『亜空間通信』766号(2004/05/08) 阿修羅投稿を再録

イラク人質事件の振り出しに戻り検証やり直し事実経過確認「北海道新聞」:電網捜査本部長訓辞

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『亜空間通信』766号(2004/05/08)
【イラク人質事件の振り出しに戻り検証やり直し事実経過確認「北海道新聞」:電網捜査本部長訓辞】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 イラクでの3人の人質事件の謎は実に深い。私こと、自称名探偵、当初は、超多忙中ゆえ、とりあえず、もっぱら自薦による電網対策本部長に就任した木村愛二は、あまりにも混迷を深める情報の氾濫に堪り兼ね、またぞろ、中途から、外交官惨殺事件の時と同様の電網捜査本部長を、兼任することにした。

 しかし、別途、木村書店の出版物、特には、4月1日に創刊した季刊『真相の深層』の処理に加えて、小泉純一郎を被告とする婦女暴行逮捕歴に関する裁判では、5月6日の初口頭弁論もあり、捜査継続の時間の余裕がなかった。

 一昨日、5月6日の東京地裁での小泉純一郎を被告とする婦女暴行逮捕歴に関する裁判の初口頭弁論は、傍聴者が法廷から溢れて廊下で終了を待機する状況の下に、大成功した。この件では、別途、報告する。

 ところが、同じくその一昨日、新聞の番組欄には、項目が記されていなかったにもかかわらず、テレヴィで、今井(以下も人質は敬称略)元人質のインタヴューが放映されたとの電網情報に接し、テレビ朝日に電話して確かめたところ、事実であった。他にも「イッテ。イッテ」が何語かなど、論争が混迷を来たしている。

 そこで、電網捜査本部長としては、事件の大筋の理解を重視し、以下の基本的な状況を指摘し、事件発生から一ヶ月後の再捜査への訓辞とする。

 この事件に関して、私自身は、以下の電子情報の記録の通り、事件発生の当日、2004年4 月8日、21時8分18秒に、阿修羅戦争掲示板に、以下の投稿をしていた。

今、総合テレヴィでアルジャジーラ映像報道中。Re: 日本人三人
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/847.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 4 月 08 日 21:18:18:CjMHiEP28ibKM
(回答先: 日本人三人の身柄拘束 NHKラジオニュース 投稿者 一般人 日時 2004 年 4 月 08 日 20:57:33)

 今、総合テレヴィでアルジャジーラ映像報道中。

 私には、テレビを付けっぱなしなどというような愚かしい習慣はない。偶々、ちょうどその時間の直前に、電話で話していた相手が、「今、テレビで、云々」と言ったので、電源を入れ、録画をセットし、放送中の画面を見ながら、急ぎ、投稿したのである。

 以下、少し飛ばすが、阿修羅戦争掲示板に、以下の投稿が出現した。中心は、北海道新聞の電網記事である。これらの電網記事は、大抵の場合、紙面にも掲載される。もしかすると、投稿者は、紙面を見てから、電網記事を求めたのかもしれない。

 だから、投稿者は、人質2人の名前がでている記事が、事件の9日前、3月30日に、印刷された紙面に出ているのであれば、彼らの動静は、たとえば日本政府、自衛隊、警察の目に止まる状況であり、彼らの「脇が甘すぎた」、つまり、利用されるのが当然の状態だったと、言いたいのである

人質になった今井くんや高藤さんの記事(脇が甘すぎたよ……)
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/854.html
投稿者 passenger 日時 2004 年 4 月 08 日 21:33:27:eZ/Nw96TErl1Y
(回答先: 日本人三人の身柄拘束 NHKラジオニュース 投稿者 一般人 日時 2004 年 4 月 08 日 20:57:33)

[中略]
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/sch-kiji.php3?&query=%8D%A1%88%E4%8BI&dd=20040330&kiji=0022.200403302080
(2004.05.08.木村愛二注:すでにリンク切れ)
社会
劣化ウラン弾の廃絶を 札幌の市民団体が絵本でアピール 2004/03/30 13:30

