『亜空間通信』975号(2005/02/23) 阿修羅投稿を再録

NHK云々する資格も能力もない三流丸暗記優等生の餓鬼弁護士主催2/22集会で発言はしたが暗然

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『亜空間通信』975号(2005/02/23)
【NHK云々する資格も能力もない三流丸暗記優等生の餓鬼弁護士主催2/22集会で発言はしたが暗然】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 いわゆるNHK問題に関して、私は、一昨日から、以下に列記するような阿修羅掲示板への投稿をした。集会の「感想を聞きたいです」との要望もあったので、それに簡略に答える。以下の内、4)は、新聞報道例である。

1)------------------------------------------------------------
NHK問題で本日、2月21日、午後6時から弁護士会館で集会あり私は行く。
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/786.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 21 日 00:07:47: CjMHiEP28ibKM

どうも、皆さんは、NHK問題には、もう飽きたようで、低調以下の投稿が皆無となっているので、ちょっと投稿する。

本日、2月21日、午後6時から弁護士会館でNHK問題の集会があり、私は行く。ビラを撒くだけでも、無駄ではないだろう。

2)------------------------------------------------------------
Re: NHK問題で本日、2月21日、午後6時から弁護士会館で集会あり私は行く。
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/795.html
投稿者 天木ファン 日時 2005 年 2 月 22 日 10:41:53: 2nLReFHhGZ7P6
(回答先: NHK問題で本日、2月21日、午後6時から弁護士会館で集会あり私は行く。 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 21 日 00:07:47)

木村さん、昨日の集会はどのようでしたか?

「朝日新聞」の記事(木村愛二注:下の方の4のこと)は見ましたが感想を聞きたいです。

3)------------------------------------------------------------
Re: NHK問題で弁護士会館で集会:感想は別途の投稿を準備中
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/796.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 22 日 12:15:17: CjMHiEP28ibKM
(回答先: Re: NHK問題で本日、2月21日、午後6時から弁護士会館で集会あり私は行く。 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 2 月 22 日 10:41:53)

 御質問に感謝。

 NHK問題で弁護士会館で集会:感想は別途の投稿を準備中。

 私は、ばっちり発言し、満場は聞き入っていた。

4)------------------------------------------------------------
「知る権利侵害」と弁護士ら声明 NHK番組改変問題 (asahi.com)
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/794.html
投稿者 彗星 日時 2005 年 2 月 22 日 08:40:55: HZN1pv7x5vK0M

「知る権利侵害」と弁護士ら声明 NHK番組改変問題

「報道・表現の危機を考える弁護士の会」は21日、東京・霞が関の弁護士会館で市民集会「NHK番組への政治家介入と報道・表現の自由を考える」を開いた。改変問題を「報道の自由、表現の自由に対する重大な危険性を含む事件」ととらえ、政治家への番組の事前説明や自主的な規制を「市民の知る権利を侵害するもの」などとする声明を採択した。

 声明は安倍晋三自民党幹事長代理、中川昭一経産相、NHKの三者あて。417人の弁護士が賛同人に名を連ねた。

 約100人が出席した集会にはジャーナリスト斎藤貴男氏や服部孝章・立教大学教授(メディア法)らがパネリストとして参加。服部氏は英国のBBCと比較してNHKの経営委員会の権限が弱い点を指摘、放送に十分な公共性が担保されていない一因になっているなどと話した。

(02/21 22:18)
http://www.asahi.com/national/update/0221/026.html

 上記の集会についてのわが感想は、非常に複雑であるが、あえて簡略化すれば、本通信の表題のごとく、「NHK云々する資格も能力もない三流丸暗記優等生の餓鬼弁護士主催2/22集会で発言はしたが暗然」である。

 いわゆるパネラーの斎藤貴男も、服部孝章も私から見れば、孫か子供の世代である。若いから駄目とは言わないが、彼らは、放送の歴史をまったく学んでいないし、放送現場の経験もない

 わが「ばっちり発言」に関しては、別途、詳しく展開する。要約すれば、「皆さんはしきりとメディアの危機」というが、危機などはとっくに通り過ごしている。1970年前後に、新聞でも放送でも、数百人の解雇者が出る状態で、下請け合理化は進み、自主規制の仕組みは完成している。戦後のメディア支配の全体像を学び直すためには、2,3時間の集会では駄目だ。せめて、昔の民放労連がやったように、二泊三日ぐらいの会議を、十分な準備をしてやらないと、今回の事態に対応できない」ということであった。

 ところが、特に暗然としたのは、この弁護士主催の集会は、非常に準備が悪く、簡単な式次第(レジュメ)が、開会以後に届く有様で、その癖、議論もできない状態なのに、NHkと政府に出す「決議文」だけは準備されていたのである。

 まさに、小学校の三流優等生並みで、先生の宿題は一応してくるといった程度なのである。

 こんな餓鬼に、日本の政治の根幹にかかわる重大事態を左右されては、実に情けないことになる。

 私は、とりあえず、民放労連本部と、その放送問題プロジェクトのメディア総合研究所に電話して、御用学者や御用評論家などは呼ばずに、現場を知っている者だけの会議を招集するように求めた。

 なお、いわゆる放送評論家でも、新聞のメディア欄担当の取材経験があれば、現場の感覚ありと判定できるのである。

 以上。


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