−−安保法制懇」
 毎日新聞2007年06月30日朝刊5面13版「集団的自衛権:参院選前、方向示す 首相の意思反映−−安保法制懇」

 「[AML 14629] Fw: [apa-japan] 辺野古浜通信-48の転送」
 「[AML 14632] Fwd: 九条の会メルマガ 28 号 [ 東京 / 埼玉 / 横浜 / 北海道 / 他 ]」
 「[AML 14626] 傭兵なしでは戦争ができない」
 2007/06/29〜07/01 展示・札幌/紀伊国屋ギャラリー 「[AML 14569] 「着物柄に見る戦争」展 6/29〜7/1 と『図説 着物柄にみる戦争』」

【2007/07/01(日)記載】
 毎日新聞2007年07月01日朝刊1面13版「久間防衛相:「原爆投下しょうがない」−−講演で発言」
 『◇問題視しない姿勢−−安倍首相
 毎日新聞2007年07月01日朝刊2面13版「久間防衛相:「原爆」発言 野党、罷免要求も 与党、困惑「説明が必要」」
 『◇防衛相発言要旨
 毎日新聞2007年07月01日朝刊29面13版「久間防衛相:「原爆」発言 「長崎選出なのに」 被爆地から怒りの声」
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…(省略)…
 ◇被爆地として遺憾−−田上富久・長崎市長の話
 (久間防衛相の発言が)事実とすれば、被爆地としては到底、容認できるものではなく、誠に遺憾だ。核兵器の使用は一般市民の無差別、大量の虐殺であり、いかなる理由があろうとも正当化できるものではない。
 ◇暴言、容認できない−−秋葉忠利・広島市長の話
 被爆者の気持ちを踏みにじる暴言で、強い憤りを覚える。被爆地ヒロシマを代表して厳重に抗議する。発言を即刻撤回すると共に、被爆の実相を直視するよう強く求める。このような発言を断じて容認できない。
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 毎日新聞2007年06月30日web19時14分「久間防衛相:原爆の発言、あまりに非常識…原水協が抗議」
 毎日新聞2007年06月30日web21時00分「久間防衛相:原爆投下に関する発言の要旨」
 毎日新聞2007年06月30日web21時08分「久間防衛相:発言に広島、長崎市長らから憤りの声」
 毎日新聞2007年06月30日web23時13分「久間防衛相:原爆の発言を問題視しない姿勢…安倍首相」
 毎日新聞2007年06月30日web23時17分「久間防衛相:発言に被爆地から怒りの声 一方で複雑さも」
 毎日新聞2007年07月01日Web00時48分「久間防衛相:原爆投下「容認」発言に野党反発、罷免要求も」

【2007/07/02(月)記載】
 毎日新聞2007年07月02日朝刊5面11版「社説:久間防衛相 何と軽率で不見識な発言か」
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…(省略)…
 米国が広島、長崎に原爆を投下したことによって終戦を早め、ソ連の日本占領を阻止し、より多くの犠牲者を出さずに済んだという認識に基づくものである。「しょうがない」には、状況によっては原爆使用も容認できるという意味が含まれる。
…(省略)…
 これまでも久間氏には不用意な発言が目立った。日本のイラク開戦支持表明は「非公式だった」と誤って発言し、後に撤回した。普天間飛行場移設問題では日米で合意した計画について修正に言及し米国の反発を買った。最近では武器輸出三原則について緩和すべきだとの持論を展開し、官邸サイドが戸惑う場面もあった。さらに今回の発言とあっては閣僚としての資質が疑われても仕方あるまい。
…(省略)…
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 毎日新聞2007年07月02日朝刊1面13版「久間防衛相:「原爆」発言 長崎で会見、陳謝 首相、辞任の必要性否定」
 毎日新聞2007年07月02日朝刊2面13版「久間防衛相:「原爆」発言陳謝 与党、参院選に危機感 影響拡大回避へ収拾図る」

 毎日新聞2007年07月02日朝刊5面11版「みんなの広場:国家統制は知らないうちに…」

【2007/07/03(火)記載】
 毎日新聞2007年07月02日夕刊6面3版「久間防衛相:「原爆」発言 安倍首相、久間氏を注意 「申し訳ない」陳謝受け」

 毎日新聞2007年07月02日夕刊6面3版「沖縄返還密約:大統領への報告 メモ初めて発見」

 毎日新聞2007年07月03日朝刊3面13版「在日米軍再編:空自総隊司令部、「横田」駐車場に−−米軍と共同利用」

 毎日新聞2007年07月02日夕刊6面3版「久間防衛相:「原爆」発言 安倍首相、久間氏を注意 「申し訳ない」陳謝受け」
 毎日新聞2007年07月03日朝刊1面13版「久間防衛相:「原爆」発言 4野党、罷免を要求へ」
 毎日新聞2007年07月03日朝刊3面13版「クローズアップ2007:防衛相原爆投下発言 言葉軽く、釈明弱く」
 『◇「しょうがないは口癖」−−罷免要求に「よくあること」
 『◇参院選控え、与党内悲鳴
 『◇「廃絶」と「傘」ギャップ−−あいまいな日本の戦後反映
 『◇米の理屈を生かじり−−「昭和史」などの著書がある作家の半藤一利さんの話
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 ◇米の理屈を生かじり−−「昭和史」などの著書がある作家の半藤一利さんの話
 日本を早く降伏させるために原爆を落とした、というのは米国の勝手な理屈で、日本の防衛相が米国の考えを代弁する必要はない。それが日本人の全体の考えだと思う。日本国民の立場では、非道の兵器の使用は許しがたいことだと永遠に抗議してよく、人類のために言い続けなければならない。
 久間防衛相は日本を降伏させるために、米国とソ連が競ったと考えているようだが、米国は(1945年2月の)ヤルタ会談で、ドイツ降伏の3カ月後にソ連が参戦することで合意しており、米国の原爆投下命令は、(同年7月の)ポツダム宣言ができる前に下令されている。日本政府は原爆投下の前から既に戦争を終結しようという方向で動いていたし、それを米国もソ連も知っていた。久間防衛相は歴史を生かじりで正確に理解していない。
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 それに、ですよ
 「[AML 14653] Re: 久間防衛大臣の原爆投下発言」
 にもあるように、「ヒロシマはウラン爆弾」・「ナガサキはプルトニューム爆弾」というのは、私の見方では
 「明らかに人体実験に使われた」・・・

 毎日新聞2007年07月03日朝刊5面13版「久間防衛相:「原爆」発言 「安倍首相の責任ではない」 森氏、重ねて否定」
 毎日新聞2007年07月03日朝刊5面13版「久間防衛相:「原爆」発言 防衛事務次官、「コメントせず」」

 毎日新聞2007年07月03日朝刊30面13版「’07参院選:明日を託す 久間防衛相発言 被爆地で…国会で…抗議」
 『◇「身内」も辞任要求−−自民・保坂氏
 『◇長崎市長、首相に直接抗議へ
 『◇平和祈念像前100人座り込み−−長崎
 『◇広島慰霊碑前でも
 『◇自民・小嶺氏の集会空席目立つ−−久間発言が影響

【2007/07/04(水)記載】
 毎日新聞2007年07月04日朝刊5面13版「社説:久間氏辞任 心からの反省が伝わらない」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊1面13版「余録:古代中国で最も速い乗り物は四頭立ての馬車だった…」

 毎日新聞2007年07月03日夕刊1面3版「久間防衛相発言:公明党に久間氏辞任論」
 毎日新聞2007年07月03日夕刊1面3版「久間防衛相:「原爆」発言 「緊張感持って」安倍首相が指示」
 毎日新聞2007年07月03日夕刊1面3版「久間防衛相:「原爆」発言 田上・長崎市長が抗議」
 毎日新聞2007年07月03日東京夕刊「久間防衛相:「原爆」発言で引責辞任 参院選控え、安倍政権に打撃」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊1面13版「久間防衛相辞任:後任に小池補佐官 安倍首相、久間氏任命「責任ある」」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊1面13版「久間防衛相辞任:安倍首相、世論読み違え 「続投で収拾」見通し甘く」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊1面13版「久間防衛相辞任:足引っ張り申し訳ない−−辞任会見」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊2面13版「久間防衛相辞任:関係険悪化の久間氏から… 米、小池氏と再構築へ」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊2面13版「久間防衛相辞任:田上・長崎市長「正直驚いた」」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊2面13版「久間防衛相辞任:秋葉・広島市長「辞任は当然だ」」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊2面13版「久間防衛相辞任:財界からも批判」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊2面13版「久間防衛相辞任:論功人事、また失態 安倍内閣、9カ月で3閣僚交代」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊3面13版「久間防衛相辞任:首相後手、傷口広げ 参院選前、与党かばわず」
 『◇身内の論理、真摯な反省なく−−「しょうがない…九州では使い方が違う」
 『◇防衛相の辞任会見(要旨)
 毎日新聞2007年07月04日朝刊5面13版「’07参院選:久間防衛相辞任 野党、敵失で攻勢 擁護責任、首相に批判集中」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊5面13版「久間防衛相辞任:後任に小池氏 イメージ回復狙い 「選挙の顔」も期待」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊30面13版「久間防衛相辞任:被爆者「本気で陳謝?」 「歴史知らぬ」あきれ顔」
 『◇緊張感欠く官邸団−−政治評論家の有馬晴海さんの話
 『◇国民常識から遊離−−政治評論家の森田実さんの話
 毎日新聞2007年07月04日朝刊31面13版「久間防衛相辞任:選挙へ「しょうがない」 与党陣営うんざり「有権者にどう説明」」
 毎日新聞2007年07月04日朝刊2面13版「久間防衛相辞任:津島派の閣僚、ゼロに」

 毎日新聞2007年07月03日夕刊6面3版「北朝鮮・核問題:連携強化で一致−−日米豪戦略対話」
 要するに、「北朝鮮・核問題」に関して、日本の主張は「6カ国」の枠組みでは相手にしてもらえなくなった?・・・

 「[AML 14704] 非戦つうしん号外27 07.7.3」
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…(省略)…
新防衛大臣 小池百合子氏もウルトラ「戦前派」
日本会議議連副幹事長(安倍首相と同じ役職)
靖国議連
憲法調査推進議連
超党派議連・歴史教科書問題を考える会
に所属(06.10.6現在 俵義文氏作成)以上毛利
…(省略)…
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 「[AML 14694] 久間防衛大臣は辞任。任命者安倍首相の責任を追及すべき」
 「[AML 14692] Fw: [taotsukuru][00318] 高江と辺野古でアセス法違反の作業強行。抗議を!」
 「[AML 14696] Fw: [apa-japan] 高江と辺野古からの緊急連絡」
 「[AML 14697] Fw: [apa-japan] Fw: [heiwa:02629] 高江速報」
 「[AML 14698] 悲痛な叫び!【6通】辺野古と東村高江ヘリパットから」

【2007/07/05(木)記載】
 毎日新聞2007年07月04日夕刊1面3版「小池百合子氏:「言葉は選びたい」 防衛相内定で抱負」
 毎日新聞2007年07月05日朝刊2面13版「安倍首相:「普天間」解決、小池氏に期待」

 毎日新聞2007年07月04日夕刊11面3版「自衛隊機:PX、CXの試作機完成 川崎重工業岐阜工場」
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 防衛省が2011年度の配備を目指す次期固定翼哨戒機(PX)と次期輸送機(CX)の試作1号機が完成し、川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で4日、完成式典が開かれた。今夏にも初飛行を行い、飛行試験を経てCXは来年3月、PXは同8月に納入される。式典に出席予定だった久間章生防衛相は、原爆発言で引責辞任したため欠席した。
 PXとCXはそれぞれ海上自衛隊「P3C哨戒機」と航空自衛隊「C1輸送機」の後継機。防衛庁(当時)が01年、大型機ではC1以来35年ぶりの国産機開発プロジェクトとして2機種の同時開発に着手。川崎重工が主契約企業となり、三菱重工業と富士重工業も機体部品の開発・製造を担当した。開発費は2機種で計3450億円に上る。
 今年2月に米国製留め具の強度不足が判明し、交換作業のため当初3月の予定だった完成時期がずれ込んでいた。
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 毎日新聞2007年07月05日朝刊2面13版「原爆:広島・長崎への投下、米高官が正当性強調」
 『◇安倍首相が批判

【2007/07/06(金)記載】
 「[AML 14728] 後任防衛相の小池百合子も「核武装容認」論者」

 毎日新聞2007年07月06日朝刊5面13版「社説:原爆正当化論 「投下は誤り」を不拡散の原点に」

 毎日新聞2007年07月06日朝刊5面13版「塩崎官房長官:「ドイツ爆撃で米国謝罪」の小沢発言は間違い」

【2007/07/07(土)記載】
 毎日新聞2007年07月07日朝刊5面13版「社説:防衛白書 信頼回復に緊張感を持て」

 毎日新聞2007年07月06日夕刊1面3版「07年版・防衛白書:中台軍事バランス懸念 北朝鮮の核・ミサイル問題「より深刻に」」
 毎日新聞2007年07月06日夕刊1面3版「07年版・防衛白書:巻頭言は「久間先生の卒業論文」 小池防衛相、差し替えを見送り」
 毎日新聞2007年07月06日夕刊8面3版「解説:07年版・防衛白書 中国の分析、大幅増加」
 毎日新聞2007年07月06日夕刊8面3版「07年版・防衛白書:07防衛白書(要旨)」

 毎日新聞2007年07月06日夕刊8面3版「久間防衛相辞任:防衛事務次官、米に経過説明」

 毎日新聞2007年07月06日夕刊8面3版「ステルス戦闘機:米議会、日本売却懸念 情報漏えい「イージス艦事件が一例」」

【2007/07/08(日)記載】
 毎日新聞2007年07月07日東京夕刊「ステルス戦闘機:F22性能情報で米の対応けん制−−守屋防衛次官」

 毎日新聞2007年07月07日夕刊11面3版「航空トラブル:空自の練習機、訓練中に接触−−鳥取沖上空」

 毎日新聞2007年07月08日朝刊2面13版「時代の風:核保有に関心示した佐藤首相 沖縄返還で非核を選択=五百旗頭真・防衛大学校長」

 毎日新聞2007年07月08日朝刊29面13版「長崎原爆の日:平和宣言に久間発言批判」

【2007/07/09(月)記載】
 毎日新聞2007年07月09日朝刊7面13版「イラク帰還兵:米国防総省、精神医療を抜本改善 3割がPTSD」
 この問題は、よっく考えたほうがいいと・・・
 「人を殺す」とか、実際に殺さないでも「人を殺すという立場におかれる」ということが、人間をどうかえるのか・・・

 毎日新聞2007年07月09日朝刊26面12版「自衛隊:情報収集問題 国会での追及、不調に 「行き過ぎ」の声強く」
 『◇保全隊のあり方検証を−−発言を「反自衛隊」に分類された、増子輝彦参院議員
 『◇「政治関与」は不信招く−−元防衛庁官房長・竹岡勝美氏

【2007/07/10(火)記載】
 「[AML 14776] 海自大阪湾展示演習、「花火」で「火花」」
 「[AML 14784] 「原爆使用が何百万人もの日本人の命を救った」  「原爆は100万人米兵救済神話の起源」」

 2007/07/10 講演・名古屋/中村区 「[AML 14762] DAYSJAPAN フォトジャーナリズム写真展&ジャーナリスト講演会 in 名古屋」 オープニング

【2007/07/11(水)記載】
 毎日新聞2007年07月10日夕刊6面3版「自衛隊イラク派遣:空自派遣を1年延長 計画変更を閣議決定」
 紙面の方が詳しい。

 毎日新聞2007年07月11日朝刊3面13版「在日米軍再編:三沢で16日から訓練移転」
 毎日新聞2007年07月11日朝刊3面13版「ミサイル防衛:日米が情報伝達訓練 イージス艦参加」
 毎日新聞2007年07月11日朝刊3面13版「ミサイル防衛:米へのミサイル、日本は迎撃困難−−政府が答弁書」


 毎日新聞2007年07月11日朝刊3面13版「原爆:米へ抗議、記録なし 戦後、「投下」を巡り−−政府答弁書」

 毎日新聞2007年07月11日朝刊7面11版「記者の目:原爆「しょうがない」と「仕方なかった」の違い=横田信行(長崎支局)」
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…(省略)…
 米国の原爆投下の背景には(1)旧ソ連への軍事的優位を保つ外交上の切り札(2)原爆開発計画の成果を米議会に示す(3)人体実験−−など、政治的・軍事的諸説があり、米国では「戦争終結を早め、多くの犠牲を未然に救った」とする正当化論が一定の力を持つ。ただ、久間氏の言う旧ソ連参戦阻止説は否定的な見解が一般的だ。ウラン型とプルトニウム型の2発の原爆が使われたのも米側の当初方針だったとされ、非核三原則の下で核不拡散を求める日本政府の国防責任者として、歴史認識はずれていると言わざるを得ない。久間発言に対し、本島さんは「防衛政策通なのに、太平洋戦争や原爆を十分勉強していない」と失望を隠さなかった。
…(省略)…
 こうした海外の原爆観との違いに直面する経験を積み重ねて本島さんは、互いに自らの正当性を主張し非難し合うだけでは相互理解はあり得ないと痛感。「原爆投下は仕方なかった」という結論に達した。「被爆地では、被害だけを強調する傾向がある。しかし原因があるから結果がある。日本が戦争を始めなければ原爆投下はなかった」というのが理由だ。本島さんは「『原爆投下は正しかった』と言える人たちとの妥協点を探った。被爆者の方は反論するだろうが、相手に少しはなるほどと思ってもらわないと意味はない」と話す。根底には「赦(ゆる)す」というカトリックの考え方があり、敵でも理解し合いたいという強い信念がある。そこに差別や軍隊での戦争体験で受けた痛みが加わる。それが天皇の戦争責任発言でも政治生命をかける姿勢となり、戦後日本への問題提起になった。
…(省略)…
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 難しい問題ですねぇ・・・
 「一方では加害者であり、また被害者でもある」という状況・・・と
 ただ、別々に論じるのが正論のように思いますが・・・
 いろんな考え方があろうかと思いますが、私としては、歴史の流れのなかで、因果関係をとらえて、一緒に論じてもなぁ・・・と

 「[AML 14809] 久間発言に関する西日本新聞の報道」

【2007/07/12(木)記載】
 毎日新聞2007年07月12日朝刊2面13版「発信箱:核兵器と国の格付け=町田幸彦」

 毎日新聞2007年07月12日朝刊2面13版「小池防衛相:普天間問題「日米合意、理解を」−−地元要望に」
 毎日新聞2007年07月12日朝刊2面13版「小池防衛相:米国防長官との早期会談を要望−−米大使に」

【2007/07/13(金)記載】
 毎日新聞2007年07月12日夕刊8面2版「早い話が:言うまでもないから=金子秀敏」
 『…(省略)…「ドレスデンの和解」を可能にしたのは、ヘルツォーク大統領演説で強調された「死者の相殺をしない」という思想だと松尾氏は考えている。…(省略)…
 「しない」というより「出来ない」と・・・
 「人命」とか「人権」は、「相殺できない」のでは・・・と

 「就任祝福電話」などは「ヨッコラショ」なので、どうかと思ったが・・・
 毎日新聞2007年07月13日朝刊2面13版「」

 毎日新聞2007年07月13日朝刊7面11版「論点:どう考える 集団的自衛権行使」

 毎日新聞2007年07月13日朝刊31面13版「陸自1佐収賄:OB天下り、贈賄業者にあっせん 「汚職の温床」指摘も」

【2007/07/14(土)記載】
 毎日新聞2007年07月14日朝刊5面13版「小池防衛相:来月にも訪米」

 毎日新聞2007年07月14日朝刊31面13版「陸自1佐収賄:贈収賄罪で1等陸佐ら起訴−−装備品汚職」


 「[AML 14859] J-Flash 78:米国ミサイル実験基地を封鎖するマーシャル島民」
 2007/07/14 集会・広島/廿日市市 「[AML 14779] 「軍隊のない国家を訪ねて」廿日市市」
 2007/07/14 上映&講演・京都/JR京都駅 「[AML 14357] Fwd: 7月14日コスタリカ平和ビデオ上映&ロベルト・サモラさんの講演」
【2007/07/15(日)記載】
 毎日新聞2007年07月15日朝刊2面13版「発信箱:「非人間性」を問う=広岩近広」

 2007/07/15 対談・東京/新宿区百人町 「[AML 14876] 「宇宙基本法」バトルトーク」

【2007/07/16(月)記載】
 毎日新聞2007年07月16日朝刊5面13版「社説:集団的自衛権 国民の前で議論すべきだ」

 毎日新聞2007年07月16日朝刊10面12版「現在を読む:原爆投下「しょうがない」発言 日本の拒否感の潜在力と限界=黒崎輝(くろさき・あきら)立教大兼任講師」

 2007/07/16 国際民衆法廷・広島市/平和記念資料館 「[AML 14185] 原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島・判決公判]」

【2007/07/17(火)記載】
 毎日新聞2007年07月17日朝刊4面11版「新聞時評:新防衛相への「核抜き」報道に違和感=静岡県立大学教授・小針進」

【2007/07/18(水)記載】
 毎日新聞2007年07月17日夕刊6面3版「A−Bomb:/上 ニュージーランド人記者が見たナガサキ」

【2007/07/19(木)記載】
 毎日新聞2007年07月18日夕刊6面3版「A−Bomb:/中 英国人記者が見たヒロシマ」

 毎日新聞2007年07月19日朝刊27面13版「北海道・新千歳空港の管制ミス:防衛省に改善通知−−国交省」

【2007/07/20(金)記載】
 毎日新聞2007年07月19日夕刊8面3版「STOPクラスター:製造企業向け、アクサが投融資中止 欧州の潮流に」

 毎日新聞2007年07月17日夕刊6面3版「A−Bomb:/上 ニュージーランド人記者が見たナガサキ」
 毎日新聞2007年07月18日夕刊6面3版「A−Bomb:/中 英国人記者が見たヒロシマ」
 毎日新聞2007年07月19日夕刊8面3版「A−Bomb:/下 ロサンゼルス支局記者が見たアメリカ」

【2007/07/21(土)記載】
 毎日新聞2007年07月21日朝刊4面12版「土曜解説:小池新防衛相の原爆投下認識=政治部・中澤雄大」
 『◇「現実」と「非核」、整合性を欠く

 「[AML 14970] 反戦の視点・その50」 法治国家を捨て、改憲に向けて突撃する安倍政権
 2007/07/21〜08/17 上映・大阪/淀川区十三 「[AML 14526] Fw: 映画 「ひめゆり」ニューズレター 6月21日号」 第七藝術劇場
 2007/07/21 集会・東京/JR蒲田駅 「[AML 14925] 無防備地域運動・大田区」


【2007/07/22(日)記載】
 「[AML 14970] 反戦の視点・その50」 法治国家を捨て、改憲に向けて突撃する安倍政権

 「[AML 14985] Fw: [apa-japan] 【緊急】防衛施設局ダイバーによる暴行事件(辺野古浜通信)・・の転送です」
 「[AML 14987] 紹介:新しい「辺野古に関するニュース」サイト」
 「[AML 14989] Fw: [appeal2005][02295] 防衛施設局ダイバーによる暴力行為その後、容態」


 毎日新聞2007年07月22日朝刊2面13版「STOPクラスター:ベルギー保有の11万発、NATOが廃棄協力」
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 不発弾が市民に深刻な被害をもたらすクラスター爆弾について、世界初の全面使用禁止を決めたベルギーが、北大西洋条約機構(NATO)の協力を得て廃棄を行うことが21日わかった。数億円と高額な費用がかかるため、他のNATO加盟国との共同廃棄も検討している。ベルギーの計画が廃棄のモデルになるだけでなく、NATO内で廃棄への理解が進み、廃棄運動が勢いづくことも予想される。
…(省略)…
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 2007/07/22 講演・東京/新宿・戸山サンライズ 「[AML 14961] 講演:医学史から見た戦争と軍隊」