札幌市の市民団体「NO 小型核兵器 サッポロ・プロジェクト」が、湾岸戦争やイラク戦争で米軍が使用した劣化ウラン弾の被害をテーマに絵本の作製を進めている。代表で今月立命館慶祥高(江別市)を卒業したばかりのフリーライター今井紀明さん(18)が、四月上旬からイラクの首都バグダッドを訪れ、被害の実態を取材する。

団体は昨年十二月、高校生ライターとして週刊誌や月刊誌に平和、環境問題について書いていた今井さんが、知り合いの編集者や弁護士らに呼び掛けて発足。講演会開催や会報発行を通じて、主に劣化ウラン弾の危険性を訴えている。

絵本の原作と作画は札幌市在住のイラストレーター、工藤元子さんに依頼、現在、絵コンテづくりが進んでいる。戦争で家族を奪われたイラクの少年が見る夢を通じて、平和の大切さや各国の支援の必要性を訴える―そんな内容になる予定だ。

工藤さんは「世界の宝物である子供たちが劣化ウラン弾の危険にさらされている。私たちには微々たる力しかないが、廃絶に向けて協力したい」と話す。

今井さんは、バグダッドで路上生活者らの支援を続けている千歳市出身の高遠菜穂子さん(34)がイラクを再訪するのに合わせて首都に入り、一週間程度滞在する。

現地の病院で劣化ウラン弾が原因とみられる病気と戦う子どもたちの思いに耳を傾け、絵本作製に生かしたい考えだ。

「絵本は親子で一緒に読んで、劣化ウラン弾の悲惨さや残酷さを考えてもらえる内容にしたい」と今井さん。七月ごろの出版を目指し、出版資金のカンパを呼び掛けている。問い合わせはサッポロ・プロジェクト事務局・電話090・3390・6160(日色さん)へ。

劣化ウラン弾 放射性廃棄物の劣化ウランを用いた弾丸。比重が重く、貫通性に優れる。米軍は1991年の湾岸戦争で初めて使用した。劣化ウラン弾と健康被害との因果関係は国際機関による科学的な調査、研究が不十分で見解は分かれている。だが、イラク国内では放射能汚染が原因とみられる白血病などの患者が増えているとされ、劣化ウラン弾の研究者や人道団体は危険性を指摘し、使用を非難している。

 さてさて、上記の以下のURLは、すでにリンク切れになっている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/sch-kiji.php3?&query=%8D%A1%88%E4%8BI&dd=20040330&kiji=0022.200403302080

 自称「嘘発見」名探偵の私は、東京都は武蔵野市の中央図書館に、北海道新聞があることを知っているので、超多忙にもかかわらず、5月5日、記事の面の上半分を複写をしてきた。電網記事だけでは、実感に乏しく、証拠価値が低いからである。

 普通の日刊紙と同様に、右肩の欄の横線の上には、以下の文字が並んでいる。

北海道新聞(夕刊)2004年(平成16年)3月30日(火曜日)6版 12

右端の「12」は「12面)、いわゆる社会面の意味である。以下、電網記事とは少し違うところもあるので、見出し、写真説明を加えて、再録する。

「劣化ウラン弾の危険性知って」(縦黒地紋にゴシック白抜き)
写真あり。写真説明:絵本のコンテを手にする今井紀明さん。

札幌市の市民団体「NO 小型核兵器 サッポロ・プロジェクト」が、湾岸戦争やイラク戦争で米軍が使用した劣化ウラン弾の被害をテーマに絵本の作製を進めている。代表で今月立命館慶祥高(江別市)を卒業したばかりのフリーライター今井紀明さん(18)が、四月上旬からイラクの首都バグダッドを訪れ、被害の実態を取材する。

