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特定非営利活動法人
日本下水文化研究会
Japan Association of Drainage and Environment
日本下水文化研究会は新しい人と水との関係を考えていきます。
Smart Water Use and Drain Keep the Environment Healthy
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平成5年度活動実績


第1回運営委負会
(日時)1993年4月26日午後6時30分開講 午後9時閉講
(出席者)稲場、北川、木下、栗田、照井、妹崎、谷口 各委員(アイウエオ順、以下同様)
(議事)
(1)前回評議員会決定事項の整理について議案審議の結果のとおり。(3月29日当日欠席委員へ関係資料を一式送付することとした。
(2)日本下水文化研究会事務所の設置について
  稲場代表が学会事務センターに当たった結果、@郵便の受発信のみなら20万円/年、A会員登録と発信業務(@含む)までだと80万円/年ということで高過ぎて不適。この他地域交流センター・水コン協・運営委員の自宅・大阪経済大学稲場研究室等検討を継続することとした。
(3)第2回下水文化研究発表会の実施について
  発表申し込みの案内資料を第1回のときに準じて用意することとした。結果的に発送日は5月1日付となった。
(4)環境教育の教材編集方針について
  東京学芸大学の小沢紀美子教授より、3月17日に谷口・木下がアドバイスを受けた内容を整理して説明し、運営委員間で合意した。

第2回運営委員会
(日時)1993年6月17日午後6時40分開講 午後9時20分閉講
(出席者)稲場、北川、木下、栗田、照井、妹崎、谷口 各委員
(議事)
(1)関西支部設立について
  5月22日大阪にて開かれた関西支部運営委員会の結果について稲場委員から報告された。規約第5条に基づいて関西支部の設置について別紙により申請が出され、異議なく承認された。1993年6月17日付で同支部は正式に発足する。
(2)第2回下水文化研究会準備について
 ・現在論文発表の申し込みはない。前回同様、発表について運営委月会から依頼をする必要がある。次回までに候補者を各自持ち寄る。
 ・特別講演は次の2氏にお願いする。  高橋裕氏(担当 谷口)  藤井純子氏(担当 稲場)
 ・展示物  江戸時代の資料を発掘する。
(3)事務所の設置について 水コン協事務所に下記の条件にてお願いすることを決定。
 @郵便物の発信住所を同事務所気付とさせていただくこと
 A本会宛の郵便物を保管していただくこと
 B本会宛の電話内容を連絡担当に伝達していただくこと (担当 妹崎、木下)
 C謝礼として月1万円を支出すること(この件については後日とり止めとなる。)
(4)下水文化見学会の実施について 11月5日(金)に開催する。場所は多摩方面。玉川上水、多摩川上流処理場、お鷹の水、昭島水耕(現地講演共)等。
(5)バルトン忌の実施について 8月5日(木)午後実施。今年はパーマー没後100年にあたるので、これに関連する講演を行った後、青山霊園にて献花を行う。 当日の講演は稲場紀久雄氏、樋口次郎氏(H.S.パーマーのお孫さん)。また、同日評議員会を開催する。
(6)環境教材について 配布原案を基に担当を決めた。次回までに各自記述内容のスケルトンを持ち寄る。
(7)定例研究会の実施ついて 6月26日 関西支部「下水文化研究」に収録する。1月、3月に実施。村上防一郎氏を候補者とする。「環境基本法」についての解税を環境庁に依頼する。(9月目途)
(8)その他 次回運営委員会 7月3日(土)午前10時〜 議事
 ・下水文化研究会準備について
 ・環境教材のスケルトンについて
 ・93年度第1回評議員会について
 ・バルトン忌について ・その他

