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私が高校3年生の当時、国立大学の受験は、1期と2期に分かれていた。
それ以外の日に受験できる国立大学には、商船大学があった。私立は学費が高いから、まったく度外視だった。
防衛大学校は防衛庁管轄の国立だが、普通の文部省認可の大学ではないから、やはり受験日は別で、多分、商船大学と同じだったと記憶する。
高校時代に模擬試験も何度か受けたし、高校の水泳部の先輩には大学受験に失敗して「浪人」中もいたことだし、「度胸試し」に1期と2期、防衛大学校を受けたら、これだけが合格だった。全部公費の全寮制で、1ヶ月に3,200円の月給が出る準公務員扱いだから、ともかく行ってみた。
本音は親元を離れて、少年時代からの夢の長編時代小説を書くのに、好都合と思ったからだった。
記念写真は、同期生数人と一緒に、休日、横須賀市の写真館で撮った。同期生の中には旧職業軍人の息子もいた。彼らは写真を親に送っていたが、私は「秘蔵」した。
以下、「鉄砲担いだ青春-2」に続く。
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2003.2.27