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1997年06月09日

第125回 渋谷・女性被害者報道を考える

 人権と報道・連絡会の第125回定例会が6月9日夜、中央大学駿河台記念館で開かれ、約40人が参加し、「女性被害者報道」をテーマに報告・討論が行われた。今年3月、東京・渋谷区で女性が殺された事件で、被害者が有名大学卒の大企業管理職だったとしてその私生活を暴きたてる興味本位な報道合戦が、新聞、週刊誌を中心に約1カ月も展開された。例会では事務局から報道の経過を紹介したあと、この事件を取材して、「ねじ曲げられた被害者の“素顔”」の見出しの記事で女性被害者報道のあり方に問題提起した全国紙社会部記者の小国綾子さんに、取材の経過や記者クラブ・社内での論議、それらを通じて感じた報道の難しさや反省点などを報告していただいた。

投稿者 jimporen : 1997年06月09日 00:00