子どもに関する事件【事例】



注 :
被害者の氏名は、書籍等に掲載された氏名をそのまま使用させていただいています。ただし、加害者や担当教師名等については、個人に問題を帰すよりも、社会全体の、あるいは学校、教師全体の問題として捉えるべきではないかと考え、匿名にしてあります。
また、学校名については類似事件と区別するためと、隠蔽をはかるよりも、学校も、地域も、事実を事実として重く受けとめて、二度と同じ悲劇を繰り返さないで欲しいという願いを込めて、そのまま使用しています。
S.TAKEDA
990619 体罰事件 2005.2.13新規
1999/6/19 東京都町田市の市立金井小学校で、6年生の児童が、「体罰をやめさせてほしい」と騒いだため、予定していた授業参観を中止。児童も同席して保護者会を開いた結果、担任の男性教師(48)の事実を認めて謝罪。
経 緯 1999/4/ 男性教師は、休み時間に廊下で遊んでいた男子児童(11)の下半身を抱きかかえて、校舎3階の窓から逆さ吊りにした。

6/上旬 理科の授業で、児童にアルコールランプにマッチで火をつけるよう指示。その際、男子児童(12)の手を持ち上げて、火が消えたばかりのマッチを頬にこすりつけた。

ほかにも、体育の時間に、児童をマットに押さえつけたこともあった。

6/19 4時限目に授業参観を予定していたが、1時限目から児童が、「体罰をやめさせてほしい」と騒いだため、予定を変更。午後から、児童も同席して臨時保護者会を開いた。

学校側から、男性教師と校長、教頭の3人が出席。男性教師は事実を認めて、謝罪。
学校側の対応 6/21 市教育委員会に報告。
参考資料 1999/6/21朝日新聞



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