『亜空間通信』474号(2003/01/10) 阿修羅投稿を再録

911ハイジャック・ローガン空港管理リクード党の政治資金スキャンダル爆発中

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『亜空間通信』474号(2003/01/10)
【911ハイジャック・ローガン空港管理リクード党の政治資金スキャンダル爆発中】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 いやはや、ほんのちょとの間に、イスラエルでシャロン首相の政治資金スキャンダルが極限に達し、わが「極秘入手」情報が、腐り掛けているので、急遽、総まとめする。

 これぞ「裸の猿」史上空前絶後の911事件の背後関係暴露の発端となるに違いない状況なのである。最後の情報に関する私の判断を先に予告すると、あの残虐シャロンが、ついに何と、錯乱状態に陥っているのである。

 以下、最初は、私が昨年末のラルーシュ運動の放送を聞いて、裏取りをしながらも、ちょとだけ、阿修羅戦争20掲示板に投稿したものである。

----- 引用ここから ------------------------------
http://www.asyura.com/2003/war20/msg/833.html
911新情報:ハイジャック・ローガン空港の管理はリクード党のギャングだった?裏取り研究中なり未確認なれどラルーシュ運動で放送せり
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 1 月 06 日 18:16:18:

 さる12月21日放送のアメリカ・ラルーシュ運動スタッフによると、911事件の2機の双子ビル突入に使われたハイジャック機が発信したとされるボストンのローガン空港の管理はイスラエル系のコンサルト会社、ICTSがやっていて、管理担当は、イスラエルの極右シャロン首相のリクード党の党員で、政治資金調達のスキャンダルで刑事告発されていた「メナハム・アツモン」であった。

 その後、リクード党のスキャンダルは日本の大手メディアにも少しは出てきたが、ここまでの情報はない。

 ラルーシュ放送では、この人物を「ギャングスター」(日本で強盗などを意味するギャングと同じ)と呼んでいた。

 関連の英語で電網検索を試みたところ、色々出てきたが、何せ、911事件、ローガン空港、ハイジャック、イスラエル、リクードだけでも、溢れていて、どれがそれなのか分からない。
同好の士よ、お試しあれ。
----- 引用ここまで ------------------------------

 以下は、他の人の投稿。

----- 引用ここから ------------------------------
http://www.asyura.com/2003/war20/msg/912.html
イスラエル:シャロン首相に不正政治献金疑惑 総選挙に波紋 [毎日新聞]
投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 08 日 21:33:26:

(回答先: 英、イスラエルが非難合戦 パレスチナの会議めぐり 投稿者 倉田佳典 日時 2003 年 1 月 08 日 20:56:10)

 【エルサレム海保真人】シャロン・イスラエル首相が不正な政治献金の返済に絡み知人の南アフリカの実業家から約150万ドル(約1億8000万円)を受け取っていたとの疑惑が浮上した。首相側は「合法的な貸付金で、既に返済した」と主張しているが、捜査は継続中で疑惑は解消されていない。今月28日に行われる総選挙で、首相が率いる右派政党リクードは優勢を保ってはいるが相当のイメージダウンは免れない情勢だ。

 疑惑は7日付のイスラエル紙ハーレツが報じ、他のマスコミも7日夜から8日にかけて一斉に大きく取り上げた。報道などによると、シャロン首相は99年のリクード党首選で一部企業からの政治献金が選挙法に違反しているとして、国家会計検査院に約100万ドルの返済を命じられた。しかし、昨年1月、実業家から約150万ドルの送金があり、息子2人がこの金を担保に同4月末、銀行から貸付を受けて返済に充てた。法務当局は実業家の事情聴取のため南アフリカの法務当局に捜査協力を依頼したという。

 アラド首相顧問は7日、記者会見で疑惑を否定。首相が先月、実業家に利子付きで貸付金を返済したと説明した。

 しかし、ハーレツ紙はシャロン首相と息子2人が政治献金を返済する過程で▽国有地である一家の農場を担保に銀行から貸付を受けたが、返却を求められた▽実業家からの送金がオーストリアの銀行口座から米ニューヨークの銀行を経由し複雑なルートだった▽首相本人が昨年4月の段階で警察当局の事情聴取に、実業家の存在を明かさなかった――など数々の不審点を指摘した。

 リクードはパレスチナとの衝突を背景にした世論の右傾化で、先月まで総選挙の圧倒的優位が見込まれていた。しかし、先月中旬に比例代表候補者名簿作成に絡む現職議員らの買収疑惑が発覚。支持率が徐々に落ちている。一方、劣勢の中道左派・労働党のミツナ党首は7日、シャロン首相に対し「自ら釈明できないのならば、辞任すべきだ」と要求するなど、選挙を控え、疑惑追及を本格化し始めた。労働党は治安問題でリクードと対決するより、スキャンダルを突いた方が有利と判断しているようだ。