 2007/07/22 報告集会・東京/JR飯田橋 「[AML 14949] 拷問禁止条約 第1回日本政府報告審査 報告集会」

 2007/07/22 勉強会・東京/JR田町駅ほか 「[AML 14986] 【勉強会】国際平和協力と憲法9条 武装解除の現場から」


【2007/07/24(火)記載】
 毎日新聞2007年07月24日朝刊29面13版「沖縄密約国賠訴訟:「密約の有無、判断を」 西山元記者側、控訴審で弁論」

 「[AML 15022] 再送:「ガン急増の原因は米国の劣化ウラン」とイラク環境大臣が非難(23日、カイロ発)」

【2007/07/26(木)記載】
 毎日新聞2007年07月23日Web22時08分「陸自:歩哨勤務中の隊員、小銃で自殺? 土浦駐屯地」

 毎日新聞2007年07月25日夕刊6面3版「米国:イラク帰還兵ら政府提訴 医療水準の改善求める」
 「イラク帰還兵(自衛隊)」の「劣化ウラン被爆」を検査しました?
 「イラク帰還兵(自衛隊)」の「アフタケア」はどうしていますか?
 軍隊をもつと、「武器」だけでは、すまないのですよ。
 社会の中に、「ストレスを抱えた人」が増えるのでは・・・
 米国で「退役軍人」はどうしているかを、調べると・・・
 「退役軍人」といいますが、若者も多いのでは・・・

 毎日新聞2007年07月25日東京朝刊「火炎瓶:防衛省正門前に 容疑者を逮捕−−東京・市谷」
 毎日新聞2007年07月25日夕刊9面3版「防衛省火炎瓶事件:容疑者は右翼団体構成員 久間発言を批判」
 で、何度も書いて、しつこいのですが、上記は記事になっても
 沖縄タイムス2007年07月22日(日)朝刊23面「反対派・業者もみ合い/辺野古調査」
 沖縄タイムス2007年07月25日(水)朝刊28面「 「バルブ閉めは故意」/市民連絡会、施設局に抗議」
 などは、記事になっていないのです。
 「[AML 15043] Fw: [appeal2005][02308] 反対協・平和市民緊急記者会見 2007.7.21」 (辺野古) ← お読みください !!!
 で、疑問のひとつは「誰が指示したのか」・・・と

【2007/07/27(金)記載】
 毎日新聞2007年07月26日夕刊1面3版「米国防予算:F22、日本売却困難に 禁止条項削除せず−−下院委」
 毎日新聞2007年07月27日朝刊5面13版「防衛省:FX来夏選定、先送り F22禁輸、米で可決−−現行戦闘機、使用延長へ」
 わかりますか・・・ 「その(米国)心は」・・・

 毎日新聞2007年07月26日夕刊12面3版「沖縄・米軍ヘリ墜落:沖縄国際大、焼け焦げた壁を展示へ」

 毎日新聞2007年07月27日朝刊1面13版「余録:「決戦の夏」は参院選の日本だけではない…」

 毎日新聞2007年07月26日夕刊12面3版「政治と私の財布:’07参院選/2 母子家庭支援」

 毎日新聞2007年07月27日朝刊5面13版「山崎・前自民副総裁:麻生外相の「自由と繁栄の弧」構想を批判」

 毎日新聞2007年07月27日東京朝刊「小池防衛相:「神戸の港湾組合、震災支援を阻害」」
 大丈夫か、この大臣は・・・

【2007/07/28(土)記載】
 「[AML 15077] 小池防衛相の神戸震災支援阻害発言」
 毎日新聞2007年07月28日朝刊30面13版「小池防衛相:「阪神大震災」発言 港湾労働組合協議会が抗議文」

 2007/07/28・29 国際シンポ・札幌/北海道クリスチャンセンター 「[AML 14943] 無防備地域運動・札幌」 ジュネーブ条約追加議定書30周年国際シンポジウム

【2007/07/30(月)記載】
 2007/07/29 国際シンポ・札幌/札幌市教育文化会館 「[AML 14943] 無防備地域運動・札幌」 ジュネーブ条約追加議定書30周年国際シンポジウム

【2007/07/31(火)記載】
 毎日新聞2007年07月30日夕刊7面3版「小池防衛相:来月上旬に訪米」

 毎日新聞2007年07月31日朝刊3面13版「防衛省:次期空自輸送機と海自哨戒機、強度不足で不具合」
 毎日新聞2007年07月31日朝刊3面13版「防衛省:空自空中給油機、納入遅れ3月に」

 毎日新聞2007年07月31日朝刊5面13版「テロ特措法:鳩山・民主幹事長、期限延長「反対」 「国民審判下った」」

 2007/07/31 シンポ・船橋市/勤労市民センター会議室 「[AML 14677] 無防備地域宣言運動・国際シンポジウム……」

【2007/08/01(水)記載】
 毎日新聞2007年07月31日東京朝刊「長崎原爆の日:核兵器「しょうがない」とは言わせない 長崎市長「平和宣言」骨子発表」

 毎日新聞2007年07月31日夕刊11面3版「憂楽帳:戦争柄」

 毎日新聞2007年08月01日朝刊5面13版「政策:海洋政策本部が初会合」

 毎日新聞2007年08月01日朝刊5面13版「外交:陸自のゴラン高原派遣延長」

【2007/08/02(木)記載】
 毎日新聞2007年08月02日朝刊11面13版「発信箱:スコットランドの核=町田幸彦」

 「[AML 15117] 軍隊のない国家(19)−−グレナダ」

【2007/08/03(金)記載】
 毎日新聞2007年08月02日夕刊1面3版「テロ特措法:米副報道官「期限延長を」 民主の動向けん制」

 毎日新聞2007年08月02日夕刊8面3版「原爆の日:市民の声で核廃絶を 広島市長、平和宣言骨子を発表」

 毎日新聞2007年08月03日朝刊2面13版「在日米軍再編:グアム移転事業、日本企業向け説明会」
 おい、これは何だ!

【2007/08/04(土)記載】
 毎日新聞2007年08月04日朝刊2面13版「救護被爆者:がん多発 原爆症認定へ“裏付け”−−長崎の病院元職員調査」

 毎日新聞2007年08月04日朝刊2面13版「テロ特措法:ネグロポンテ米国務副長官、期限切れ懸念」
 毎日新聞2007年08月04日朝刊2面13版「テロ特措法:塩崎官房長官「延長実現へ努力」」
 毎日新聞2007年08月04日朝刊5面13版「駐日米大使:小沢氏と来週会談 テロ特措法問題など説明」

 毎日新聞2007年08月04日朝刊5面13版「小池防衛相:「自衛隊の派遣、事前承認不要」」

【2007/08/05(日)記載】
 毎日新聞2007年08月05日朝刊1面13版「集団的自衛権:安保懇報告、棚上げへ 参院選惨敗、法制化に慎重論」
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…(省略)…
 5月18日に始まった懇談会は、参院選までに3回議論を重ねた。首相が検討を要請した4類型のうち、日米同盟を強化するための▽公海上の米艦の護衛▽米国向け弾道ミサイルの迎撃−−の2類型の議論はほぼ終え、「集団的自衛権の行使を認めるべきだ」との意見で一致。再開後は、自衛隊の国際平和協力活動を拡充するため、▽駆け付けたうえでの他国軍隊の護衛▽戦闘地域内での後方支援活動の是非−−の残る2類型を議論する。メンバーの一人は「元々結論ありきの懇談会で、参院選結果がどうであれ報告書の内容は変わらない」と語っており、これらも容認の見通しだ。
…(省略)…
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 要するに、『メンバーの一人は「元々結論ありきの懇談会で、参院選結果がどうであれ報告書の内容は変わらない」と語っており、』という「安倍晋三首相の私的懇談会」なのですよ。

 毎日新聞2007年08月05日朝刊1面13版「広島原爆の日:あす、62回目」
 毎日新聞2007年08月05日朝刊28面13版「原水爆禁止世界大会:広島で開幕」

 毎日新聞2007年08月05日朝刊2面13版「テロ特措法:民主・前原氏が「延長は必要」」
 何言ってんだか・・・
 中東の侵略戦争から、撤退するためのちょうどいい理由が出来た・・・
 とは考えないのかねぇ・・・

 毎日新聞2007年08月05日朝刊3面13版「核テロ対策:日本の被爆者調査機関、米に協力−−治療に利用」

 毎日新聞2007年08月05日朝刊11面11版「今週の本棚・新刊:『世界を不幸にする原爆カード』=金子敦郎・著」

 2007/08/03-05 上映・大阪/南海高野線堺東駅 「[AML 15151] <緊急>イラク・ナガサキ 記録映画 上映会 大阪。8月3,4,5日」
 2007/08/05 集会・広島/JR広島駅 「[AML 14892] 8月、広島でNO DU(劣化ウラン兵器禁止)集会二つ」 「劣化ウラン問題を考える」

【2007/08/06(月)記載】
 毎日新聞2007年08月06日朝刊5面11版「社説:原爆の日 核廃絶の信念を揺るがすな」
 毎日新聞2007年08月06日朝刊1面13版「原爆症:認定基準、見直し検討指示へ…安倍首相」
 毎日新聞2007年08月06日朝刊2面13版「広島原爆の日:平和宣言60年、「ヒロシマの心」発信 世界情勢反映し提言」
 毎日新聞2007年08月06日朝刊2面13版「ひと:沼田鈴子さん=アオギリに勇気もらい、被爆証言25年」
 毎日新聞2007年08月06日朝刊29面13版「原爆:孤児支えた54年 養親と対面、誓う不戦の決意」

 毎日新聞2007年08月06日朝刊2面13版「テロ特措法:菅・民主代表代行、延長「柔軟対応」」
 下の「東論西談」という論評もあることですし、今までの感覚で答えるのではなく、ここはじっくりと・・・

 毎日新聞2007年08月06日朝刊7面13版「東論西談:参院選・自民惨敗 日米同盟に変質の予兆」

【2007/08/07(火)記載】
 毎日新聞2007年08月06日夕刊1面3版「テロ特措法:安倍首相、修正も柔軟に 民主に協力呼び掛け」
 毎日新聞2007年08月07日朝刊5面13版「テロ特措法:期限延長、慎重対応で一致−−3野党幹事長」

【2007/08/08(水)記載】
 毎日新聞2007年08月07日夕刊5面3版「ほわっつにゅう?:今夏、公開の戦争映画4作品 共通する「今生きる者の視点」」

 毎日新聞2007年08月07日Web「映画インタビュー:「陸に上がった軍艦」山本保博監督インタビュー」

 毎日新聞2007年08月07日夕刊6面3版「守屋防衛次官:退任へ」
 毎日新聞2007年08月07日東京夕刊「人事:防衛次官、後任に西川氏 守屋氏の退任決まる」
 毎日新聞2007年08月08日朝刊5面13版「守屋防衛次官退任:「小池色」アピール 長期在任への不満考慮」

【2007/08/09(木)記載】
 毎日新聞2007年08月9日朝刊2面13版「発信箱:理想か、現実か=中村秀明」
 「いかに生きのびるか」を考えると「核廃絶」しかないのでは・・・と
 それに、今では「核問題」以外に「地球温暖化」という問題も抱えている・・・
 で、やはり、この問題からも「理想を求める」ということ・・・
 「利己的な行動をとる余地はない」のでは・・・
 それに、「核抑止力」と「地球温暖化防止」とは、相反する(ダブルスタンダード的な)行為では・・・と

【2007/08/10(金)記載】
 毎日新聞2007年08月10日朝刊2面13版「発信箱:テロ特措法の必読文献=町田幸彦」

 毎日新聞2007年08月9日夕刊8面3版「テロ特措法:延長、野党説得に全力−−訪米の小池防衛相」
 毎日新聞2007年08月9日夕刊8面3版「小池防衛相:「小沢氏のカレンダー止まっている」 安保観を批判」
 違うんじゃないの・・・
 ブッシュが何十年も前まで時計の針を巻き戻した・・・と
 で、そのブッシュに付き合っている日本政府が、どうかしているのでは・・・と
 ところで、上記に「 「核抑止力」と「地球温暖化防止」とは、相反する(ダブルスタンダード的な)行為では 」と書いたのですが、「環境庁長官」と「防衛相」とを歴任し、自己矛盾を感じませんか・・・と

 毎日新聞2007年08月10日朝刊2面13版「テロ特措法:中川・自民幹事長「撤収の可能性も」 厳しい認識示す」

 「[AML 15246] 8月10日、女性自衛官の人権裁判を支援する市民集会」
 「[AML 15253] 【APA‐Jフラッシュ No.80】市民による平和のための計画」

【2007/08/11(土)記載】
 毎日新聞2007年08月10日夕刊10面3版「ライス米国務長官:日米豪印構想は「中国を刺激も」」

 毎日新聞2007年08月10日夕刊10面3版「小池防衛相:私はマダム・スシ、あなたとは姉妹 ライス長官に「女性の結束」アピール」

 毎日新聞2007年08月10日東京夕刊「テロ特措法:小池防衛相、修正に柔軟姿勢」
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 訪米中の小池百合子防衛相は9日、ワシントン市内で講演し、テロ対策特別措置法延長に民主党の小沢一郎代表が反対していることについて「小沢代表はこの重要性を分からない人ではない。民主党が修正を要求すれば、国会で議論される」と述べ、同法修正に柔軟な姿勢を示した。
 防衛相は同日、ハドリー大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とも会談。「国際的に意義のある法律を否決すれば野党の責任も問われる」と語り、民主党をけん制した。
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 前段はともかく、後段の
 「国際的に意義のある法律を否決すれば野党の責任も問われる」
 が、わからない。
 「国際的に意義のある法律」って?
 で、その「国際的に意義のある法律」なるものを、否決しようとしているの?
 「米国の要請を断る」という話ではないの?・・・
 わからんなぁ・・・

 毎日新聞2007年08月11日朝刊2面13版「集団的自衛権:安保法制懇、「他国軍の援護」容認 政権弱体化、法整備は困難」
 毎日新聞2007年08月11日朝刊2面13版「日米軍事情報包括保護協定:調印し発効 米国なみ保全措置義務化」
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◇日米軍事情報包括保護協定(骨子)
・秘密軍事情報には口頭、映像、電子、磁気もしくは文書の形態、または装備、技術の形態がある
・秘密軍事情報は、協定の規定が当該情報を受領する締約国政府の国内法令に合致する限り、当該規定で保護される
・秘密軍事情報の保護に影響を及ぼす自国の国内法令のいかなる変更についても、他方の締約国政府に通報する
・秘密軍事情報を受領する締約国政府は、提供する締約国政府の事前書面による承認を得ることなく、第三国の政府などに当該情報を提供してはならない
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 2007/08/11 集会・東京/JR飯田橋 「[AML 15123] 【シンポジウム】韓国徴兵制の人権問題」
 2007/08/11深夜> NHK・総合/デジタル総合 「[AML 15269] 戦時下の詩人・竹内浩三」


【2007/08/12(日)記載】
 毎日新聞2007年08月11日夕刊1面3版「迎撃ミサイル:海自向け部品、米が供給を一時停止 情報保全に不満か」

 ↓ お勧めします!
 毎日新聞2007年08月12日朝刊5面11版「発言席:海賊事件をいかに防ぐか=獨協大学教授・竹田いさみ」
 で、一部の人たちは「マラッカ海峡のシーレーンを守るには軍隊が必要」と主張していますが、警察の仕事なのでは・・・

 「[AML 15289] APA‐Jフラッシュ No.81:マーシャル諸島、アメリカ合衆国との協定延長に異論を唱える」


【2007/08/14(火)記載】
 毎日新聞2007年08月14日朝刊3面13版「クローズアップ2007:日米軍事情報協定発効 国の管理強化懸念」
 『◇秘密法制目指す自民
 『◇米、MD配備控え強硬
 『◇「イージス」が契機に
 『◇締結で情報量増す−−宝珠山(ほうしゅやま)昇・元防衛施設庁長官の話
 『◇情報を隠す口実に−−鈴木秀美・大阪大法科大学院教授(憲法・メディア法)の話
 『■ことば ◇軍事情報包括保護協定(GSOMIA)

 ↓ お勧めします!
 毎日新聞2007年08月14日朝刊7面13版「STOPクラスター:第6部・停戦1年、レバノンは今/上(その1) 見えぬゴール」
 『◇「100万発」見えぬゴール
 『◇続く不発弾被害 処理中に10人死亡
 毎日新聞2007年08月14日朝刊6面11版「STOPクラスター:第6部・停戦1年、レバノンは今/上(その2止) 屋根、畑…」
 『◇屋根、畑、学校、病院にも不発弾−−イスラエル、記録提供せず
 『◇旧型投下で不発増


 毎日新聞2007年08月14日朝刊1面13版「テロ特措法:小沢氏に再考促す シーファー駐日米大使、再会談を希望 毎日新聞と会見」
 毎日新聞2007年08月14日朝刊5面13版「シーファー駐日米大使:会見要旨」

 毎日新聞2007年08月14日朝刊2面13版「小池防衛相:防衛次官人事で内紛 塩崎、守屋氏反発」
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…(省略)…
 さらに、首相補佐官時代の小池氏と外交面での主導権争いなどからしばしば対立してきた塩崎長官が「相談を受けてない」として、守屋氏と歩調を合わせている。小池氏が人事を15日の閣議で決定したい考えだったのに対し、内閣改造後に先送りするよう主張。13日、首相官邸を訪れた小池氏と会談し、こうした考えを伝えた。
 次官の任命権者は所管閣僚だが、制度上、官房長官が主催する閣議人事検討会議に諮る必要があり、塩崎長官が会議開催を拒否すれば、人事は事実上凍結される。小池氏が内閣改造で留任しない場合、内定した人事が覆る可能性もある。
…(省略)…
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 毎日新聞2007年08月14日朝刊5面13版「「逆転」考:衆参ねじれ国会/1 石原伸晃・自民党幹事長代理」
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…(省略)…
 −−テロ特措法の延長を巡り、小沢一郎民主党代表は反対の姿勢です。
 ◆小沢さんはシーファー駐日米大使を(民主党本部に)呼びつけた。自民党の竹下派会長代行時代、(総裁候補だった)宮沢喜一さん、渡辺美智雄さん、三塚博さんを呼びつけ「面接」したのと同じ。外交は社交。無礼とまで言わないが、非礼です。小沢さんらが「米国と対等」と言うのはかっこいい。だが横田にも沖縄にも米軍基地があり、まだ占領下の憲法を使っている。絶対に「対等」ではない。
…(省略)…
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 で、『だが横田にも沖縄にも米軍基地があり、まだ占領下の憲法を使っている。絶対に「対等」ではない。』という状況を、どうすると・・・
 ついでに、アメリカはこういう状況・・・と
 毎日新聞2007年08月14日朝刊7面13版「米国:ローブ補佐官、辞任 イラク報告書発表の前に、ブッシュ政権打撃」

【2007/08/15(水)記載】
 毎日新聞2007年08月15日朝刊3面13版「在日米軍再編:座間移転で米「移行チーム」」

【2007/08/16(木)記載】
 ↓ 是非、お読み下さい !!!
 日刊ベリタ2007年08月14日「自衛隊イラク派遣軍は実は関東軍だった! 「あえて巻き込まれ」、戦争状態をつくりだすつもりだったと佐藤元隊長・参議院議員が語る」

 毎日新聞2007年08月15日夕刊6面3版「防衛次官人事:内閣改造前に検討会議開催を−−小池防衛相」

 毎日新聞2007年08月16日朝刊4面11版「記者の目:久間発言支持したネット投稿に思う=アロン・ボールドウィン(英文毎日)」

 「[AML 15342] GSOMIA(軍事秘密協定)締結に抗議!」
 「[AML 15335] 原爆民衆法廷を始め平和・憲法問題の情報を網羅しているHPのご紹介」
 2007/08/14〜16 展示・東京/新宿駅南口 「[AML 14833] 【イベントのお知らせ】第28回平和のための戦争展」
 2007/08/16 TV・NHK/九州沖縄スペシャル 「[AML 15324] 「ビルマで壊滅した最強部隊」」


【2007/08/17(金)記載】
 毎日新聞2007年08月17日朝刊5面13版「社説:防衛次官人事 政権弱体化が生んだ内紛だ」
 毎日新聞2007年08月17日朝刊1面13版「余録:クラシックの名曲に「皇帝のいない八月」という…」

 毎日新聞2007年08月17日朝刊2面13版「テロ特措法:小沢流原則論に政府防戦 国連決議解釈、歩み寄る余地少なく」

 毎日新聞2007年08月17日朝刊22面13版「佐藤参院議員:イラク駐留時に「駆け付け警護」するつもりだった 弁護士らが質問状」
 「[AML 15345] 緊急 非戦つうしん号外49 07.8.16」 締め切り16日13時 ヒゲの佐藤発言 公開質問状に賛同を
 「[AML 15349] (あと1時間ですが)元自衛隊員・佐藤議員発言の件で抗議文への賛同集めています。」


【2007/08/18(土)記載】
 毎日新聞2007年08月18日朝刊5面13版「社説:防衛省内紛 首相の指導力欠如にいきつく」

 毎日新聞2007年08月18日朝刊1面13版「防衛次官人事:防衛相が人事案断念 後任、増田氏に 生え抜きで決着−−守屋氏は退任」
 『■解説 ◇異例の混乱、小泉政権のツケ
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…(省略)…
 今回、守屋氏が官邸に駆け込み、安倍首相に直訴したのも、それが小泉官邸以来の習慣だったせいだろう。安倍首相がやすやすと面会を許し、塩崎恭久官房長官が小池氏に文句をつけて守屋氏の肩を持つかのような対応をしたことで、混乱に拍車が掛かった。後から「官邸のリーダーシップ」を強調してもむなしい。
…(省略)…
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 と同時に、「イラク駐留時に「駆け付け警護」するつもりだった」等を知るにつけ、制服組に危うさを覚える。
 で、後任に「自衛官」を任命したのは、どうかなぁ・・・と

 毎日新聞2007年08月18日朝刊3面13版「クローズアップ2007:防衛次官人事決着 混乱の末「痛み分け」」
 『◇首相また対応後手−−大物次官の「反乱」許す
 『◇小池氏処遇、焦点に
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…(省略)…
 守屋氏の度を越した対応にも批判の矛先は向いている。自民党内からは「大臣が決めた人事を官邸を巻き込んで覆すなど、一官僚に許されるものでない」(閣僚経験者)との声が高まっていた。
 石破茂元防衛庁長官は「大臣が決めたことなら、手続きに不備があっても実現するように支えるのが内閣なのに、みんなで補おうとする姿勢が全くない」と内閣の有り様を酷評した。
…(省略)…
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 まぁ、考えることは、みな一緒・・・と

 で、一件落着・・・か?
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 ◆防衛事務次官人事 混乱の経緯◆
 6日夜  小池百合子防衛相が西川徹矢官房長に「守屋武昌次官退任、後任西川氏」の人事案を明かす
   深夜 小池氏が守屋氏の携帯電話に電話するが、つながらず
 7日朝  守屋氏が小池氏の人事方針を報じた毎日新聞報道に「聞いてない」と周辺に不快感を示す
   午後 守屋氏が小池氏に抗議、西川氏を叱責(しっせき)。小池氏は記者会見で「組織活性化を考えなければならない」と語る
13日   小池氏が塩崎恭久官房長官と会談して人事案実施を迫るが、塩崎氏は内閣改造後への人事先送りを主張。小池氏は安倍晋三首相とも面会して要請。守屋氏も首相に面会。首相は記者団に「まだ決まっていない」と語る
14日   小池氏と守屋氏が協議。守屋氏は人事案を拒否
15日   守屋氏は的場順三官房副長官と面会、人事案を提出するよう指示される。首相が記者団に「大臣がしっかり統率をしていかなければならない」と語る
16日   守屋氏が沖縄県内の小池氏に電話。後任人事の差し替えを求めるが、小池氏は拒否
17日   首相が小池氏に電話し、後任人事を差し替え、混乱を収拾するよう指示。塩崎官房長官らが閣議人事検討会議を開き人事案を内定。小池、守屋両氏が協議し、増田好平人事教育局長を後任とすることで合意。守屋氏が的場氏に人事案を提出
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 毎日新聞2007年08月18日朝刊3面13版「近聞遠見:目立つことでは天下一品=岩見隆夫」

 毎日新聞2007年08月18日朝刊3面13版「米統参議長:日本の協力継続に期待表明 テロ特措法延長で」


【2007/08/19(日)記載】
 毎日新聞2007年08月18日夕刊6面3版「人事:防衛政策局長に金沢次長が昇格−−防衛省」

【2007/08/20(月)記載】
 毎日新聞2007年08月20日朝刊5面11版「社説:特措法延長 「テロとの戦争」の全体的な見直しを」

 毎日新聞2007年08月20日朝刊2面13版「中川・自民幹事長:問題発覚の場合「自分で辞めて」 内閣改造で強調」

【2007/08/21(火)記載】
 毎日新聞2007年08月21日朝刊2面13版「発信箱:科学的ということ=玉木研二」

 毎日新聞2007年08月21日朝刊5面13版「民主党:国際貢献、「恒久法」議論へ」

【2007/08/22(水)記載】
 毎日新聞2007年08月21日東京夕刊「防衛監察監:検事出身、桜井氏に 防衛省に新設、防衛監察本部のトップ」
 「外部監査」ではなく「内部監査」なのか・・・
 上と同じ記事です。
 毎日新聞2007年08月22日朝刊3面13版「防衛監察監:前名古屋高検検事長の桜井正史氏を起用へ」

【2007/08/23(木)記載】
 毎日新聞2007年08月23日朝刊3面13版「テロ特措法:延長を小池防衛相に要請−−パキスタン大統領」
 毎日新聞2007年08月23日朝刊5面13版「テロ特措法:延長、情報公開が必要−−民主対応で前原氏」
 毎日新聞2007年08月23日朝刊6面11版「みんなの広場:民主党の「テオ特措法反対」当然」

【2007/08/24(金)記載】
 毎日新聞2007年08月23日夕刊8面3版「中国国防相:29日から来日」

 毎日新聞2007年08月24日朝刊5面13版「防衛次官人事:守屋氏が不満 「後任は相談ほしかった」−−騒動後、初の会見」
 「後任は相談ほしかった」ですと・・・
 何様なのでしょう・・・と
 実態はどうであれ、こんなことを言わせたのでは・・・と

 毎日新聞2007年08月24日東京朝刊「防衛次官人事:小池防衛相「血迷っていない」」
 で、まだまだ続くこのバトル・・・
 期待していいかな?

