『亜空間通信』872号(2004/10/11) 阿修羅投稿を再録

ホロコーストの嘘も911謀略も逃げ腰の旧ソ連系JCJ会員の微温的メディア批判が阿修羅に出現す

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『亜空間通信』872号(2004/10/11)
ホロコーストの嘘も911謀略も逃げ腰の旧ソ連系JCJ会員の微温的メディア批判が阿修羅に出現す】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 昨日(2004/10/10)夕刻、阿修羅戦争61掲示板を覗くと、上の方の投稿の見出しの終わりに、[JCJ]と入っていた。

 JCJは、工業製品の規格のJIS(Japanese Industrial Standards)と似ているが、それと同様に、戦後日本の亡国植民地根性片仮名語混じりでしか物が言えない連中の組織、日本ジャーナリスト会議の英語のローマ字綴りの頭文字である。

 しかも、実におかしなことには、このJCJは、英語を公用語とするアメリカの帝国主義には反対だったはずの旧ソ連を盟主とする組織だった。

 だから、この倒錯、錯誤の歴史を引きずる過去の残存物は、最早、廃屋に出没する幽霊に等しい無力、無価値、空しい追憶に浸る老人会のようなものである。

 このあたりが、末路であろう。もともとが欧米崇拝、日本の出版の大手、戦前からの「偽の友」代表の岩波書店発行の看板、今や発行部数も凋落、赤字でも無理して出しているとの噂がしきりの総合雑誌、『世界』の編集長、偉っそうな名前の吉野源三郎が初代議長だった。

 これが、その種の戦後の「民主主義」「平和」看板担ぎの仕事の象徴の成れの果て、である。

 どだい、亡国植民地根性片仮名語で、嬉っしそうに、ジャーナリストなどと自称する連中は、ほとんどが、ろくでなしである。私は、彼らを、ジャーラジャラなあ、砂利スットコドッコイと呼んでいる。語源的にはラテン語の日刊の官報、だから、「その日」主義者、とからかう向きもある。刹那的、一時的、表面的、間違いばかりになるのは、当然の帰結である。

 私は、この組織で、湾岸戦争直後の一時期、乞われて、企画委員、運営委員をしていたこともある。

 ところが、会員の出版物を集会で売る場所を用意するのが日頃からの習わしなのに、事務局次長が、拙著、『アウシュヴィッツの争点』の販売に、会員(当然、ガス室神話の狂信者)から苦情が出ていると言って、売るなと言うから、私は、「君らには言論の自由を語る資格無し」、と宣言して、半年分の前納をしていた会費を3ヶ月分、3千円を取り戻し、ぽいと退会した。

 事務局次長は、事務局会議の決定などと称していたが、この手続きも、決定権などもなしで、しかも、嘘であった

 その後、この事務局次長は、中国に行ったとかで、姿を見掛けなくなった。ある旧知の会員は、「木村さんが恐くて逃げたのじゃないですか」と言っている。情けない奴じゃ。学生時代から日本共産党員で、全共闘の「トロッキストの暴力分子と実力で戦った」などと自慢しちょったがのう。

 私は、わが流儀で、いまだにこの老人会にしがみついている連中にも、気軽に声を掛ける。つい先日も、その一人に、「商業放送局のテレビ朝日で、疑惑特集をしたというのに、まだ、911自作自演の謀略説が分からないのかねえ」と、聞いたのである。

 だが、反応はない。困った顔をするだけである。日本共産党と同じである。いや、日本共産党員だから、同じ反応になるのは、当然である。この反応の仕方の画一性は、創価学会員と同じで、最早、自分の頭で考えることができなくなっているのである。

 で、その偽の友の典型の組織の名、JCJが出たからには、覗いて、批判してやらねばならぬか、と思って、以下を覗いた。

日本政府の救いがたいほどのお粗末 マスメディアはなぜ「自衛隊撤退」を語らないのか[JCJ]
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/256.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 10 月 10 日 17:53:33:dfhdU2/i2Qkk2

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇┃C│O│L│U│M│N┃ ◇ 日本政府の救いがたいほどのお粗末
         ―――――マスメディアはなぜ「自衛隊撤退」を語らないのか
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 田悟 恒雄
 [中略]

 りゃ、りゃ、うんにゃ、こりゃあ、拙著、『アウシュヴィッツの争点』の出版社の社長じゃあないか。もっとも、社長と言っても「一人社長」の典型である。まだ、日本ジャーナリスト会議、JCJに、いるのかい(怪)。