[毎日新聞1月8日] ( 2003-01-08-21:03 )
----- 引用ここまで ------------------------------

 以下は、私の投稿。

----- 引用ここから ------------------------------
http://www.asyura.com/2003/war20/msg/914.html
ラルーシュ運動を見よ:Re: イスラエル:シャロン首相に不正政治献金疑惑 総選挙に波紋 [毎日新聞]
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 1 月 08 日 22:25:58:

(回答先: イスラエル:シャロン首相に不正政治献金疑惑 総選挙に波紋 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 08 日 21:33:26)

リクードの闇資金調達問題は、以下を見よ。

http://www.larouchepub.com/other/2003/3001sharon_mafiya.html

放送もやっている。私は、基本的に、すべてを疑ってみる主義だが、これは、かなり確かな情報を含むと見ている。もちろん、ラルーシュ運動の論者は、ナチスがホロコーストをやったかのような表現もしているし、ホロコーストは嘘とも言わないから、一定の限界がある運動ではないかと、意見を保留している。しかし、アメリカの野党としての拮抗関係で見ると、大いに参考になる。
研究されたい。
----- 引用ここまで ------------------------------

 以下は、他の人の投稿を連続。

----- 引用ここから ------------------------------
http://asyura.com/2003/war21/msg/155.html
シャロン首相、不正資金疑惑に「陰謀」と反論 [CNN]
投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 09 日 22:55:56:

2003.01.09
Web posted at: 16:50 JST

- CNN
エルサレム(CNN) イスラエルのシャロン首相が外国人から不正な資金を受け取っていたとの疑惑が浮上し、今月末に予定される総選挙への影響が注目されている。シャロン首相は8日、疑惑を「卑劣な陰謀」として否定し、反論を展開した。

シャロン首相は訪問先のパレスチナ自治区ヨルダン川西岸境界で、不正資金疑惑について「私を打倒しようとする者の政治的陰謀だ」と述べ、「文書と事実で反証してみせる」と強調した。

疑惑は、7日付のイスラエル紙ハーレツで報じられた。シャロン首相は1999年のリクード党首選で会計検査当局から政治献金の一部返金を命じられていたが、首相の息子2人が南アフリカの実業家から約150万ドルの資金を受け取り、これを担保にした貸付金を返金に充てたという内容。イスラエルの法律は、外国人から政治資金を受け取ることを禁止している。同紙によると、検察は南アフリカの司法当局に捜査協力を要請するなどして、調べを進めている。

総選挙でリクードと争う労働党のミツナ党首は「シャロン首相は弁明できないなら辞任すべきだ」と、疑惑の徹底追及を主張している。

選挙戦ではこれまでリクードの圧倒的優位が伝えられていたが、7日夜にハーレツが実施した世論調査によると、リクードの予想獲得議席は27議席と、1カ月前の41議席から大きく減少した。


http://www.asyura.com/2003/war21/msg/170.html
イスラエル:シャロン首相失態 テレビ中継打ち切られる [毎日新聞]
投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 10 日 13:38:21:

【エルサレム海保真人】シャロン・イスラエル首相は9日夜、知人の実業家からの多額資金受領疑惑について国民向けにテレビで生中継の記者会見を行った。ところが、首相は冒頭の演説部分で疑惑とは関係ないライバル政党・労働党の批判を繰り返したため、中央選挙管理委員会は「総選挙(今月28日)公示期間中の選挙宣伝にあたる」と判断、各テレビ局に約10分間で中継を打ち切らせた。公の首相会見としては前代未聞の失態で、疑惑の説明も不十分だったことから、さらなるイメージ・ダウンは必至とみられる。

 シャロン首相はこの日、各メディアに疑惑の釈明会見を行うことを予告。午後8時からの演説では、いきなり「労働党は私を追い落とそうとしている」などと同党とミツナ党首個人に対する批判を展開した。

 その後、資金受領疑惑の端緒となった不正な政治献金100万余ドルの返済問題について「とにかく早く返したかった」「息子が適正に処理したはずだ」「スキャンダルは存在しない」などと釈明を始めたが、そこで突然、中継が打ち切られた。

 各テレビ局は視聴者に放送中止を謝罪したうえで、中央選管が発表した「発言内容にある労働党攻撃は、明らかに(放送法で)禁じられている選挙宣伝にあたる」とのコメントを紹介した。以後、約30分間、各局は首相が続ける会見シーンを遠めの映像で音声なしで流し、「こんな会見なら、やらない方がよかった」などという識者の声を交えながら、特別番組の時間を埋めた。

 シャロン首相は中継されなかった以後の会見で、問題の南アフリカ在住の実業家について「48年のイスラエル独立戦争時からの親友だ。息子は彼から金を借り、返したが、それが贈収賄なのか」と反論した。しかし、報道陣による疑惑に関する詳細な質問には、「私は知らない」を繰り返し、あいまいな印象を残した。

[毎日新聞1月10日] ( 2003-01-10-10:59 )
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 もちろん、以上の内の日本の大手メディア情報には、まだまだ不十分な点が多い。しかし、イスラエルの現地、最大の支持基盤のアメリカでは、最初に紹介した私の投稿のような情報が、爆発中なのではなかろうか。じっくりと推移を見守ることにしよう。

 以上。


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