創造のための批評
戦後美術批評の地平
中原 佑介/著
定価2400円+税
文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔「中原佑介美術批評 選集」全12巻刊行スタート!第1巻には、鮮烈なデビュー作「創造のための批評」をは……(続く)
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視覚の断層
開かれた自己形成のために
中村英樹/著
定価4000円+税
生きた身体性と物質的素材に基づく視覚的システムによって、その間を橋渡しし、21世紀の新しい精神的支柱と社会規範を築こうとする試み。図版多数。
関係と無関係
河口龍夫論
中原佑介/著
定価5000円+税
現代美術家・河口龍夫のドローイング図版と中原佑介の作家論を合体させ、本の中に本を埋め込んだ画期的な造本。評論家とアーティストのコラボレーション成る。
アルベルト・ジャコメッティのアトリエ
ジャン・ジュネ/著
定価2500円+税
ジャコメッティがこよなく愛し、ピカソをして「もっとも美しい芸術論」と言わしめた表題の文章をはじめ、ジュネの実生活と文学創造の転期に書かれた芸術論。