電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館 2001年3月

花粉症の対策を求める電子手紙に乗じて電網宝庫記事と杉が少ない沖縄への脱出計画宣伝

送信日時 : 2001年 3月 8日 木曜日 6:42 PM

件名 : Re: [union 2557] 春だというのに花粉症

●開設当初から行方不明 2016.12.22再掲。下記の「追記」の範囲不明●

 重症患者の木村愛二です。

 花粉症に関しては、昨日、民衆のメディア連絡会の「なんかのアレルギー」で 悩める友人に返信して、次のように送ったばかりでした。

 私は今年も失敗して、目、鼻、喉、肺、全部炎症、抗生物質投与4日目です。

 それでもなお、厳密には、「なんかのアレルギー」としか判定しようがないのが実情です。皮膚に注射などして反応を調べることはできても、現在の症状の原因物質を正確に突き止めることは不可能のようです。杉の花粉が大量に飛ぶ時期には、「杉花粉症」でしょう、しょう、しょう、しょうねえな、となりますが、今年の私の失敗は、昨年に大量飛散した花粉が、再び舞い上がることを、軽視していたからでした。現在、地元の耳鼻科医院は、大繁盛です。

 なお、杉花粉症にマゾヒズム的関心のある方は、昨年から構築したわが頁の杉花粉問題を、ぜひ見て下さい。

 花粉の予測で商売している連中が多いのですが、観測場所は、地方自治体の庁舎の屋上が大部分のようです。これだから、昨年の花粉が埃に混じって舞い上がる地べたの貧民の実情とは大違いの予測になってしまうのです。役人、いたら、いや、いても御免しませんが、役人がやることは、たいてい、この程度のことでしかないのです。

 で、本日は、まだぐじゅぐじゅしながら、せめてもの生きる希望を繋ぐために、まずは林野庁で沖縄には杉が少ないことを確かめ、友人の不動産業者に電話をして、冬場から花粉飛散終了までの隠棲の場として、ワンワンワン小屋でも良いから安いのあるかどうか、調べてくれと頼みました。泣く子と地頭には勝てないとか、国政を揺り動かす力はまだないので、当面は、負けるが勝ちなのかもしてないのです。


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