『亜空間通信』952号(2005/01/26) 阿修羅投稿を再録

NHK番組の法廷ビデオ出演「北朝鮮工作員・黄虎男」検事役の怪奇事態をフラッシュ映像が表面化

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『亜空間通信』952号(2005/01/26)
【NHK番組の法廷ビデオ出演「北朝鮮工作員・黄虎男」検事役の怪奇事態をフラッシュ映像が表面化】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 このところ、従軍慰安婦問題を裁いた「女性国際戦犯法廷」のNHK番組に関しては、「政治介入」ありか、否かが、議論の中心になっている。

 ところが、新聞報道、特に『朝日新聞』では、無視というよりも、隠蔽されてきた事実が、『週刊大衆』や『アサヒ芸能』などの参入によって、次々に表面化している。

『フラッシュ』2/8は、写真週刊誌の特色を存分に発揮した。

 表紙の記事見出しには、「泥仕合に新事実!」「NHKvs.朝日新聞」「『法廷ビデオ』に出演していた北朝鮮工作員」などとある。

「北朝鮮工作員」が出演した模擬法廷ともなれば、今の日本の政治状況では、ギョ、ギョ、ギョ、のギョの大騒ぎである。

 記事の本文では、「朝日新聞OBのジャーナリスト、稲垣武」の「私見」として、「朝日には北朝鮮シンパのグループがある」、「拉致問題に熱心な安倍、中川を槍玉にあげた。何か謀略があったのではないかと疑われても仕方がない」、などとなっている。

 私は、昨晩遅く、以下の投稿をした。

NHK番組の法廷ビデオに検事役で出演「北朝鮮工作員」黄虎男?!
http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/1016.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 1 月 26 日 05:38:32:CjMHiEP28ibKM

NHK番組の法廷ビデオに検事役で出演「北朝鮮工作員」黄虎男?!

 この怪奇事態を、『フラッシュ』(2/8)の映像報道が表面化した。活字の本文も実に詳しい。

[中略]

 詳しくは続報するが、実に驚くべき複雑怪奇な事態の表面化である。

 乞う、ご期待!

 しかも、私は、この『フラッシュ』記事で初めて知ったのだが、渦中の人、「安倍晋三」は、テレビ朝日の「報道ステーション」で「驚くべき発言をした」とある。検事にですね。北朝鮮の代表者が2人なっているんですね」「工作員として認定されていて、その後日本ではビザを発給していないんですよ」と言ったとあるのである。

 私は、写真週刊誌『フラッシュ』に、昨年、2度登場した。

 1回目「小泉レイプ事件」原告として2頁の見開き、写真入りだった。

 2回目は、読売が日本テレビの株保有を、ナベツネに名義貸ししていた件で、写真はなかったが、元・日本テレビ労組の書記次長として実名が出た。

 だから、『フラッシュ』の編集部は、私のことを知っている。電話で、いわゆるNHK問題には一番詳しいからと言って、知っている情報の概略を教えたのである。

『フラッシュ』2/8には、それ以上の情報が載っている。これで、改変とはいえ放送したNHKも、法廷劇を推進し、今はNHKと対立中の朝日新聞も、これで「お陀仏」か、否か、ともかく、目が離せない。他にも、イラク戦争の末期症状など、重大な課題が控えている折から、じつに困ったことである。

(なお、別途、詳しい報告をするが、わが略称「小泉レイプ事件」の関係では、若者向けの月刊誌、『実話ヘッドバット』発刊10号(3月号増刊)、平成17年3月1日発行に、わが勇姿掲載、カラー2頁見開きで、「あの裁判はいま・・・・・・小泉首相レイプ訴訟の深層」と題する記事が掲載された。雑誌の定価は、440円である)。記事はなかなか良くまとまっている。過日、自宅に取材と写真撮影にきたのである。

 以上。


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