自治労音協通信

 3面  NO52号/2003.12.15発行

第39回日音協総会が開催されました!

日音協改革案を決定、会員が主体的に担う日音協に

 事務局長  松本敏之

11月15日、日本音楽協議会(日音協)第39回総会が、東京・総評会館で、代議員19人ほかの出席で開催されました。総会議長に東京都支部の狭石さん、自治労の藤原さんを選出した後、野田理事長(自治労総務報道局長)があいさつをしました。
「福島音楽祭では現地福島のご協力をいただき、6百人の参加で成功、ありがとうございます。春闘開始宣言の集会やメーデーでわたくしたちの問題提起をしていきましょう。私たちの日音協の組織が抜本的な改革、自立した地方での支部の活性化が問われています。前向きな日音協の活動になるようにお願いします。」経過、総括、決算を天羽事務局長が報告、承認された後、2003年度(2003年11月から04年10月まで)の運動方針に先立って、天羽事務局長は「日音協は今日まで加盟労組に依存してきたが、この形は運動的、財政的にもう維持できない。自分たちで支部を、個人会員を拡大しなければならない」として、1 各県代表者が中央事務局の運営にかかわる、2 財政を支部重点型に移行するとともに、個人会費を引き上げる(2004年11月以降)、3機関紙の隔月発行、インターネットの活用、4 音楽祭参加者分担金の検討(2004年音楽祭から)などの改革案を提案しました。そして、年間活動として、1 個人会員と支部の拡大、2 連合運動への参加、3 CDの制作、4 37回はたらくものの音楽祭(4月17、188日、熊本)など、そして予算案を提案しました。
討論では、「機関紙年6回はやむを得ないが、紙での発行を廃止しないでほしい」(千葉、岩手、富山、青森、茨城)に発言が集中したほか、「歌集の作成を」(全林野)、「全国統一で行動する部分はやはり中央で。平和のCD、テープ、そして楽譜データの整理、配付を。」(岩手)、「個人会員拡大には連合、労働組合とのつながり、協力が不可欠」(富山)などの発言がありました。天羽事務局長が、「機関紙の発行にかかる費用をどうやって出すかの問題。経費だけでやるものではないということはわかる。各県分権化は基本的には進め、その上で支部間のアンバランスについていろいろ議論していきたい。
テープ、CDは出版する方向で。歌集は財政的なことから困難、ピース化、パソコンデータ化を再度検討する。音楽現場をつくるという私たちの運動の基本を守ったうえで、いろんな形で改革しないとならない。みなさんと一緒に日音協を維持発展させていきたい」と答弁、賛成多数で原案通り決定されました。
最後に、全林野選出の理事が水田さんに交替するほかは、野田理事長、天羽事務局長をはじめ全役員の留任を決定し、総会は閉会しました。
第37回はたらくものの音楽祭、4月17、18日、熊本で今年度のはたらくものの音楽祭は2004年4月17日〜18日の日程で、熊本市で開催することになりました。開催地の交通条件を考慮し、17の開始時間を遅め(3時または4時)に設定するとともに、夜の時間帯も音楽祭のプログラムに組み込み、18日は9時か10時に始めて12時に終わるなど、工夫を加えて参加しやすい日程で実施します。自治労発表曲はこれから自治労音協会員のみなさんや中央本部と相談していきます。ぜひ、今から参加の準備をお願いします。

★反戦替え歌の紹介

日露戦争厭戦歌「戦友」替え歌
自衛隊イラク派遣を止める歌「隊友」

自衛隊が人身御供にならないように全国津々浦々で歌って、
イラク派遣を止めましょう。
日露戦争での厭戦歌、戦友の節で歌います。

この詩に関する御連絡は

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嶋崎英治・三鷹市議会議員 
◆無所属・市民派<憲法9条の人>
◆市民自治をめざす三多摩議員ネット
ホームページ:http://www.parkcity.ne.jp/~shimayan/
E-メール:mailto:shimayan@parkcity.ne.jp

よみびとしらず

「戦友」1節

ここはお国の 何百里 離れて遠き 満州の
赤い夕日に 照らされて 友は 野末の 石の下

「隊友」

ここはお国の 何万里 離れて遠き イラクの地
暑い夕日に 照らされて 友は砂漠に横たわる

思えば悲し 昨日まで 国土防衛 自衛隊
お国のためだ 安全と 言われてきたのに いくさの地

国連無視の イラク戦 アメリカ軍の身代わりに
ゲリラの弾を 身に受けて 尊い命 失いぬ

アメリカしもべ 言い訳は 3千万の 上積みで
1億円の 弔慰金 これ国民の 血税ぞ

靖国神社 合祀され 小泉総理 参拝か
恨みは深し 小泉の 自民公明 内閣よ

憲法違反 特措法 イラク派兵を 止めるには
護憲党の 奮闘と 大義求める 民の声

★新曲紹介「祈り」 詩=前田マユミ 曲=西藤安彦
毎日報道される戦火の中で悲しい瞳の人たちを見ていると何ともいえない感情が込み上げてくる私の気持ちを詩にしたものに、アロハーズのメンバーである滋賀県本部の西藤安彦さんに曲をつけてもらったものです。
   
●この新曲は自治労と音楽のページで詩と音を紹介しています。       
『自治労と音楽のページ』URL先はhttp://plaza21.mbn.or.jp/~tmatsu/

なんどくりかえされるのでしょう
こんな悲しい戦争が
戦火にきずつくひとびとの
瞳にかがやきはみえない

本当はみんな望んでいるはず
青空のしたで手をつなぎ
愛する人とほほえみあう

平和な朝がむかえられるように
おだやかな眠りに落ちるように
いつになればきづくのでしょう
なんの意味もない戦いに
平和の祈りこめてこの歌を
いますぐ世界にとどけたい

まもられるべき子どもたちは
オレンジにそまる空をみつめ
悲しみの涙をながす

平和な朝むかえさせてあげたい
おだやかなねむりをあげたい
 
ほんとうはみんな望んでいるはず
青空のしたで手をつなぎ
愛するひととほほえみあう

平和な朝がむかえられるように
おだやかな眠りにおちるように
平和な朝をむかえさせてあげたい
おだやかな眠りをあげたい
永遠のしあわせをとどけたい


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