不戦へのネットワーク 有事法制反対ピースアクション

ガザ地区への攻撃即時停止及び封鎖解除を求める要請文(2009年1月17日:1・17キャンドル集会参加者一同)

ニシム・ペンシトリット駐日イスラエル大使様

 私たちはイスラエルが12月27日以降に開始したガザ地区に対する空爆、1月3日より開始した地上戦による侵攻をただちに停止することを強く要請します。私たちはガザ側からのロケット弾攻撃にも反対ですが、このロケット弾攻撃に対処するには、イスラエルの攻撃はあまりにも大きすぎるものです。報道によれば、なくなった人1000人、負傷した人5000人にのぼり、その数は増えつづけています。イスラエル軍は、戦闘員ではなく、ガザ市民を無差別に殺傷しています。学校、病院、モスクなどを攻撃し、白りん弾などの非人道的な武器も使用しています。国連施設も攻撃しています。とても許される状況ではありません。2007年以来のイスラエルによるガザ封鎖が、被害をよりいっそう悲惨なものにしています。

 私たちはイスラエルにたいして、以下のことを強く要請します。

1.イスラエルは国連安保理の決議を尊重し、ただちに戦闘を中止すること。

2. イスラエルは非人道的なガザ封鎖をただちに解除すること

3. 国連人権理事会の決議を尊重し、現地調査団を受け入れ、公正な調査のために努力すること

以上

2009年1月17日

=ガザに光を!=
イスラエルの攻撃をやめさせよう!1・17キャンドル集会参加者一同


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