わたしの雑記帳

2001/11/11 丸一年たちました


「日本の子どもたち」のサイトが立ち上がって今日で丸一年です。
「ひとりでも役立ててくれるひとがいればいいや」と思ってみたり、「自己満足でもいいんだ」と開き直ったり、でも、やっぱり多くのひとに見てもらいたいというのが本音です。
カウンターの数字は1930。目安にしか過ぎないと思いつつ、数字が上がっていくのはうれしい。
サイトを立ち上げてから、いろんなひととの繋がりが、以前に増して広がりました。自分で読み直すのもうんざりするほどの膨大な量を「読みました」と言ってくれると、とても励みになります。

とくに雑記帳に関してひとこと。多くが、バタバタと勢いに任せて書いています。文章を練る間もなく、ろくに校正もせず、ただ打ち込んでいます。
まずいかな、と思う反面、その時のその気持ちを大切にしたいという思い。考えすぎると、かえって書けなくなってしまうという恐れ。私はプロではない素人だという開き直り。などなど。
ときどきサイトの存在が重くなることもあるけれど、楽しくやりがいをもってやっています。

日本の子どもたちのデータについて、目指す方向性については、2001年10月10日付けの雑記帳に書きました。
サイトを立ち上げたとき、50件ほどの事例が、私自身が知り得た情報の全てでした。それが今や倍以上も膨らんでなお、手持ちには、未処理のものを数多く抱えています。
仕事でもないのに、なぜかひどく気がせかれます。その膨大さに個人の限界も感じます。このまま、広げに広げることに何か意味はあるのだろうかと思うこともあります。
一方で、このようなデータ収集に多くの時間を割くことができる環境にいる人間はそうそう多くないのだから、それこそが私の存在価値かなとも思います。

誰に迷惑をかけるでもない自分のサイトなのだから、やるも自由、やめるも自由と思いつつ、もう暫く、がんばってみたいと思います。
見て下さる方が多いと、励みになります。これからもよろしく。

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