パンフレットのご紹介
  「劣化ウラン弾
    −−被害の実態と人体影響」

       発行: 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
        (A4判 68頁 頒価700円 2001年4月発行)

 アメリカ・イギリスは湾岸戦争で放射性物質である劣化ウラン弾を大量に使いました。その数は95万発、300トン以上です。劣化ウランを集中的に使った南部を中心にその放射能による癌、白血病などの深刻な影響が現れています。
 米英は今またイラクへの大規模な侵攻を準備しています。今度は都市部が戦場となり、湾岸戦争よりもはるかに大量の無差別殺戮が行われようとしています。再び大量の劣化ウラン弾=放射能をまき散らそうとしています。
 反原発の市民グループ「美浜の会」が作成したパンフレット『劣化ウラン弾−被害の実態と人体影響』は、劣化ウランを使用した戦争が、放射性物質による大量無差別殺戮であり、新しい型の核戦争に他ならないことを厳しく批判しています。湾岸戦争とコソボ、ボスニアで使用された劣化ウランによる現地の被害と、米帰還兵の間での被害、その実態と分析、さらに劣化ウランの人体影響についての最新の科学的知見の紹介を通して、その影響の深刻さを明らかにしています。
 米英が今またイラクで行おうとしている戦争、劣化ウランを使用する戦争の非人道性、犯罪性を暴露し、批判し、この戦争をやめさせるために、是非このパンフレットを利用して下さい。

 内容の詳細は、こちら(「美浜の会」のHP)をご覧下さい。

 お申し込み、お問い合わせは署名事務局(e-mail: stopuswar@jca.apc.org
または、直接「美浜の会」(e-mail: mihama@jca.apc.org)まで。
  *パンフレットご希望の方は、宛て先と希望冊数をお知らせください。