個人組合員から集団的労使関係へ |
1.ジャパンユニオン組合員の三つの道 |
ジャパンユニオン組合員になることの意味は、前章で述べました。 したがって、ジャパンユニオン組合員には、組合加入と同時に、会社には通告しないで組合員として存在するだけの場合と集団的労使関係のなかで個人争議の解決をめざす場合、そして職場に集団的労使関係(つまり組合結成)を築く場合という三つの道があります。 第2の「集団的労使関係のなかで個人争議の解決をめざす」の場合は、未払い賃金、解雇、パワハラ・セクハラなどで、ジャパンユニオンと協力して個人争議の解決をかちとっている事例がたくさんあります。 第3の「職場に集団的労使関係(つまり組合結成)を築く」場合は、通常の本来あるべき組合活動ということになります。 |
2.職場に集団的労使関係確立をめざす |
「職場に集団的労使関係確立をめざす」とは、会社・職場にジャパンユニオン・東部労組の支部をつくるために活動するということです。 |
【組合費】入会金2,000円(初回のみ)、月額組合費1,000円(できるだけ年12,000円、半年6,000円の一括払いでお願いします) *詳細は「加入方法とその後の流れ」を参照してください。/加入申込書/ |
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