子どもたちは二度殺される【事例】



注 :
加害者や担当教師名等については、個人に問題を帰すよりも、社会全体の、あるいは学校、教師全体の問題として捉えるべきではないかと考え、匿名にしてあります。学校名については類似事件と区別するためと、隠蔽をはかるよりも、学校も、地域も、事実を事実として重く受けとめて、二度と同じ悲劇を繰り返さないで欲しいという願いを込めて、そのまま使用しています。
S.TAKEDA
010209 いじめ報復
殺人未遂
2001.9.9.新規
2001/2/9 東京都江東区大島の公園で、専門学校生ら(16)3人が、内1人が中学生時代にいじめられた相手の都立高校生(17)の腹部などを刺身包丁(刃渡り20センチ)で刺し、全治2カ月の重傷を与えた。
加害者の言い分 少年の1人が、「中学校時代に、1学年上の都立高校生から万引きを強要され、現金50万円を取られたことを恨みに思っていたので、殺害の機会を狙っていた」と話した。
関 連 加害者の1人の兄(19)を、被害届けを取り下げさせるために病院に押し掛け、都立高校生を脅した強要未遂などの容疑で逮捕。
加害者の処分 少年3人を殺人未遂の疑いで逮捕。
参考資料 2001/5/25朝日新聞・夕



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