団体は昨年十二月、高校生ライターとして週刊誌や月刊誌に平和、環境問題について書いていた今井さんが、知り合いの編集者や弁護士らに呼び掛けて発足。講演会開催や会報発行を通じて、主に劣化ウラン弾の危険性を訴えている。

絵本の原作と作画は札幌市在住のイラストレーター、工藤元子さんに依頼、現在、絵コンテづくりが進んでいる。戦争で家族を奪われたイラクの少年が見る夢を通じて、平和の大切さや各国の支援の必要性を訴える―そんな内容になる予定だ。

工藤さんは「世界の宝物である子供たちが劣化ウラン弾の危険にさらされている。私たちには微々たる力しかないが、廃絶に向けて協力したい」と話す。

今井さんは、バグダッドで路上生活者らの支援を続けている千歳市出身の高遠菜穂子さん(34)がイラクを再訪するのに合わせて首都に入り、一週間程度滞在する。

現地の病院で劣化ウラン弾が原因とみられる病気と戦う子どもたちの思いに耳を傾け、絵本作製に生かしたい考えだ。

「絵本は親子で一緒に読んで、劣化ウラン弾の悲惨さや残酷さを考えてもらえる内容にしたい」と今井さん。七月ごろの出版を目指し、出版資金のカンパを呼び掛けている。問い合わせはサッポロ・プロジェクト事務局・電話090・3390・6160(日色さん)へ。

(以下は、字を小さくした解説部分)

劣化ウラン弾 放射性廃棄物の劣化ウランを用いた弾丸。比重が重く、貫通性に優れる。米軍は1991年の湾岸戦争で初めて使用した。劣化ウラン弾と健康被害との因果関係は国際機関による科学的な調査、研究が不十分で見解は分かれている。だが、イラク国内では放射能汚染が原因とみられる白血病などの患者が増えているとされ、劣化ウラン弾の研究者や人道団体は危険性を指摘し、使用を非難している。

 以上の記事の存在を前提にして、考え直す。

 郡山の参加以前なのであろうか、今井、高遠の2人の4月のイラク入りの動静は、彼らを臨時のタレントに使う謀略組織が存在したとすると、明々白々だったのであり、細工は流々の準備期間は、彼らの出発以前に、一週間もあったことになる。

 もう一つは、逆に読み、出発前に、3人、または3人を中心とする自作自演が準備されたとする説の方から見ると、一週間よりもかなり前から、札幌市の市民団体「NO 小型核兵器 サッポロ・プロジェクト」が存在し、組織的な活動をしていたことを前提にして、可能性を考えないとならない、ということになる。

 なお、劣化ウラン弾を「小型核兵器」とするのは、実に、お粗末な理解なのである。私は、この問題を早くから論じ、以下の電網記事の特集にした。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/iraq-uran.html
『憎まれ愚痴』劣化ウラン弾重金属毒性・無視・無知・批判問題リンク集。

