自治労音協通信

 1面 NO49号/2003.1.1発行

謹賀新年 ゆく年★来る年 

2003年ひつじ年

2003年がいよいよスタートしました。
昨年は音協ニュースが2号しか出せませんでした。会員のみなさんにこの場をお借りしておわびするとともに、新年の出発に先立ち、昨年一年の主な行事を御報告させていただきます。
ゆく年来る年に思いを馳せて、新しい出発をされた会員のみなさん、そして今年こそはと決意も新たにしているみなさん。
今年がみなさんにとってよりよい年になりますよう、新春のごあいさつとさせていただきます。

第15回自治労コンサート

二〇〇二年五月十七日(金)午後六時から第十五回自治労コンサートが開催されました。
自治労コンサートの会場は千葉市にある「フォークアートサロン」でした。
青年部常任委員の伊達忠亮(宮崎)さんのメリハリある司会進行で進められたコンサートは、はじめに来賓の自治労副委員長竹花さんから連帯の挨拶を受けました。
全国から四十名の仲間が集まり、会場は久しぶりに出会う仲間、はじめて参加した仲間もいっしょに楽しい時間を過ごしました。お酒と、美味しい食事をアートサロンで用意していただき、素敵な音楽と参加者の熱気で、二時間があっという間に過ぎてしまいました。
自治労コンサートのメインゲストは、ジャズピアニストのジョー蒲池さんでした。昨年二月にニューアルバムを出したジョーさんのオリジナル曲は、ジャズの世界に聴衆を引き込み共感を呼びました。
また、東京・多摩ニュータウン環境組合の伊東芳明さんのバンドが出演。張りのある澄んだ女性ボーカルがオリジナル曲でで、会場を圧倒しました。伊東さんのドラムも4人のメンバーをカバーした力強く乗りのあるグッドな演奏をつくりました。
コンサートには、全国から十六名の仲間が出演しました。
北海道のブービーバンド、桃井雅和(茨城)、西藤安彦(滋賀)、菊池正彦(茨城)、吉川勝(新潟)、宮本雄一郎(大阪)、松本敏之(栃木)、狭石啓子(東京)、北山清喜(北海道)がオリジナルを発表。
細川剛(香川)は弾き語りで出演、前田マユミがピアノ演奏、磯野友一(富山)市川信義(茨城)がアコーディオン演奏、狭石利美(東京)がクラシックギター演奏を披露しました。
なお、音響は東京の藤原清さんが熟練の技でスムースな音づくりで楽しませてくれました。

はたらくものの音楽祭

◆音楽祭発表曲は『ノーモアWAR』と『うたのちから』

第三十五回はたらくものの音楽祭は、五月十八日(土)十四時から十九日(日)十五時まで開催されました。会場の千葉市若葉文化ホールに、全国から五百人が結集しました。音楽祭での自治労の発表曲は、次の二曲でした。
『ノーモアWAR』『うたのちから』の合唱(松本編曲)インターネットを見られる人は、「自治労と音楽のページ」参照
http://plaza21.mbn.or.jp/~tmatsu/からもMIDIファイルと楽譜を入手することができます。

自治労の発表は十九日(日)の午前中でした。練習は、十八日(土)の午前中、九時から自治労コンサートと同じ、フォークアートサロンで行いました
  第十回自治労音協総会

五月十八日(土)午後四時から千城台(ちしろだい)コミュニティセンターで開催されました。全国から参加した三十二名の会員と委任状参加で、二〇〇二年度運動方針が承認されました。来賓で日音協野田理事長と栗城自治労女性部長があいさつ。役員は伊澤会長以下昨年のメンバーの留任となりました。


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