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2006年05月29日
人権と報道・連絡会6月の定例会(予告)
次回定例会は、6月19日(月)午後6時から、水道橋の「東京学院」(JR水道
橋駅西口=新宿寄り出口=徒歩1分)で。テーマは「弁護士バッシングと報道」。安田好弘弁護士を招き、山口県光市の母子殺害事件上告審をめぐる報道などについて話していただきます。
今年3月、光市事件の上告審弁論に弁護団が欠席した問題で、メディアは「被害
者遺族の怒り」を強調して、弁護団を非難する大々的なバッシング報道を繰り広げました。弁護団は事前に欠席届を出しており、最高裁は弁護士が出廷しなければ弁論を開けないことを知りながら、遺族にそれを伝えず弁論期日を迎えた、というのが問題の真相です。メディアは、その経緯を伝えませんでした。こうした「被害者の声」を代弁する形で被告人と弁護人をバッシングする報道は、オウム事件や和歌山カレー事件以来、メディアの常套手段になっています。
例会ではこれらの裁判にかかわり、バッシングの最大の標的になってきた安田弁
護士から、近年の司法の現状、メディアの報道の問題点などを報告していただき、「被害者報道」のあり方も含めて、議論したいと思います。
投稿者 jimporen : 2006年05月29日 02:30