『亜空間通信』。

735号(2004/02/13)【国会議事録皆無:劣化ウラン弾重金属毒性追及に見る原水爆反対運動系視点の悲喜劇的狂信の歪み】

730号(2004/02/02)【訂正:石破が劣化ウラン重金属毒性認め発現が経皮的吸収で起こる発言は情報源の聞き間違い判明】

729号(2004/02/01)【劣化ウラン弾燃え滓の重金属毒性は焦眉の急を告ぐ緊急課題で集中徹底議論と調査研究提言求む】

728号(2004/01/28)【放射能兵器劣化ウラン弾表現の安易な姿勢に露呈す自称平和主義思い込み傲慢不遜不勉強長年性癖】

726号(2004/01/27)【川口外相「劣化ウラン害ない」発言を許す重金属毒性無視・不勉強「偽の友」自称平和主義者批判】

724号(2004/01/19)【劣化ウラン害ない外相に放射能のみ固執の双方言論詐欺が罷り通る日本は平和惚け非科学阿呆天国】

654号(2003/08/29)【酸化ウラン・セラミック・重金属・毒性の検索で2年前発行パンフ発見に想いなかば】

652号(2003/08/22)【劣化ウラン弾批判運動が疫学知らぬと驚き電網調査でさらに驚く似非紳士朝日の重罪】

651号(2003/08/21)【アメリカ劣化ウラン弾に手加減する「偽の友」批判「獅子は兎を屠るにも全力を以てす」】

643号(2003/08/03)【8/6広島平和宣言に間に合うか否か劣化ウラン重金属毒性メディア不勉強の責任重大】

642号(2003/08/02)【米兵劣化ウラン禍続々報:米軍事ワクチン教育センターAP記事まであれば報道せぬは犯罪なり】注:当初はVaccineを原意に基づき「免疫」としたが一般向きにあえて片仮名語に変更。

640号(2003/08/01)【イラク米兵劣化ウラン症・死者報告の裏に住民被害あり重金属毒性不勉強メディア報道注意】

633号(2003/07/25)【バグダッド空港周辺米兵が大量投下劣化ウラン弾に起因か「奇病」激発の痛烈皮肉】


http://www.jca.apc.org/~altmedka/play-11.html
NATOが撃ち込んだ劣化ウラン弾という悪魔(Playboy-11)

 ユーゴ戦争でアメリカ軍が劣化ウラン弾をふんだんに使ったことは、かなり広く知れ渡った。湾岸戦争での使用に関して少しずつ知られ始めていた情報の土台があったからだ。だが、その毒性に関しての研究はまだ日が浅い。誤解も多い。

 劣化ウランの「劣化」の原語、depletedが本来、「からになった、消耗した、枯渇した」の意味であることも、一般には知られていない。自然のウラン鉱石から核兵器や原子力発電に使われるウラン235を可能な限り抽出した残り滓で、安定度の比較的に高いウラン238がほとんどだから、放射能は比較的少ない。もちろん、放射能の毒性もあるが、水銀、鉛、カドミウムなどで周知の重金属としての毒性の方も、非常に強いようである。ところが、そのデータが不十分なのをもっけの幸いとして、塵状の劣化ウランが含まれる場所を普通のガイガーカウンターで調べてみせては、「劣化ウラン弾による放射能汚染はない」と称するアメリカ国防総省発表を、日本の大手メディアが、そのまま流したりしているのが実情である。ただし、弾丸そのものに直接カウンターを当てると、かなり強い音が出るようである。

 以下に紹介する『週刊プレイボーイ』の場合には、この点だけでなく、「空気中の塵と混じって放射能を帯び始める」という間違いもある。しかし、大筋として、アメリカ軍が、自ら知りつつ、この「悪魔の兵器」を、まったく無抵抗のユーゴ人に投げ付けた事実は、まさに史上空前の残虐行為として糾弾されなければならない。

 今、私の手許には、本文44頁、A4判のパンフレット、『「劣化ウラン弾」ってなに?』がある。多色刷りの表紙と裏表紙には、イラクの子供の群れの写真と一緒に子供向けの絵本風の漫画も入っている。定価は500円、2004年2月12日初刷、発行は、劣化ウラン廃絶キャンペーン・東京、販売は、タンポポ舎、である。タンポポ舎は、旧社会党系の原水禁の方の系統である。

 本文中、37頁の囲みの中には、「詳しくは、『国際法違反の新型核兵器「劣化ウラン弾」の人体への影響』(アフガニスタン国際戦犯民衆法廷 公聴会記録第7集、P,25・40.2003年、耕文社)を参照頂きたい」記されている。

 ここでも、「新型核兵器」としているから、やはり、お粗末至極なのである。しかし、お粗末だから、大掛かりな仕事ができないということでもない。コミンテルンも、お粗末至極だったが、または、お粗末至極だったからこそ、20世紀を血みどろにしたのである。悪餓鬼が群れると、ろくなことはない。

「劣化ウラン廃絶キャンペーン・東京」への参加呼び掛け人に中には、さる4月30日の人質2人の記者会見で、欠席の高遠の代理として出席した「フォト・ジャーナリスト」森住卓も、名を連ねている。

