『亜空間通信』783号(2004/05/30) 阿修羅投稿を再録

小泉レイプ事件60頁で首相辞任とイラク派兵撤退の狷介孤高・一騎当千・八面六臂・機略縦横・鎧袖一触居士

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『亜空間通信』783号(2004/05/30)
【小泉レイプ事件60頁で首相辞任とイラク派兵撤退の狷介孤高・一騎当千・八面六臂・機略縦横・鎧袖一触居士】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 季刊『真相の深層』2004年初夏別冊、四六判60頁の小冊子、印刷製本の1,000冊注文の内の早刷りの分納、300冊が、一昨日(2004/05/28)の夕刻に出来上がった。

 その内のわずかな寄稿、版下、校正、印刷、製本以外の仕事は、まったく一人で材料を集め、編集をこなしたのであるから、想い半ばに過ぎるものがある。

 その名も季刊『真相の深層』編集長としては、創刊号と、この別冊で、2度目の発行になる。3度目の7月1日に発行の予定の2号は、ほぼ編集が終わっており、中身は創刊号よりも充実している。

 想い半ばに過ぎるのは、当然のことで、なぜかならば、私は、今から9ヶ月前、昨年の夏の終わりに、911事件の2周年を目前に控えて、いわゆる体制はもとより、反体制を気取る数多い「偽の友」の横行、百鬼夜行の有様に、ついに業を煮やし、以下の「狷介孤高の憤激」を発していたからである。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku653.html
http://asyura.com/0306/war38/msg/737.html
『亜空間通信』653号(2003/08/25)
【2周年911真相未解明911死者の数倍民間人アフガン・イラクで殺害に狷介孤高の憤激】

[中略]
 本日(2003/08/25)は最早、8月の最後の週の始めである。一週間後は9月1日である。私は、夏の前から、しきりと焦り、911事件の2周年を目前にしながらも、またもや、「真相解明は未だし」云々をしなければならないのかと、思っていた。さらには、あっという間に夏も過ぎ、ああ、また夏が終わるかと、ため息をついていた。それがついに、かねてからの覚悟の「狷介孤高」の宣言に至るほどの憤激として、腹の底から突き上げてきたのである。

[中略]

 たとえ少数でも、理解者が増えれば、私は、それで満足なのである。

 似非紳士こと朝日新聞の読者の数などは、歴史の長い時空から見れば、吹けば飛ぶよな、汚れた砂粒にしか過ぎないのである。

 わが主義、「狷介孤高」には、以下の説明がある。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/1373/ko-jien02/page20.html
狷介孤高(けんかいここう) 自分の意志を固く守って、人々から離れ品格を高く保っていること。俗世に超然としていること。

 私は、この上に、「憤激」の雷雲を呼び寄せるのである。

 この「憤激」の雷雲の最新の具体的な結実、参議院選必携「小泉レイプ事件」裁判提出証拠集と銘打つ、季刊『真相の深層』2004年初夏別冊、四六判60頁の小冊子、印刷製本の1,000冊注文の内の早刷りの分納、300冊が、昨日(2004/05/29)の夕刻に、出来上がり、私は、早速、自転車に乗って印刷所に行き、受け取ってきたのである。

 しかも、これを、来週早々、国会議員会館の中で、国会議員の全員に、チラシでくるんで、無料配布するのである。

 チラシの表には、以下のように印刷してある。特に強調したい部分を先に引くと、これはすでに電網上で発表済み(亜空間通信775号)なのだが、

 これでどうして日本人が
 世界に顔向けできるか!
(この2行は一番大きい文字)

 なのである。

参院選必携!

小泉純一郎「婦女暴行逮捕歴」経歴詐称を日本人としての名誉毀損・損害賠償請求裁判

原告の訴状被告の答弁書、証拠、準備書面、口頭弁論の報告、次回、第2回口頭弁論予定

『日刊ゲンダイ』霍見芳浩ニューヨーク市立大学教授【ニッポンを斬る】
2002年6月13日「歪んだ日本の情報公開」
  権力者の立場だけ守られ小泉首相のハレンチ秘話は封印されたまま
「ロンドン遊学」の真相は、ある女性に対するハレンチ行為
小泉首相の暗い影を英米の諜報機関は握っている

浜田和幸著『悪魔の情報戦争』
「小泉首相がアメリカに脅かされるのは本当か?」
慶応大学の女子大生を強姦するという事件を起こし神奈川県警で調書も取られた

これでどうして日本人が
世界に顔向けできるか!
(この2行は一番大きい文字)

「小泉レイプ事件」傍聴希望者殺到!
第2回口頭弁論は6月15日10時20分から東京地裁609号法廷。
第1回は傍聴者が入りきれず、廊下に溢れたので、
目下、大法廷の使用を要求中!
平成16年(ワ)7045号事件・民事18部

原告・木村愛二(67歳)
元・日本テレビ社員、千代田区労協事務局長
現・季刊『真相の深層』編集長

 昨年の秋に、「狷介孤高」を宣言したのは、当然のことながら、一人でも戦い続ける決意の表明であった。

 以後、私は、漢語の四文字の中では、「一騎当千」、「八面六臂」、「機略縦横」、「鎧袖一触」を、わが温故知新の標語として、営々と、自前の木村書店の陣地構築に勤しみ、このほど、季刊『真相の深層』2004年初夏別冊、四六判60頁の小冊子を、一挙に千部発行できるまでに至ったのである。

 たかが60頁の小冊子、わずか千部などと言いたい向きは、勝手に言え!

