G21ワールドフォーラム



FEATURES:

2001年9月20日付:


ニューヨークから、サティシュ・クマルより

"...平和こそが究極の安全保障であり、いかなる 政府や軍隊の安全保障もこれを凌ぐことはできない...."

*

2001年9月20日:


テロのない世界を築くために−ピースボート声明

"...私たちは、同時多発テロを許しません!> 私たちは、2001年9月11日、米国での同時多発テロによって犠牲となった全ての人々に哀悼の意を表します。また、 犠牲となった人々のご家族、友人の皆さんに心からお悔やみを申し上げます。そして、私たちピースボートは同じ世界 に暮らす市民として被災者とその関係者の人々へのできうる限りの支援を行うことを誓うとともに、国際社会の暖かい 人道支援を求めます。 私たちは、米国への同時多発テロを許しません。私たちは、国連が主体となって、国際法に則り、このテロ行為に責 任のある者たちを探し出し、拘束し、公正に裁くことを求めます。そして、国連を中心として国際社会が世界中のテロを根絶するための具体的な行動に真剣に取り組むことを求めます...."

*

2001 年9月30日:

Tamim Ansary ー
最近、"アフガニスタンを爆破しろ、石器時代にもどせ"などという言葉をよく耳にす る。

"...ここで、アフガニスタンという国を石器時代までに破壊して戻せ、という問題だが、残念ながらすでにそれは行われている。ソビエトがすでにやってしまったからだ。アフガニスタン人を苦しめろ? 彼らはすでに苦しんでいる。アフガニスタンの家屋を叩き潰せ?すでにやられている。 学校を壊して野石の山にしてしまえ? それももうやられている。 病院を根絶しろ? もうなっている。 水道、交通など公共施設を崩壊し、薬や医療を与えるな? なんと、もう遅いのだ。これらは、全て過去に果たされているのだから..."

*

2001 年9月12日


その1アフガニスタンの国連職員 千田悦子さんの手記

"...9月12日(水)の夜11時、カンダハールの国連のゲストハウスでアフガニスタ ンの人々と同じく眠れない夜を過ごしている。私のこの拙文を読んで、一人でも多くの人が アフガニスタンの人々が、(ごく普通の一人一人のアフガン人達が)、どん なに不安な気持ちで9月11日(昨日)に起きたアメリカの4件同時の飛行機ハイ ジャック襲撃事件を受け止めているか 少しでも考えていただきたいと思う..."

*

ADD YOUR VOICE
e-mailを送って下さい

*

Back

Last Update: October 15th, 2002