 「[AML 15468] 佐藤正久駆けつけ警護発言について超弩級の自衛隊内部資料」


【2007/08/25(土)記載】
 毎日新聞2007年08月24日東京朝刊「海自:「ヘリ空母」ひゅうが進水」

 毎日新聞2007年08月25日朝刊1面13版「小池防衛相:退任の意向を安倍首相に伝える 内閣改造」
 毎日新聞2007年08月25日東京朝刊「小池防衛相:「横滑り、首相の判断」−−内閣改造」
 おや? バトルを終わらせると?・・・
 紙面によると「イージス艦の情報持ち出し「私が責任とる」」とか、なんかよくわからない理由だが・・・

 毎日新聞2007年08月25日朝刊2面13版「テロ特措法:延長、「民主は理解を」−−会見で首相」

 毎日新聞2007年08月25日朝刊28面13版「宮崎・日南沖の海自潜水艦接触:潜水艦、監視が不十分−−海難審判で指摘」

 2007/08/24 講演・東京/小田急永山駅 「[AML 15430] 多摩市8.24加納美紀代講演会」

 2007/08/25 署名活動・東京/JR八王子駅 「[AML 15436] 立川反戦ビラ弾圧救援会メールニュース NO . 35 をお送りします」
 2007/08/25 対談・東京/JR新宿駅南口 「[AML 15483] 本日東京でJIM-NET現地スタッフのイブラヒムと鎌田實医師の対談」
 「[AML 15468] 佐藤正久駆けつけ警護発言について超弩級の自衛隊内部資料」


【2007/08/26(日)記載】
 毎日新聞2007年08月25日夕刊9面3版「小池防衛相:「一兵卒として」 閣外へ去る意向も首相に」
 で、昨日の
 『紙面によると「イージス艦の情報持ち出し「私が責任とる」」とか、なんかよくわからない理由だが・・・
 ですが、Webには記載がありませんが、紙面を読むと、どうも「守屋武昌事務次官がイージス艦の情報持ち出しの責任をとっていない」ことの、あてつけのようで・・・

 2007/08/26 上映・東京/西武池袋線清瀬駅 「[AML 15377] 26日、東京 清瀬市で『基地はいらない、どこにも』上映とトーク」
 2007/08/27 講演・東京/千代田線新御茶ノ水駅 「[AML 15368] ピースデポ講演会のご案内「緊急報告!新型核兵器開発を狙うアメリカ」」

【2007/08/28(火)記載】
 毎日新聞2007年08月28日朝刊30面13版「海自情報持ち出し:イージス艦情報持ち出した3佐宅、きょう捜索−−神奈川県警など」

【2007/08/29(水)記載】
 毎日新聞2007年08月28日北海道朝刊「空自セクハラ訴訟:わいせつで3曹書類送検、空自は容疑公表せず」
 2007/08/27 傍聴・札幌/SUB西11丁目駅 「[AML 15246] 8月10日、女性自衛官の人権裁判を支援する市民集会」
 「[AML 15524] 女性自衛官人権訴訟関連のニュース」

 毎日新聞2007年08月28日夕刊1面3版「テロ特措法:政府、修正に着手 民主の意向に配慮」
 毎日新聞2007年08月28日夕刊2面3版「米国:テロ特措法継続、期待感表明−−内閣改造受け」
 毎日新聞2007年08月29日東京朝刊「町村外相:「テロ特措法延長に全力」 米国務長官に表明」

 毎日新聞2007年08月28日夕刊9面3版「海自情報持ち出し:護衛艦「しまかぜ」でも拡散 3佐宅など20カ所捜索」

 毎日新聞2007年08月29日朝刊2面13版「小池防衛相:退任は「寂しい限り」−−守屋次官送辞」

【2007/08/30(木)記載】
 毎日新聞2007年08月29日夕刊1面3版「防衛省:F15改修に1123億円、ステルス実験157億円−−概算要求」
 やっぱり、軍事費を減らしましょうよ・・・と

 毎日新聞2007年08月30日朝刊5面13版「テロ特措法:延長「反対」民主に対案なし 原則論の一点張り、小沢戦略に党内沈黙」

 毎日新聞2007年08月30日東京朝刊「曹・中国国防相:9年半ぶり来日」

 「[AML 15528] Fwd: コスタリカ憲法、吉田稔」

【2007/08/31(金)記載】
 毎日新聞2007年08月30日夕刊12面2版「早い話が:イデオロギー闘争=金子秀敏」
 毎日新聞2007年08月30日夕刊13面3版「メルケル・ドイツ首相:テロ特措法延長に期待 小沢氏と会談」
 毎日新聞2007年08月31日朝刊2面13版「テロ特措法:対テロ支援、継続求める−−米国防総省報道官」
 毎日新聞2007年08月31日朝刊7面12版「論点:テロ特措法をどうするか」
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 延長が国際社会の要請:村田晃嗣(むらた・こうじ)同志社大教授(国際関係論)
   イラク戦争と違い国際的に正当な活動
   日米同盟での自衛隊の存在感下げるな

 戦争支援をやめる時:中村哲(なかむら・てつ)NGO「ペシャワール会」現地代表
   誤爆による反米感情が治安悪化に拍車
   疲弊するアフガン農民の視点で議論を

 政策の進化図る局面:寺島実郎(てらしま・じつろう)日本総合研究所会長
   米主導より国連主導で地域の安定化を
   日本の貢献は軍事と一線を画した形で
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 毎日新聞2007年08月30日夕刊1面3版「日中防衛相会談:艦船の相互訪問合意−−4年ぶり」
 毎日新聞2007年08月31日朝刊1面13版「日中防衛相会談:中国国防費増大、高村防衛相「透明性確保を」」  ← 紙面が詳しい
 毎日新聞2007年08月31日朝刊2面13版「日中防衛相会談:緊張緩和に期待 中国国防費増には懸念」 ← 紙面が詳しい
 毎日新聞2007年08月31日朝刊2面13版「中国:次期駐日大使に崔外務次官補を任命 ガス田協議、中国代表」

 毎日新聞2007年08月30日夕刊13面3版「安保法制懇:後方支援のあり方議論−−第5回会合」
 毎日新聞2007年08月31日朝刊2面13版「安保法制懇:後方支援、戦闘地域でも 憲法解釈、4類型とも変更容認」

 毎日新聞2007年08月30日夕刊12面2版「特集ワイド:防衛相退任の小池百合子さん 「マダム・ワサビ」、クールにサヨナラ」

 2007/08/31まで 賛同団体募集・全国/第2次 「[AML 15276] 共同声明「テロ特措法延長反対!廃止を!」の賛同団体を募集します」


【2007/09/01(土)記載】
 毎日新聞2007年08月31日夕刊25面3版「ブッシュ米大統領:テロ特措法めぐり初言及「延長に期待」」

 毎日新聞2007年08月31日夕刊25面3版「人事:防衛事務次官に増田氏を正式決定」

 毎日新聞2007年08月31日Web20時03分「防衛施設庁:談合の舞台が閉庁」

 毎日新聞2007年09月01日朝刊2面13版「守屋氏顧問就任検討報道:高村氏が不快感 防衛省に再び波紋、「院政敷くつもり?」」

 毎日新聞2007年09月01日朝刊5面13版「在日米軍再編:交付金、「沖縄・名護は対象外」」


【2007/09/02(日)記載】
 「[AML 15588] テロ特措法洋上補給、85%はイラク戦争へ」
 「[AML 15594] Re: テロ特措法洋上補給、85%はイラク戦争へ」

 毎日新聞2007年09月02日朝刊2面13版「テロ特措法担当 民主は鉢呂氏に」
 ご存知とは思いますが、上記の [AML 15588]・[AML 15594] は必読かと・・・

 毎日新聞2007年09月02日朝刊5面12版「社説:日中防衛交流 透明性こそが信頼を生む」

 毎日新聞2007年09月02日朝刊5面12版「みんなの広場:恐ろしい「駆けつけ警護」発言」

【2007/09/03(月)記載】
 毎日新聞2007年09月03日朝刊2面13版「ひと:増田好平さん=防衛省の事務次官に1日付で就任」

 毎日新聞2007年09月03日朝刊3面13版「テロ特措法:失効に備え、新法も検討−−高村防衛相」

 2007/09/02 シンポ・神奈川/横須賀市 「[AML 15513] 原子力空母の安全性を問うシンポジウム」
 2007/09/09まで 第3次・賛同募集 「[AML 15586] テロ特措法延長反対共同声明200団体を超える」
 「[AML 15588] テロ特措法洋上補給、85%はイラク戦争へ」
 「[AML 15594] Re: テロ特措法洋上補給、85%はイラク戦争へ」

【2007/09/04(火)記載】
 毎日新聞2007年09月03日夕刊6面3版「防衛監察本部:発足 官製談合受け、法令順守を監視」

 毎日新聞2007年09月04日朝刊5面13版「防衛省:新体制発足式 小池氏・守屋氏、目も合わさず」

 毎日新聞2007年09月04日朝刊5面13版「テロ特措法:高村防衛相「延長に向け何でもする」」
 毎日新聞2007年09月04日朝刊5面13版「「内閣の死命制する」 テロ特措法巡り 中曽根氏」

 2007/09/03 傍聴・東京/地下鉄霞ヶ関 「[AML 15574] 化学兵器はもういらない!チチハル事件訴訟のご案内」

【2007/09/05(水)記載】
 毎日新聞2007年09月05日朝刊2面13版「テロ特措法:町村外相、延長向け支持要請 オーストラリア外相らと会談」

【2007/09/06(木)記載】
 毎日新聞2007年09月05日夕刊2面3版「特集ワイド:自衛隊の武器使用、どこまで ヒゲの隊長・佐藤正久さんに聞く」
 んっ?・・・

 毎日新聞2007年09月06日朝刊4面11版「みんなの広場:テロ特措法 忌憚なき討論を望む」
 毎日新聞2007年09月06日朝刊5面13版「高村防衛相:テロ特措法延長PRへ訓練視察」

【2007/09/07(金)記載】
 毎日新聞2007年09月06日夕刊1面3版「米下院:対テロ「日本に感謝」決議 特措法延長、圧力の色彩」

 毎日新聞2007年09月06日夕刊8面3版「日米外相会談:米国側の事情で延期」

 毎日新聞2007年09月07日朝刊5面13版「テロ特措法:新法案でも「承認」の壁 政府与党、成算たたず−−臨時国会」
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 ■臨時国会の日程■
 9月10日    召集、所信表明演説
   12〜13日 衆院・代表質問
   13〜14日 参院・代表質問
   18〜19日 衆院・予算委員会
   20〜21日 参院・予算委員会
   25〜26日 首相の国連総会演説
   27日    テロ特措法審議入り?
11月 1日    テロ特措法期限切れ
   10日    会期末
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 毎日新聞2007年09月07日朝刊5面13版「テロ特措法:民主・鳩山幹事長「後方支援なら議論余地ある」」

【2007/09/08(土)記載】
 毎日新聞2007年09月08日朝刊8面13版「グローバル・アイ:対米強硬姿勢に喝さい 政治家悩ます世論の振幅=西川恵」
 毎日新聞2007年09月07日夕刊8面3版「テロ特措法:駐日米大使「撤退ならしわ寄せ」 民主歩み寄り期待」
 毎日新聞2007年09月07日夕刊8面3版「テロ特措法:延長問題、首相が再び野党に協力呼びかけ」
 毎日新聞2007年09月08日朝刊2面13版「町村外相:ライス米国務長官と会談」
 毎日新聞2007年09月08日朝刊2面13版「テロ特措法:与党チーム設置へ」

 「[AML 15668] 「テロ特措法」ってなあに?」

【2007/09/09(日)記載】
 毎日新聞2007年09月08日夕刊1面3版「日米首脳会談:安倍首相「海自の給油活動継続に全力」 ブッシュ米大統領、貢献に期待」
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…(省略)…
 テロ特措法は11月1日に期限切れを迎える。政府・与党は10日に召集の臨時国会で延長を図る構えだが、民主党など参院で多数を占める野党が反対しており、延長は困難な情勢だ。首相は「給油活動は継続が必要だ。最大限努力する」と述べ、大統領は「日本の支援は米国をはじめ『テロとの戦い』に参加する国際社会のメンバーにとって不可欠だ。引き続き支援を期待する」と日本政府の努力を求めた。
…(省略)…
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 Webは『日本の支援は米国をはじめ『テロとの戦い』に参加する国際社会のメンバーにとって不可欠だ。』ですが、
 紙面では『米国をはじめ『テロとの戦い』に参加する国々にとって(日本の貢献は)不可欠だ。』です。
 まぁ、たいした違いはないのですが、「『テロとの戦い』に参加する国々」って、どこですかねぇ・・・
 アフガニスタンからは韓国も引き上げますし・・・
 確か、カナダでも議論されているようですし・・・

 毎日新聞2007年09月09日朝刊1面13版「テロ特措法:首相、海自給油活動で新法検討を表明 継続は対外公約「私の責任重い」」
 毎日新聞2007年09月09日朝刊2面13版「テロ特措法:給油活動、国際公約に 首相、継続へ退路断つ 撤退なら、責任論不可避」
 『◇「新法」にも参院の壁
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 ◇安倍首相発言・要旨
 <テロ対策特別措置法>(インド洋での海上自衛隊の給油)活動継続が求められている。どういう法的担保にしていくかは工夫の余地がある。給油活動は日本の国際社会における責任だから、何とか果たさなければならない。民主党とできる限り話し合いをしたい。あらゆる可能性を考えていかねばならない。
 今行っている海上での給油活動が海上阻止活動の不可欠な要素になっているから、そこを何とか維持したい。新法を考えるということなら、どういう形にするかを政府・与党でよく考えていかねばならない。(給油活動継続は)対米というよりも対外的な公約で、それだけ私の責任は重たい。すべての力を出し切らなければならない。活動を継続するために総理として全力を傾ける。
 <政治とカネ>(閣僚辞任の基準は)状況によって違う。ご自身の判断もあるが、事務的な処理の単純な間違いだったかどうかも当然、一つの基準だと思う。国会では建設的な議論をしていきたい。
 (政治資金規正法再改正は)できる限り透明性を高める努力を続ける。1円から(の経常経費支出に領収書を添付させる)という議論もあるが、そうしたことも念頭に置きながらやる。
 <衆院解散・総選挙>今、全く考えていない。(給油活動継続の責任が果たせなかった場合も)全く解散は考えていない。(問責決議案が可決されたとしても)考えていない。私は当然、それ(問責決議)は決議として重たいものだと。
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 「国際公約」ということだが、新聞の記事を見逃したのか、私の認識違いか・・・
 いつ、どこで決定したのだろう?
 『給油活動継続を「国際公約」と位置づけた首相に対し、与党内からも「戦略なき暴走」(自民党国防族)という厳しい意見が出ている。

 毎日新聞2007年09月09日朝刊5面12版「社説:日米首脳会談 給油継続の重い約束背負った」
 ということであれば、あながち、私の見方が的外れ、ということでもなさそう・・・
 ということは、「私の内閣」ではあきたらず、「私の国」になってしまったのね・・・
 このひと、「首相はなんでも出来る」と考えているのだろうか・・・・

 ↓ しかしなぁ、ですが、お読みください!
 毎日新聞2007年09月09日朝刊5面12版「発言席:テロ特措法とイラン攻撃=米戦略国際問題研究所(CSIS)非常勤研究員・渡部恒雄」


 毎日新聞2007年09月08日夕刊6面3版「日米豪首脳会談:安保など連携確認」

 毎日新聞2007年09月08日夕刊6面3版「在日米軍再編:高村防衛相、普天間問題で名護市長と会談」
 毎日新聞2007年09月09日朝刊3面13版「在日米軍再編:普天間移設 防衛相、環境アセス後の修正に柔軟姿勢」

 毎日新聞2007年09月09日東京朝刊「航空トラブル:米戦闘機2機が福岡に緊急着陸」

 2007/09/09まで 第3次・賛同募集 「[AML 15586] テロ特措法延長反対共同声明200団体を超える」
 「[AML 15588] テロ特措法洋上補給、85%はイラク戦争へ」
 「[AML 15594] Re: テロ特措法洋上補給、85%はイラク戦争へ」
 「[AML 15668] 「テロ特措法」ってなあに?」

 2007/09/09 シール投票・愛媛/愛南町御荘平城 「[AML 15651] 「テロ特措法延長 賛成?反対?全国シール投票」いっしょにやりませんか。」
 2007/08/25〜09/09 街頭投票・全国/現在の予定18 「[AML 15348] テロ特措法延長 賛成?反対?全国投票 のご案内」

 2007/09/09 集会・京都/JR京都駅 「[AML 15623] 国民保護訓練という名の「軍事動員」に地域から反対の取組みを!」


【2007/09/11(火)記載】
 毎日新聞2007年09月11日朝刊2面13版「発信箱:資産ガ多少、酒ノマズ=玉木研二」

 毎日新聞2007年09月11日朝刊2面13版「イラク特措法:民主、廃止法案提出へ 参院、「テロ」と連動し政府追及」

 毎日新聞2007年09月11日朝刊5面13版「政策:与党PTが初会合」
 毎日新聞2007年09月11日朝刊5面13版「政策:公明、部会で意見聴取」
 毎日新聞2007年09月11日朝刊5面13版「省庁:防衛省がセミナー」

 ↓ お勧めします!
 毎日新聞2007年09月11日朝刊8面11版「米同時多発テロ:発生6年 チョムスキー氏に聞く 「テロとの戦い」逆効果」
 『◆「9・11」から6年
 『◇「イラク、アフガン侵攻は戦争犯罪」 「暴力でなく、警察的手法で解決を」
 『■解説 ◇米は「加害者」の過去も問え
 『■人物略歴 ◇ノーム・チョムスキー氏、略歴
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…(省略)…
 −−日本では、アフガンでの米軍支援についての議論が盛んだ。
 ◆アフガンに必要なのは戦争ではなく、開発と復興だ。アフガン人が麻薬の栽培を必要としないための支援をすべきだ。
…(省略)…
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 2007/09/11 集会・東京/SUB国会議事堂前 「[AML 15376] テロ特措法延長反対!9・11 WORLD PEACE NOW 衆院議面集会&官邸前行動」


【2007/09/12(水)記載】
 毎日新聞2007年09月12日朝刊1面13版「米中東海軍幹部:海自補給「中止でも対応可能」 参加の意義強調」

 毎日新聞2007年09月12日朝刊2面13版「逆転国会:給油継続、新法案の国会承認を削除 高村防衛相「全く問題なし」」

 毎日新聞2007年09月12日東京朝刊「政府・与党:深夜に「新法案」の協議」


【2007/09/13(木)記載】
 毎日新聞2007年09月12日夕刊1面3版「秘密保持条件に軍事情報開示も 駐日米大使」

 毎日新聞2007年09月12日夕刊6面3版「イラク駐留米軍:兵力削減 司令官証言に議会、対決姿勢−−上院公聴会」
 毎日新聞2007年09月13日朝刊6面11版「世界の目:イラク報告がもたらすもの=デレク・フレミング(英国・政治軍事評論家)」
 毎日新聞2007年09月13日朝刊6面11版「記者の目:9・11 グラウンド・ゼロへ立ち返れ=小倉孝保(ニューヨーク支局)」


【2007/09/14(金)記載】
 ↓ お勧めします!
 毎日新聞2007年09月14日朝刊2面13版「発信箱:その名はクシニッチ=中村秀明」

 毎日新聞2007年09月13日夕刊2面3版「安倍首相辞任:米、対日不信広がる 「給油継続」約束直後の辞任」

 毎日新聞2007年09月14日朝刊1面13版「毎日新聞世論調査:海自給油継続、賛成49%・反対42% 首相辞任「無責任」62%」
 毎日新聞2007年09月14日朝刊2面13版「毎日新聞世論調査:給油継続支持49% 「国民理解深まった」 新政権で作業本格化」

【2007/09/16(日)記載】
 毎日新聞2007年09月16日朝刊2面13版「時代の風:2大政党の時代を迎えて 外交・安保 政争から外せ=五百旗頭真・防衛大学校長」
 ちょっと、よくはわからないので・・・

 毎日新聞2007年09月16日朝刊5面13版「社説:月探査 日本の長期戦略を明確に」

 2007/09/15 宣伝・福岡市/天神コア前 「[AML 15761] 転送:福岡・天神での街宣活動」

【2007/09/17(月)記載】
 毎日新聞2007年09月17日朝刊2面13版「鳩山・民主幹事長:民生支援案なら与党との協議応じる−−海自給油継続問題で考え」

 毎日新聞2007年09月17日朝刊7面13版「仏独首脳会談:サルコジ仏大統領、核共有を メルケル独首相、その場で断る−−10日」

 2007/09/17 実行委・東京/SUB後楽園駅 「[AML 15756] 9・17核とMDにNO!実行委員会へ」
【2007/09/19(水)記載】
 毎日新聞2007年09月19日朝刊1面13版「テロ特措法:ペルシャ湾での活動、「問題ない」−−給油艦船で政府」

 ↓ Webよりも、紙面がいいです。 紙面をお読み下さい。
 毎日新聞2007年09月19日朝刊5面13版「山崎・前自民副総裁:「給油活動の継続へ、新たな国連決議を」」

 毎日新聞2007年09月19日朝刊6面13版「イラクの傷跡:’08米大統領選/2 親友の死でPTSDに」
 戦争をするということは、このように傷ついた人たちのアフタケアが必要なのだと・・・
 で、防衛族の議員は、
2007/09/21 集会・東京/日比谷公会堂 「[AML 15565] 集会案内「あの戦場体験を語り継ぐ集い」」
 に参加して、きちんと聞いたらどうですか・・・と

【2007/09/20(木)記載】
 毎日新聞2007年09月19日夕刊1面3版「クラスター爆弾:「来年にも禁止条約」 国連総長特別顧問、全面廃棄を支持」

 毎日新聞2007年09月19日夕刊6面3版「国連安保理:「有志連合に謝意」採択へ 海自参加の対テロ作戦」
 毎日新聞2007年09月19日夕刊6面3版「国連安保理:海自参加の対テロ作戦へ謝意 給油活動延長に「追い風」−−政府」
 毎日新聞2007年09月19日夕刊6面3版「国連安保理:海自参加の対テロ作戦へ謝意 「民主の考え変わらない」−−鳩山幹事長」


