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特定非営利活動法人
日本下水文化研究会
Japan Association of Drainage and Environment
日本下水文化研究会は新しい人と水との関係を考えていきます。
Smart Water Use and Drain Keep the Environment Healthy
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平成2年度活動実績


(1) 第1回定例会
 (日時)1990年4月21日午後2時40分開議、6時閉議
 (出席)稲場、北川、熊井、栗田、斎藤、須藤、多田、照井、中村、中西、西村、村瀬、渡辺
 (議題)村瀬 誠氏の発表 『雨と仲良くする街づくり』
     研究会の進め方と幹事選任/新会員の加入
 (議事)次の三分科会を設置し担当幹事を選任した。
    「文化史研究分科会」、幹事・栗田、照井
    「生活学的研究分科会」、幹事・谷口、北川
    「下水道法分科会」、幹事・稲場、小山、須藤、藤森
 (2)多摩源流シンポジウム (5月4日)
    本会の提案により多摩川源流小菅村において源流三町村共催による初めてのシンポジウムが開催された。本会はこのシンポジウムを協賛し、稲場、谷口が講師となり次の講演を行った。
    稲場 『古老の語る源流の森と水』
    谷口 『多摩川を守る住民の意識調査』
    これらの内容は、本会が(財)とうきゅう環境浄化財団の助成で行った『近世(江戸時代)以降の多摩川流域の下水文化の変遷と考察』の成果の一部である。なお、当日上記調査報告書を参加者に無料配布した。参加総数約200名。
シンポジウムの概要は、本会より11月3日ブックレットとして発刊された。
 (3)第2回定例会
 (日時)6月2日 午後2時開議、5時30分閉議
 (出席)稲場、河井、栗田、小山、酒井(憲)、酒井(彰)、笹部、須田、須藤、谷口、時田、中西、西野、野口、藤森、古川、山根、渡辺、中村(隆)
 (議題)下水道法研究の進め方
      酒井憲司氏 『フランスの水関係制度』
      稲場紀久雄氏 『下水道法形成史 (その一) 』
 (4)第1回臨時会
 (日時)7月7日 午後2時開議、5時30分閉議
 (出席)石丸、岡久、北川、栗田、須田、須藤、高島、谷口、中西、中村、西野、早田、堀江、安田、渡辺、稲場
 (議題)文化史研究、生活学的研究の進め方
     堀江信之氏 『ケニアの生活と水』
 (5) 第2回臨時会
 (日時)8月4日 午後2時開議、6時30分閉議
 (出席) 石田、石丸、河井、栗田、斎藤、酒井(彰)、須藤、高島、田中、照井、中西、西野、西村、野口、早田、藤森、古川、山根、渡辺、稲場
 (議題) 斎藤 博康 氏 『イギリスの水道民営化と水法』
     早田 俊広 氏 『フランスの水関係制度』
     稲場 紀久雄 氏 『下水道法形成史(その二)』
     多摩川源流水干行計画について

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 (6)第3回定例会
 (日時)9月29日 午後2時30分開議、5時45分閉議
 (出席)石井、北川、木下、熊井、栗田、小山、酒井、須藤、鈴木、多田、時田、西村、野口、藤井、藤森、山地、渡辺、稲場
 (議題)池谷 まゆみ 氏『生活者として下水道に望むこと』
     熊井 知次 氏『八王子市下水道計画のできるまで』
     『市民レベルで出来る環境改善行動アンケート』 調査の説明(北川)
     下水文化研究発表会の企画について(稲場)
     多摩源流行の案内(藤森)
 (7)多摩源流行・10月20日、21日、
    多摩川源流笠取山登頂、参加20名。
 (8)第3回臨時会
 (日時)10月27日 午後2時10分開議、6時閉議
 (出席)岡久、河井、北川、木下、熊井、栗田、 鈴木、高島、田中、谷口、中村、西野、藤木、藤森、古川、稲場
 (議題)河井竹彦氏 『アメリカの水関係制度』
     稲場 紀久雄 氏『下水道法逐条検討(その一)』
 (9)第4回定例会
 (日時)11月17日 午後2時10分開議 5時50分閉議
 (出席)石井、石田、木下、栗田、谷口、野口、渡辺、稲場
 (議題)村野 栄子 氏『生活と上水下水〜思い出と一言』
     栗田 彰氏 『描かれた江戸の下水』
 (10)第四回臨時会
 (日時)12月8日 午後2時開議、6時閉議
 (出席)石田、木下、小山、斎藤、納世部、須田、高島、多田、田中、谷口、中村、西野、野口、藤森、古川、渡辺、稲場
 (議題)笹部 薫 氏 『ドイツの水関係制度』
稲場 紀久雄 氏『下水道法逐条検討(その二)』
 (11)第5回臨時会
 (日時)1991年1月19日 午後2時5分開議、4時50分閉議
 (出席)北川、木下、熊井、栗田、児玉、小山、須田、高島、多田、谷口、照井、中村、野口、藤森、山根、渡辺、稲場
 (議題)柳下 重雄 氏 『神田大下水中下水の解読』
     北川 知正 氏 『環境改善アンケートの結果』
     1991年及びそれ以降の運営方針案(稲場)
     研究発表会論文募集要領の発送作業(全員)
 (議事)1991年は、研究発表会を開催するとともに本会の公的化を図る。研究活動は、公的化が実現するまで休止することになった。
 (12)第6回臨時会
 (日時)2月16日 午後2時5分開議、5時30分閉議
 (出席)石井、北川、木下、栗田、児玉、斎藤、酒井、鈴木、高畠、田中、西村、野口、藤森、稲場、(特別出席)松井(都水道局)
 (議題)北川 知正 氏 『市民レベルで出来る環境改善行動アンケート調査』の結果
     野口 毅水 氏 『アメリカの下水道、〜特にボストンを中心に〜』
     斎藤 博康 氏 『民営化後のイギリスの動向』
     酒井 憲司 氏 『フランスの民営化の現状』
     稲場 紀久雄 氏『下水道法逐条検討(その三)』
 (13)第7回臨時会
 (日時)3月16日 午後2時開議、5時15分閉議
 (出席)北川(途中退席)、木下、斎藤、三本木、須田、照井、藤木、藤森、古川、渡辺、稲場、横田(特別出席)、山田(特別出席)
 (議題)藤木 修 氏 『フランスとドイツの下水道』
     横田 一郎 氏 『日本の水に関する国際協力と世界の水事情(ニューデリー宣言)』
     三本木 健治 氏 『水管理と下水道 〜海外と日本の比較〜』
     稲場 紀久雄 氏 『下水道法逐条検討(その四)』
 (議事)次回を5月18日とし、下水道法研究を完成させるものとする。
 (注) 場所は全て日本下水道協会の会議室である。

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