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2002年10月07日

第178回 教育現場の冤罪と報道被害

 人権と報道・連絡会の第178回定例会が10月7日夜、中央大駿河台記念館で開かれ、約30人が参加した。テーマは「教育現場の冤罪と報道被害」。昨年5月、千葉県・四街道南小で学校当局と公安警察が一体となって起こしたでっち上げ「傷害」事件と報道について、冤罪・報道被害者の渡壁隆志さんが「事件」経過とその背景について報告した。渡壁さんは二十数年間、「面白い授業」作りの先進的な実践を続ける一方、日の丸・君が代強制や教育六法反対の運動に取り組んできた。「事件」は、それに対するあからさまな報復攻撃であり、「教育反動化と闘う教員」の教育現場からの排除を画策したもの。例会では、学校側が撮影したにもかかわらず「傷害事件」の虚構性を示すビデオも映され、冤罪を追認した報道と裁判についても報告された。

投稿者 jimporen : 2002年10月07日 00:00