現代芸術とは何か
二〇世紀美術をめぐる「対話」
中原 佑介/著
定価2500円+税
対話形式で現代美術のさまざまな動向を解説する名著『現代芸術入門』(1979年)の復刊と、ロシア構成主義、デュシャン、ブランクーシなど、20世紀前半に生じた芸術の決定的な変化についての考察をまとめる。
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日本近代美術史
西洋美術の受容とそのゆくえ
1950年代に書かれた、若き中原佑介の舌鋒鋭い「日本近代美術史」(明治初期から終戦まで)待望の書籍化と、世界との関係における戦後日本美術の動向について分析した論考をまとめる。
滅びと再生の庭
美術家・堀浩哉の全思考
堀 浩哉/著
定価3700円+税
「美共闘」ムーヴメントの牽引者、美術家・堀浩哉が戦後現代美術に突き付ける、終わりなき闘いの再検証と再生のための全証言
大発明物語
芸術と科学的思考
文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔、第3回配本「科学の時代」において、科学と芸術はいかに影響しあうのか。科学を進展させてきた人間の本性と芸術……(続く)