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特定非営利活動法人
日本下水文化研究会
Japan Association of Drainage and Environment
日本下水文化研究会は新しい人と水との関係を考えていきます。
Smart Water Use and Drain Keep the Environment Healthy
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平成15年度活動実績


1. 第7回下水文化研究発表会の開催(テーマ:「衛生の原点−地球規模の衛生の改善を考える」)
   基調講演
    途上国における衛生改善への挑戦/好機:バングラデシュの経験
     京都大学防災研究所(当時) Dr. Bilqis Amin Hoque
   研究発表(下水文化史・文化活動部門8編,海外下水文化部門6編,水文化研究部門8編 計22編,うち2編誌上発表)
 パネルディスカッション「途上国に適した衛生技術をいかに伝えるか」
 (パネリスト:石川忠晴氏、山村尊房氏、藤木修氏、大森信慈氏、高橋麻子氏)
2 定例研究会の開催:
  第28回(9/9):小林三樹氏「沙漠の国の上下水道」

  第29回(10/31):佐々木裕信氏「浄化槽法制定の経緯と現状」   第30回(3/2):小野川尊氏「発展途上国における屎尿由来の寄生虫事情」3. バルトン忌の開催(8/2)
   墓参
   江戸東京博物館見学(浅草十二階模型など)
4. 分科会活動:
   屎尿研究会
   @ 例会
    第20回(4/27):トイレ考・屎尿考出版記念会(記念講演:山崎達雄氏「京都の屎尿事情」、ビデオ「し尿の行方」(日環センター、昭和35年)放映など)
    第21回(6/13):小松建司氏「トイレの神様」
    第22回(9/5):関野勉氏「トイレのグッズ」
    第23回(10/31):第29回定例研究会(し尿研究会例会を兼ねて開催)
    第24回(12/4):平田純一氏「しゃがむ姿勢と日本人」
    第25回(1/16):楠林勝二氏「屎尿という文字の探求」
    第26回(3/5):中村隆一、地田修一「大正末・昭和初年の屎尿事情−藤原九十郎と高野六郎の言論活動と実践−」
   海外水文化研究会:研究発表会を機に実践活動を含めた活動を担うため「海外技術協力分科会」として改組。平成15年度の活動は、途上国の衛生改善をテーマとした研究発表会企画に集約。
5. 屎尿研究会著作「トイレ考・屎尿考」の会員配布
6. 機関誌「下水文化研究15」を3月に発行
7. 会報「ふくりゅう」を6回(通巻31−36号)発行
8. 下水文化活動支援
   下水道博物館情報交流会議(名古屋市で開催)を支援:栗田彰氏講演、酒井彰参加
   多摩川源流祭への参加(5月4〜5日)
   中川金治翁祠再建のための広報
   東本願寺における環境問題への取組み(11月22日シンポジウム開催など)支援
9. インターネットホームページを運営
10. 関西支部
   「水と暮しと下水道」の開催
   大阪府下水道フェスティバルへの参加
   「上賀茂神社と社家町」の見学会
   市民活動への参加
    1) 「東本願寺と環境を考える市民プロジェクト」への参加
    2) 東大阪市豊浦町の下水道の考える活動に参加
   関西支部便りの発行
   関西支部ホームページの開設
   NPOとの交流(水環境フォーラム、水フォーラム21)
   支部運営委員会:10回開催
11. 運営委員会:12回開催

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