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特定非営利活動法人
日本下水文化研究会
Japan Association of Drainage and Environment
日本下水文化研究会は新しい人と水との関係を考えていきます。
Smart Water Use and Drain Keep the Environment Healthy
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平成13年度活動実績


1. 下水文化と進化する下水道のシンポジウムと研究発表会・展示会の開催(11月17日)
 ■標記の催しを 第9回世界湖沼会議・自由会議として開催した.

 ■ 記念講演
 (1) 日本における下水道論の歴史的要因・視点及び最近の発展と21世紀への道
   下水道総合研究所理事長 久保 赳氏
 (2) 2000年に於ける水道と衛生に関する世界の現状報告と高まる日本への期待
   国連大学高等研究所 山村 尊房氏
 (3) マレーシアにおける下水道事業民営化の経験
   マレーシア国住宅自治省下水道局次長 モハマド・リドゥアン・イスマイル氏
 ■ 研究発表(下水文化部門12編、マネジメント部門11編 計23編、うち1編誌上発表)
 ■ パネルディスカッション「21世紀の下水道事業〜進化下水道の視点から」
   (パネリスト:石井明男氏、山村尊房氏、北井克彦氏、尾崎正明氏、田中宏明氏 )
 ■ 提言:「21世紀の水環境と進化する下水道の方向」採択
■ 展示会:本会(「下水文化と下水文明」)ほか計12団体の展示、滋賀県下の名水・緩速ろ過水・高度浄水の試飲会など
2. 定例研究会の開催:
 ■ 第23回(6/23): 森田英樹氏「トイレ異名と総合トイレ学」
 ■ 第24回(9/16): 神吉和夫氏「土木史から見た都市水利」
   松下 眞氏「神戸水道の創設と拡張」
   山地健二氏「神戸下水道の黎明と近代50年の足跡」
 ■ 第25回(3/29): 辻井清吾氏「カトマンズの水・し尿・衛生」
   与田博恭氏「発展途上国の水道の現状と問題点」
3. バルトン忌の開催(8月5日)
 ■ 墓参
 ■ 講演:稲場紀久雄氏「山の御爺・中川金治と東京の水源林」
4. 機関誌「下水文化研究」第13号を3月に発行
5. 会報「ふくりゅう」を5回(通巻21‐25号)発行
6. インターネットホームページを運営
7. 多摩川源流祭への参加(5月4−5日)
8. 会員名簿を編集(会員配布は平成14年5月予定)
9. 下水道博物館情報交流会議の支援(1月30−31日、大阪府開催):木村副代表講演、支援金10万円
10. 運営委員会:12回開催
11. 分科会活動
(し尿研究会)
 ■ 第10回(6/23): 森田英樹氏「トイレ異名と総合トイレ学」
   (定例研究会とのジョイント):
 ■ 第11回(7/13): 鈴木和雄氏「衛生に係わる生活と奇習」
 ■ 第12回(9/14): 高杉喜平氏「し尿汲取り業のてん末」
 ■ 第13回(12/15): 地田修一氏「英仏における水洗便器の技術開発史」
 ■ 第14回(3/30): 鈴木和雄氏「海洋投棄とその歩み」

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