『亜空間通信』2001.11.04:82号

シオニスト「攻撃」テレビ朝日「対応」は明日でNHK「怪死」解説録画入手点検

送信日時 :2001年 10月 10月 24日 水曜日 11:36 PM

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『亜空間通信』82号(2001/11/04)
【シオニスト「攻撃」テレビ朝日「対応」は明日でNHK「怪死」解説録画入手点検】

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転送、転載、引用、大歓迎!

 明日、11月4日、午前8時から、極悪シオニスト集団、サイモン・ヴィゼンタール・センターがテレビ朝日「スーパーモーニング」川村解説員による「アメリカのメディアが炭疽菌攻撃の標的となったのはユダヤ人支配だから」との主旨の発言を「攻撃」した件では、それへの番組内での川村解説員による「対応」が行われる予定である。

 読売新聞報道の「10月29日予定」は先走りの間違いで、その後の何度かの激励を兼ねた問い合わせの結果、さる金曜日に、以上の予定が判明した。

 ぜひとも録画して、早送りしながら、川村解説員の顔で画面を選び、対応の発言内容を点検して、広く議論されたい。もちろん、全部見ても結構であるが、どの場面で「対応」するのかまでは分からないので、私は全部見る気はない。実は、読売新聞記事を信じてしまって、9月29日には、玩具の付録収集のマニアックな現状報告まで見せられ、ああ、何とも、取り返しがつかない人生の2時間もの無駄な浪費をしてしまったのである。

 その間、同局関係者の感触を探ると、「何をするか分からない相手だから」などと、かなり相手の破落戸性への理解が深まっているようである。

 上記の公然たるシオニスト「攻撃」の「その他の展開」(another developement)として、イランの『テヘラン・タイムズ』が「他殺」の線で報じたNHK「怪死」事件の方は、事件の謎を解く鍵となるかもしれない録画の公開をNHKが頑に拒んだままだが、あかんべー、本日、わが通信の読者からの宅急便で録画が届いた。

 ただちに点検すると、すでに本通信で収録した毎日新聞の記事の一部、(長谷川解説主幹が)「10月10日放送の『特集・あすを読む』で米国同時多発テロ関連の解説をした」とあったのは、事実誤認とは言えないまでも、いささか舌足らずであった。

 10月10日23時からの総合テレビ「特集/あすを読む」は、非常に珍しい解説室総動員の豪華版時局解説特集であって、解説室長が司会をし、解説員の各自が自分の担当分野を中心に報告し、皆で議論を重ねる形式であった。長谷川解説主幹の画面には、特に「主幹」の紹介文字はなく、他の全員と同様に「解説員」であり、その専門を「政治・外交」と紹介されていた。

 どこかが問題になったかと考えながら見るには、まずは、他の解説員と重複しない発言の点検が重要であろう。国会審議の箇所と、最後の部分の日本の「貢献」がイランと協力する「復興会議」であること、などが主要候補となる。長谷川解説主幹だけが詳しい解説の図面を用意していたが、前者は国内問題である。後者は、アメリカよりもイスラエルを強く刺激するに違いない日本の動きである。

 イラクはペルシャ帝国の後裔であって、アラブではないがイスラム国である。「アメリカに死を!」と叫ぶデモ行進が首都で行われている国であり、イスラエルへの批判はさらに強く、レバノン南部に展開するヒズボラの支援をしている。ヒズボラは、現イスラエル首相のシャロンが始めたレバノ侵略に抵抗して戦い続け、昨年はイスラエル軍が「敗走」している。

 日本は先頃、イラク大統領を国賓として迎え、つい最近には、今回の「9.11.アメリカ重大事件」発生以後に親書を送って、その返書を携えたイラクの外相が日本にきた。11月2日には、イラク外相を迎える首相も臨席の会談と夕食会の場に、日本の某外相の到着が40分遅れた騒動だけが、大手メディアによって報じられているが、親書と返書の内容は明らかにされていない。

 以上のNHK番組の録画点検と周辺の事情の分析に関しては、後刻、詳しく報告する。


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