 本文の冒頭の記事、人類への犯罪(劣化ウランがイラクにもたらしたもの)の筆者は、弁護士の伊藤和子であり、彼女は、アフガニスタン国際戦犯民衆法廷とやら称する学芸会並みの人寄せ猿芝居の検事役だった。私は、2004年2月26日、アフガニスタン国際戦犯民衆法廷とやらの「検事論告」とやらの勉強会の席上、その本人から直接、このパンフレットを買ったのである。

 伊藤和子は、「劣化ウラン廃絶キャンペーン・東京」への参加呼び掛け人の一人でもあり、日本共産党系の自由法曹団の東京支部の電網宝庫でも、劣化ウラン弾に関する報告をしている。

 つまり、劣化ウラン弾の理解がお粗末至極とはいえ、このキーワードにより、今井・高遠・自由法曹団、日本共産党・アフガニスタン国際戦犯民衆法廷が、つながるのであり、このつながりは、当然、警察などの政府筋の関知するところであった

 これらのつながりは、最近ますます混迷を極めており、種々雑多な潮流が、いずれもそれぞれの組織拡大または維持の目的で紛れ込むのである。実は、昔から、コミンテルン系統の運動には、スパイの送り込みは付き物だったのである。

 私は、特に、アフガニスタン国際戦犯民衆法廷とやらに関して、何度も批判を加えている。ここでは、時系列の順序で、URLと題名のみを示す。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku466.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/438.html
『亜空間通信』466号(2002/12/24)
【米国防総省までが出てくる日本出資「極東天然ガスパイプライン」謀略の迷妄】

http://www.nn.iij4u.or.jp/~logos/muraoka.huwahihann3.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/429.html
『亜空間通信』465号(2002/12/23)
【平和運動にも「偽の友」あり必ず朝日が顔出す法則が非暴力平和隊で露呈中警告】

http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku467.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/468.html
『亜空間通信』467号(2002/12/24)
【アフガン空爆「空自機が米英軍に4割の空中給油」説あり真偽知りたし協力求む】

http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku469.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/624.html
『亜空間通信』469号(2002/12/29)
【壮大なる「アフガン民衆法廷」企画にもの申す熟年「憎まれ愚痴」の堪えきれず】

http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku471.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/718.html
『亜空間通信』471号(2003/01/01)
【年越「法匪」米帝謀略典型ユーゴ・リンチがアフガン平和運動に及ぶ迷妄を喝破】

http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku472.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/738.html
『亜空間通信』472号(2003/01/02)
【「アフガン民衆法廷」企画の軌道修正の参考にユーゴ戦争と米情報操謀略を概説】

http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku473.html
http://asyura.com/2003/war20/msg/850.html
『亜空間通信』473号(2003/01/07)
【米戦犯裁く自称アフガン民衆法廷「偽の友」前田朗教授2重3重の欺瞞の果て唖然】

 さて、これだけの怪しげなつながりがあってみれば、「政府筋が流した意図的な情報操作」として、批判もされている「赤軍派」の関与も、十分にあり得る状況なのである。

 別途、政府筋が、日本共産党の委員長、「しいしい」坊やに、日本共産党系と赤軍派との関係を告げて、それ以後、日本共産党の急激なトーンダウン、という大手メディア記者からの耳情報もあり、これは表面上の事実経過と一致する

 そこへもってきて、私も出席して質問をした弁護士会館の集会、高遠が欠席の奇妙な記者会見を、自由法曹団の怪しげな弁護士どもが、大手メディア記者と談合して、取り仕切り、参加者の自由な質問を、事実上、妨害し、真相究明を遅らせたのである。

 実に怪しい経過なので、大掛かりな謀略の可能性を想定しつつ、広範囲の証拠を収集し、事件の背後の全体像を割り出すべく、捜査員有志の協力を求める。

 以上。


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