 毎日新聞2007年09月20日朝刊1面13版「平和と自衛:憲法施行60年 自民総裁選 「給油中断」年内再開も困難」

 毎日新聞2007年09月20日朝刊14面11版「平和と自衛:憲法施行60年 「テロとの戦い」6年(その1) 議論なき国際貢献」
 毎日新聞2007年09月20日朝刊15面11版「平和と自衛:憲法施行60年 「テロとの戦い」6年(その2止) 平和構築、模索続く」

 毎日新聞2007年09月20日朝刊16面11版「平和と自衛:特別座談会 変質する対テロ戦争、問われる日本の針路(その1)」
 毎日新聞2007年09月20日朝刊17面12版「平和と自衛:特別座談会 変質する対テロ戦争、問われる日本の針路(その2止)」

 毎日新聞2007年09月20日朝刊2面13版「国連安保理:決議案「謝意」採択へ 日本、強い働きかけ 「実質的に民主党対策」」
 『◇外務省幹部「実質的に民主党対策」
 『◇民主党、反対変わらず−−給油継続、決議案は不十分
 毎日新聞2007年09月20日朝刊2面13版「国連安保理:決議案要旨」


 毎日新聞2007年09月19日朝刊26面13版「陸自1佐収賄:元1等陸佐らが起訴事実認める−−東京地裁初公判」

 2007/09/19 集会・東京/参議院議員会館 「[AML 15660] 駆けつけ警護問題について9/19の12時〜院内集会」
 「[AML 15754] Re: テロ特措法延長 賛成?反対?全国投票 のご案内」


【2007/09/21(金)記載】
 毎日新聞2007年09月21日朝刊5面13版「社説:洋上給油活動 総合的なテロ対策を競い合え」

 毎日新聞2007年09月20日夕刊1面3版「国連安保理:海自参加作戦、「謝意」を採択 露は棄権、日独事情と批判」
 『◇民主「党の考え影響せず」確認
 「[AML 15826] 20日のニュースステーション」 やっぱり 「 自衛隊が補給した燃料 」 は 「 イラク戦争 」 で使われていた … と
 毎日新聞2007年09月20日夕刊8面3版「国連安保理:日本の給油「謝意」採択 「お墨付き」疑問も 本文言及なし」
 『◇独も配慮要求か OEF派兵、国内に反対論
 毎日新聞2007年09月21日朝刊2面13版「安倍首相:海自給油に「謝意」決議 “最後の仕事”8日の首脳会談で米大統領に直談判」
 毎日新聞2007年09月21日朝刊2面13版「国連安保理:海自給油に「謝意」決議 日本、安保理に借り」
 毎日新聞2007年09月21日朝刊2面13版「テロ特措法:海自給油「政府答弁の4倍」 市民団体指摘、米艦の日誌入手」
 この「市民団体」は、 「ピースデポ」 です。 はい、ブックマーク ですよ。
 毎日新聞2007年09月21日朝刊2面13版「増田防衛次官:「問題生じぬ」 補給油転用疑惑に反論」
 んっ?
 『 防衛省の増田好平事務次官は20日の記者会見で、インド洋で海上自衛隊が米艦船に補給した燃料がイラク戦争に転用されている可能性があると民主党が指摘していることについて「言われるような転用の問題は生じない」と反論した。
 ということだが、「言われるような転用はしていない」という意味?
 『そのうえで「給油相手国が法の目的を了解した上で交換公文を結ぶ。また現場レベルでも目的を説明し、了解を得ている」と説明した。
 という箇所も、具体的に何を意味しているのかが、私には把握できない・・・


 毎日新聞2007年09月21日朝刊8面13版「STOPクラスター:旧ユーゴ空爆 NATO、セルビア政府に投下場所の情報提供」
 『◇「やっと除去、進められる」
 毎日新聞2007年09月21日朝刊8面13版「イラクの傷跡:’08米大統領選/4止 戦争報道、市民の目で」


【2007/09/22(土)記載】
 毎日新聞2007年09月21日夕刊2面3版「国連安保理:ロシア棄権でも意義は十分ある−−「謝意」決議で高須大使」
 「国際治安支援部隊(ISAF)」と「OEF(米軍主導の『不朽の自由作戦』)連合」とを混同しないように・・・と
 で、
 毎日新聞2007年09月22日朝刊9面13版「アフガン:ISAF空爆で住民6人死亡か−−南部ヘルマンド州」
 ということも行われている・・・と

 毎日新聞2007年09月21日朝刊2面13版「テロ特措法:海自給油「政府答弁の4倍」 市民団体指摘、米艦の日誌入手」
 毎日新聞2007年09月22日東京朝刊「テロ特措法:給油量食い違い 防衛省、認める」
 毎日新聞2007年09月22日朝刊5面13版「民主党:米大使館に給油艦船の情報要請」
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…(省略)…
 同党の岩國哲人国際局長が今月7日、米大使館の公使に口頭で、米艦船が海上自衛隊から受けた給油をどう使用しているか「アフガニスタン、イラク、その他」に分けて回答するように求めた。21日現在、回答はないという。
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 毎日新聞2007年09月22日朝刊1面13版「テロ特措新法:福田氏「今国会に提出」 麻生氏「成立図る」−−公開討論」
 毎日新聞2007年09月22日朝刊3面13版「国連安保理:インド洋の海上阻止活動、「議論なし」 謝意決議、ロシアが批判声明」

 毎日新聞2007年09月22日朝刊3面13版「防衛省:中国軍演習に初参加へ」
 で、「中国脅威論」ですか・・・


【2007/09/23(日)記載】
 毎日新聞2007年09月23日朝刊1面13版「余録:米国経済の守護神と言われた…」

 「[AML 15861] Fw: [tohyou9][04813] イラク石油労組指導者を逮捕しないよう要請してください」
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…(省略)…
昨夜緊急の連絡が入り、本日、石油民営化法(新規開発油田の利益の70%以上を30年以上にわたり米英石油資本に渡すための一連の法案)を葬るために、イラク自由会議を中心して結成された石油法反対戦線に結集する石油労組がストをする予定で、これに対して石油相が指導者を逮捕しろとマリキ首相に要求していることがわかりました。
…(省略)…
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 知ってました、「新規開発油田の利益の70%以上を30年以上にわたり米英石油資本に渡すための一連の法案」・・・
 他に、どんな悪辣なことが仕組まれているやら・・・

 毎日新聞2007年09月23日朝刊2面13版「鳩山・民主幹事長:海自給油、「イラク戦に使われた」 継続反対を強調」

 毎日新聞2007年09月23日朝刊3面13版「国連安保理:露の棄権理由は「海上阻止活動」−−国連アフガン代表」

 毎日新聞2007年09月22日夕刊10面3版「北朝鮮・核問題:山崎拓氏「核実験よかった」 広島、長崎市長抗議」

 毎日新聞2007年09月23日朝刊10面13版「今週の本棚:川本三郎・評 『草の根の軍国主義』=佐藤忠男・著」

 「[AML 15848] 【賛同募集】PAC3移動演習の中止を!」
 2007/09/23 08:30 宣伝活動・東京/JR立川駅北口 「[AML 15832] 9/23 防災航空祭反対情宣への呼びかけ」

【2007/09/24(月)記載】
 「国際治安支援部隊(ISAF)」と「OEF(米軍主導の『不朽の自由作戦』)連合」とを混同しないように・・・と
 毎日新聞2007年09月24日朝刊2面13版「町村外相:海自給油活動への評価アピール」
 「[AML 15862] …… Re: <テロ特措法>米への海自給油、政府答弁の4倍…市民団体」

【2007/09/25(火)記載】
 毎日新聞2007年09月25日朝刊1面13版「余録:警告射撃が始まりだった…」
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…(省略)…
▲珍しく公表されたのがソ・サン号事件だ。ホワイトハウス報道官は当時「(有志)連合の活動が成功した」と自賛した。有志連合は国連安保理の承認や委任を受けない。米国にとっては国連の枠外にこそ意味がある。対象地域や期間、権限が制限されないからだ。勝手に動ける。作戦対象がアフガン関係に限らないのはソ・サン号で明らかだ
…(省略)…
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 毎日新聞2007年09月25日朝刊9面13版「STOPクラスター:検証、オタワ・プロセス−地雷は今/1 (その1)」
 『◇対人地雷、続く悲劇…400メートル四方に600個−−アンゴラ
 『◇「せめて場所さえ分かれば」
 毎日新聞2007年09月25日朝刊8面13版「STOPクラスター:検証 オタワ・プロセス−地雷は今/1(その2止)」
 『◇世界で50万人負傷−−85カ国・地域に埋設
 『■除去に200年?
 『■農村が犠牲に
 『◇オタワ条約で禁止へ前進
 「効果的な武器だ」・・・
 「コストパフォーマンスに優れている」・・・
 防衛族のみなさんよ、よ〜っく、考えてから、もの言えよ・・・と

 毎日新聞2007年09月25日朝刊9面13版「アフガン復興支援:継続の重要性確認、麻薬問題で声明−−外相級会合」
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 アフガニスタンの復興支援策などに関する日米やアフガン近隣国、機関による外相級会合は23日、国際社会の継続支援の重要性を再確認し、閉幕した。国際治安支援部隊(ISAF)と「不朽の自由作戦」(OEF)の努力への評価、アフガン政府が支援国・機関と協力してテロや非合法活動、ケシ栽培やアヘン生産などの麻薬問題に対処していくことなどを盛り込んだ声明をまとめた。
 アフガンのカルザイ大統領、潘基文(バンギムン)国連事務総長、町村信孝外相ら24の国・機関の代表が出席。同大統領は「目的達成までアフガンへの支援継続の必要性を強調する」との声明を発表。会合後、「参加国からの支援継続の声を聞き、勇気付けられた。過去6年間の国際社会の貢献に謝意を表した」と述べた。
 しかし、治安改善の遅れからアフガンに駐留するISAFの一部に撤退論も台頭している。同大統領は、オランダでISAFからの撤退の声が上がっていることについて「アフガンに残ってほしい」と切望した。
 ◇日本、2億ドル追加
 町村外相は、カルザイ大統領との会談で、DIAG(非合法武装集団の解体)や教育支援強化のために2億1000万ドルの追加支出の方針を明言した。
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 「ケシ栽培やアヘン生産などの麻薬問題に対処」はいいよ、でも「不朽の自由作戦」(OEF)ではないでしょ・・・と
 しかも、国際治安支援部隊(ISAF)ですら、「ISAFの一部に撤退論も台頭している」わけだ・・・
 「DIAG(非合法武装集団の解体)や教育支援強化」が実施できるのかなぁ・・・と

 「[AML 15873] 自衛隊を災害救助隊へ」
 「[AML 15875] ○●「我孫子市九条の会」の会報原稿●○」
 「[AML 15880] 「ガンジー村通信」より: 「哲学カフェ」の報告 〜「戦う」ということ〜」


【2007/09/26(水)記載】
 毎日新聞2007年09月25日夕刊8面3版「潘・国連事務総長:自衛隊給油活動の継続、森氏に期待表明」

 毎日新聞2007年09月26日朝刊5面13版「在日米軍:海自の給油、対イラクに転用疑惑を調査」

 毎日新聞2007年09月26日朝刊7面13版「STOPクラスター:検証 オタワ・プロセス−地雷は今/2」


【2007/09/27(木)記載】
 「[AML 15902] 「V字形滑走路なら住宅地の上を飛ばない」という説明はウソ!」
 2007/09/27 集会・東京/SUB後楽園 「[AML 15803] … 沖縄県民集会プレ集会@首都圏 - 大江.岩波沖縄戦裁判と教科書検定」
 2007/09/27まで 意見書提出・郵送またはFAX 「[AML 15881] 【緊急のお願い】辺野古アセスへの意見書」

 毎日新聞2007年09月27日朝刊5面13版「山崎・前自民副総裁:「給油新法は通常国会に」」
 あら、まぁ、名前を変えれば、何とかなる・・・と?

【2007/09/28(金)記載】
 「[AML 15920] テロ特措法が今国会の焦点です。」
 2007/09/28 ヒアリング・東京/SUB国会議事堂前駅 「[AML 15905] PAC3演習反対9・28防衛省ヒアリング」

【2007/09/29(土)記載】
 毎日新聞2007年09月29日朝刊2面13版「海自インド洋給油:55%が間接給油 補給艦経由、イラク戦争以降は激減」
 毎日新聞2007年09月29日朝刊5面13版「民主党:アフガニスタンに調査団派遣へ−−インド洋給油活動で」

 「[AML 15932] Fw: [uniting-peace][06636] アーミテージの言葉(天木直人)」
 で、「米軍再編成」にも協力・・・と
 まったく、防衛族は、お目出度い人たちだ・・・ということにならない・・・?

 「[AML 15936] J-Flash 84:コロンビアに新米軍基地か?」

【2007/09/30(日)記載】
 毎日新聞2007年09月29日夕刊1面3版「国連総会:日朝の「過去清算」 高村外相が演説、国交正常化に意欲」
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…(省略)…
 一方、外相はインド洋での海上自衛隊による給油活動について「責任ある国際社会の一員として引き続き活動が可能となるよう努力する」と述べ、活動継続への決意を強調。国連安保理が日本が参加する対テロ作戦への謝意を盛り込んだ決議を採択したことに、歓迎の意を表明した。
 これに先立ち、外相は国連内で潘基文国連事務総長と会談した。潘事務総長は「日本の海上阻止活動に対する燃料などの補給について高く評価する。ぜひ今後も続けてもらいたい」と述べ、継続に期待を表明。外相は「活動継続の法的根拠を作るように全力を尽くす」と述べ、新法制定に取り組む姿勢を示した。
…(省略)…
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 毎日新聞2007年09月30日朝刊6面13版「NEWS25時:米国 ミサイル迎撃実験に成功」

 毎日新聞2007年09月30日朝刊6面13版「STOPクラスター:検証、オタワ・プロセス−地雷は今/5止」

 毎日新聞2007年09月30日朝刊9面11版「質問タイム:アメリカの核兵器はなぜ他の国から何も言われないのですか」

 2007/09/29 講演・福岡/JR吉塚駅 「[AML 15929] 「先制攻撃戦略とMD〜軍需産業はどこへ導くか」」

 2007/09/30 22:00 TV放送・NHK教育テレビ 「[AML 15975] 今日の ETV 特集「お笑い米軍基地」」

【2007/10/01(月)記載】
 毎日新聞2007年10月01日朝刊2面13版「テロ対策新法:油と水の補給に限定…政府提出法案概要」

【2007/10/02(火)記載】
 毎日新聞2007年10月02日朝刊5面13版「海自インド洋給油:情報17項目、民主が開示申し入れ−−町村官房長官に」
 毎日新聞2007年10月02日朝刊5面13版「テロ対策新法:自公国対委員長、法案の骨子を事前提示へ」

 2007/10/01 18:30 行動・東京/JR市ヶ谷駅 「辺野古への基地建設を許さない」「[AML 15981] 【緊急】PAC3演習中止を!10・1防衛省行動」
 2007/10/01 19:15 行動・東京/JR市ヶ谷駅 「PAC3演習中止」「[AML 15981] 【緊急】PAC3演習中止を!10・1防衛省行動」

【2007/10/03(水)記載】
 毎日新聞2007年10月02日夕刊1面3版「テロ特措法:閣僚会議、新法の骨子案を決定」
 毎日新聞2007年10月03日朝刊1面13版「テロ対策新法:野党に5日、骨子提示 公明「期限1年」要求」
 毎日新聞2007年10月03日朝刊2面13版「テロ対策新法:海自インド洋補給継続・新法案骨子提示 自民と民主「イメージ戦」展開」
 『◇世論めぐり「イメージ戦」展開−−自民「対話を重視」/民主「疑惑に焦点」
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 ◆テロ対策新法の骨子案◆
・海上阻止活動に謝意を示した国連安保理決議1776を明記
・活動は給油と給水に限定
・主な活動区域は現行通り「ペルシャ湾を含むインド洋」
・国会承認規定を削除する代わりに活動内容などを示した基本計画を法律本体に吸収
・期間は1〜2年間で政府・与党内で調整
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 毎日新聞2007年10月03日朝刊2面13版「テロ特措法:海自給油、6割強が対補給艦」
 毎日新聞2007年10月03日朝刊2面13版「小沢・民主代表:アフガン部隊参加意欲 補給代替案、党内からは異論も」

 毎日新聞2007年10月03日朝刊5面13版「「新任」閣僚に聞く:石破茂・防衛相 「恒久法」議論に期待」

 毎日新聞2007年10月02日夕刊8面3版「米原潜・日本船接触事故:米海軍が賠償金」

【2007/10/04(木)記載】
 毎日新聞2007年10月03日夕刊1面3版「テロ対策新法:補給艦へ給油中止検討 政府、使途透明化を考慮」

【2007/10/05(金)記載】
 毎日新聞2007年10月04日夕刊8面3版「海自インド洋給油:艦船の活動限定、米軍幹部「承知せず」」
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 米中東軍のロバート・ホームズ作戦副部長は3日、ワシントンで記者会見し、インド洋で海上自衛隊から給油を受けた米艦船に対し、給油後の活動をアフガニスタン関連の「不朽の自由作戦(OEF)」に限るとの指示を出しているかについて「そうした指示は承知していない」と言明した。給油燃料の多くは米艦船向けとされ、イラク戦争への転用の批判が出ている。
 ホームズ副部長は転用問題に関し「日本での議論は承知しているし、重要性も認識している」と発言。海上自衛隊から提供された燃料に関する情報は「オープンにすべきで、(日米間の)問題になるべきではない」とし、日本側に関連情報を伝達していく考えを示した。
 日本の給油活動については「(OEFに参加する)諸国からも評価されている」と指摘した。米中東軍はイラクやアフガンなどでの軍事行動を管轄している。
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 毎日新聞2007年10月04日東京夕刊「アフガン復興支援:日本の貢献評価−−NATO高官」
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 北大西洋条約機構(NATO)高官は3日の会見で、アフガニスタンに展開する米軍主体の多国籍軍に対する日本の支援やアフガン復興への財政援助について「非常に重要な役割であり、NATO(の活動)にも貢献している」と評価した。テロ対策特別措置法に関する質問に答えた。
 高官は同法を巡る議論について「直接的には(日本が支援する)米軍主体の多国籍軍に関する問題だ」としながらも、「NATOにも関係する」と述べ、議論の行方を注目していることを示した。アフガンには現在、米軍主体でテロ掃討を行う多国籍軍と、NATO主体の国際治安支援部隊(ISAF)が展開している。
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 毎日新聞2007年10月05日朝刊2面13版「テロ特措法:海自給油、イラク戦争への流用可能性を指摘−−市民団体分析」

 毎日新聞2007年10月05日朝刊1面13版「テロ対策新法:期限2年、自民主張を公明容認」


【2007/10/06(土)記載】
 毎日新聞2007年10月06日朝刊5面13版「社説:対テロ新法 このままでは賛成できない」

 毎日新聞2007年10月05日夕刊1面3版「テロ対策新法:骨子案を野党に提示へ 安保理「謝意」盛り込み」
 毎日新聞2007年10月05日夕刊8面3版「新テロ特措法:骨子」
 毎日新聞2007年10月06日朝刊1面13版「テロ対策新法:民主、事前協議を拒否/与党、法案骨子を提示」
 毎日新聞2007年10月06日朝刊2面13版「対テロ新法:国会承認削除「文民統制弱まる」与党内も批判」
 『●苦肉の策
 『●「大前提をゆがめる」
 『 「2院制を取っている以上、軍隊を動かす時は衆参両院の承認が必要。大前提をゆがめ、危険だ」(河野太郎衆院議員)
 『●協議拒否の小沢氏
 『 これに対し、小沢代表は5日付の党機関紙で「民主党が政権を取った後、国連決議がある国際治安支援部隊(ISAF)に参加する」と表明。政権交代に絡めて、もっと前のめりな対テロ貢献策を強調し、協議呼び掛けをはねつける構え。いわば「毒をもって毒を制する」作戦に出ている。
 河野太郎衆院議員はいいねぇ・・・
 民主党・小沢一郎代表の上記発言は、危険だねぇ・・・と
 もっとも、「国連決議がある国際治安支援部隊(ISAF)に参加する」のは、現在の日本国憲法に違反している・・・と

 上記「対テロ新法:国会承認削除「文民統制弱まる」与党内も批判」ですが、紙面は、下のものでした。
 毎日新聞2007年10月06日朝刊2面13版「テロ対策新法:与党骨子案の解説」

 「[AML 16065] 〜テロ特措法を廃案にし、自衛隊の海外派兵を止めるために〜学習講演会のご案内」

 2007/10/06 16:00-17:00 宣伝行動・福岡市/天神コア前 「[AML 16050] 転送:福岡市でテロ特措法延長阻止行動」
 2007/10/06 集会・名古屋/地下鉄新栄町駅・東生涯学習センター 「[AML 15822] テロ特措法を廃案にし、自衛隊の海外派兵を止めるために」

 2007/10/06 13:00-16:00 上映・神戸市/東灘区御影中町 「[AML 16043] 上映会の案内 映画 『米軍再編 岩国の選択』シリーズ・第2章」
 2007/10/06 上映・横浜/アートフォーラムあざみ野 「[AML 15471] Re: 「ひめゆり」上映会 のご案内」

【2007/10/07(日)記載】
 毎日新聞2007年10月07日朝刊7面13版「カナダの快挙に乾杯!=潮田道夫」

 2007/10/07 集会・名古屋/白川公園 「[AML 16000] テロ特措法もイラク特措法も廃案に!10・7集会・デモのご案内」
 2007/10/07 集会・東京/JR市ヶ谷駅 「[AML 16038] パネリスト変更:10.7シンポ「対テロ戦争開始から6年―アメリカ追従政策を問う」」

【2007/10/08(月)記載】
 「[AML 16082] 「駆け付け警護」発言に対し首相が「現行法上認められていない」と答弁」

 下記ですが、どうしようかと迷ったのですが・・・
 「[AML 16076] ●駐韓米軍こそ分断と戦争危機の根源」
 「[AML 16079] Re: ●駐韓米軍こそ分断と戦争危機の根源」

 毎日新聞2007年10月08日朝刊1面13版「沖縄返還:「核密約」米公文書に 「持ち込み」存在裏付け」
 毎日新聞2007年10月08日朝刊2面13版「沖縄返還:核密約文書 日本の矛盾浮き彫り 求められる説明責任」
 『■米公文書(要旨)
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…(省略)…
 公文書を発見した信夫隆司・日大教授は「問題なのは、首相が関与し署名もした文書が、通常の外交ルートと全く別の形で出ていること。事務レベルは全く知らないわけで、外交政策の責任はどこにあるのかとなる。情報公開は民主主義の根幹。仮に外務省に文書が存在していなくても、外交に対する国民からの信頼を高める意味で改めて検証すべきだ」と話している。
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 毎日新聞2007年10月08日朝刊1面13版「テロ対策新法:「地上軍へ参加」民主・小沢氏提案波紋 「対案なき」原則論」
 毎日新聞2007年10月08日朝刊2面13版「テロ対策新法:小沢氏のアフガン派遣論 民主内に「対案」拡散」
 毎日新聞2007年10月08日朝刊2面13版「テロ特措法:高村外相「米は燃料転用否定」」
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 高村正彦外相は7日のNHKの討論番組で、海上自衛隊がインド洋で米艦艇に給油した燃料が、イラク戦争に転用されていたとの疑惑について「対イラク作戦に使われたことはないと思っているし、米国からもそういう回答を得ている」と述べ、米側から転用を否定する回答を得ていることを明らかにした。
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 『米側から転用を否定する回答を得ている
 ということですが、「米側から」というのは、誰でしょうかねぇ・・・
 紙面のスペースの都合で、入らなかった?