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第3回運営委員会
(日時)1993年7月3日午前10時10分開講 午前11時40分閉講
(出席者)北川、木下、栗田、妹崎、谷口 各委員
(議事)
(1)関西支部第1回委員会報告
  関西支部稲場委員からの送付資料に基づき別紙のとおり報告された。6月26日滋賀県水環境科学館において、京都大学尾崎博明氏が「21世紀の環境文化を考える−環境文化を考える−」と題して講演された。
(2)第2回下水文化研究会の準備について
  6月末現在の発表申し込みは7件のみ。したがって、昨年同様研究発表者の掘り起こしを行う。
  稲場委員担当−渡辺、勝矢、長谷川、岡田、尾崎、小野、中村の各氏およびあと数名。
  栗田委員担当−猪八重、新保
  木下委員担当−柴田、中山 (真備高校)
  北川委月担当−八王子ランドマーク研究会、東京都環境保全局
  谷口委員担当−大隈、片岡、松橋、山中、松下、石川、山形県
  照井委負担当−横浜市、○○氏
   講演者  高橋裕氏 「多摩川を例として−水との付き合いの変遷−」
        嘉田由起子氏 「環境問題と下水文化」
   研究発表者の了承を得た段階で氏名とタイトルを北川委見に連絡する。締切は7月23日。
(3)環境教材スケルトン 各自作成の原稿を基に、木下、谷口が再構成する。
(4)1993年度第1回評議員会の実施について 別紙の要項で、木下委員から各評議員に発送した。役割分担は以下のとおり。
  議長 西堀代表評議員
 (a)関西支部規則並びに支部運営委員会の発足について(稲場委員)
 (b)事務所問題について(稲場委員)
 (c)第2回下水文化研究発表会の準備状況について(北川委員)
 (d)今年度の会計報告(栗田委員)
 (e)バルトン忌について(木下委員)
 (f)その他
(5)バルトン忌について
  別紙の要領を承認し、各会長宛7月6日に発送する。講演者は稲場紀久雄、樋口次郎の両氏(了承済み)、鳥海幸子氏にメッセージを依頼する(承諾済み)。
(6)その他
 ・当研究会連絡場所について 稲場重点より、水コン協理事会で了承された旨連絡があったので、7月12日に谷口、妹崎、木下が加藤専務理事を訪問し、挨拶をする。1
 ・会費納入状況 6月末現在会員の約半数は納入済み。
 ・次回運営委見会 7月29日(木)午後6時30分

 第4回運営委見会
(日時)1993年7月29日午後6時40分開講 午後8時30分閉講
 出席者) 稲場、北川、木下、栗田、妹崎、谷口 各委員
(議事)
〔報告事項〕
(1)関西支部の動き 大阪府の柳本氏から、平成5年9月4日(土)に開催される「大阪府下水道フェスティバル 93」に参加するよう働きかけがあった。会としては良い機会であるのでこれを受けることとし、企画案は関西支部で詰めることとした。なお、パネル、写真等は本部からも提供する。
(2)事務所設置について 「社団法人全国上下水道コンサルタント協会」が同協会内に当会の連絡場所設置を承認して下さった。このことを第2回評議員会に報告する。なお、お礼等については、相手が法人であるので辞退された。
(3)下水文化振興基金および表彰規程の制 定保留並びに表彰について稲場委員から別紙のとおり規程の整備については当分の間保留したい旨、提案され、了承された。なお、次回の研究発表会においては、発表論文の中から数編を選定し、評議員会に諮り決定した上で 評議員代表名で表彰する。運用で部門別に各一編を選定することを原則とする。
(4)神田下水道の文化財指定について 表記については当会において懸案事項であったが、東京都下水道局において具体的に指定に向けて動きだした。始めに東京都指定の後に文化庁に指定依頼を行うとのこと。指定に対する推薦文が必要な場合には当会に依頼があるかもしれないので、その場合は人選も含めて再度検討する。
〔協議事項〕
(1)第2回評議員会の運営について 木下委員提案により、別紙原案どおり決定した。
(2)第2回バルトン忌の開催準備について 樋口次郎氏の紹介文は谷口委員が用意する。鳥海氏のメッセージは稲場氏の講演後に紹介する。
(3)第2回下水文化研究発表会準備について  発表論文26編となり、近日中に原稿用紙を送付する。参加者の募集は8月下旬に約2、000部発送する。参加費は5000円。展示品については、次回までに各自アイデアを持参のこと。
(4)下水文化を見る会の実施について  参加費4000円目標。バス会社とコース、見積もりについて打ち合わせを行う。担当 照井、谷口。
(5)その他 鳥海幸子氏が鳥海たえさんから「たまさんから開いたバルトンの思い出」と題した手記があることが判った。1万字程度の短いものだが、これを出版したいと稲場委員から提案された。「下水文化叢書第2号」として、さらに内容を追加して出版する方向で検討することにした。
(6)次回運営委員会  8月16日 午後6時30分

