『亜空間通信』1082号(2005/08/22) 阿修羅投稿を再録

イラク派兵の陸自隊員も海自に配置換えすれば不在投票可能と総務省選挙課に確認

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

『亜空間通信』1082号(2005/08/22)
【イラク派兵の陸自隊員も海自に配置換えすれば不在投票可能と総務省選挙課に確認】

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

転送、転載、引用、訳出、大歓迎!

 一昨日(2005/08/20)、土曜日の日経夕刊に関して、以下の投稿をした。

http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/577.html
日経【イラク派遣隊員、投票できず・総務省「検討したいが」】
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 8 月 20 日 20:02:41:

イラクからの撤兵が公約になっている選挙で、これは重大な事態である。

早速、防衛庁に電話して、イラクの陸自派遣隊員を海上自衛隊に配置換えせよと求めた。

この妙策を採用するか否か。日本の役人天国の間抜け振りのテストである。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050820STXKF081119082005.html
イラク派遣隊員、投票できず・総務省「検討したいが」

 イラク復興支援のため、同国南部のサマワに派遣された陸上自衛隊員約600人が、日本の法制度上、9月11日投開票の衆院選での投票が不可能な状態となっている。防衛庁は投票できるよう総務省に働き掛けているが、総務省選挙課は「しっかり検討していきたいが、まだ方向性は定まっていない」としている。

 総務省によると、海上自衛隊員は、公選法で規定された「船員」に当たり、海外で航行中でも艦長が不在者投票管理者となり投票できるが、陸自の場合、不在者投票管理者が規定されておらず、隊員は帰国しなければ投票できない。

 在外投票制度もあるが、外務省在外選挙室によると、派遣隊員は住民票を移さずに出国しており、国内の選挙人名簿に登録されたまま。在外投票制度を利用するには、在外選挙人名簿への登録申請が必要で、国内の選挙人名簿との二重登録はできない。〔共同〕(13:24)

 本日(2005/08/22)、総務省選挙課の公職選挙法の担当者に電話で聞いたところ、以上の「便法」は、防衛庁が配置換えできるのであれば、可能であるとの回答を得た。

 早速、防衛庁の広報に電話して、この状況を説明し、善処を求めた。

 注目されたし。

 以上。


「イスラエル関与疑惑」関連記事総覧へ
アメリカ「ゲリラ攻撃」関連記事総覧へ

亜空間通信2005.8に戻る