 不発弾ということでは、「STOPクラスター」関連でもある・・・と
 毎日新聞2007年10月08日朝刊6面12版「ベルギー:第一次大戦前線・西部 不発弾、終わらぬ戦い」
 『■日常茶飯事
 『◇毎年3000件、300トンを発見 ■「処理工場」
 『◇毒ガス、頼りは鼻だけ ■爆発事故も
 『◇4年続いた「ざんごう戦」

【2007/10/09(火)記載】
 「[AML 16110] 【報告】PAC3演習反対9・28防衛省ヒアリング」

【2007/10/10(水)記載】
 毎日新聞2007年10月10日朝刊2面13版「沖縄返還:核密約文書 政府、改めて否定」

 毎日新聞2007年10月10日朝刊2面13版「在日米軍再編:普天間移設 石破防衛相と沖縄知事、議論は平行線」

 毎日新聞2007年10月10日朝刊2面13版「テロ特措法:米補給艦へ給油、04年度以降なし−−防衛省発表」
 もともと反対なのですが、「米補給艦へ給油、04年度以降なし」ということは、「用無し」ということでも・・・と

 毎日新聞2007年10月10日朝刊2面13版「衆院予算委:不在の小沢氏を政府・与党標的 「地上軍参加」批判/「給油意義」大合唱」

 毎日新聞2007年10月10日朝刊5面13版「省庁:海自、米豪と訓練」

【2007/10/11(木)記載】
 毎日新聞2007年10月11日朝刊5面13版「社説:対テロ支援 民主党も整理できていない」
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…(省略)…
 作戦開始から6年たっても終結の見通しが立たない給油活動を、政府はいつまで継続するつもりなのか。民主党はそれを追及し、他に効果的なテロ対策があるならば党内で問題点を整理し対案を示すべきである。そうしないと、国会での対テロ論議はどこまで行ってもかみ合わなくなる。
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 毎日新聞2007年10月10日夕刊1面3版「海自インド洋給油:米空母、ペルシャ湾で活動 防衛相、イラク作戦転用は否定」
 毎日新聞2007年10月11日東京朝刊「海自インド洋給油:米国防総省、燃料転用否定の声明」

 毎日新聞2007年10月11日朝刊1面13版「新テロ特措法:高村外相「給油、海上阻止行動に限定」 空爆支援艦は外す」
 毎日新聞2007年10月11日朝刊1面13版「新テロ特措法:17日に閣議決定」
 毎日新聞2007年10月11日朝刊3面13版「クローズアップ2007:衆院予算委 晴れぬ給油転用疑惑」
 『◇民主と政府、「1日消費量」で応酬
 『◇民主、一層の情報開示要求
 『◇前原氏「安保」封印 小沢氏とズレ、質問避け?
 『■ことば ◇不朽の自由作戦(OEF)

 毎日新聞2007年10月11日朝刊3面13版「小沢・民主代表:ISAFの軍事部門参加、一転慎重」
 「[AML 16175] 小沢一郎の護憲」

 毎日新聞2007年10月11日朝刊5面13版「山崎・前自民副総裁:給油新法案成立、与党強行に懸念」

 毎日新聞2007年10月11日朝刊5面13版「毎日フォーラム:前原・民主副代表ら、給油新法案を討論」

【2007/10/12(金)記載】
 毎日新聞2007年10月11日夕刊1面3版「海自インド洋給油:福田首相「国際協力に有力手段」」

 毎日新聞2007年10月12日朝刊2面13版「海自インド洋給油:「米駆逐艦、イラクで使用」 民主、予算委で追及」

 毎日新聞2007年10月12日朝刊2面13版「海自インド洋給油:転用疑惑解消へ、対テロ法案修正−−自民・山崎氏」

 毎日新聞2007年10月12日朝刊5面13版「国会:与党が18日、趣旨説明を提案−−新テロ特措法で」

【2007/10/13(土)記載】
 毎日新聞2007年10月13日朝刊5面13版「海上阻止訓練:きょうから実施−−東京・伊豆大島東方海域など」

【2007/10/14(日)記載】
 毎日新聞2007年10月14日朝刊2面13版「ミサイル防衛:海上迎撃、12月実験 米艦以外、初配備へ」

 毎日新聞2007年10月14日朝刊6面13版「海自インド洋給油:中止は同盟に影響 「日本の信頼度問われる」−−米国防科学委員長」
 まっ、一つの意見ね・・・と
 一見、直接は関係なさそうに思えますが、
 毎日新聞2007年10月14日朝刊6面13版「米露2プラス2:深まる米露の対立、MD協議物別れ ロシア、選挙控え強硬姿勢」
 もありますし、地球温暖化が目前に控えているわけです。

 毎日新聞2007年10月14日朝刊11面11版「今週の本棚:山内昌之・評 『外交と国益−−包括的安全保障とは何か』=大江博・著」

 2007/10/13 14:00- 京都/立命館大学・創思館シンポ 「[AML 16163] 民衆の対抗暴力についいてのシンポジウム(再掲)」

 2007/10/14 12:00- 東京/SUB有楽町線新富町駅/集会 新「テロ特措法」の制定を許すな! 「[AML 16030] 10・14怒りの大集会のお知らせ」

【2007/10/16(火)記載】
 「[AML 16252] 反戦の視点・その52」
 毎日新聞2007年10月15日東京夕刊「参院予算委:海自インド洋給油活動継続、福田首相が訴え−−基本質疑始まる」
 毎日新聞2007年10月15日夕刊9面3版「海自インド洋給油:イラク戦争流用疑惑、首相の証人喚問検討−−民主」
 毎日新聞2007年10月16日朝刊5面13版「新テロ特措法:対案 民主、法案今国会提出へ 自衛隊派遣の有無が焦点」
 毎日新聞2007年10月16日朝刊5面13版「海自インド洋給油:中谷氏「テロリストだ」 活動反対の民主を批判」
 憲法を無視しておいて、何を言っているのやら・・・

 「[AML 16260] 11月中旬にもPAC3都心展開演習か」
 「[AML 16264] 村岡到:小沢公開書簡に対して――自衛隊の指揮権の国連への委譲こそ活路」

【2007/10/17(水)記載】
 毎日新聞2007年10月17日朝刊29面13版「新テロ特措法:新テロ対策特措法案の要綱」

 ↓ 冗談じゃないぞ! この連中は、何を考えているのだ !!! 懲戒免職にしろ!
 毎日新聞2007年10月16日Web20時09分「防衛省:海自補給艦「航泊日誌」の一部、誤って破棄」
 「誤って破棄」などという言い訳が通ると思っているのか!
 まったく !!!
 公務員が作成する「情報」というものを、何だと思っているのか。
 「メモ1枚だって、私物ではないぞ」・・・と
 紙面は、下記記事
 毎日新聞2007年10月17日朝刊2面13版「海自インド洋給油:補給艦の航海日誌破棄 保管期限守らず」

 毎日新聞2007年10月16日夕刊1面3版「補給燃料の誤り 原因早期に報告 石破防衛相」

 毎日新聞2007年10月16日夕刊6面3版「海自インド洋給油:安保理の会合で給油継続を表明−−高須国連大使」
 「国連で約束したから・・・」とか「国際公約だから・・・」などと、「マッチポンプ的言動」はなぁ・・・と
 私には、この「高須幸雄国連大使」という人が日本国憲法を理解しているとは・・・

 毎日新聞2007年10月17日朝刊1面13版「新テロ特措法:公明に配慮、期限1年 政府が要綱、きょう国会提出」

 毎日新聞2007年10月17日朝刊2面13版「新テロ特措法:政局にらみ右往左往 国際協力、議論乏しく」
 毎日新聞2007年10月17日朝刊2面13版「対案提出「未定」 民主・小沢代表」
 毎日新聞2007年10月17日東京朝刊「新テロ特措法:対案 民主・小沢代表、ISAF民生支援「自衛隊の参加も」」

 毎日新聞2007年10月17日朝刊5面13版「福田首相:野党質問に「逆ギレ」 「賛成とは言わないんでしょ、結局」」
 「憲法違反ですよ」ということを浮き彫りにしなければ・・・

 「[AML 16305] Re: 小沢一郎のISAF派兵論批判(加筆訂正再再送)Re:もったいないです。」
 「[AML 16315] 給油新法に抗議を」

 2007/11/16 18:00- 東京/SUB神保町駅/シンポ 「[AML 16162] シンポジウム/インド洋派兵新法と福田内閣の改憲問題」
 「[AML 15862] …… Re: <テロ特措法>米への海自給油、政府答弁の4倍…市民団体」
 2007/10/17 17:30- 東京/SUB国会議事堂前駅/集会 「[AML 16226] 10.17 WORLD PEACE NOW 衆院議面集会&官邸前行動」
 2007/10/17〜19 『危機管理産業展2007』『テロ対策特殊装備展』「[AML 16211] 有明でパトリオット展示と「対テロ」ビジネス」

【2007/10/18(木)記載】
 毎日新聞2007年10月17日夕刊1面3版「新テロ特措法:自民総務会が了承、公明部会も 今夕に閣議決定」

 毎日新聞2007年10月17日夕刊2面2版「特集ワイド:小沢一郎氏の外交観 国連中心主義、ルーツは…」
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 ◇解釈に無理ある−−改憲論者の小林節慶応大教授(憲法)
 湾岸戦争で小沢さんと同じような問題意識を持ち、小沢調査会で講演するなど協力したが、「国連の下では武力行使できるという解釈は無理だ」と当時伝えた。
 小沢氏は憲法前文で「平和を維持し、専制と隷従……を除去しようと努めている国際社会において名誉ある地位を占めたい」とうたっているから国連の活動に積極的に参加するとしているが、この憲法は日本が戦争をあきらめれば世界は平和になるという前提で書かれた。つまり日本が非戦非武装を貫くことがここでの「名誉ある地位」だ。
 憲法9条1項で「国権の発動たる戦争」という表現をしているのは、宣戦布告がなくても国家以外の集団による交戦でもすべての「戦争」を否定するためだ。「日本国権」と「国連権」を区別するためではない。小沢さんは国連理想主義だが、現実には世界中央政府のような国連は存在しない。正式な国連軍はなく、実際には多国籍軍だ。そこに各国は自国の決断で自国の旗を立てて参加する。あくまでも国権の発動となる。従って国連による国際安全保障活動でも、日本は憲法上、海外で武力行使はできない。
 民主党はまず小沢氏の論文が個人的見解であることを確認したうえで、むしろアフガニスタンにおける米軍等の軍事活動に不可欠な給油活動こそが違憲であることを明らかにすべきだろう。
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 毎日新聞2007年10月17日夕刊8面3版「危機管理産業展:パトリオット登場 市民の反発も−−東京」
 2007/10/17〜19 『危機管理産業展2007』『テロ対策特殊装備展』「[AML 16211] 有明でパトリオット展示と「対テロ」ビジネス」
 「[AML 16340] 【速報】有明にパトリオット登場!」
 2007/10/06 集会・名古屋/SUB新栄町駅 「[AML 15822] テロ特措法を廃案にし、自衛隊の海外派兵を止めるために」


 毎日新聞2007年10月18日朝刊5面13版「社説:洋上給油活動 ご都合主義見える新法案 国際協力の本質的な論議を」
 毎日新聞2007年10月18日朝刊9面12版「新テロ特措法:全文」

 毎日新聞2007年10月18日朝刊1面13版「新テロ特措法:国会提出 期限前成立困難、給油は中断へ」
 『◇早期成立に意欲−−福田首相

 毎日新聞2007年10月18日朝刊1面13版「新テロ特措法:「不作為の政治」の無責任=政治部長・小松浩」
 「米国の不法行為は不問に付す」・・・と

 毎日新聞2007年10月18日朝刊3面13版「クローズアップ2007:「低姿勢路線」正念場…対テロ新法案シミュレーション」
 『(1)衆院通過、参院廃案
 『   ■小幅延長? ◇民主得点、緊迫の春
 『(2)継続審議
 『   ■延長なし? ◇米国への説明、困難
 『(3)衆院で再議決、成立
 『   ■大幅延長? ◇首相問責で激動政局
 『◆今後の主な政治日程◆

 毎日新聞2007年10月18日朝刊3面13版「海自インド洋給油:補給艦、2日未明撤収 現テロ特措法、期限切れで」

 毎日新聞2007年10月18日朝刊5面13版「新テロ特措法:民主・小沢氏「あいまい戦略」 自衛隊派遣、対案まとめず」
 『●ねじれた論戦
 『●党内左派の反発
 『●与党の出方待ち

 毎日新聞2007年10月18日朝刊5面13版「民主幹部:元米次官補代理・キャンベル氏と会談、給油活動を協議」

 毎日新聞2007年10月18日朝刊5面13版「海自インド洋給油:予算委、平行線のまま 「審議」与党と「追及」野党」


 「[AML 16321] 自衛隊が給油している燃料はどこからいくらで買っているのか?」
 「[AML 16277] 9.11関連】6年を経て」
 「[AML 16308] Re: 国会での「テロ特措法」論議にも影響?」
 「[AML 16319] Re: 国会での「テロ特措法」論議にも影響?」
 「[AML 16324] 火災とビル倒壊」
 「[AML 16332] 10.14 「戦争あかん!基地いらん!」集会のこと」
 「[AML 16338] 武力で平和はつくれない。10.17 WPN 衆議&官邸前行動に参加して→10.18麻布ヘリ基地」


【2007/10/19(金)記載】
 毎日新聞2007年10月19日朝刊5面13版「社説:増税論議 地に足の着いた政策を示せ」
 「軍事費」を削りましょ、削りましょ、もっと削りましょ、・・・と

 毎日新聞2007年10月19日朝刊5面13版「社説:視点 対テロ新法 給油活動を継続して、国際社会に直言せよ=論説委員・布施広」

 毎日新聞2007年10月18日夕刊1面3版「新テロ特措法:23日に趣旨説明−−衆院議運委合意」

 毎日新聞2007年10月18日夕刊6面2版「『世界』11月号 小沢一郎民主党代表論文を考える=岩間陽子(いわま・ようこ)政策研究大学院大准教授」
 『ISAFと不朽の自由作戦は密接

 「ブッシュ大統領「暗殺」に挑んだ映画『大統領暗殺』」もいいですが、こことの関連では「編集後記」を・・・
 「[AML 16355] 「ガンジー村通信」コラムから: ブッシュ大統領「暗殺」に挑んだ映画『大統領暗殺』」

 毎日新聞2007年10月18日夕刊8面3版「新テロ特措法:「重要」米が評価」

 毎日新聞2007年10月19日朝刊1面13版「テロとの戦い:日本の選択/1(その1) アフガン部隊参加、小沢氏主張」
 毎日新聞2007年10月19日朝刊2面13版「テロとの戦い:日本の選択/1(その2止) 押しやられた大義」
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…(省略)…
 10月4日、国会内で開かれた新テロ対策特別措置法案に関する与党プロジェクトチームの会合。座長の山崎拓・前自民党副総裁の前に、柳沢協二官房副長官補が新法案の骨子が書かれた紙をおそるおそる差し出した。
 「目的」の項には「テロリズムからシーレーンを守る」とあった。政府高官の発案とされる。「そんなの入れたら大問題だ。日本の自衛権の発動になるぞ」。声を荒らげる山崎氏。翌日の自民党合同部会で、そのくだりは削除されていた。
…(省略)…
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 で、『テロリズムからシーレーンを守る』ですが、
 これって、「テロ対策」というよりも「海賊対策」なのでは・・・と
 まぁ、「テロ」と「海賊」の違いを言えといわれても・・・・ですが・・・

 毎日新聞2007年10月19日朝刊2面13版「思いやり予算:政府、削減幅圧縮を検討 給油中断の影響考慮」
 「軍事費」を削りましょ、削りましょ、もっと削りましょ、・・・と

 毎日新聞2007年10月19日朝刊2面13版「福田首相:英首相と電話協議 給油活動継続に期待表明」
 毎日新聞2007年10月19日朝刊5面13版「外交:高村外相と駐日米大使会談」

 毎日新聞2007年10月19日朝刊5面13版「政界:前原氏、自衛隊派遣検討の考え示す」


 毎日新聞2007年10月19日東京朝刊「海自インド洋給油:燃料流用ないが、使途特定は困難 米国防総省声明」

 毎日新聞2007年10月19日朝刊2面13版「海自インド洋給油:現存の航海日誌公開へ 防衛相、報道番組で表明」


 毎日新聞2007年10月18日夕刊8面3版「イラク特措法:民主、参院に廃止法案提出」
 毎日新聞2007年10月19日朝刊2面13版「新テロ特措法:民主、衆院審議けん制 イラク特措法廃止案の参院提出で」

 2007/10/17〜19 『危機管理産業展2007』『テロ対策特殊装備展』「[AML 16211] 有明でパトリオット展示と「対テロ」ビジネス」


【2007/10/20(土)記載】
 毎日新聞2007年10月20日朝刊5面13版「社説:視点 対テロ新法 福田さん、米国に「海のISAF」…=論説委員・金子秀敏」

 毎日新聞2007年10月19日東京朝刊「新テロ特措法:自民党幹部、法案の衆院通過を明言」 (署名なし)

 毎日新聞2007年10月19日夕刊1面3版「海自インド洋給油:米国防総省、補給燃料のイラク戦転用を否定 追跡調査は困難」
 毎日新聞2007年10月19日夕刊12面3版「海自インド洋給油:米国防総省声明 「同盟国」日本を後押し」
 『◇使途掌握できず、新法審議焦点に
 『◇民主、批判強める
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 ■米国防総省声明の要旨
 一、米政府は、日本から給油されたすべての米艦艇は「不朽の自由作戦」(OEF)支援のために補給を受けたことを日本政府に確認する。
 一、供給された燃料を、任務ごとに追跡することは困難だ。
 一、供給された燃料は個別のタンクに分けて貯蔵されておらず、すべての燃料の一部となっている。
 一、燃料が補給艦に給油され、そこから他の艦艇に供給された場合、追跡はより困難になる。
 一、艦艇は複数の任務に参加していることもある。
 一、米政府はOEFに従事する艦艇だけに燃料が供給されるという日本政府との合意に忠実に従っていると確信する。
 一、海自の給油活動は日本が設定したOEF支援活動区域内で実施された。
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 毎日新聞2007年10月20日朝刊2面13版「テロとの戦い:日本の選択/2 「同盟重視」の虚実」


 「軍事費」を減らしましょ、減らしましょ、もっと減らしましょ・・・と
 毎日新聞2007年10月19日夕刊15面3版「守屋前防衛次官:受注業者とゴルフ 倫理規程に違反−−01〜05年」
 『◇民主、証人喚問を要求
 『■ことば ◇山田洋行
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■ことば
◇山田洋行
 69年設立。当初は航空機用部品を主に取り扱っていたが、90年代に入り米軍事メーカーに代わって輸入手続きを代行する「販売代理権」を次々と獲得。00年度には防衛庁(当時)との契約額が約160億円と上位13位に食い込み、大手商社と肩を並べるまでに成長した。民間調査会社によると、07年3月期の売上高は351億6700万円。元専務が日本ミライズを設立し、30人以上の従業員が同調して移籍したため、商権や引き抜きを巡る民事訴訟が双方から提起され係争中。
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 で、この「山田洋行」については、
 「[AML 16340] 【速報】有明にパトリオット登場!」
 にも、
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…(省略)…
 各企業・団体の展示ブースも一通り見学しました。目についたのは、競っ て開発されていた災害用レスキューロボットや様々な監視システム(カメラ から衛星にいたるまで)など。最も軍事色が濃かったのは「山田洋行」(軍 需商社)の、米軍需企業「アイロボット」(iRobot)社(日本で丸型自動掃 除機「ルンバ」を販売)製の戦場ロボット「パックボット」(PackBot)の PRでした。詳細は後日改めてレポートできればと考えています。取り急ぎ 簡単なご報告まで。
…(省略)…
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 と記載されています。

 毎日新聞2007年10月20日朝刊1面13版「守屋前防衛次官ゴルフ問題:商社元専務、守屋前次官の次女も接待 米で進学激励会」
 『◇数年前に米で進学激励会
 『◇新テロ法へ影響必至−−喚問巡り、対立激化

 毎日新聞2007年10月20日朝刊2面13版「守屋前防衛次官ゴルフ問題:政府・与党に動揺 民主、追い風期待」
 『◇防衛省の天皇−−異例の長期在任
 『◇在任中なら処分対象−−自衛隊員倫理規程
 毎日新聞2007年10月20日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:接待問題 小池元防衛相「情報いろいろ」」

 毎日新聞2007年10月20日朝刊31面13版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 山田洋行、5年で190億円受注 倫理規程施行翌年から」


 毎日新聞2007年10月20日朝刊5面13版「在日米軍再編:普天間移設 旧防衛庁、「陸上飛行」伝達せず 米国の説明を沖縄に」

 毎日新聞2007年10月19日東京夕刊「集団暴行:米兵4人から性的暴行 広島で女性が被害届」
 毎日新聞2007年10月20日朝刊31面13版「集団暴行:米兵4人、女性暴行容疑 身柄引き渡し要求へ−−広島」

 2007/10/20 11:00- 大阪/堺市・南海堺駅/「[AML 16380] 出ていけ「おおすみ」緊急街頭抗議行動」
 2007/10/20 13:30- 名古屋/白川公園/集会とデモ 「[AML 16365] イラク特措法も廃案に!給油新法も通すな10.20集会・デモのご案内」
 2007/10/20 14:00- 東京/新宿・大久保公園/デモ他 「[AML 16349] 10・20国際反戦デー記念新宿行動」


【2007/10/21(日)記載】
 毎日新聞2007年10月21日朝刊5面12版「社説:視点 対テロ新法 民主党は、方向感覚を失ってはいないか=論説委員・古賀攻」
 毎日新聞2007年10月21日朝刊1面14版「アフガン復興支援:ISAF同行ルポ 治安維持のドイツ軍「気がめいる日常」」
 『◇民生部門支援、民主党が提起
 毎日新聞2007年10月21日朝刊6面13版「アフガン復興支援:ISAF同行ルポ 治安維持、苦悩のドイツ軍」
 『◇「安全」か「貢献」か
 『◇私的外出は禁止−−復興チームも攻撃の標的に
 毎日新聞2007年10月20日夕刊6面3版「ゲーツ米国防長官:来月上旬訪日で調整」


 毎日新聞2007年10月21日朝刊5面12版「社説:守屋前防衛次官 「ゴルフ交際」に自ら説明を」
 毎日新聞2007年10月21日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 山田洋行、防衛省OB丸抱え 民主元議員も」
 毎日新聞2007年10月21日朝刊2面13版「石破防衛相:喚問決まれば従うべきだ−−守屋氏問題受け見解」
 毎日新聞2007年10月21日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 山田洋行、防衛職員には贈答品 牛肉、カニなど一斉に」
 『◇幹部「すぐ返した」−−ゴルフ交際時
 『◇守屋前次官「近いうちに説明します」

 毎日新聞2007年10月21日朝刊31面14版「小沢・民主代表:2政治団体、山田洋行から4百万円の寄付」


 毎日新聞2007年10月20日夕刊6面3版「米空軍:核搭載米本土飛行「安全検査怠る」−−調査結果を発表」

 「[AML 16392] 補給支援特措法案について」

 毎日新聞2007年10月21日朝刊2面13版「時代の風:防大全員が参加した防災訓練=五百旗頭真・防衛大学校長」
 うん、「災害救助部隊」は必要だ。
 救助ヘリコプター、ダンプカー、ブルトーザ、シャベルカー等々は必要だ。
 でも、「国防部隊」はいらないと思っているよ・・・と
 アパッチ、戦車、戦闘機、軍艦等々は不要だ。MDなんぞ、いらないよ・・・と

 2007/10/21 13:30- 福岡市/警固公園/集会とデモ 「[AML 16050] 転送:福岡市でテロ特措法延長阻止行動」
 2007/10/21 13:00- 東京/西武多摩湖線・一橋学園駅/出版記念会 「[AML 16219] 10/21『特攻兵器 蛟龍艇長の物語』の出版記念会のご案内」
 2007/10/21 13:45- 東京/JR中野駅/講演&上映 「講演:映画「731部隊」の吉永春子さん、東京・中野で21日」


【2007/10/22(月)記載】
 毎日新聞2007年10月22日朝刊2面13版「発信箱:本気さが伝わらない=与良正男」

 「文民統制(シビリアンコントロール)」は、どうした!
 毎日新聞2007年10月22日朝刊1面14版「海自インド洋給油:給油量の誤り、03年から隠す 海自幹部報告せず 首相答弁と矛盾」
 毎日新聞2007年10月22日朝刊2面13版「海自インド洋給油:給油量誤り隠ぺい 新テロ法案、政府・与党防戦に」
 『◇「守屋問題」に追い打ち
 『■政府側の米艦補給を巡る説明の変遷■

