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賃上げをかちとろう!


労働環境の悩み 相談を呼びかけ 静岡、労組3団体

静岡県労働組合共闘会議と県中部地区労働組合会議、県ユニオンネットワークの3団体は25日、労働環境に悩む市民に向けた街頭広報活動を静岡市葵区の青葉イベント広場で展開した。

各団体のメンバー計12人がチラシを配布し、パワハラや違法な契約解除といった問題の解決事例のほか、正社員だけでなくパート従業員にも有給休暇を取得する権利が存在することを周知した。
物価高の影響で実質賃金が減少する中、雇用形態に縛られない賃上げを雇用主に訴える横断幕も掲げた。通行人に「職場の困り事や悩みは泣き寝入りせず、労働組合に相談して」と呼びかけた。
(静岡新聞2023/6/27)

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(株)協和輸送 園田譲代表取締役社長はドライバーに未払い賃金を払え!

株式会社協和輸送は、運送部、輸送部、花卉部を要し、冷凍運送・冷蔵運送、車両運送、大手スーパーへのフラワーアレンジメントやプリザーブドフラワー卸売なども手がける運送会社です。

(株)協和輸送は、運送部に所属し4トン車を運転して食品の輸送などを担当してきたドライバーに、残業代を支払っていません。ドライバーのAさんは、1日12時間以上、月26日の長時間過重労働に従事し、過労死ラインを上回る時間外労働に従事してきたにもかかわらず、1日の労働時間が何時間になっても時間に対応した残業代は支払われず、給与明細には月の額面の賃金が日当1万4000円×出勤日数の合計額になるように、各種手当ての金額を調整されて記載されました。

(株)協和輸送で働くAさんは、Bさんとともに、誰でも1人でも加入できる労働組合、プレカリアートユニオンに加入し、未払い賃金の支払いを求めましたが、会社は支払いを拒否。団体交渉でも、賃金を最低賃金とすることに合意していると、根拠も示さず、非現実的な主張を繰り返すばかりです。
(プレカリアートユニオンブログ2023/5/30)

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賃上げを求める闘い

全国一般西部ガスカスタマーサービス分会は、5月30日の団体交渉で、会社回答のペア1000円などの回答は、今春等の賃上げ相場、物価高の中で極めて低い回答額であるとして、厳しく抗議、追及してしました。とりわけ、会社が組合回答1000円を交渉中であるにもかかわらず、組合に通知もせず、賃金に振り込んだことも厳しく抗議しました。
会社は、組合の抗議を受け、団交で謝罪し、社長の謝罪文を組合に提出することも約束させました。
組合は、会社が組合要求に応じないならば、6月13日以降、西部ガスホールディングスへの抗議申し入れ、法に許される抗議行動を行うことを通告しました。
全国一般NHK委託分会は、当局の実質賃上げゼロ、一時金3万円のみ、来年度は委託制度の廃止などという提案に対して、明日6月1日、第2時ストライキを決行します。
全国一般下関海陸運送分会は、長年続いてきた60歳定年再雇用の賃金が日給9600円、賞与なしという、大幅に年収が引き下げの現状に対して、その改善を目指し組合掲揚、ニュースかー教宣活動を通知しました。会社は、5月29日の団交で、初めて、日給9600円を16000円に引き上げるという回答をしてました。しかし、それでもまだ賞与なしなど、年収は大きく下回ることから、会社回答の再検討と、3週間後以降抗議行動を行うことを通知しました。
(全国一般福岡・北九州支部facebook2023/5/31)

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スタッフの未払い賃金を支払え!

今日は多くの仲間が駆けつけ、六本木のJAIL TOKYO ROPPOGIを運営する合同会社OZのCEO大津浩行氏に、スタッフの未払い賃金の支払いを求めて街宣活動を行いました。
OZは、プレカリアートユニオンとの団体交渉も拒否しています。
応援有難うございました。
(清水 直子facebook2023/5/26)

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初の千歳バス会社ストから見る“日本の賃金低すぎ問題” 主要国と比べると…日本は韓国にも抜かれ

千歳相互観光バスの労働組合が今回ストライキに踏み切った理由の一つが賃上げです。勤続25年の正社員でも年収300万円に留まるなど低い賃金を改善すべきと会社側に要求しています。
世界の主要国と比べても日本の平均年収は深刻な状況にあります。主要国における過去30年間の平均年収の推移を表したグラフです。平均年収が高い順に、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスで、1990年以降、ほぼ右肩上がりで年収がアップしています。
また韓国でも年収が大幅にアップしていて2015年ごろには日本を抜きました。
1990年と比べるとおよそ2倍となっています。
一方、日本の平均年収は400万円ほどと1990年から30年間、ほとんど変わっていません。
(Yahoo!ニュース2023/4/26)

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初の“非正規春闘” ABCマートやベイシアなど9社から「賃上げ」回答

非正規雇用の労働者らの賃上げを求めた“非正規春闘”で、小売業など9社から賃上げなどの回答が得られたことがわかりました。

「非正規春闘」は、全国17の労働組合が参加し、非正規雇用で働くパートや契約社員らの賃上げ交渉などを企業側に求めたもので、今年初めて行われました。

実行委員会は26日、これまで36社に申し入れを行い、このうち9社から賃上げや一時金支給などの回答が得られたと発表しました。靴の小売り大手「ABCマート」がパートおよそ5000人の6%の賃上げを、総合小売業の「ベイシア」がおよそ9000人のアルバイトの5.44%の賃上げをするなどと回答したということです。
(日テレNEWS2023/4/26)

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春闘 非正規雇用の一律賃上げ 一部で実現も応じない企業も多い

ことしの春闘に合わせて、非正規雇用の人たちが合同でそれぞれの勤務先の企業に一律10%の賃上げを求めた取り組みについて、当事者たちが会見を開き、一部で賃上げに応じるなど一定の成果があった一方、要求に応じない企業も多いとして「引き続き交渉を行っていく」としています。

飲食業や小売業などで非正規雇用として働く人たちおよそ300人は、ことしの春闘に合わせて、個人で加入できる全国の労働組合を通して勤務先の企業36社に対して一律10%の賃上げを要求しています。

会見によりますと、これまでに小売業2社で6%と5.44%の賃上げ、派遣会社で4.3%の賃上げなど9社から賃上げを行うという回答があったということです。

このうち8社は、要求した組合員に限らずパートやアルバイトなどにも適用するということです。
(NHK2023/4/26)

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【組合費】入会金2,000円(初回のみ)、月額組合費1,000円(できるだけ年12,000円、半年6,000円の一括払いでお願いします)
*詳細は「加入方法とその後の流れ」を参照してください。/加入申込書