『亜空間通信』960号(2005/02/06) 阿修羅投稿を再録

NHK・自民批判は結構だがシオニストの手先で罪刑法定主義無視の国際戦犯法廷礼賛者は滑稽至極

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『亜空間通信』960号(2005/02/06)
【NHK・自民批判は結構だがシオニストの手先で罪刑法定主義無視の国際戦犯法廷礼賛者は滑稽至極】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 昨日(2005/02/05)の東大における集会に関して、本日(2005/02/06)早朝、とりあえず、阿修羅「政治・選挙」板に、以下に冒頭部分のみを抜粋する投稿をして置いた。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku959.html
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/516.html
受信料支払い停止提案が東大教授から出た絶好の機会に市民決起を
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 06 日 08:16:34: CjMHiEP28ibKM

『亜空間通信』959号(2005/02/06)
【受信料支払い停止提案が東大教授から出たのはNHK抜本改革絶好の機会で電波主権者市民決起せよ】

[中略]

 私は、昨日(2005/02/05)の午後一杯、"「女性国際戦犯法廷」とNHK・ETV特集緊急集会in東大"と題する集会に参加した。300の座席の大教室に、床に座る者も含めて、450人ぐらいが参加していた。

 この集会に関する論評は別途、詳しくするが、最後に、以下の阿修羅政治板への投稿のごとき、「受信料支払い停止呼び掛け」があった。これが一番の収穫であった。実は、これ、わが数十年来の提案と同じ趣旨なのである。

受信料支払い停止呼び掛け NHK番組改編で集会 (共同通信)
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/511.html
投稿者 彗星 日時 2005 年 2 月 05 日 22:42:37: HZN1pv7x5vK0M

[後略]

 つまり、「この集会に関する論評は別途、詳しくするが」という限定を付して、「受信料支払い停止呼び掛け」の評価を急いだのである。

 なぜ投稿を急いだかの理由は、至極簡単である。NHK問題は「政治・選挙」板へという管理人さんの要望を私は受けたが、そこには、ネット・ストーカーも来るし、単細胞の自称平和主義者の駄弁が溢れている。それらの妨害と駄弁をはね除け、掻き分けて、自説を広めなければならないのである。

 上記の集会に参加した愚昧な自称平和主義者の内の数人ぐらいは、きっと、主宰者や問題の女性国際戦犯法廷の実行委員会を礼賛する投稿をするに決まっていると睨んだからである。

 事実、その通りになった。実に下らない自画自賛的な投稿が溢れた

 私は、まったく違う観点から、この集会に参加した。これも詳しくは後に別途、記すが、今回は、もっとも簡単な問題点を指摘して置く。

 集会に参加し、資料も受け取り、話を聞き、しっかりと確認できたのは、この女性国際戦犯法廷とその「NHK・ETV特集」の礼讃者が、完全にシオニストのイスラエル建国と、その維持のための思想攻撃で、完全に肝を抜かれた無自覚な腑抜けの手先だということである。

 法廷にも、番組にも、礼讃者の発言にも、「人道に対する罪」への疑問の「ひとかけら」もない。実に愚かしいシオニスト追随の有様であった。法廷を云々しているのに、「罪刑法定主義」の原則にふれるどころか、「人道に対する罪」には、「時効がないという解釈が近年有力」とまで言う「大学教員」が出るに及んでは、唖然、呆然、驚愕するしかなかった。この時効の問題も、現在、シオニストが欧米で押し付けているイスラエル国家維持の策略なのである。

 諸氏も、以下の鍵言葉による電網検索を試みられたい。

罪刑法定主義、ニュルンベルグ の検索結果 約 1,090 件中 1 - 51 件目 (0.48 秒)

 このような時のために、電網無料公開中の拙著『アウシュヴィッツの争点』と拙訳『偽イスラエル政治神話』の該当箇所をも、参照せれたい。

 ニュルンベルグ裁判を企画したのは、イスラエルの建国を企むユダヤ人の法律家だったのである。

 その目的のためにこそ、ホロコースト(当時は発明されたばかりのジェノサイドが使われた)を重大な犯罪として認定する茶番劇が演じられ、「罪刑法定主義」に反する事後法、「人道に対する罪」で、ドイツを裁いたのである。

 以下は、上記の鍵言葉による電網検索で、実に簡単に出てきたフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「戦争犯罪」の項目である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%8A%AF

戦争犯罪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(戦犯 から転送)