 毎日新聞2007年10月22日朝刊1面14版「毎日新聞世論調査:海自給油活動継続、賛成48%・反対43%」
 『◇テロ抑止効果に疑問、61%
 『◇内閣支持率は46%−−11ポイント減
 毎日新聞2007年10月22日朝刊2面13版「毎日新聞世論調査:海自給油活動継続「賛成5割以下つらい」 政府・与党、懸念広がる」
 『◇ISAF参加、反対6割超
 『◇世論調査の質問と回答◇

 毎日新聞2007年10月22日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 守屋氏証人喚問、与党応じる方向」
 毎日新聞2007年10月22日朝刊2面13版「新テロ特措法:自民幹事長「法案、参院に送る」」
 毎日新聞2007年10月22日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 商社仲介の調達制度見直し−−石破防衛相」
 石破茂防衛相だが、「石破茂防衛庁長官時代の管理監督責任」は?・・・

 毎日新聞2007年10月22日朝刊1面14版「クラスター爆弾:国連も即時凍結 禁止条約締結に協力−−近く表明」

 「[AML 16412] 鬼太郎が見た玉砕」
 「[AML 16413] 許されざる帰還」


【2007/10/23(火)記載】
 「軍事費」を減らしましょ、減らしましょ、もっと減らしましょ・・・と
 「文民統制(シビリアンコントロール)」は、どうした!
 毎日新聞2007年10月22日東京夕刊「守屋前防衛次官:ゴルフ接待問題 町村官房長官「説明責任ある」」

 毎日新聞2007年10月22日夕刊1面3版「海自インド洋給油:給油量誤り、03年5月認識 海自幹部、国会答弁6日前」
 『◇「私まで疑われる」−−福田首相
 『また民主党の山岡賢次国対委員長は「事実ならこういう体制の自衛隊は解体したほうがいい。すべてを事務責任者に押しつけている。担当課長の証人喚問を求める」と述べた。
 そうしましょ、「防衛省」は解体しましょ。

 毎日新聞2007年10月23日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 与党、証人喚問応諾へ 対テロ新法、実質審議なら」
 毎日新聞2007年10月23日朝刊1面14版「海自インド洋給油:給油量隠ぺい 防衛省、月内に処分決定 対策検討委が初会合」

 毎日新聞2007年10月23日朝刊3面13版「クローズアップ2007:海自、給油量誤り隠ぺい 転用疑惑、深まる闇」
 『◇政府見解の信用失墜−−防衛省、組織関与否定に躍起
 『◇国会シナリオも崩壊−−野党硬化、対テロ新法暗礁に
 『◇発端は米司令官の発言−−市民団体の分析で問題再燃
 『■米艦への給油問題を巡る主な動き■
 『◆給油量の誤りが隠ぺいされた当時の閣僚と防衛庁幹部◆

 毎日新聞2007年10月23日朝刊3面13版「谷内外務次官:訪米へ」

 毎日新聞2007年10月22日東京夕刊「海自インド洋給油:防衛省内部報告書(要旨)」
 毎日新聞2007年10月23日朝刊5面13版「海自インド洋給油:防衛省内部報告書(全文)」

 毎日新聞2007年10月23日朝刊29面13版「小沢・民主代表:山田洋行から寄付は600万円 事務所側「返す」」

 毎日新聞2007年10月23日朝刊3面13版「テロとの戦い:日本の選択/3 国連とのはるかな距離」

 2007/10/22 18:30- 東京/JR中野駅/集会 「[AML 16310] 10月22日クラスター爆弾廃止へ向けて集会」


【2007/10/24(水)記載】
 毎日新聞2007年10月24日朝刊1面14版「余録:寛政の改革を行った老中・松平定信は…」
 毎日新聞2007年10月24日朝刊5面13版「社説:給油量隠ぺい 真相解明が審議の前提だ」
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…(省略)…
 給油活動を継続するかどうかを問う前に、防衛省・自衛隊に文民統制が貫かれているかどうかの厳密な点検から始めるべきだ。隠ぺいに関与したのは課長クラスだけなのか。内局の幹部はなぜ把握できなかったのか。同様の事態を防ぐにはどのような仕組みが必要なのか。福田首相は「私まで疑われる」と怒ってみせたが、自衛隊の最高責任者である首相自身の責任も問われなければならない。
 これらの真相解明こそが、法案審議の前提である。
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 そこで、「国政調査権」を使ってでも、「その中身」、特に「物品購入」について調べるべきでは・・・と
 今回に関して言えば、「石油の購入先・購入価格・購入契約等々」にどのような「軍事的秘密があるのか」・・・と
 また、「過去のこと」なので、どのような「軍事的秘密があるのか」・・・と
 今開示できないとすれば、いつになれば開示できるのか・・・と

 毎日新聞2007年10月23日夕刊1面3版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 守屋氏、規程違反を認識 石破防衛相、退職金返納要求へ」
 毎日新聞2007年10月23日東京夕刊「福田首相:石破防衛相に口頭で厳重注意 給油量隠ぺい問題など受け」
 毎日新聞2007年10月23日夕刊6面3版「海自インド洋給油:給油量訂正 元防衛課長、片山衆院議員の公設秘書を辞職」
 毎日新聞2007年10月24日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 喚問日程折り合わず 与党「29日」を提案」
 毎日新聞2007年10月24日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 週末の日程、提出しなさい 防衛相おかんむり」

 毎日新聞2007年10月23日夕刊1面3版「新テロ特措法:衆院本会議で審議入り」
 毎日新聞2007年10月24日朝刊1面14版「対テロ新法案へ首相理解求める 衆院審議入り」
 毎日新聞2007年10月24日東京朝刊「新テロ特措法:福田首相、民主に歩み寄り促す」
 毎日新聞2007年10月24日朝刊2面13版「新テロ特措法:審議入り 質疑もっぱら「隠ぺい」「ゴルフ」 防戦一方、政府苦戦」
 毎日新聞2007年10月24日朝刊2面13版「海自インド洋給油:給油量訂正隠ぺい 海上幕僚長、謝罪」

 毎日新聞2007年10月24日朝刊2面13版「テロとの戦い:日本の選択/4 「未熟な安全保障観」」
 どういう視点で「安全保障」を考えているの?
 「他国を侵略しての、資源の分捕り合戦」なのですか?
 「武力で威圧しての、資源の分捕り合戦」なのですか?

 毎日新聞2007年10月23日夕刊6面3版「米原潜:乗組員が記録改ざん、検査偽装−−士官・兵員6人処分」

 「[AML 16469] 国際反戦デー京都、ミニレポ」
 2007/10/23 18:30- 東京/衆院第2/集会 「[AML 16108] テロ特措法反対! ヒューマンチェーン」

【2007/10/25(木)記載】
 毎日新聞2007年10月25日朝刊2面13版「テロとの戦い:日本の選択/5止 苦悩のアフガン支援」

 毎日新聞2007年10月25日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:喚問は29日 与野党、前後に質疑で決着」
 『◇守屋氏「行きますよ」

 毎日新聞2007年10月25日朝刊5面13版「海自インド洋給油:駐日米大使、民主を批判 燃料転用疑惑で」
 あそう、「批判」なのね。

 毎日新聞2007年10月25日朝刊5面13版「福田首相:メルケル・ドイツ首相と電話協議」


【2007/10/26(金)記載】
 毎日新聞2007年10月26日朝刊5面13版「社説:視点 対テロ新法 「常識」論で通すなら法律はいらない=論説委員・森嶋幹夫」

 毎日新聞2007年10月25日夕刊1面3版「石破防衛相:業者接待、現職職員を調査へ−−山田洋行問題受け」

 毎日新聞2007年10月25日夕刊1面3版「海自インド洋給油:中断前提に補給立案−−米統合参謀部長」

 毎日新聞2007年10月26日朝刊1面14版「久間元防衛相:山田洋行元専務が接待 大臣在職中も」

 毎日新聞2007年10月26日朝刊2面13版「防衛省:自衛隊記念式典、急きょ中止」

 毎日新聞2007年10月26日朝刊7面13版「STOPクラスター:ストーレ・ノルウェー外相に聞く」

 2007/10/25 12:00- 東京/日比谷公園霞門/デモ&集会 「[AML 16035] 10・25インド洋派兵新法反対/憲法審査会の始動反対/昼休み国会デモ&院内集会」
 2007/10/25 12:00- 東京/日比谷公園霞門/デモ 10・25インド洋派兵新法反対…「[AML 16442] 25日は国会周辺で1日行動です」
 2007/10/25 13:15- 東京/参院議員会館/院内集会 発言:伊勢崎賢治さんほか「[AML 16442] 25日は国会周辺で1日行動です」


【2007/10/27(土)記載】
 毎日新聞2007年10月26日東京朝刊「在日米軍再編:普天間移設 移設協、来月9日にも再開」

 毎日新聞2007年10月27日東京朝刊「広島・米兵集団暴行:容疑の米兵は任意で捜査」
 どうして「任意」なんだ!


 毎日新聞2007年10月27日朝刊5面13版「社説:対テロ新法 アフガンを三たび忘れないために」
 毎日新聞2007年10月26日夕刊2面3版「海自インド洋給油:中断不可避、外務次官が伝達 米国務副長官に」
 毎日新聞2007年10月26日夕刊2面3版「新テロ特措法:質疑、特別委で始まる 首相理解求める」
 毎日新聞2007年10月27日朝刊5面13版「福田首相:「アフガン民生支援模索」 民主に協議呼び掛け−−衆院特別委」
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…(省略)…
 また、守屋武昌前防衛事務次官のゴルフ接待疑惑に絡み、赤松正雄氏(公明)は監督責任について当時、防衛庁長官だった石破茂防衛相に見解をただした。石破氏は「当時は有事法制や自衛隊のイラク派遣などで土日も働いていた。その思いを(守屋氏と)共有していたと思ったのは間違いだった。『信じたあなたが悪い』と言われたら、その責任も負う」と答弁した。
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 とありますが
 「福田内閣:新閣僚の横顔」 のところで、
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…(省略)…
 [国防](石破茂著)を読めばわかるのですが、
 石破茂議員は、制服組と非常に親密と思われる人間関係を構築しているやに思われます。
 どうも、このような「仲間内」での結びつきは、「シビリアンコントロール」の面からは、疑問に思えます。
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 と記載しましたが、
 石破茂議員の「文民統制(シビリアンコントロール)」の意識は・・・と

 毎日新聞2007年10月26日夕刊2面3版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 今年4月までゴルフ 防衛相に伝える」
 朝刊と同じ記事のように思うのですが・・・
 毎日新聞2007年10月26日夕刊1面3版a href="http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2007/10/26/20071026ddm001010035000c.html">「久間元防衛相:山田洋行元専務が接待 大臣在職中も」
 毎日新聞2007年10月27日朝刊1面14版「横領:山田洋行元専務、容疑で立件へ 前次官との癒着追及−−東京地検」
 毎日新聞2007年10月27日朝刊1面14版「福田首相:退職金強制返還、「見直しも」」

 2007/10/27 18:00- 東京/JR飯田橋/シンポ 「[AML 15749] 『制裁論を超えて』出版記念シンポ−−NGOはいま何をするべきか」
 2007/10/27 18:00- 東京/JR飯田橋駅/シンポ 「[AML 16217] 『制裁論を超えて』出版記念シンポ」


【2007/10/28(日)記載】
 毎日新聞2007年10月27日夕刊6面3版「自衛隊:殉職隊員の追悼式、福田首相が出席」
 「殉職」の内容は?
 「警察官」・「消防署員」などの追悼式は?


 毎日新聞2007年10月28日朝刊5面12版「社説:視点 対テロ新法 先送りなら総選挙で=与良正男」
 「対テロ新法 先送りなら総選挙で」ではなく、参議院選挙惨敗のとき即衆議院解散総選挙が正しいありようなのでは・・・
 「もし、たら、れば」を考え始めたらキリがないのですが、「もし、即衆議院解散総選挙を実施していれば」、政治空白期間などは・・・と

 毎日新聞2007年10月28日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:次期輸送機のエンジン調達、元専務側との契約「要求」」

 毎日新聞2007年10月28日朝刊2面13版「海自インド洋給油:給油量隠ぺい問題 民主・山岡国対委員長、防衛相の問責決議検討」

 毎日新聞2007年10月28日朝刊3面13版「クローズアップ2007:守屋前次官、あす証人喚問 ゴルフ接待焦点」
 『◇支払い「1回1万円」
 『◇エンジン調達疑惑も追及
 『◇給油量隠ぺい問題、発生当時防衛局長
 『◇国会延長の行方左右−−新テロ法案通過かけ、与党は戦術変更も

 毎日新聞2007年10月28日朝刊3面13版「守屋前防衛次官:証人喚問、動画で中継に」
 多分、いま一番ホットな事柄では、なかろうか・・・と
 で、私が心配することではないが、「サーバの処理能力は」・「回線の太さは」・・・
 私としては、インターネットなので「就業時間中にも見れるしなぁ」という利点はある。
 まっ、やってみなければわからない・・・と

 米軍のことですが、規律(文民統制など)はシッカリしているなぁ、・・・と
 毎日新聞2007年10月28日朝刊30面13版「米海軍:点検記録改ざん、原潜艦長を解任」
 毎日新聞2007年10月28日朝刊30面13版「米イージス艦火災 隠し艦長除隊処分 昨年、鹿児島港」【ワシントン時事】


【2007/10/29(月)記載】
 毎日新聞2007年10月29日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:きょう喚問」
 毎日新聞2007年10月29日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 守屋夫妻、名札まで偽名 山田洋行元専務が考案」
 『◇違反認識、裏付け−−ゴルフ接待
 『◇母親の旧姓「佐浦」、当て字の「丈政」/妻は旧姓「松本」、明るいから「明子」
 毎日新聞2007年10月29日朝刊31面14版「山田洋行元専務の横領:元専務、契約改ざんか 東京地検、文書偽造容疑でも聴取」

 毎日新聞2007年10月29日朝刊1面14版「海自インド洋給油:給油量の訂正で防衛省が報告書−−きょう提出」

 毎日新聞2007年10月29日朝刊2面13版「福田首相:綱紀粛正、訴え 自衛隊観閲式で」

 毎日新聞2007年10月29日朝刊2面13版「石破防衛相:普天間移設の決定経緯検証−−意向」

 毎日新聞2007年10月29日朝刊3面13版「米国:劣化ウラン弾健康被害検査、8州が改善要求 政府不信で州法制定」
 「[AML 16555] 「劣化ウラン兵器使用停止決議案」非同盟諸国が国連第一委員会に提出」
 この「劣化ウラン」ですが、イラクに出兵した自衛隊員も検査を受けたほうがいいのでは・・・
 自衛隊員は、「劣化ウラン弾」から発生する放射能を検知ろくな装置をつけていなかったのだから・・・と

 「[AML 16556] 習志野にもパトリオット・ミサイルはいらない!」


【2007/10/30(火)記載】
 毎日新聞2007年10月30日朝刊5面13版「社説:守屋氏喚問 こんな人物が次官だったとは」
 「人を見る目がないにも、ほどがある」・・・んっ?

 毎日新聞2007年10月30日朝刊1面14版「余録:「し、こ、せ、き、だん」とは何だろうか…」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊2面13版「発信箱:国を守るものは=玉木研二」
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…(省略)…
 今また浮上の防衛調達疑惑。国を守るのに必要なのは、いうまでもなく機密より国民の信頼だ。疑惑連鎖は信を失う。発生構造から深く解剖する覚悟が要る。
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 私自身は、「軍隊は住民を守らない」と思っていますが、まぁ、「軍隊の存在を前提とした議論」は、「現在の常識論」から言えば、一般的かもしれない・・・
 が、将来は化石燃料がなくなるとは言わないまでも、非常に希少価値をもつであろうと予想される中で、湯水のように化石燃料を消費している「軍隊」のありようを、どのように捉えるのか・・・と
 産業界の人たちは、「ナフサ」が手に入らない状況で、どのように経済活動を継続するのかを、真剣に考えたら・・・と
 それでも、非生産的な用途に化石燃料を浪費する「軍隊」が必要ですか・・・と
 30年後とか50年後を見据えたときに、あるいは100年後でもいいですが、「どこかの国が化石燃料を総取りする」ことが許されるのかどうか・・・と
 今、ブッシュがやっていることは、「米国が化石燃料を総取りする」ことを目指しているのでは・・・と

 毎日新聞2007年10月30日朝刊6面13版「守屋前防衛次官:衆院委証人喚問(要旨)」
 毎日新聞2007年10月29日夕刊1面3版「守屋前防衛次官:証人喚問で便宜否定 ゴルフ接待「5年で100回超」」
 毎日新聞2007年10月29日夕刊1面3版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 元専務、前次官不在でも妻接待 癒着、家族ぐるみ」
 毎日新聞2007年10月29日夕刊11面3版「守屋前防衛次官:崩れた強気発言 「甘く見るな」8月から一転 証人喚問、冒頭に陳謝」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:証人喚問 守屋氏が選定議長 GE社エンジン、幹部面会に元専務同席」
 『◇ゴルフ200回以上、元長官ら宴席に
 毎日新聞2007年10月30日朝刊1面14版「国家公務員:不祥事発覚なら退職金強制返納 政府が検討方針」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊1面14版「党首会談:福田首相、対テロ新法の協力要請 きょう小沢氏と会談」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:新たな喚問、野党側要求」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊3面13版「クローズアップ2007:守屋前防衛次官・証人喚問 答弁不自然、深まる疑惑」
 『◆エンジン選定 ◇職務権限で歯切れ悪く
 『◆ゴルフ接待 ◇不適切な関係、能弁に
 『◆山田洋行の過大請求 ◇「記憶にない」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊3面13版「守屋前防衛次官:接待問題 福田首相「非常識だ」」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊3面13版「久間元防衛相:急きょ入院へ」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊5面13版「守屋前次官:証人喚問…疑惑晴れず 民主、攻勢強める」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:証人喚問 防衛「天皇」が弁明 補佐人助言頼みに」
 『◇「深くおわび」−−元専務コメント
 『◇「やつれたおじさん」−−防衛省職員ら
 毎日新聞2007年10月30日朝刊5面13版「守屋前防衛次官:ゴルフ問題 富士通もゴルフ接待」

 毎日新聞2007年10月29日夕刊1面3版「海自インド洋給油:守屋氏、給油量の誤りを認識せず−−防衛省報告書」
 毎日新聞2007年10月30日朝刊1面14版「海自インド洋給油:補給艦、「最終」給油」

 「[AML 16582] 問題の次期輸送機CXのこと」


【2007/10/31(水)記載】
 ↓ お奨めします!
 毎日新聞2007年10月30日夕刊1面3版「党首会談:新テロ特措法に小沢氏反対、平行線 首相と初会談−−2日に再協議」
 毎日新聞2007年10月31日朝刊1面14版「党首会談:「密室」批判 与野党に」
 毎日新聞2007年10月31日朝刊5面13版「衆院テロ防止・イラク支援特別委:党首会談受け、雰囲気一変 一転ソフトに」
 ぉぃ、ぉい、おい、「ソフト」が悪いとは言わないが・・・
 毎日新聞2007年10月31日朝刊5面13版「谷内外務次官:米駐日大使と会談、訪米結果を報告」

 毎日新聞2007年10月31日朝刊1面14版「海自インド洋給油:補給艦、あす撤退命令」

 中日新聞2007年10月29日Web07時08分「『防衛省の天皇』 守屋前次官の実像 就任3年目からワンマン“恐怖”人事」

 毎日新聞2007年10月30日朝刊3面13版「守屋前防衛次官:接待問題 額賀氏、宴席同席証言を否定」
 毎日新聞2007年10月31日朝刊3面13版「守屋前防衛次官:接待問題 民主党、資料提出を要求」

 毎日新聞2007年10月31日朝刊30面14版「航泊日誌誤破棄:海自2艦で新たに発覚 永久保存を検討」


 毎日新聞2007年10月30日夕刊4面2版「日米関係:『戦後日米関係と安全保障』を刊行 我部政明・琉球大教授に聞く」

 毎日新聞2007年10月31日東京朝刊「在日米軍再編:再編交付金から沖縄・名護市が指定除外−−第1次分」

「[AML 16586] 給油新法関連の衆参委員会の名簿」


【2007/11/01(木)記載】
 毎日新聞2007年11月01日朝刊2面13版「海自インド洋給油:活動打ち切り 「人任せ貢献」から脱却を=政治部編集委員・古賀攻」
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…(省略)…
 具体的な支援策で意見の違いはあっても、国際社会の協調なしにテロを封じ込めることはできないということが、9・11テロ後の教訓だろう。北大西洋条約機構(NATO)を中心に、各国とも活動の延長に悩みながら隊列を組んでいる。
…(省略)…
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 ここでは、「米国のテロ活動」のことにふれていないようだが・・・

 毎日新聞2007年10月31日夕刊1面3版「海自インド洋給油:駐日大使、異例の継続説得 与野党70議員が出席」
 毎日新聞2007年10月31日夕刊1面3版「海自インド洋給油:活動継続へ米補給艦が代替−−国防総省方針」
 毎日新聞2007年10月31日夕刊8面3版「テロ特措法:期限切れ前、輸送活動最終便が横田基地を離陸」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊1面14版「海自インド洋給油:テロ特措法、期限切れ きょう撤収命令」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊3面13版「クローズアップ2007:海自・給油活動打ち切り 首相、恒久法の持論解禁」
 『◇無為無策いら立つ米、「次の手」迫られる日
 『◇米、派遣継続要求→苦悩の欧州−−世論反対
 『◇韓国に続き、日本もか…−−アフガン内務省幹部
 『◇アフガニスタンと周辺での主な対テロ作戦
 紙面の「主要国の作戦参加状況(11月1日見込み)」を、じっくりチェックしましょう・・・と

 毎日新聞2007年11月01日朝刊3面13版「海自インド洋給油:活動打ち切り 福田首相「任務の終了は非常に寂しい」」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊28面13版「海自インド洋給油:中断、隊員に戸惑い 「不祥事で国会台無し」」
 『◆論戦を期待したが…
 『◆「破棄」ありえない
 『◆「また行きたい」


 毎日新聞2007年10月31日夕刊9面3版「守屋前防衛次官:接待、月100万円 伝票入手、贈収賄視野に−−東京地検」
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…(省略)…
 テロ特措法は、01年9月の米同時多発テロを受け、2年間の時限立法として同10月に成立。03年に2年、05年と06年に1年延長された。政府は、対テロ戦の国際協調体制に参加する必要があると判断し、海自の補給艦と護衛艦をインド洋に派遣してきた。約6年間で11カ国の艦船に794回、計約49万キロリットルを無償で給油した。
…(省略)…
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 毎日新聞2007年11月01日朝刊2面13版「衆院テロ防止・イラク支援特別委:寺岡・元防衛課長、参考人招致へ 自民、民主が合意」


 中日新聞2007年10月29日Web07時08分「『防衛省の天皇』 守屋前次官の実像 就任3年目からワンマン“恐怖”人事」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊2面13版「在日米軍再編:再編交付金、6自治体を除外 名護に加え、座間・岩国なども」
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 ■再編交付金の対象に指定された市町村■
北海道苫小牧市、千歳市(千歳飛行場)
青森県つがる市(車力通信所)、三沢市、東北町(三沢飛行場)
茨城県かすみがうら市、行方市、鉾田市、小美玉市、茨城町(百里飛行場)
東京都立川市、昭島市、福生市、武蔵村山市、羽村市、瑞穂町(横田飛行場)
神奈川県相模原市(キャンプ座間)、横須賀市(横須賀海軍施設)
石川県小松市、加賀市、能美市、川北町(小松飛行場)
広島県大竹市、山口県周防大島町、和木町(岩国飛行場)
福岡県行橋市、みやこ町、築上町(築城飛行場)
宮崎県宮崎市、西都市、高鍋町、新富町(新田原飛行場)
沖縄県浦添市(那覇港湾施設代替施設)
 ■指定されなかった市町村■
神奈川県座間市(キャンプ座間)
山口県岩国市(岩国飛行場)
沖縄県名護市、宜野座村(キャンプシュワブ)、金武町、恩納村、宜野座村(キャンプハンセン)
 ※カッコ内は交付対象の防衛施設
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 毎日新聞2007年11月01日朝刊2面13版「在日米軍再編:普天間移設 7日に協議会、沖縄知事参加へ」


 毎日新聞2007年10月31日夕刊8面3版「航空事故:F2戦闘機が炎上 定期点検中、離陸に失敗−−県営名古屋空港」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊31面13版「名古屋空港・F2戦闘機炎上:離陸時に機体バランス崩す」

 毎日新聞2007年10月31日夕刊8面3版「B29「エノラ・ゲイ」:広島に原爆投下、飛行記録4100万円 米で競売・落札」

 毎日新聞2007年11月01日朝刊9面13版「劣化ウラン弾:禁止決議初採択へ 110カ国賛成の意向−−国連委」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊9面13版「STOPクラスター:「廃棄1個1100万円も」 欧州地域会議、コスト減へ協力」


【2007/11/02(金)記載】
 毎日新聞2007年11月02日朝刊1面14版「自衛隊派遣:「恒久法」協議前向き 福田首相と小沢氏、きょう再会談」
 んっ?

