電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館 2001年3月

「酒よりもタバコの方が良い点はその中毒症状が非常に軽い」との評価への逆転反撃

送信日時 : 2001年 3月 4日 日曜日 0:55 AM

件名 :Re: [pmn 13717]タバコの方が良い「か」

From: "SHIMA OHTOY"
Date: Sun, 4 Mar 2001 00:29:38 +0900 >
Subject: [pmn 13717] Re: [pmn 13705] Re: 喫煙について

ニコチンの依存性は非常に強くアメリカの調査によると一本でも吸った人のおよそ10人に8人はそのまま依存症になるという報告もあるそうです。
アルコールの依存症になるには一般に15年から20年かかるという点を考慮すると、この点におけるタバコの麻薬性は、お酒よりも更に罪深いと言えるでしょう。
しかしながらお酒よりもタバコの方が良い点はその中毒症状が非常に軽いという点です。
どんなに長く吸ってる人でもアルコール依存症の患者が呈する様な悲惨な中毒症状は起こりませんものね。

 折角のお言葉ですが、私のジコチュウ遺伝子の命ずるところによると、ニコチン中毒患者自身にとって「症状が非常に軽い」ということは何の意味もないのです。

 むしろ、私にとっては、もっと強力な非合法の危険な麻薬であっても、私の吸う空気を汚しさえしなければ、その方が「良い」のです。

 煙草が「罪深い」のは、副流煙によって、他人の意志に反して、強引に他人の生命を縮めるからなのです。

 もっとも、強力な麻薬による幻覚症状で、狂って刃物や銃を持って暴れるというのも、やはり、困ったちゃんなのですが。

 いえ、困ったちゃんと言えば、この問題は、私のジコチュウ遺伝子の命ずるところによると、私の命に関わるので、ついつい、返信したくなって、当面の健康を無視する宵越しになってしまうことです。やはり、煙草は非常に罪深いのです。


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