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第5回運営委員会
(日時)1993年8月16日 午後6時40分開講 午後8時30分閉講
(出席者)北川、木下、栗田、照井、谷口 各委員
(議事)
〔報告事項〕
(1)第2回評議員会について  8月5日、バルトン忌の前に開催され、提案案件は全て承認された。
(2)第2回バルトン忌について  8月5日午後、学士会館および青山霊園において行われ、盛会であった。稲場紀久雄、樋口次郎両氏の講演は大変好評であった。
〔協議事項〕
(1)第2回下水文化研究発表会準備について
 ・展示品について 稲場委員が大阪で使用したものを借り受ける。また、今年は江戸時代に焦点を当てた展示物を出すこととする。北川、栗田両委員提案を原則的に承認。なお、江戸時代の資料は都や区の教育委員会に発掘資料等があるので、各自調査する。良い資料を発見した時は北川委員に連絡し(10月中旬目途)、コピー依頼を出す。川柳について、栗田委点がワープロに打ち、簡易製本したものを展示する。なお、これについては後日下水文化叢書とすることも検討する。
 ・研究発表会への参加案内 参加案内は原案に後援団体名を加えるなど一部修正した上で、承認した。
 ・発表論文について 発表論文26編を確定し、部門別、発表順序等を承認した。
 ・「下水文化研究の現状と今後」については谷口委員が担当する。ただし、時間は20分程度とする。
 ・来賓挨拶については、北川委員が稲場代表と相談の上、決定する。
 ・論文集は700部印刷、参加費5000円、論文集3000円、下水文化を見る会参加費 4000円とすることを決定した。
 ・優秀論文表彰は閉会の辞の前に西堀代表評議員に行っていただく。
 ・次回は運営について協議する。
(2)下水文化を見る会の実施について 別紙案のスケジュールを承認した。参加案内は照井委員が作成し、研究会参加案内とともに発送する。
(3)環境教材の原稿執筆について 別紙案にて各担当を決定し、執筆に入ることを承認した。
(4)次回運営委員会 9月8日 (水)午後6時30分

第6回運営委員会
(日時)1993年9月8日午後6時50分開講 午後8時50分閉講
(出席者)北川、木下、栗田、谷口 各委員
(議事)
〔報告事項〕
    特に無し。
〔協議事項〕
(1)第2回下水文化研究発表会準備について
 ・展示品について 稲場委員が大阪で使用したものを借り受ける。また、江戸時代に焦点を当てた展示物として、「江戸沽券図」16枚を写真に引き延ばして展示する。 川柳については後日「下水文化叢書第3巻」の予告編として配付することとする。
 ・研究発表会への参加案内  約1,800部の送付を終了した。なお、後援団体等にも送付し、高橋裕、嘉田由起子の両氏には別途依頼状を送付する。
 ・当日の役割分担について 別表のように役割分担を定めた。展示物、講演集等の袋詰め等に関する最終準備は11月3日(水)日本上下水道設計(株)会議室において全員参加で行う。
 ・論文集の価格は前回3000円としたが、見積りの結果、2000円とすることに修正した。
 ・優秀論文の選考は原稿が集まった段階でコピーにより各自試読し、推薦原稿を数点選定し、評議員に送付して決定をいただく。選考は優秀という観点からは判断基準が極めて難しいので、前回の「提言」に貢献している度合い等を考慮し、奨励的な意味から審査したらどうかとの意見が出された。
 ・論文集の巻頭言の執筆を稲場代表にお願いすることとした。
(2)下水文化を見る会の実施について 前回照井委員提案の原案で実施できる目処がついたと報告された。
(3)会計報告(中間報告) 別紙のとおり栗田委員から報告された。会費未納者が約30名いるので、後日機会をみて督促することとした。
(4)その他  次回の日程は木下委員帰国後、原稿の集まり具合等から、後日決定する。