 ↓ お読み下さい!
 毎日新聞2007年11月02日朝刊5面13版「記者の目:アフガン治安支援の独軍に同行して=小谷守彦(ベルリン支局)」
 毎日新聞2007年11月02日朝刊3面13版「小沢・民主代表:米研究所副所長、擁護の論文」

 毎日新聞2007年11月01日東京夕刊「テロ特措法:期限切れ 海自に午後撤収命令」
 毎日新聞2007年11月01日夕刊8面3版「テロ特措法:期限切れ 福田首相、メルマガに「とうとう11月」」
 毎日新聞2007年11月01日夕刊8面3版「アフガン支援:補正で 給油中断踏まえ積み増し−−政府方針」
 毎日新聞2007年11月02日朝刊1面14版「テロ特措法:期限切れ 補給艦、帰国の途に」
 毎日新聞2007年11月02日朝刊5面13版「テロ特措法:期限切れ 再開期待の自民、批判恐れる民主 党首会談控え様子見」
 毎日新聞2007年11月02日東京朝刊「テロ特措法:期限切れ 給油中断、米国務省副報道官「失望」」
 毎日新聞2007年11月02日朝刊5面13版「テロ特措法:失効に伴う首相談話」

 毎日新聞2007年11月01日夕刊11面3版「久間元防衛相:山田洋行が「車代」 05年、裏金から十数万円」
 毎日新聞2007年11月02日朝刊5面13版「防衛省:幹部にGPS付き携帯の導入検討 「監視過剰」反発の声」
 毎日新聞2007年11月02日朝刊5面13版「守屋前防衛次官:証人喚問、参院委でも要求」


 毎日新聞2007年10月31日夕刊8面3版「航空事故:F2戦闘機が炎上 定期点検中、離陸に失敗−−県営名古屋空港」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊31面13版「名古屋空港・F2戦闘機炎上:離陸時に機体バランス崩す」
 毎日新聞2007年10月31日夕刊8面3版「航空事故:F2戦闘機が炎上 定期点検中、離陸に失敗−−県営名古屋空港」
 毎日新聞2007年11月01日朝刊31面13版「名古屋空港・F2戦闘機炎上:離陸時に機体バランス崩す」
 毎日新聞2007年10月31日夕刊8面3版「航空事故:F2戦闘機が炎上 定期点検中、離陸に失敗−−県営名古屋空港」
 毎日新聞2007年11月01日夕刊10面3版「名古屋空港・F2戦闘機炎上:三菱重の工場など捜索 機体整備記録を押収−−愛知県警」
 毎日新聞2007年11月02日朝刊26面13版「名古屋空港・F2戦闘機炎上:エンジン左後部が大きく破損、炎上−−事故調」


【2007/11/03(土)記載】
 毎日新聞2007年11月02日夕刊10面3版「米国:「イラク行き=死刑宣告」 要員確保の強制派遣、米外交官ら反発」
 毎日新聞2007年11月02日夕刊1面3版「海自インド洋給油:「数週間内に再開を」 米国防長官が発言」
 毎日新聞2007年11月03日朝刊2面13版「海自インド洋給油:アフガン大使、給油撤収「残念」」

 毎日新聞2007年11月03日東京朝刊「党首会談:自衛隊派遣、恒久法で接点模索 連立協議は窮余の策」


 毎日新聞2007年11月03日朝刊2面13版「発信箱:風土病=花谷寿人」
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…(省略)…
 倫理規程の順守を指示する立場の当人が長期間にわたって明らかに違反していたのに、誰も知らなかったはずがない。部下は次官の過ちをいさめたり、せめて内部告発することはできなかったのか。防衛省は職員の土日の行動までチェックするらしいが、どこかずれている。
…(省略)…
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 毎日新聞2007年11月03日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:野党賛成多数で喚問議決−−8日に参院委」
 毎日新聞2007年11月02日夕刊10面3版「守屋前防衛次官:接待問題 山田洋行と日本ミライズ、GEが取引一時停止」
 毎日新聞2007年11月02日夕刊10面3版「海自インド洋給油:元防衛課長、参考人招致を拒否」
 毎日新聞2007年11月02日夕刊12面3版「海自インド洋給油:給油量の誤り暴く 米の情報公開法を駆使−−NPO「ピースデポ」」
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…(省略)…
 政府も正確に把握できなかった自衛隊の行動が、米側資料で明らかになったことに、梅林さんは「米側には、情報は国民のもので、なるべく開示して行政や政府の誤りをただしてもらうという認識がある。しかし、日本は逆。なるべく教えないようにという意識が染みついているようだ。データや材料が日本側で入手できないのは異常で、『信用しろ』というほうが無理な話だ」と批判している。
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 日本の行政による公文書の取り扱いは最低ですね。
 「航海日誌を " 誤って " 廃棄した」ですって・・・
 ほんまかいな・・・
 オンブズマンなども公文書を情報公開で入手して分析していますが、「警察が資料をごっそり廃棄していた」ということもありました。
 あ、前にも紹介しましたが、NPO「ピースデポ」は、 「こちら」 です。
 資料も豊富ですので、ブックマーク に入れておいたほうがいいのでは・・・と
 そして、自衛隊・軍事関係者・行政マンは、「入会・定期購読のお申し込みはこちらまで。」で申し込むのですよ・・・うん、なぬなぬ・・・もう申し込んでいる・・・それは結構、結構、よかった!、よかった!・・・
※Webでは「代表の梅林宏道さん(70)」と正しい名前が掲載されていますが、毎日新聞2007年11月02日夕刊12面3版の紙面では「代表の梅林忠道さん(70)」と間違っていて、毎日新聞2007年11月03日朝刊31面14版の紙面で「おわび」として訂正記事が掲載されています。
 毎日新聞2007年11月03日朝刊2面13版「GE:山田洋行、日本ミライズとの取引停止」


 毎日新聞2007年11月02日夕刊2面2版「特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 田英夫さん」

3000c.html">「劣化ウラン兵器:「禁止」削除し調査要求 国連委が採択、総会決議確実」
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…(省略)…
 「人体や環境に及ぼす影響に関する研究結果が出るまで、加盟国に劣化ウランを含有する武器・弾薬の使用を禁止するよう求める」との条項は、採択前に非同盟諸国が削除した。
…(省略)…
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 毎日新聞2007年11月03日朝刊2面13版「思いやり予算:政府、米軍基地従業員の給与削減へ交渉 全駐労、受け入れ拒否」

 ↓ 是非、お読み下さい!
 毎日新聞2007年11月03日朝刊9面13版「帰還兵は訴える:劣化ウラン兵器の脅威/上 イラクで被ばく」
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…(省略)…
 英軍はイラク戦争時、イラク駐留兵にこんな文書を配り、周知させていた。「あなたは劣化ウラン弾が使われた区域に配備されました。劣化ウランは弱い放射性を持つ重金属で、健康障害を引き起こす可能性があります。あなには尿検査を受ける資格があります」
…(省略)…
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 AMLでも、早くから投稿されていました。
 自衛隊をイラクに派兵する時点では、石破防衛庁長官(当時)は、知っていてしかるべき情報です。

 「[AML 16625] 「DU兵器使用の影響に関する決議」 国連第一委員会で可決 -日本も賛成-」
 2007/11/03 14:30- 東京/日比谷野外音楽堂/集会 「[AML 16166] 武力で平和はつくれない!11・3市民集会」


【2007/11/04(日)記載】
 毎日新聞2007年11月04日朝刊2面13版「発信箱:汝を知れ!防衛省=広岩近広」

 毎日新聞2007年11月04日朝刊29面14版「海自インド洋給油:海自艦「とわだ」航泊日誌破棄 日誌、コピーあった」

 毎日新聞2007年11月04日朝刊29面14版「山田洋行:額賀氏に結婚式で「車代」20万円 祝儀で返還」

 毎日新聞2007年11月04日朝刊10面12版「今週の本棚:中村桂子・評 『戦争する国、平和する国…』=小出五郎・著」

 「[AML 16641] 国連第一委員会「劣化ウラン兵器決議」(11月1日)の国別投票結果およびスピーチ要約」


【2007/11/05(月)記載】
 ↓ 是非、「展示物」の画像をご覧下さい!
 「[AML 16670] 「危機管理展」ルポ:山田洋行とパトリオット」
 「テロ」について:「[AML 16662] Re: 【集会案内】「テロとの戦い」と日本〜インド洋・イラク への派兵を改めて問う〜」

 毎日新聞2007年11月05日朝刊7面13版「帰還兵は訴える:劣化ウラン兵器の脅威/下 被ばく者支援」

 毎日新聞2007年11月05日朝刊3面13版「在日米軍再編:普天間移設 協議会へ県側の要望促す−−沖縄・北方担当相、知事に」

 賛同要請 2007/11/04まで 「[AML 16650] 転送:米兵レイプ事件事件抗議声明への賛同要請」
 2007/11/04 14:00- 東京/JR市ケ谷駅/要請・申入行動 「[AML 16618] 11月4日インド洋給油新法反対防衛省行動へ」


【2007/11/06(火)記載】
 毎日新聞2007年11月06日朝刊2面13版「自衛隊派遣:恒久法、現実的課題に 大連立騒動で認識広がる」
 なに言ってんだか、「憲法違反」が、どうして「現実的課題」になるんだ?
 もうちょっと、論理的に考えて欲しいなぁ・・・と

 毎日新聞2007年11月06日朝刊27面13版「守屋前防衛次官:接待問題 日本ミライズ社長が辞表」


 毎日新聞2007年11月06日朝刊2面13版「発信箱:活動写真の光=玉木研二」

 毎日新聞2007年11月06日朝刊3面13版「クラスター爆弾:政府、中露を説得へ 規制条約の交渉入り促す」
 そうそう、こうでなくっちゃ・・・
 で、「先ず隗より始めよ」・・・と

 毎日新聞2007年11月03日朝刊3面13版「北朝鮮・核問題:テロ指定解除「米朝とも望む」 ヒル米次官補、韓国高官と協議」
 毎日新聞2007年11月06日朝刊7面13版「NYフィル:平壌公演合意 金総書記出席も−−来年2月」
 毎日新聞2007年11月06日朝刊2面13版「米中国防相会談:軍事ホットラインの開設合意」
 という上記の状況を考えると、日本軍は必要とも思えないのですが・・・
 ぁ、私のスタンスでは、上記の状況でなくても、日本軍は不要と・・・

 毎日新聞2007年11月06日朝刊2面13版「在日米軍再編:普天間移設 あす、10カ月ぶり協議会」

 毎日新聞2007年11月06日朝刊26面13版「雑記帳:防衛省が7日から開く研究発表会の展示品の紹介に…」

 2007/11/05 18:30- 東京/SUB後楽園駅/「対テロ戦争」の6年 〜テロ特措法も給油新法もいらない〜「[AML 16603] 「対テロ戦争」を問う:池田五律講演会」


【2007/11/07(水)記載】
 毎日新聞2007年11月07日朝刊7面13版「米中会談:胡主席と米国防長官、軍事交流の活発化で一致」
 で、どうして「日本に軍隊が必要」なのでしょうねぇ・・・

 軍隊は、いらないよ・・・と
 2007/11/07〜09 08:30- 東京/港区・ニューピアホール/抗議 「[AML 16693] 「日米安保戦略会議」にNO!を」 一部訂正?[AML 16706]

 毎日新聞2007年11月06日夕刊1面3版「新テロ特措法:「新法」民主が対案」
 毎日新聞2007年11月06日夕刊1面3版「新テロ特措法:8日に衆院委採決」
 こうでなくちゃ・・・と
 米国の議会では、日常茶飯事では・・・と
 で、参考までに、こんな場合には、どのように対処しているのでしょうねぇ・・・と、調べてみたら・・・

 毎日新聞2007年11月07日朝刊5面13版「高村外相:自衛隊海外派遣、恒久法制定に期待感」
 毎日新聞2007年11月07日朝刊5面13版「海自インド洋給油:豪大使も「再開を」」

 毎日新聞2007年11月07日朝刊2面13版「海自インド洋給油:防衛省調査「転用なし」」
 ほんまかいな・・・と

 毎日新聞2007年11月07日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:接待問題 参院参考人招致、宮崎氏が出席断る」
 毎日新聞2007年11月07日朝刊29面13版「山田洋行:元専務横領 米子会社元社長が実行役 宮崎元専務指示、裏金数億円に」


 毎日新聞2007年11月06日夕刊10面3版「防衛省:空自F15の飛行見合わせ 米の墜落事故受け」
 地球温暖化防止にもなるし・・・

 毎日新聞2007年11月06日夕刊10面3版「額賀財務相:山田洋行からの「車代」で釈明」
 ぉぃ、ぉい、おい、・・・

 毎日新聞2007年11月07日朝刊29面13版「広島・米兵集団暴行:4米兵、逮捕見送り」
 この警察の対応は、何だろう?・・・


【2007/11/08(木)記載】
 ↓ 「文民統制(シビリアンコントロール)」機能せず !!!
 毎日新聞2007年11月07日夕刊1面3版「海自インド洋給油:隠ぺい問題 「報告せず」自ら判断−−参考人質疑で寺岡元防衛課長」
 「軍人」が好き勝手に、運営しているわけだ!
 戦前と同じだ !!! こんな防衛省はいらん !!!
 と、声をあげたのですが、「海上幕僚監部防衛課長」って「制服組」ですよねぇ・・・・(ちょっと心配)
 毎日新聞2007年11月08日朝刊2面13版「防衛省:海自補給艦の寄港地、誤って民主に開示」
 「誤って開示」する程度の情報なのですよ・・・と

 下記の記事は、紙面とはちょっと違います。
 毎日新聞2007年11月07日夕刊1面3版「守屋前防衛次官:証人喚問延期、15日に」
 ぁ、ということは「会期延長」かな?・・・

 毎日新聞2007年11月07日夕刊1面3版「在日米軍再編:普天間移設 県「極力沖合へ」 協議会、10カ月ぶり再開」

 毎日新聞2007年11月08日朝刊9面13版「STOPクラスター:規制条約、中露の対応焦点 締約国会議始まる」


【2007/11/09(金)記載】
 ↓ 是非、お読み下さい!
 毎日新聞2007年11月08日夕刊2面2版「特集ワイド:アフガンと日本の協力 武装解除指揮、伊勢崎賢治・東京外大教授に聞く」

 毎日新聞2007年11月09日朝刊1面14版「新テロ特措法:自公、再議決辞さず 国会、35日延長で合意」
 毎日新聞2007年11月09日朝刊2面13版「福田首相:海自インド洋給油「再開に努力」−−ゲーツ米国防長官と会談」
 毎日新聞2007年11月09日朝刊2面13版「新テロ特措法:再議決も 政府・与党、「問責回避」で強気 民主、解散恐れ及び腰」


 ↓ よ〜し、よく逮捕した! 徹底的に、暴いて欲しいものだ。
 毎日新聞2007年11月09日朝刊5面13版「社説:元専務逮捕 防衛利権の闇に切り込め」
 毎日新聞2007年11月08日東京夕刊「山田洋行:元専務、午後強制捜査へ 1億円横領の疑い」
 毎日新聞2007年11月09日朝刊1面14版「山田洋行:元専務、1億円着服容疑で逮捕 守屋氏との癒着解明へ−−東京地検」
 毎日新聞2007年11月09日朝刊3面13版「クローズアップ2007:山田洋行・元専務ら逮捕 「空白の1日」に着手」
 『◇政局にらみ、苦しい選択
 『◇装備品輸入、防衛商社頼み
 『◇宮崎容疑者への出張尋問要求へ−−民主党
 『◆事件を巡る経緯◆
 毎日新聞2007年11月09日朝刊30面13版「山田洋行:宮崎元専務逮捕 「1億円もらう権利がある」 一問一答」
 毎日新聞2007年11月09日朝刊31面13版「防衛腐敗:/1 宮崎元専務逮捕 「成長」「昇進」歩調ピタリ」
 『◇山田洋行と守屋前次官、95年ゴルフ介し接近
 『◇国内外戦略すべて掌握
 毎日新聞2007年11月09日朝刊31面13版「守屋前防衛次官:CXの選定資料に代理店「山田洋行」 偽証の疑いも」


 ↓ お読みください!
 毎日新聞2007年11月09日朝刊6面12版「世界の目:NATOの危機への打開策=ハーラン・ウルマン(米戦略国際問題研究所=CSIS=上級顧問)」


 毎日新聞2007年11月09日朝刊5面13版「小沢・民主代表:衆院本会議を欠席 変わらぬ行動」

 毎日新聞2007年11月09日朝刊5面13版「福田首相:メルマガで党首会談に触れ「本音で話し合う場」」

 毎日新聞2007年11月09日朝刊5面13版「ゲーツ米国防長官:懸案具体論に触れず 友好ムード演出に腐心−−来日」

 毎日新聞2007年11月08日夕刊4面2版「eye:帰国の海自補給艦「ときわ」 政界の荒波ほんろう」

 毎日新聞2007年11月08日夕刊1面3版「クラスター爆弾:国連総長「禁止条約を」 即時使用凍結求める−−国際会議で声明発表」

 毎日新聞2007年11月08日夕刊10面3版「原子力防災訓練:市民参加をやめ規模を縮小−−神奈川・横須賀で日米合同」

 毎日新聞2007年11月08日朝刊30面13版「北海道・釧路空港:米軍機、給油で着陸 高橋知事、苦言「緊急ではない」」

 「[AML 16716] ピースデポ、韓国平和賞授賞のお知らせ」
 「[AML 16724] 防衛省の嘘にメス〜情報公開でここまで出来る!〜」

 2007/11/08 18:30- 東京/衆議院第2議員会館前路上/「[AML 16677] インド洋派兵・給油新法(新テロ特措法)反対、11・8国会前ヒューマンチェーン」
 2007/11/07〜09 08:30- 東京/港区・ニューピアホール/抗議 「[AML 16693] 「日米安保戦略会議」にNO!を」 一部訂正?[AML 16706]


【2007/11/10(土)記載】
 毎日新聞2007年11月10日朝刊5面13版「社説:延長国会 対テロ支援で政策協議尽くせ」

 毎日新聞2007年11月09日夕刊8面3版「ゲーツ米国防長官:日本の国際貢献評価 上智大で講演」
 「日本の国際貢献」ではないでしょ・・・
 「日本の米国貢献」なのでは・・・
 「日本の米国貢献」は直接的な表現になるので、オブラートにくるんで「日本の国際貢献」と・・・

 「[AML 16757] 「給油イラク戦転用なら処罰を」地元紙に掲載される」
 毎日新聞2007年11月10日朝刊5面13版「ゲーツ米国防長官:自公民の議員に給油再開を要請」
 毎日新聞2007年11月10日朝刊5面13版「鳩山・民主幹事長:首相問責決議案、世論見極め必要」

 毎日新聞2007年11月10日朝刊2面13版「新テロ特措法:12日に衆院委採決 参院委、15日に守屋氏喚問」
 毎日新聞2007年11月09日東京夕刊「海自インド洋給油:給油量訂正、元防衛課長「石破長官に相談」 防衛相、隠蔽を否定」
 毎日新聞2007年11月10日東京朝刊「海自インド洋給油:隠ぺい問題 元防衛課長、省報告書を批判」
 毎日新聞2007年11月10日朝刊30面13版「海自インド洋給油:隠ぺい問題 給油量訂正 隠蔽を否定 石破防衛相」


 毎日新聞2007年11月10日朝刊30面13版「防衛腐敗:/2 山田洋行元専務 「部品屋」から大手に 食い込み図り急成長」
 毎日新聞2007年11月09日夕刊1面3版「山田洋行:宮崎元専務、制服組にもゴルフ接待攻勢 格安1回5000円」
 『◇元監査室長が裏金管理
 毎日新聞2007年11月09日夕刊11面3版「山田洋行:元専務逮捕 「横領で交際費とは」閣僚から批判次々」
 毎日新聞2007年11月09日東京夕刊「山田洋行:宮崎容疑者の出張尋問決定−−参院外交防衛委」
 毎日新聞2007年11月10日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:接待問題 妻の飲食代もツケ 婦人会遊興、山田洋行支払い」


 毎日新聞2007年11月10日朝刊9面13版「STOPクラスター:条約制定へ合意困難か 交渉期限設定に異論続出−−国際会議」

 毎日新聞2007年11月10日朝刊9面13版「米国:ホームレス4分の1が元軍人 PTSDが影響、イラク復員兵も−−民間団体調査」
 国防族のみなさん、この現実を知っていますよね・・・
 で、「海外派兵」して、日本は、こういう現実にどう対処するのですか。


【2007/11/11(日)記載】
 毎日新聞2007年11月10日夕刊1面3版「日本ミライズ:取締役に元防衛政務次官 「名義を貸しただけ」」
 毎日新聞2007年11月10日夕刊8面3版「山田洋行:元常務引き渡し、米司法当局に要請」
 毎日新聞2007年11月11日朝刊1面14版「山田洋行:宮崎元専務、守屋氏に随意契約要請 「競争になると大変」」
 毎日新聞2007年11月11日朝刊30面13版「防衛腐敗:/3 米国の許可もぎとる剛腕 揚陸艇輸入、元専務が演出」
 毎日新聞2007年11月11日朝刊30面13版「山田洋行:米防衛大手 山田洋行と契約破棄」 (署名なし)

 毎日新聞2007年11月10日夕刊8面3版「防衛省:天下り、7年間で609人 装備品契約の上位10社に3割」

 毎日新聞2007年11月10日東京朝刊「防衛省:GPS付き携帯、月内にも配備へ」

 毎日新聞2007年11月11日朝刊4面13版「核兵器:米国73%とロシア63%、廃絶を支持−−米大学など世論調査」
 毎日新聞2007年11月11日朝刊4面13版「ドイツ:外林さん、60年の沈黙破り「ヒロシマ」語る 「ポツダム原爆碑」建立支援で」

 2007/11/10 12:30- 新潟/新潟市民プラザ/シンポ 「[AML 15841] 11/10 シンポのご案内」 「軍事化の<現在>を問う--ジェンダーの視点から」
 2007/11/10 13:30- 東京/JR三鷹駅下車徒歩15分/米軍再編で進む日本の対米従属―軍事支援から軍事参加へ 「[AML 16668] 戦争を考える<シリーズ26>へのお誘い」
 2007/11/11 13:30- 名古屋/市営地下鉄鶴舞線大須観音駅/「[AML 16617] 【集会案内】「テロとの戦い」と日本〜インド洋・イラクへの派兵を改めて問う〜」
 2007/11/11 17:30- 東京/地下鉄丸の内線後楽園駅/「[AML 16780] 【東京】11/11NODU国際行動デー」


【2007/11/13(火)記載】
 毎日新聞2007年11月12日夕刊1面3版「新テロ特措法:衆院特別委で午後可決 野党側、出席し反対の方針」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊1面14版「新テロ法案:きょう衆院通過 衆院委可決、参院で攻防激化」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊1面14版「小沢・民主代表:給油活動「参加を検討」 党首会談前、党内に指示」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊3面13版「クローズアップ2007:新テロ法案きょう衆院通過 焦点の参院へ」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊5面13版「新テロ特措法:民主の意見入れ、法案修正検討も−−中川・自民元幹事長」

 毎日新聞2007年11月13日朝刊5面13版「民主党:新テロ法案、後回し 「イラク法案が重要」−−方針を確認」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊5面13版「イラク復興特措法廃止法案:町村官房長官、民主の対応批判」

