1999年6月4日(金)の開設以来、この城を訪れたのは
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『憎まれ愚痴』

1999.6.4.(金)発行:ユーゴ空爆状況下の特別・23号

目 次


時事論説:「1寸の虫の5分の毒針」

ユーゴ戦争緊急特集(3)

一方的報道(『ボスニア戦記』)による悪魔化

  さて、同法廷は、ハーグの国際司法裁判所とは別物で、国際的には、ニュルンベルグ裁判、極東軍事裁判(通称「東京裁判」)に次ぎ、諸国家連合の主導としては初めてのシロモノです。
 ニュルンベルグ裁判所については、拙訳『偽イスラエル政治神話』「ニュルンベルグの正義の神話」の節で、「勝者のみによって構成された軍事裁判所」「法律の皮を被った化け物……恣意的な訴訟手続き」などの詳しい批判が加えられています(p.130-147)。
 湾岸戦争の際にもアメリカなどは、同種法廷を、「独裁者サダム・フセイン」目当てにチラツカセましたが、実際には、「なぜ開かないかと言えば、戦争犯罪法廷を開けばアメリカの違法行為も裁かれる」という観測を新聞紙上で展開した日本軍(自衛隊)幹部もいたほどで、法廷は実現しませんでした。 ⇒全文を読む

旧ユーゴ国際戦争犯罪法廷の規則(英文)
 STATUTE OF THE INTERNATIONAL TRIBUNAL

国際戦争犯罪法廷に起訴されるべきはNATOだ!

 ユーゴスラヴィアには、ペンタゴンと渡り合えるようなハイテック兵器はない。ならば、NATOの標的は何か?
 50日間の爆撃で、NATOの目標は、ユーゴの人々の外国の占領軍に対する抵抗力を破壊することであった。爆撃開始前にランブイエで米国が提示した主要な要求である。
 NATOの攻撃目標リストには、学校、病院、集中暖房施設、通信網、肥料工場(この豊かな農業国を破壊するためだ)、テレビ・ラジオ放送局、文化施設、宗教施設、バスと電車の駅、多忙な繁華街の通りの住宅が含まれている。 ⇒全文を読む

前例:ニュルンベルグ裁判所

  資料1. 戦勝4カ国によるロンドン協定
  資料2. 国際軍事裁判所規約
  資料3. ニュルンベルグ裁判への批判

コソボ解放軍(KLA)麻薬謀略作戦

 もともと、NATOのユーゴ空爆の口実がデッチ上げです。さらに今の今、その空爆による難民激増の意味さへも、逆の目的の報道操作に使われています。別途、紹介したように、日本にいるセルビア人のサッカー選手、ストコイヴィッチによると、CNNは、アルバニア系住民がセルビア語で、「空爆が起きて家が壊されて怖くて逃げている」と語っているのに、「セルビア人によって追い出された」という英語字幕を付けています(月刊『文藝春秋』1999.6)。 ⇒全文を読む

米警察ユーゴ反戦デモ不許可:抗議を!


長篇連載記事

●連載:本多勝一"噂の真相"同時進行版 (その23) 発端記事で見る「ヴェトナム小説」 日本上陸の関心事(2)

日本経済新聞1995.5.2.本の表紙と顔写真の説明: ベトナムで論争を呼んだバオ・ニン著の小説『愛の宿命』  世界の潮流  ベトナム戦争再評価の風  「声なき声」への封印ゆるむ ⇒全文を読む


以上。

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