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 第7回運営委員会
(日時)1993年10月7日午後6時45分開講 午後8時45分閉講
(出席者)稲場、北川、栗田、照井、谷口 各委員
(議事)
〔報告事項〕
(1)関西支部の活動状況 大阪市下水道フェスティバルに出展予定で準備を行ったが、台風22号により急遽中止になった。準備したものは木下委員宛送付したので、研究発表会展示品として活用してもらいたい。内容は廃食油から作った石鹸およびリサイクル製品等。
〔協議事項〕
(1)第2回下水文化研究発表会準備について
 ・論文集の作成状況について 現在、4名からの原稿が未着であるが、期限内に印刷は完了の見込み。なお、太宰府市の大隅氏から発表の取り止めの通知があった。日向市の山中氏については市長宛に参加依頼の公文を送付する。担当は照井委員。
 ・参加申し込み状況 現在100名を超える状況であるが、さらに各自プッシュし150名を目標とすることとした。下水文化を見る会への参加は22名(運営委員を除く)であるので、30名を超えるようさらに努力することとした。
 ・研究会運営の役割分担について 分科会の司会は関西支部の加賀山氏および西村、藤森両氏に依頼することとした。学士会館との折衝は照井、栗田両委員が担当する。
 ・懇談会の運営について 出席者数60〜70名を見込む。
 ・優秀論文の選考について 前回の研究発表会での提言に沿うものを各委員が各部門毎に2編を候補として選定し、10月20までに谷口委員に通知する。この中から評議員に各3編を選定していただく。 表彰状は栗田委員が作成し、日本下水文化研究会名で発行する。記念品の選定は1万円〜2万円の範囲で栗田委員に一任することとした。(追伸 運営委員会後、木下委員が西堀評講員長と面談し、10月29日に評議員会を開催することになった。場所は学士会館、午後2時半〜4時半まで。また、西堀氏より部門にこだわらずに、特別賞を設定したらどうかとのアドバイスがあったので、これに該当するものも各自推薦のこと。評議員会には運営委員は必ず出席のこと。)
 ・当日の案内作成 プログラム作成 北川委員担当 前回の提言コピーを再度当日配付する 木下委員担当
 ・準備および事後作業の日程について 10月29日(金)午後2時30分 評議員会 学士会館会議室 10月30日(土)午前10時 学士会館ロビー 11月3日(水)午前10時 日本上下水道設計(株)会議室(別添地図参照) 11月4日(木)午後8時30分 学士会館研究会場の受付場所  11月17日(水)午後6時 慰労会 大原会館
(2)「下水文化を見る会」の実施について 当日の案内作成およびバス手配 照井委員担当 パンフ準備および謝礼等準備 谷口委員担当 当日参加委員 稲場、北川(受付のみ)、照井(午後)、谷口
(3)「下水道博物館情報交流会議」への支援について 同会議が11月11日(木)〜12(金)滋賀県主催で開催される。この会の設立経緯等に鑑み、当会から同会支援のため10万円を予備費から支出することを決定した。これは、同会議へアドバイザーが出席するための費用等に使用される。
(4)「雨水利用国際会議」への支援について 来年8月に開催される上記の会への支援要請が同会実行委員会(辰野和男会長)から送付されてきた。これに対し、下水文化研究会が後援団体になることについては承認した。後援費用の負担は今年度の財政状況を考え、次年度に予算化する方向で検討する。当会員への論文発表および参加要緒については、研究発表会等の場を利用してアピールすることとした。
(5)その他 ・研究発表会への来賓要請について 稲場委員から建設省下水道部長および厚生省水道環境部長に依頼する。(10月8日に稲場委員が折衝の結果、両部長から内務を得た。後日、公文で正式に依頼する。)
 ・当日、評議員代表として、西堀氏に挨拶していただくことを木下委点から依頼する。

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第8回運営委員会
(日時)1994年1月21日午後6時45分開講 午後8時40分閉講
(出席者)稲場、北川、木下、栗田、妹崎、照井、 谷口 各委員
(議事)
(1)第2回下水文化研究発表会の評価と反省について
 ・下水文化史部門で工学的な面からのアプローチなど、研究の幅が拡大してきている。
 ・文化活動部門の発表が少ない。現実には様々な活動が行われいるので、会の方からの呼びかけが必要。
 ・研究発表会の開催が2年毎に実施されることが定着すれば、発表者も準備しやすい。PRによる周知徹底が必要。
 ・当日の応援者はよくやってくれた。しかし、運営委員の負担が大きく、応援者の拡大を図る必要がある。
 ・見学者は非常に好評。東京以外での実施要望があり、今後の課題とする。
(2)定例研究会の開催について 「環境基本法を巡る動向」について、稲場代表が2月下旬実施を目標に環境庁と折衝する。事務上のフォローは谷口委員が担当する。なお、同日、「下水道法改正関西フォーラム」、「水道水源保全法の動向」等について、稲場氏に講演していただく。また、村上陽一郎氏にも講演を依頼する。
(3)環境教材について 次回に原稿を持ち寄ることを確認した。
(4)評議員会の開催について  3月下旬に開催する。議題は以下のとおり。
 ・93年度活動報告 担当 北川委員
 ・94年度活動予定 担当 北川委員
 ・94年度予算   担当 栗田委員
 ・運営委員の改選
 ・規約改正 次年度活動予定には関西支部主催のものも折り込む。規約改正については、次回運営委員会にて検討する。また、総会については、木下、谷口両委員が西堀代表評議員と相談する。
(5)「下水文化研究第6号」の編集について  第6号の内容および原稿分担は以下のとおり。(委員の敬称を略す。)
 ・巻頭言 稲場
 ・見える下水道シンポジウム 松井章氏講演(照井)、小沢紀美子氏講演(北川)、その他の発表者のサマリー(稲場、照井、北川)
 ・バルトン忌 木下
 ・研究発表会 嘉田由起子氏講演(妹崎)、高橋裕氏 講演 (谷口)
 ・事業報告 北川
 ・会計報告 栗田
 ・評議員会および運営委員会報告 木下
 ・関西支部報告 稲場   原稿の締め切りは4月10日
(6)次年度の運営について 運営委員の定数増をはかる。候補として、建設省、日水コン、東京都から一人ずつ追加したい。
(7)次回委員会日程  2月3日 (木)18時30分