 トマス・ペインの『コモン・センス』は何十頁にもならないパンフレットだが、アメリカ独立革命の最中に出版され、アメリカだけでなく、その後の世界史を変えたのである。

 私は、今から丁度、10年前、1994年の5月末日に「あとがき」を記し終えた拙著『電波メディアの神話』の終章、「送信者へのコペルニクス的転回への道」の目玉として、私は、以下の項目を配した。

『電波メディアの神話』(p.257-259)
市民トム・ペインと『コモン・センス』の時代

 アメリカ独立革命の思想的支柱となった『コモン・センス』の著者、トマス・ペイン一七三七~一八〇九)も、民衆の側に立つプレスマンの典型だった。というよりはむしろペイン自身が、もともと階級差別のきびしいイギリスの下積みの民衆の一人だった。

 ただしペインの職業を、プレスマンの直訳とすぐわかる「印刷者」とするならまだしも、「印刷工」(『史料が語るアメリカ史』)と訳すのは誤訳にちかい。平凡社の『世界大百科事典』では「啓蒙的著述家」としている。アメリカ人のハワード・ファーストによる歴史小説『市民トム・ペイン』とその訳注や、『評伝トマス・ペイン』、『トマス・ペイン/社会思想家の生涯』などの資料で一致する点をみると、『コモン・センス』を著わす直前のアメリカでのペインの仕事は、日雇い家庭教師、『フィラデルフィア・マガジン』の雇われ編集・兼・執筆・兼・印刷者であり、それ以前には執筆の経験はあっても印刷の経験はないらしい。ともかく「印刷工」だけではせますぎるし、「印刷者」でも意をつくせない。主著の『コモン・センス』の場合には執筆だけで、印刷と製本は専門の業者にまかせている。

 [中略]

 ペインがいだいた共和政の思想は、ヨーロッパではギリシャ、ローマ以来の歴史的経験をふまえてのことで、マキャウェリ時代のイタリアにも実例があるし、けっして突飛な発想ではない。だがそれを本心で、生命の危険をもかえりみずに語り、執筆するには、それなりの自前の怒りが胸の内に燃え続けていなければならない。

『コモン・センス』は何十頁にもならないパンフレットだが、アメリカ独立革命の最中に出版された。『史料が語るアメリカ史』には「三ヵ月で一万二千部の当時では空前のベストセラー」などと書かれているが、どうやらこれは一桁違いで「一二万部」だったらしい。『市民トム・ペイン』では、印刷屋が「悪夢を見ているような」気分で夜を日についで刷りまくり、「おそらく十万冊以上」出したとある。そのほかに二種の海賊版がでたこともたしからしい。『評伝トマス・ペイン』では全体で五〇万部という推定の数字をあげている。ワシントン将軍がひきいる民兵の総数は、冬は数千、夏は数万と、季節によって変動した。「どの兵士の雑嚢にも一冊、ページのすみの折れた、汚れた『コモン・センス』が入っている」(『市民トム・ペイン』)という状況だとすると兵士だけで数万部だから、大体の勘定はあってくる。

 ペインはみずからマスケット銃を肩にかついで兵士と行動をともにした。それがペインの主義だった。戦局が悪化していた時期にはワシントン将軍がペインにこうたのんだ。

「君の力にすがりたいのだ」「何か書いてもらえるとありがたい」(同)

 ペインはワシントンのもとめにこたえてパンフレット「危機」シリーズを第一六集まで書きつづけた。指導部の大陸会議内部でも外務委員会書記として前線に物資をおくる。憲法擁護派」の立場で「共和主義協会派」の分裂策動をうちやぶる。その後の、のちにのべるような複雑な事情があって、従来のアメリカの公史での位置づけはひくかったようだが、ワシントンやフランクリン、ジェファソンらとペインとの関係は、キューバ革命に例をとれば、カストロとチェ・ゲバラのような関係だった。キューバでもカストロが大統領となり、「祖国なき革命家」のチェ・ゲバラは、南米の奥地で見はてぬ夢をおいつづけて死んだ。

[後略]

 私は、この「小泉レイプ事件」の裁判記録を含む別冊60頁の小冊子で、まずは、日本の首相の辞任と、イラクからの自衛隊の撤退を実現する覚悟を、決めているのである。

 アメリカの独立革命に比べれば、些細なことでしかないから、実に容易なことなのである。

 以下も、すでに亜空間通信775号で発し、諸兄姉の協力を求めたとことろであるが、再び、協力を要請する。

 60頁の小冊子の定価は400円。木村書店方式の割引は、まとめて注文の場合、1冊目は400円でも、2冊目からは6掛けの240円、5冊以上をまとめて注文の場合は、すべて6掛けの240円、書店などの流通組織の場合は、1冊でも6掛けの240円とする。

 ただし、今回は特別で。この別冊に限り1000部以上の注文の場合、半額の1部200円の特別定価、ただし、前金で受注とする。1000部で20万円である。

 初版の1刷は6月1日、木村書店より発売!

 発行と同時に、上記の宣伝文句を入れたチラシにくるんで、国会議員会館内で、国会議員の全員に、これを無料配布する。時間があれば、直接、その意義を説明し、議会における首相の弾劾、即刻辞任の要求を要請する。

 以上。


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