 毎日新聞2007年11月12日夕刊1面3版「守屋前防衛次官:CXエンジン入札で便宜か 代理店変更翌日に公告」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:CXエンジン、「代理店抜き」強く反対 省内大勢覆す」
 『◇消えぬハプニング解散−−防衛省疑惑の風向き次第…
 『◇民主、対決回避を模索−−選挙態勢整わず次善の策…
 『◇政府、情報公開余儀なく−−ねじれ国会効果?
 毎日新聞2007年11月13日朝刊30面13版「守屋前防衛次官:部下から1100万円 防衛省課長「投資失敗で一部返却」」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊30面13版「山田洋行:米国子会社元社長が帰国へ」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊30面13版「防衛腐敗:/4 「閣下」が情報収集 天下り「顧問」、将官クラス厚遇」

 2007/11/12 12:00- 東京/衆議院第2議員会館前路上/「[AML 16759] 強行採決するな、11・12緊急国会前集会」


【2007/11/14(水)記載】
 毎日新聞2007年11月14日朝刊5面13版「社説:新法案参院に まず党首討論から始めては」
 毎日新聞2007年11月13日夕刊1面3版「新テロ特措法:午後に衆院通過」
 毎日新聞2007年11月13日東京夕刊「新テロ特措法:海上阻止活動への参加、民主「要否を含め検討」−−対案の骨子提示」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊1面14版「新テロ特措法:与党賛成多数、衆院を通過」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊2面13版「新テロ特措法:参院審議に備え、民主が対案」
 『◇民主「テロ特別措置法案」骨子案(要旨)


 毎日新聞2007年11月13日夕刊9面3版「守屋前防衛次官:仙台に所有の土地、元専務仲介で売却 97年、山田洋行関係者に」
 毎日新聞2007年11月13日夕刊9面3版「山田洋行:今治元役員室長、契約書改ざん容疑認める供述」
 毎日新聞2007年11月13日東京夕刊「石破防衛相:守屋氏財テク話「普通なら破産」」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:CX納入、収賄で立件へ 防衛省職員ら聴取−−東京地検」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊1面14版「山田洋行:米から帰国の秋山容疑者逮捕 業務上横領容疑」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊31面14版「山田洋行:元専務、退社後も裏金管理 米子会社社員に指示 帰国の秋山容疑者逮捕」

 毎日新聞2007年11月14日朝刊30面13版「防衛腐敗:/5 メーカーに決定権 入札で受注業者変わらず」


 毎日新聞2007年11月14日朝刊6面14版「STOPクラスター:締約国会議、人道被害対処で合意 露の抵抗で玉虫色」
 毎日新聞2007年11月13日夕刊6面3版「地雷:被害、4年で半減 昨年は68カ国5751人−−NGO報告」

 毎日新聞2007年11月14日朝刊5面13版「自衛隊派遣:特措法で経験の隊員、16人が自殺」
 下記のようなこともありますので、自殺だけでなく、もっと、いろんなことを調べた方がいいのでは・・・

 ↓ 是非、お読み下さい!
 「[AML 16825] デニス・カイン(湾岸戦争帰還兵・DU活動家)5月に来日」
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…(省略)…
「死のハイウェイ」での被曝
 湾岸戦争を指揮した元陸軍大将ノーマン・シュワルツコフも、その著書の中で、第24歩兵師団が最前線に立っていたことを指摘しています。私がいた部隊は、南部イラクで放出された300トン以上のウランの真っ直中を、歩いて侵攻して行ったのです。兵士たちはすぐさま体調を崩しました。100時間に及んだ侵攻の間、我々は電離放射線に曝されていたのだと私は思っています。米軍将校らは、我々の作戦が成功し、勝利を収めたかのように公言しましたが、それは嘘です。クウェートからイラクに撤退してゆく戦車群を壊滅させるために使用されたウランのために、我々は所期の目的を達成できなかったのです。我々はバグダッドに侵攻する命令を受けていましたが、それは達成されませんでした。
 兵士たちは激しく嘔吐し、何時間もあらぬ方向を見つめているといった状況でした。帰還してから、一万一千名近くの兵士が死亡したことが確認されています。実態はそれ以上であろうと、私は思っています。
[クウェートからイラク南部の都市バスラへと至る道は、その戦闘による破壊の凄まじさから、「死のハイウェイ」と呼ばれた。劣化ウラン弾によって破壊されたイラク軍戦車の残骸が長い間放置 された一帯は、「戦車の墓場」と呼ばれた。]
…(省略)…
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【2007/11/15(水)記載】
 毎日新聞2007年11月09日朝刊31面13版「防衛腐敗:/1 宮崎元専務逮捕 「成長」「昇進」歩調ピタリ」
 毎日新聞2007年11月10日朝刊30面13版「防衛腐敗:/2 山田洋行元専務 「部品屋」から大手に 食い込み図り急成長」
 毎日新聞2007年11月11日朝刊30面13版「防衛腐敗:/3 米国の許可もぎとる剛腕 揚陸艇輸入、元専務が演出」
 毎日新聞2007年11月13日朝刊30面13版「防衛腐敗:/4 「閣下」が情報収集 天下り「顧問」、将官クラス厚遇」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊30面13版「防衛腐敗:/5 メーカーに決定権 入札で受注業者変わらず」
 毎日新聞2007年11月15日朝刊30面13版「防衛腐敗:/6止 渡米の省幹部接待 裏金で費用「天井知らず」」

 毎日新聞2007年11月15日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:きょう再喚問」
 毎日新聞2007年11月15日朝刊31面14版「山田洋行:社長、贈答先リスト作成 元専務指示、防衛幹部ら200人分」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:防衛省、CX納入資料など提出 接待問題で地検要請受け」
 毎日新聞2007年11月14日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:「貸借、実は四千数百万」 守屋前次官と課長、証言変遷」


 毎日新聞2007年11月15日朝刊8面13版「日米安保戦略会議:出席の防衛専門3氏に聞く」
 『◇「6カ国協議『核』に集中せよ」−−元米国防副次官、ジェームス・ボドナー氏
 『◇「日本に従来以上の貢献期待」−−元米国防長官、ウィリアム・コーエン氏
 『◇「中国の動向、情報共有を」−−国際評価戦略センター副所長、リチャード・フィッシャー氏

 毎日新聞2007年11月15日朝刊6面12版「世界の目:クラスター爆弾禁止の鍵=ヒュエル・アーリン・ヒェルマン(オスロ国際平和研究所上席研究員)」


【2007/11/16(金)記載】
 毎日新聞2007年11月15日東京朝刊「自民・民主:イラク法案、先議合意 きょう審議入りは微妙」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊1面14版「国会:新テロ法案の参院審議、26日以降に 民主、額賀・久間氏の喚問要求へ」


 毎日新聞2007年11月16日朝刊5面13版「社説:守屋氏再喚問 久間、額賀両氏は明確に答えよ」

 毎日新聞2007年11月16日朝刊28面13版「守屋前防衛次官:証人喚問・要旨」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊28面13版「山田洋行:社長参考人質疑・要旨」
 毎日新聞2007年11月15日夕刊1面3版「守屋前防衛次官:参院委で再喚問 山田洋行のゴルフ接待、8年で300回1500万円」
 毎日新聞2007年11月15日夕刊11面3版「守屋前防衛次官:接待問題 山田洋行社長、参院質疑 元専務の独断強調」
 毎日新聞2007年11月15日東京夕刊「守屋前防衛次官:接待問題 町村官房長官「誠に許し難い」」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:山田洋行接待「久間・額賀氏が同席」 退職金返納を明言−−証人喚問」
 『◇額賀氏「接待ない」/久間氏「記憶ない」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊1面14版「余録:モノを忘れる食べ物というと…」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:証人喚問 刑事罰「逃れない」 省への不信、「つらい」涙ぐむ」
 『◇「守屋氏の勘違い」 同席名指し・秋山氏が全面否定
 『◇疑惑解明に直結する質問は乏しく−−宴席問題に集中

 毎日新聞2007年11月16日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:接待問題 「額賀氏ら同席」 与党、火消しに躍起 守屋氏喚問 民主、攻勢の構え」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊2面13版「守屋前防衛次官:接待問題 「自身で真実を述べるものだ」 石破防衛相」


 毎日新聞2007年11月16日朝刊31面14版「防衛装備品:東京の商社、偽の暗視装置を納入 防衛省が処分を検討」

 毎日新聞2007年11月16日朝刊31面14版「名古屋空港・F2戦闘機炎上:センサー逆配線が原因か」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊28面13版「航空トラブル:米軍機急接近で謝罪」
 毎日新聞2007年11月15日夕刊1面3版「被爆体験者:初提訴 「地域外」長崎の22人、手帳申請却下取り消し求め」
 毎日新聞2007年11月16日朝刊28面13版「広島・米兵集団暴行:容疑の米兵4人不起訴−−広島地検」
 どういうことだ・・・

 「[AML 16862] NHKの危険な世論調査」


【2007/11/17(土)記載】
 毎日新聞2007年11月16日夕刊2面3版「防衛省:不祥事続発で改革策検討へ 社保庁以来、官邸に有識者会議」
 うん、いいですねぇ、「社保庁と同様に解体」しましょう。
 ぇ、違うの・・・
 一番の解決策は「解体」ですよ。

 毎日新聞2007年11月17日朝刊3面13版「石破防衛相:防衛参事官に民間人任用も」
 違う、違う、こういう対処ではダメ!
 「防衛省解体」しかない、って・・・


 毎日新聞2007年11月16日夕刊2面3版「守屋前防衛次官:接待問題 「会食の形跡ない」額賀氏、再度否定」
 毎日新聞2007年11月16日夕刊2面3版「守屋前防衛次官:接待問題 米国防総省元幹部、額賀氏と面会ない」
 『毎日新聞の取材に「額賀氏とは会食など社会的な場での面会はしていない」と語った。』ということですが・・・
 この「社会的な場」という定義は?・・・
 毎日新聞2007年11月16日東京夕刊「守屋前防衛次官:接待問題 野党4党、19日参院委で額賀氏追及へ」

 毎日新聞2007年11月16日夕刊12面3版「守屋前防衛次官:4500万円資金運用、筆頭課長更迭へ」
 毎日新聞2007年11月17日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:GEと日本ミライズ、会談直後に業務契約 守屋氏同席、働き掛けか」
 毎日新聞2007年11月17日朝刊3面13版「守屋前防衛次官:額賀氏・接待疑惑 野党「問責」も視野」
 『◇政府内からも「説明を」
 『◇3度目の引責、波及の可能性
 毎日新聞2007年11月17日朝刊3面13版「山田洋行:宮崎元専務、守屋氏との会食「久間、額賀氏が同席」 喚問証言と一致」

 毎日新聞2007年11月17日朝刊29面14版「防衛省:筆頭課長の更迭を発表−−守屋氏から資金」


 毎日新聞2007年11月17日朝刊1面14版「日米首脳会談:給油再開へ決意表明 福田首相、初訪米」
 毎日新聞2007年11月17日朝刊1面14版「国会:再延長強まる 新テロ法案、会期内成立が困難に」

 2007/11/16 18:30- 東京/地下鉄神保町駅徒歩3分/「[AML 16676] シンポジウム/インド洋派兵新法と福田内閣の改憲問題」


【2007/11/18(日)記載】
 毎日新聞2007年11月17日夕刊1面3版「日米首脳会談:ブッシュ大統領「拉致忘れぬ」 北朝鮮核放棄へ連携」
 『◇テロ支援国家指定解除問題、やり取り明かさず
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 <日米首脳会談のポイント>
・日米同盟は「アジアに平和と繁栄の基盤をもたらす」と重要性を確認。
・北朝鮮の核放棄実現に向け緊密に連携。ブッシュ大統領は拉致問題を「忘れない」と表明。
・福田首相は「(北朝鮮の)核、ミサイル、拉致、テロ支援国家指定解除を含めた日米の連携」を表明。
・首相は新テロ対策特別措置法案成立に「全力を尽くす」と伝え、大統領は給油活動再開への期待を示す。
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 毎日新聞2007年11月18日朝刊2面13版「新テロ特措法:鳩山・民主幹事長、法案に改めて反対を表明」


 毎日新聞2007年11月17日東京朝刊「名古屋空港・F2戦闘機炎上:同型機配備の空自4基地、飛行再開」

 毎日新聞2007年11月17日夕刊8面3版「個人情報:自衛隊受験者情報が流出 730人分、閲覧可能に−−神奈川」

 毎日新聞2007年11月17日東京夕刊「米国:イラク戦費法案が廃案 上院、採決できず」
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 米上院は16日の本会議で、08年12月までのイラク駐留米軍撤退を盛り込んだ総額500億ドルのイラク戦費法案に対する採決動議を否決した。下院は14日に同法案を可決したが、上院では法案の採決阻止を狙う共和党の議事妨害により採決に付すために必要な60票の賛成を得られず、法案は廃案となった。
 民主党は来年2月まで現行の予算措置でイラク戦費をまかなえるとして年内の戦費法案採決は見送る方針。これに対しフラトー大統領副報道官は16日の会見で「米軍が十分な装備を得られるように議会は早く予算を通すべきだ」と批判した。
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 「[AML 16887] 【紹介】戦略会議の「フィクサー」秋山直紀の素顔」
 2007/11/07〜09 08:30- 東京/港区・ニューピアホール/抗議 「[AML 16693] 「日米安保戦略会議」にNO!を」 一部訂正?[AML 16706]
 是非、「展示物」の画像をご覧下さい! → 「[AML 16670] 「危機管理展」ルポ:山田洋行とパトリオット」

 2007/11/18 13:30- 神奈川/JR川崎駅徒歩15分/「[AML 16711] 「軍隊は住民を守らない」林博史教授講演」
 2007/11/18 18:00- 東京/地下鉄後楽園駅/「[AML 16793] シンポ「靖国の闇が隠す戦争の真実」」
 2007/11/18 10:30- 宮城/せんだいメディアテーク/集会 「[AML 16830] ドキュメンタリー映画『米軍再編 岩国の選択』上映会のご案内(仙台)」


【2007/11/19(月)記載】
 毎日新聞2007年11月19日朝刊2面13版「小沢・民主代表:国会の再延長論「単に時間稼ぎ」」

 毎日新聞2007年11月19日朝刊1面14版「山田洋行:過大請求問題 旧防衛庁、処分見送りは異例 通常は取引停止に」
 毎日新聞2007年11月19日朝刊29面14版「守屋前防衛次官:収賄疑惑 東京地検、参考人で側近の前防衛省課長から聴取」

 毎日新聞2007年11月19日朝刊7面13版「東論西談:ティベッツ氏死去 核廃絶の道なお遠く」


【2007/11/20(火)記載】
 毎日新聞2007年11月20日東京朝刊「米国:テロ対策担当の大統領補佐官が辞任へ 政権に痛手」
 これでも、ついていく?
 誰が「テロ」をつくっているのかねぇ・・・と

 毎日新聞2007年11月20日朝刊5面13版「高村外相:アフガン財務相と会談 「日本の役割、高く評価」」
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…(省略)…給油を含む多くの活動が継続されることを期待したい」と述べ、保健医療、難民支援などの人道復興支援や、日本が02年に主催したアフガニスタン復興支援会議以来の資金援助(総額約1400億円)に感謝の意を表した。
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 で、「感謝の意を表した」のは「保健医療、難民支援などの人道復興支援や、日本が02年に主催したアフガニスタン復興支援会議以来の資金援助(総額約1400億円)」なのね・・・

 毎日新聞2007年11月20日朝刊1面14版「山田洋行:プール資金は11億円 東京地検、米に捜査共助要請」
 毎日新聞2007年11月20日朝刊1面14版「守屋前防衛次官:収賄疑惑 CX発注担当者、参考人聴取−−東京地検」
 毎日新聞2007年11月20日朝刊1面14版「額賀財務相:宴席問題 額賀氏、同席改めて否定 守屋氏と違い鮮明」
 毎日新聞2007年11月20日朝刊2面13版「額賀財務相:宴席問題 接待同席、改めて否定 パーティー券、山田洋行220万円購入」


 毎日新聞2007年11月19日夕刊1面3版「クラスター爆弾:不発弾、投下国に除去責任 「オスロ・プロセス」条約案に明記へ」
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 ◇条約案の骨子
一、クラスター爆弾の使用、開発、備蓄、輸出入を禁止する。
一、発効から遅くとも6年以内に全爆弾を廃棄する。
一、発効後5年以内に域内の不発弾を処理する。
一、同爆弾の使用国は、不発弾除去に際し技術、資金、資材、人材面で協力すべきである。
一、同爆弾の使用国は不発弾除去に関する情報を提供すべきである。
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 毎日新聞2007年11月19日夕刊8面3版「STOPクラスター:オスロ・プロセスの条約案 「人道的」強調、世論アピール狙う」

 毎日新聞2007年11月19日夕刊2面2版「特集ワイド:言いたい! なくならない官僚の不祥事」

 「[AML 16952] 11月18日「NO NUKES MORE HEARTS」の報告」

 2007/11/19 17:30- 大阪/堺市・市役所/「[AML 16854] 堺まつりで揚陸艦「おおすみ」が協賛事業として一般公開されたことに関する「説明と対話」の場」


【2007/11/21(水)記載】
 毎日新聞2007年11月21日朝刊2面13版「新テロ特措法:参院審議入り、28日以降の可能性」

 毎日新聞2007年11月20日夕刊1面3版「額賀財務相:宴席問題 宮崎容疑者とのゴルフ認める」
 毎日新聞2007年11月21日朝刊5面13版「額賀氏:官房副長官時代に守屋氏通じ業者指名「口利き」?」

 毎日新聞2007年11月21日朝刊31面14版「久間元防衛相:情報会社の役員兼任 議長に報告せず、議員規範抵触も」

 毎日新聞2007年11月21日朝刊30面13版「F15の飛行再開」

 毎日新聞2007年11月21日朝刊31面14版「陸自1佐収賄:装備品汚職、贈賄役員に有罪−−東京地裁判決」

 2007/11/20 14:30- 東京/立川市柴崎学習館(旧立川中央公民館)中庭集合/「[AML 16939] 明日は立川でC−1ジェット飛来反対デモをやります」


【2007/11/22(木)記載】
 毎日新聞2007年11月21日東京夕刊「新テロ特措法:参院審議入り、26日を与党断念」
 毎日新聞2007年11月22日朝刊2面13版「新テロ特措法:28日に法案審議入り−−自・民が合意」

 毎日新聞2007年11月21日夕刊1面3版「額賀財務相:口利き疑惑を否定−−衆院委」
 毎日新聞2007年11月22日朝刊1面14版「福田首相:額賀氏疑惑で「疑念解く努力を」」
 毎日新聞2007年11月22日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:「還暦祝い」現金20万円 宮崎元専務から受領」


 毎日新聞2007年11月21日夕刊9面3版「全駐留軍労組:16年ぶり全国スト 始業4時間、給与削減に反発」

 毎日新聞2007年11月21日夕刊6面3版「沖縄返還:「核兵器温存を」 「本土並み」韓・台が反対−−米公文書で判明」

 毎日新聞2007年11月22日朝刊29面13版「不発弾処理:「支援する会」活動5周年」


【2007/11/23(金)記載】
 毎日新聞2007年11月22日夕刊10面3版「イラク特措法:廃止法案が審議入り 民主提出、参院委で」
 毎日新聞2007年11月23日朝刊1面14版「党首会談:小沢氏、新テロ法案の協力拒否 政策協議も応じず」
 マスコミは変な論調でものを言っているよ。
 「イラク特措法」とか「テロ特措法」などは、自民・公明の与党が、数を頼みの「多数決の暴力」で成立させた法律なんですよ。
 それを、継続できないからと言って、「間違った法律なので賛成できない」と言っている野党を非難しているのは、どうかと思うよ。
 成立時点の原点にさかのぼってみれば・・・
 当時の政府・与党がどんな論を言っていたのか・・・

 毎日新聞2007年11月23日朝刊2面13版「イラク特措法廃止法案:民主、新テロ法案けん制 「対米追従」と政府を批判」
 「自衛隊がいるところ(派兵したところ)が、非戦闘地域だ」・・・だと


 毎日新聞2007年11月22日夕刊1面3版「額賀財務相:宴席問題 民主「元専務同席」追及 額賀氏、重ねて否定−−参院委」
 『◇額賀氏出席を否定−−研修交流協会
 毎日新聞2007年11月22日夕刊1面3版「額賀財務相:口利き問題 民主党部会が元局長から聴取」
 毎日新聞2007年11月23日朝刊1面14版「額賀財務相:宴席問題 民主、証人喚問を正式要求」
 毎日新聞2007年11月23日朝刊5面13版「額賀財務相:宴席問題 民主、追及決め手欠く 問答平行線に 反論「想定外」」


 毎日新聞2007年11月23日朝刊1面14版「山田洋行:防衛省が取引停止 水増し請求、新たに2件370万円」
 毎日新聞2007年11月23日朝刊31面14版「「山田洋行」購入分の記載せず パー券300万円、田村元議員支部訂正」
 毎日新聞2007年11月23日朝刊5面13版「自民党:防衛装備品の調達見直しへ−−国防部会」

 毎日新聞2007年11月23日朝刊31面14版「守屋前防衛次官:収賄疑惑 東京地検、「守屋口座」の資料入手 防衛省共済組合から」


 毎日新聞2007年11月23日朝刊2面13版「在日米軍再編:交付金、神奈川・横須賀は5億8400万 防衛省、自治体に内定額通知」
 まぁ、露骨だこと!
 優雅さのカケラもありゃしない!
 「軍隊」に優雅さを求めるのが、間違っているか・・・
 軍事費を減らしましょ、軍事費を !!! 減った軍事費分を、地方で分けましょ!

 2007/11/22 18:30- 長崎/JR長崎駅/「[AML 16681] 【長崎】国連での被爆アニメ上映と高校生スピーチ報告会ご案内」

【2007/11/24(土)記載】
 毎日新聞2007年11月24日朝刊1面14版「山田洋行:議員14人に1482万円 寄付や小口パーティー券購入」
 毎日新聞2007年11月24日朝刊2面13版「額賀財務相:宴席問題 民主の追及内容に反論」
 毎日新聞2007年11月24日朝刊27面14版「山田洋行:守屋氏飲食代も負担 夫妻分合わせ100万円超」

 毎日新聞2007年11月24日朝刊2面13版「テロ特措法:期限切れ 「給油」の補給艦帰港 6年間の活動終了−−東京・晴海」

 毎日新聞2007年11月24日朝刊25面13版「地雷シンポ:「難民を助ける会」と外務省、来月1日に」

  
【2007/11/25(日)記載】
 毎日新聞2007年11月24日Web17時53分「アフガン:復興工事現場で男が自爆、下校中の子供6人死亡」

 世界の流れとして、「もう、これ以上、ブッシュの戦争には、付き合えないわ。」ということになっていません?・・・
 毎日新聞2007年11月24日東京朝刊「イラク駐留軍:ポーランド首相、撤退を表明」
 毎日新聞2007年11月25日朝刊6面13版「オーストラリア下院総選挙:労働党政権奪回 イラク撤退、現実的に」
 で、日本は、「ブッシュの戦争に最後まで付き合う」として、その影響は?
 そりゃぁ、「米国のブッシュ陣営」・「米国の民主党陣営」・「イスラム諸国」・「EU」等々、それぞれでしょうが・・・

 で、下記の記事もご紹介します。
 毎日新聞2007年11月25日朝刊2面13版「時代の風:21世紀の対米関係=五百旗頭真・防衛大学校長」

 ご参考まで・・・
 毎日新聞2007年11月25日朝刊3面13版「SOS:船の誤発信、年1000件超 出動337回、海保「救助に支障」」

 2007/11/24 16:00- 福岡/福岡市 天神コア/街頭宣伝 「[AML 17083] 転送:廃案にしょう!!新たなテロ特措法!インド洋給油・派兵新法。」
 抗議声明&賛同呼び掛け 「[AML 17007] Fw: [wam_ml:00630] 広島レイプ事件不起訴決定に対する抗議声明」
 2007/11/25 まで 神奈川県/団体署名のお願い 「[AML 16987] 新テロ対策特措法反対神奈川県内団体署名のお願い」
 「[AML 16857] WPN緊急声明 イラク特措法廃止法案の成立を 「新テロ特措法案」=洋上給油・派兵法案の廃案を」

軍事費を減らしましょ、軍事費を !!!