第9回運営委員会
(日時)1994年2月3日午後6時45分開講 午後8時40分閉講
(出席者)稲場、北川、木下、栗田、照井、谷口 各委員
(議事)
(1)93年度定例研究会について 別紙のとおり開催することを決定した。会員への案内は照井委員に一任した。
(2)総会の開催について 前回の委員会において継続審議となっていたが、西堀代表評議員の意見等も踏まえ、今回は開催しないこととした。
(3)次年度運営体制について  今後2年間の運営体制を以下のとおりとし、評議員会に報告する。 運営委員会委員は継続とし、関西支部から木村淳弘、中村栄一の両委員に参加願う。役割分担は以下のとおり。
 ・運営委員会代表 稲場紀久雄
 ・副代表 谷口尚弘(運営委員会委員長) 木村淳弘(同副委員長、関西支部) 木下 哲(同副委員長)
 ・会計担当 栗田 彰
 ・研究会担当 北川知正
 ・会員管理担当 照井仁
 ・運営委員 中村栄一(関西支部)、妹崎大次郎
(4)規約改正について 日本下水文化研究会規約を運営実態に即したものとするため、以下のとおり改正することとし、規約第14条3項に基づいて次回評議員会に諮る。
 ・第10条(3)「同委員4名を若干名」とする。
 ・第13条2項の次に以下を追加する。
   「3 運営委員会に委員長および副委員長を置く。運営委員会の招集は委員長が行う。」
    従来の3項から5項はそのまま繰り下げる。
(5)評議員会の開催について 3月20日の週で評議員の都合を聞いて決定する。時間は午後4時〜6時。
(6)評議員会への報告および議題について別紙議事提案のとおり承認した。なお、94年度活動計画の目玉として、シンポジウム、見学会、バルトン忌等を開催する。シンポの内容は現場教材の活用を図るため、「下水道の現場教材」(仮題)として今後検討する。また、見学会については関西支部にも検討を依頼する。予算については、特に次のことを盛り込む。
 ・関西支部活動費  8万円
 ・博物館連絡会議援助 10万円
 ・雨水利用東京国際会議援助 10万円
(7)環境教材原稿の進捗状況について原稿を早急に谷口委員に送付することを確認した。
(8)その他
 ・1月17日、木下、谷口両委員が全国上下水道コンサルタント協会を訪問し、連絡場所設置に関し謝意を表した。
 ・次回委員会日程 3月4日 (金)午後6時30分  次回の議題は評議員会へ提出する資料について相談しますので、各自担当分の資料をご用意下さい。

第10回運営委員会
(日時)1994年3月4日午後6時45分開講 午後8時45分閉講
(出席者)稲場、木下、栗田、谷口 各委員
(議事)
(1)93年度定例研究会について
 ・当日の役割分担 司会 谷口、受付 木下・稲場 (秀)、記録 木下
 ・テープ起こし 木下(山村氏分)、妹崎 (笠井氏分)、稲場(稲場氏分)  以上を決定した
(2)評議員会への報告および議題について  現在出席予定委員 西堀、堤、石田、船木、杉戸の各委員 欠席委員 高橋、末石の各委員 各議案についての資料は一部修正の上別紙のとおりとすることを決定した。なお、別紙資料に以下を追加する。
 ・議案2については、照井委員に会員名簿を整理していただき当日配布する。
 ・議案3については、会計監査を受けるため、3月10日で締める。 今年度の黒字は水コン協のご好意によることなどを報告する。また、黒字分は会員・グループの研究を「下水文化叢書」に開放することを検討する。
 ・議案5について、規約改正が認められれば、追加運営委員の人選は運営委員会に一任していただくことを提案する。また、評議員および顧問名簿を議案資料に追加する。
 ・議案6について、関西支部における事業計画を追加する。
 ・議案8のその他で、総会は当分開催しないことの承認を受ける。

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