戦争犯罪(せんそうはんざい)とは、戦争に関する法(国際法など)に違反する行為のことである。具体的には、他国に対して戦争を仕掛けたり、敵兵・捕虜に対して非人道的な扱いをすることなどである。また、民間人に対しての殺戮・追放・逮捕など、紛争や混乱の誘発や報復感情の拡大の原因となる行為と言動も、戦争犯罪であるとされている。

戦争犯罪は、歴史的には、戦時において守られなければならないとされる国際法(戦時国際法)の違反行為を指し、有名な戦時国際法としては、捕虜の虐待を禁じた「ジュネーブ条約」や、非人道的兵器の使用を禁じた「ハーグ陸戦条約」などがある。しかし、これらの条約に交戦当事国のすべてが署名・批准してないときは、戦争犯罪を問えるかどうかが微妙になる場合もある。そのため、1998年には、多国間条約によって国際刑事裁判所が常設された。しかし、2004年現在、日本・アメリカ合衆国・中華人民共和国・ロシア連邦などは未加盟であり、その実効性は乏しいともいわれている。

なお、戦争犯罪人(せんそうはんざいにん)とは、戦争後の裁判において罪に問われた者を指す用語である。日本では、第2次世界大戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)で起訴された者、すなわちA級戦犯やB級戦犯、C級戦犯を指すことも多い。
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第2次世界大戦の2つの裁判による経緯

第2次世界大戦の惨禍により、ニュルンベルク裁判ならびに極東国際軍事裁判で確立した、A、B、C級の犯罪が戦争犯罪と認識されるに至った。それぞれ、

A級 (平和に対する罪)
宣戦を布告せる又は布告せざる侵略戦争、若は国際法、条約、協定又は誓約に違反せる戦争の計画、準備、開始、又は遂行、若は右諸行為の何れかを達成する為めの共通の計画又は共同謀議への参加。

B級 (通例の戦争犯罪)
戦争の法規又は慣例の違反。

C級 (人道に対する罪)
戦前又は戦時中為されたる殺人、殲滅、奴隷的虐使、追放、其の他の非人道的行為、若は犯行地の国内法違反たると否とを問はず、本裁判所の管轄に属する犯罪の遂行として又は之に関連して為されたる政治的又は人種的理由に基く迫害行為。

と規定されており、その後の国際軍事法廷において踏襲されている。

これまでの戦争犯罪を取り巻く状況については、国際軍事裁判が勝者が敗者を裁く構図になりやすいため、審理が一方的になるおそれがあり、A級戦犯として起訴された者など戦争の原因である印象を持つ人の主張は受け入れられにくく、ほかにも戦勝国でB級戦犯として起訴された者がいないことなど、公平に問われるべき戦争犯罪が一方的にしか問わていないという声が聞かれることも多い。特にニュルンベルク裁判と極東国際軍事裁判においては、「平和に対する罪」「人道に対する罪」などは、日本とドイツを裁くために後付けされたものであり、法の不遡及や罪刑法定主義が保証されず、法学的な根拠を持たないという意見もある。

また、日本国内においては、戦争犯罪人に対して、情状を理解しないままの酷薄な判決が出されやすいという人間性に立脚する意見もある。これは、1946年(昭和21年)の極東国際軍事裁判に対する国民感情の一面でもあり、日本では、起訴された人の主張が裁判官に理解されない苦しみを描いた作品としてテレビドラマ『私は貝になりたい』などがある。しかし、日本国内には、極東国際軍事裁判の評価はともかくとして、積極的に国際刑事裁判所の設置を求める声もある。

なお、連合国軍が日本で行った東京大空襲や広島・長崎への原子爆弾投下は、非戦闘員を殺害しているので国際法に違反するおそれが高い行為ともいえる。第2次世界大戦における事件としては、ナチスのユダヤ人虐殺などと同じく、戦争犯罪の1つとも考えられるが、連合国が裁判を行った極東国際軍事裁判では対象とされず、裁判は行われていない。
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関連項目

* 紛争 - 民族浄化
* 戦争責任
* 極東国際軍事裁判
* ニュルンベルク裁判

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参考文献

* 秦郁彦、佐瀬昌盛、常石敬一監修『世界戦争犯罪事典』株式会社文藝春秋。\18.000。ISBN 4163585605
[後略]

 以上のような法学上の重大な疑問に加えて、今の世界の紛争の決定的な火種となっている「偽」イスラエルの建国という「よこしま」な動機を考えれば、ニュルンベルク裁判の評価は、真っ逆様となるのである。

 しかし、長文は好ましくないので、今回は、以上で終了し、別途、さらに詳しく追及する。

 以上。


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