 以下、続けて、この投稿を読む。

 先日、ラムズフェルド米国防長官がイラクに大量破壊兵器がなかったことをしぶしぶ認めたばかりだが、こんどはチェイニー副大統領も同じくしぶしぶ、これを認めたよう。おまけに、「フセインとアルカイダは関係を確立していた」と言ったかと思うと、そのすぐあとで「私はイラクと同時多発テロとの関係を示唆したことはない」と弁解する。まあ、何とも往生際の悪いお方だ。

 最初は思いきりでっかいウソをついておいて、分が悪くなると、最後は「言った/言わない」の泥仕合に持ち込む―。これって、洋の東西を問わず昔からよくある、ウソつきの典型的な行動様式だと思う。私にゃ、どうにもこれが許せない。

 ラムズフェルドやチェイニーが兜を脱がざるをえなくなったのも無理はない。彼らが選んだ米調査団までもが、「生物・化学兵器の備蓄はいっさいなく、核兵器開発計画も91年以降、頓挫していた」「9・11事件と旧フセイン政権との関係の証拠はない」との結論を出したのだから

 これに対する日本政府のコメントは、もはや救いがたいほどのお粗末―。「そういうもの(大量破壊兵器)がないということは非常に結構…戦争を支持した日本政府の判断に誤りはない」だって!? 嗚呼!

 では、マスメディアはどうか? 8日の朝日新聞社説は「大量破壊兵器―なかったからには」とあったので、「すわっ」とばかり真っ先に読ませてもらったが、またしても肩透かし―。「国際協調の下でイラクに安定を取り戻させることが先決」と言うばかりで、相変わらず自衛隊撤退問題には言及しない。これって、ほとんど意地になってるんじゃないのか? 「撤退はよくない」と考えているなら、その理由の説明責任がある。

                   (でんご つねお/リベルタ出版・代表)

[後略]

 まあ、まあ、じゃないか。ん、まあ、日本の大手メディアでも報道し出したから、安心して言えるのじゃろうがなあ。続けて、以下の案内を叩くと、拙著が出てくる。

リベルタ出版HP
http://homepage3.nifty.com/pub-liberta/
http://homepage3.nifty.com/pub-liberta/kaigai.html
http://homepage3.nifty.com/pub-liberta/411.html

■アウシュヴィッツの争点
 木村 愛二 著

ナチス収容所のガス室の存否をめぐる論争の争点はどこにあるか。『マルコポーロ』廃刊事件とは何だったのか。その論点は明らかにされていない。本書は、言論・出版の自由の立場から、この問題についての欧米での論争をフォローし、問題の所在を明らかにする。

目次
[中略]
■・ 疑惑の旅立ち
■・ 解放50周年式典が分裂した背景
■・ 冷戦構造のはざまで
■・ 隠れていた核心的争点
■・ マスメディア報道の裏側
■・ 核心的真実
摘要
購入案内
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リベルタ出版
摘要■・ ¥2500(税込2625円)/46判/上製/352頁/95年06月刊/ISBN4-947637-33-1
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株式会社リベルタ出版 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-5 興新ビル401...地図
Tel.03-3293-2923 Fax.03-3293-3723 E-mail.YIE00336@nifty.ne.jp
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 さあてと、拙著の出版をしており、電網宝庫から抹殺しないでいるのだから、まあ、大目に見るが、問題は、こういう微温的な「平和主義」で、間に合うか、ということである。

 911事件の謀略性までは恐くて言えないにしても、足元のJCJとやらの欺瞞性を暴くのが先じゃないのかな。と、まあ、大体が、今のところ、この程度の言論状況への批判である。

 このような愚衆の過ちの根源を断つためには、目下、準備中の『カール・マルクスの大罪』の完成を急がなくてはならない。

 しかし、その前に、わが電網宝庫に掲載中の裁判の日程が、以下の3つも、入っている。お陰で、世間では3連休などと浮かれているのに、休めない。ああ、疲れる。

● 小泉純一郎婦女暴行逮捕歴損害賠償請求事件 ●

 ■10月27日午後1時15分~東京高裁813号法廷、
 地裁敗訴の小泉レイプ事件控訴審、判決

 ■イラク派兵違憲確認・損害賠償請求事件
 第3回口頭弁論、11/1(月)午前10時30分、東京地裁712号法廷

 ★国会答弁を名誉毀損と訴えた第二次小泉レイプ事件
 第2回口頭弁論、11/10、東京地裁627号法廷

 そろそろ、書面の準備を始めないと、まあ、また、追い込みで疲れる。

 以上。


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