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なぜ個人でなく、労働組合か

労働者はどうして個人では闘いづらくて、労働組合の組合員になると闘えるのか。
労働組合なしの個人で、たとえば社長に話し合いを申し入れて断られたらそれで終わりだし、それでもそこをねばって無理やり社長に話し合いを迫れば、強要罪とか威力業務妨害とか不退去罪の刑事事件に発展する可能性もある。捕まるのは労働者の側だ。

しかしいったん労働組合に入って、社長に話し合いを申し込めば、それは労働組合による団体交渉の申し入れということになって、もし社長がそれを断ったら、労働組合法という法律に違反したということ(不当労働行為に該当)で、社長の方が罰せられる。
まったく同じ「社長への話し合いの申し入れ」という行為でも、労働組合があるかないかで、こんなに違うんです。

つまり、労働組合(ジャパンユニオン)に加入するということは、「集団的労使関係」のなかに自分をおくということになり、それにともなう労働組合員としての権利を獲得するのです。

<詳しくは・・・>

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【組合費】入会金2,000円(初回のみ)、月額組合費1,000円(できるだけ年12,000円、半年6,000円の一括払いでお願いします)
*詳細は「加入方法とその後の流れ」を参照してください。/加入申込書