現代企画室

お問い合わせ
  • twitter
  • facebook

創造のための批評
戦後美術批評の地平

中原 佑介/著
中原佑介美術批評選集編集委員会/編
北川 フラム/編集代表
池田 修/編集代表
加治屋 健司/解題執筆
2011年8月刊行
定価2400円+税
B5変並製・256頁
ISBN978-4-7738-1110-0 C0070

文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?

現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔

「中原佑介美術批評 選集」全12巻刊行スタート!

第1巻には、鮮烈なデビュー作「創造のための批評」をはじめとする初期美術批評、批評そのものについてのメタ批評、中原の思想が形成された1950年代の時代背景を示す文章を集めた。

【著者紹介】中原 佑介(ナカハラ ユウスケ)

1931年8月22日、兵庫県神戸市に生まれる。本名・江戸頌昌(えどのぶよし)。神戸市立成徳国民学校、兵庫県立神戸第一中学校を経て、1948年、旧制第三高等学校理科に入学。学制改革に伴い、翌年京都大学(新制)理学部に入学する。1953年同物理学科を卒業、同大学院理学研究科に進学し、湯川秀樹研究室で理論物理学を専攻した。1955年、修士論文と並行して書いた「創造のための批評」が、美術出版社主催第二回美術評論募集第一席に入選したのを機に美術批評の道に進む。1970年に第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)「人間と物質」のコミッショナー、1976年と1978年にヴェネツィア・ビエンナーレのコミッショナーを務めるなど、数多くの展覧会の企画に携わり国際的に活躍。2000年からは、越後妻有アートトリエンナーレのアートアドバイザーを務めた。京都精華大学学長、水戸芸術館美術部門芸術総監督、兵庫県立美術館長、国際美術評論家連盟会長などを歴任。2011年3月3日、79歳で死去。

syohyo