『亜空間通信』693号(2003/11/20) 阿修羅投稿を再録

米英イスラエル危機の裏の裏を読む警告の主眼は偶像の破壊でホロコーストの嘘の大々的暴露なり

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『亜空間通信』693号(2003/11/20)
【米英イスラエル危機の裏の裏を読む警告の主眼は偶像の破壊でホロコーストの嘘の大々的暴露なり】

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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 スティーヴ・ベルの漫画では、バッキンガム宮殿の旗竿に藪猿が「モンキーイング」している今の今、わが電網宝庫の記事と阿修羅戦争42掲示板への投稿には、米・英・イスラエルの危機的状況が、時々刻々、出現し、その中のリンクを辿ると、なおさらに膨大な量で、最新情報と、その背景が発表され続けている。大手メディアは、かなり遅れて、薄味報道で追い付いてくる。

 しかし、今は戦争の真っ最中なのである。ブッシュ・ブレア・シャロン、この、このお、ざまあ見ろ!てなあ、軽薄な歓喜の声を挙げていれば、それで済むものではない。

 危機の裏の裏を読むべきである。大日本帝国とやらも、危機に直面する度に、居直り、戦火を拡大し、危機を背景にして特攻隊までをば生み出し、ついに大破局を迎えたのである。

 以下の警告の主眼を最初に明確にして置くと、戦火の拡大を未然に防ぐための決定的な戦略は、孫子の兵法の「上兵伐謀」の原則を徹底的に重視し、敵の弱点、搦め手を突くこと以外にない。

 相手の軍事力が比較を絶する程に優越している場合には、特に、これ以外の道はないことを、しっかりと確認しなければならないのである。

 クラウゼヴィッツも『戦争論』の中で、「精神」の重要性を論じている。イスラエルとアメリカの「敢闘精神」の中心には、「ホロコーストの大嘘」という大日本帝国の場合ならば「天皇の現人神の大嘘」に匹敵する邪悪な偶像が、鎮座ましまするのである。この偶像の破壊、ホロコーストの嘘の大々的暴露によって、崩壊に直面しているイスラエルの「敢闘精神」を破壊し尽くさなければ、「窮鼠かえって猫を噛む」の諺通りに、かねて計画済みのイスラエルの戦車軍団の電撃作戦が、決行される可能性すらが、十分にあるのである。

 イスラエルの戦車軍団の電撃作戦の準備状況に関しては、これまでにも何度か報じられたが、その最新情報に関して、阿修羅戦争42掲示板に投稿された中から、以下のURLだけを紹介して置く。

 直接訪問されたい。私は、以下を英文で広く転送した。

---------- 引用ここから ---------- 
Russia Ready to Vaporize the Jewish State
http://www.joevialls.co.uk/myahudi/sunburn2.html

click this colored letters: "Operation Shekhinah"
the same URL:
http://www.joevialls.co.uk/myahudi/sunburn2.html
Israel's Blitzkrieg on Middle East Oil
"Operation Shekhinah a.k.a. Operation Iraqi Freedom"
Copyright Joe Vialls, 17 April 2003 & 06 May 2003
---------- 引用ここまで ----------

 阿修羅戦争42掲示板でのフォロー情報によると、上記の電網宝庫情報の主、Vialls(ヴァイオールズと発音するのかな)は、傷病軍人年金で暮らしているとのことであり、第二次世界大戦の時の軍人だとすると、少なくとも80歳前後であろう。それなら、中曽根某よりは若い勘定になる。

 イスラエルの危険性について私は、いくつかの情報を発したが、以下は、イラク「戦争」勃発直前の情報の集大成であった。

---------- 引用ここから ---------- 
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku521.html
http://asyura.com/2003/war25/msg/1326.html
『亜空間通信』521号(2003/03/18)
【ブッシュ最後通告と呼応しイスラエル軍特殊部隊がヨルダン秘密共同戦線に参加】

[後略]
---------- 引用ここまで ----------

 以後の問題点の中心は、イラク米軍が危機に陥ったり、自作自演の謀略で、イスラエルが「友軍救出」の正義の御旗を翻し、「テロリストへの総攻撃」を開始する可能性である。

 以下の「田中宇」記事の中のイスラエル軍と秘密警察の内部からのシャロンへの反逆は、彼等、反逆者たちが、上記の問題点を熟知し、その結果の大破局を恐れているからなのかもしれないのである。

---------- 引用ここから ----------
田中宇「イスラエルは大丈夫か」推挙。ホロコーストの嘘まで行かないが良くなった。
http://www.asyura2.com/0311/war42/msg/1068.html
投稿者 木村愛二 日時 2003 年 11 月 19 日 23:51:20:CjMHiEP28ibKM

 田中宇「イスラエルは大丈夫か」推挙。ホロコーストの嘘までには行き着かないが結構良くなった。
 イスラエル崩壊状況は、わが阿修羅戦争掲示板投稿の線である。
 かつての日本やドイツ、ソ連などと同じ軌跡をたどっている。軍需優先の戦争経済は、長続きしないのである。基本が狂っているのである。

http://tanakanews.com/d1119israel.htm
イスラエルは大丈夫か
2003年11月19日  田中宇
---------- 引用ここまで ----------

 以上。


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